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HONDA Sports EV Conceptが東京モーターショー2017でワールドプレミア

ホンダはスポーツクーペEVを提案、HONDA Sports EV Concept

開催中の東京モーターショー2017、ホンダブースの中央ステージはEVコンセプトカー3台がメインとなった。これまで発表してきたNeuV、Honda Urban EV Conceptに加え、今回はHONDA Sports EV Conceptがワールドプレミアを迎えた。

(写真はHONDA Sports EV Concept)
ホンダ スポーツ EV コンセプト 東京モーターショー

EV化でホンダが狙うのは低価格車マーケット、プラットフォームはUrban EV Concept共通

HONDA Sports EV ConceptはEVパワートレインが搭載される2ドアクーペモデルである。インテリアは未公開、スペックも明らかとなっていない部分が多く、まだ初期のデザインスタディモデルといった段階だ。

ホンダ スポーツ EV コンセプトフロントグリル ホンダ スポーツ EV コンセプト バック

プラットフォームは、2019年の欧州発売あるいは2020年の日本発売が予告されているコンパクトハッチバック版のHonda Urban EV Conceptと共用されており、ヘッドランプや外部向けディスプレイなどエクステリアでも共通する部分は多い。HONDA Sports EV Conceptではクラシカルなスポーツカーの要素が強くなる。

ホンダ スポーツ EV コンセプト リアコンビネーションランプ ホンダ スポーツ EV コンセプト

一方で、未来のローコスト家電のような、ある意味でのチープさを敢えて感じさせる部分もあり、このあたりは他メーカーのEVコンセプトでは見られない特徴である。

(写真はHonda Urban EV Concept)
ホンダ アーバン EV コンセプト ホンダ アーバン EV コンセプト リアコンビネーションランプ

クルマのEV化が進めば、普及車と高級車の二極化がより進行するというのはよく聞く話。HONDA Sports EV Conceptの出品により、ホンダの低価格スポーツEVへの意欲を感じとることができた。

#1 匿名さん2017/11/01(Wed)12:47:35
Honda Urban EV Conceptは初代シビックのオマージュかな

日本向けにはドアが4枚ないと量販は期待できないかも、だけど
このチープさ、なんかいいなと思った
#2 匿名さん2017/11/01(Wed)16:58:39
ホンダが二輪から四輪に参入した頃の車のオマージュ作品みたいだな。
博物館でみたS500に似てると思うのは俺だけか?
アーバンコンセプトもN360の様なレトロ感があるし…
これからEV分野に参入する意気込みなのかな。
#3 匿名さん2017/11/01(Wed)18:40:15
S800のクーペと初代シビックをモチーフとしているな
N360ではないな
#4 匿名さん2017/11/01(Wed)18:43:55
♯2
S500にクーペは設定されていない
S600 もしくは S800が正しい
#5 匿名さん2017/11/01(Wed)19:53:12
オマージュもいいが
フィットEV リース展開してたのに…
宣伝してあげよ!
#6 匿名さん2017/11/01(Wed)21:09:49
ホンダが二輪から四輪に参入した頃の車のオマージュ作品みたいだな。
博物館でみたS500に似てると思うのは俺だけか?
アーバンコンセプトもN360の様なレトロ感があるし…
これからEV分野に参入する意気込みなのかな。
#7 匿名さん2017/11/01(Wed)22:42:19
♯6
S500にクーペは設定されていない
S600 もしくは S800が正しい
#8 匿名さん2017/11/02(Thu)08:22:08
とにかく値段が問題
部品点数も開発コストもずっと低いんだから、同クラスFRと似たような値じゃ意味がない
若者が新車で買えるスポーツ、応援するから成し遂げてくれ
#9 匿名さん2017/11/02(Thu)09:48:02
バッテリー・リチウムイオン電池のコストが下がらない状況
また、若年層は「スポーツカー」を好まないとの調査結果が

結果、スポーツカーは40歳代以上の高所得者層向けになっていく

スバルBRZのカタログでモデルを務める男性は50歳代とおぼしき人物
カタログではメーカーが購入して欲しい層をモデルとするのが定石

現実はこんな感じ

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フィットシャトル/ライフ/インスパイア/ストリーム/バモス/N-VAN

過去記事(2017/10/20)

Honda Sports EV Conceptを東京モーターショーで発表予定、小型電動スポーツ

EV化が進んでもホンダはスモールスポーツを続ける、EV STER後継

ホンダは東京モーターショー2017でSports EV Conceptをワールドプレミアさせる予定となっている。

(写真はHONDA Sports EV Concept)
ホンダ スポーツ EV コンセプト

既に公開されたSports EV Conceptのティザー画像からは、クーペボディの小型スポーツ
カーであることが確認できる。モデル名が示す通り、パワートレインはEVとなる。

(写真はEV STER)
次期ビート EV-STER

ホンダはこれと近いEVコンセプトモデルとして、2011年に発表したEV STERがあった。EV STERはオープンカーということでボディ形状で大きな違いがあるが、EVパワートレイン採用のスモールスポーツという意味では、Sports EV ConceptはEV STERの後継と言っても過言ではないだろう。EV STERはその後、ボディデザインがS660に継承され、ガソリンエンジン搭載の軽自動車として市販化された。今回のSports EV Conceptこそは、EVとしての市販化が期待される。

プラットフォームはUrban EV Conceptと共通化される見込み

(写真はHONDA Urban EV Concept)
アーバンEVコンセプト URBAN EV CONCEPT フランクフルトモーターショー

先月のフランクフルトモーターショー2017でホンダは、Urban EV ConceptとしてスモールEVカーのコンセプトモデルを発表したばかりであった。これとSports EV Conceptのプラットフォームは共通化されることが想定される。

現在のところ、後ろからのデザイン比較しかできないが、ラウンドがしっかり入ったレクタングルのブラックアウト部とその中にあるスクウェア枠のリアコンビネーションランプは共通点が多い。ブラックアウト部はSports EV Conceptでもメッセージ表示機能付きだろうか。

過去記事(2017/09/16)

ホンダ・URBAN EV CONCEPTをワールドプレミア、2019年欧州市場で発売

ホンダが都市型小型EVを開発中、URBAN EV CONCEPTがフランクフルト発表

ホンダはフランクフルトモーターショー2017で、URBAN EV CONCEPTをワールドプレミアさせた。

(写真は新型URBAN EV CONCEPT)
アーバンEVコンセプト

自動車の電動化が急速に進められる欧州市場に向けて、ホンダは都市部のための小型EVの発売を2019年に計画していることを発表した。今回のURBAN EV CONCEPTはそのデザインとテクノロジーの方向性を示すコンセプトカーとなる。

URBAN EV CONCEPT フランクフルトモーターショー

ホンダのシティEVのエクステリアはN-ONE風、コンセプトカーは小さすぎる

URBAN EV CONCEPTのプラットフォームはEV専用に新規開発されたもの。ボディサイズはフィットよりも全長で100mm短いとしており、つまり全長3.8m前後のBセグメントハッチバックEVが想定される。

URBAN EV CONCEPT フロントグリル

フロントフェイスは、軽自動車のN-ONEを彷彿とさせる丸目ヘッドランプが印象的。ホンダエンブレムがセンターに置かれ、その両脇のブラックアウト部はディスプレイ表示機能が備わり、ディスプレイはリアバンパー付近にも置かれる。周辺への挨拶とメッセージ機能を提供するとしているが、外からの充電状況の確認というのが主な用途となりそうだ。

URBAN EV CONCEPT シート URBAN EV CONCEPT インテリア

このURBAN EV CONCEPTは、恐らく前述の全長には達しておらず、コンパクトさがより強調されていると考える。あるいは、今回のフランクフルトではEVモデルの発表ラッシュとなったが、こういった他メーカーへの牽制か。インテリアはヘッドレストが十分でない質素なベンチシートを採用するなどで、果たしてこのような頼りないモデルが本当に二年後市販化されるのか真実味に欠ける部分もある。

URBAN EV CONCEPT ホンダ URBAN EV CONCEPT リアコンビネーションランプ

ただし、市販型は全長3.8mということであるから完成形は立派な姿となるであろう。フィットと比較しても遜色ない積載能力とユーティリティが与えられることが予想される。

過去記事(2017/03/23)

ホンダ・NeuV画像、自動運転技術+人工知能技術による次世代小型モビリティ

NeuVがラスベガスに続き、ジュネーブモーターショーで欧州デビュー

今年のジュネーブモーターショーは、自動運転あるいは半自動運転のシステムを搭載したモデルが目立ったが、そんななかホンダはNeuVを出品した。

(写真はNeuV、ジュネーブモーターショー)
NeuV

ホンダ・NeuVは1月にラスベガスで開催されたCES 2017(家電見本市)で初公開されたばかりのモデルで、今回のジュネーブでモーターショーデビューとなった。

NeuV ジュネーブモーターショー2017

NeuVは人工知能HANA+自動運転機能搭載の都市型小型EV

NeuVは自動運転機能を備えたEVコンセプトであるが、他メーカーのこういった類のモデルとの大きな違いは、人工知能技術による感情エンジンHANA(Honda Automated Network Assistant)を搭載している点にある。HANAはドライバーの感情を室内に向けられたセンサーおよびカメラによって判断し、ドライバーとの対話を可能にする。また、これらによって得られた情報により、乗客にとって最適なドライブを実現するという。つまり自動運転技術と人工知能技術の融合をイメージしたのがNeuVということになる。

NeuV シート NeuV リアコンビネーションランプ

NeuVの乗車定員は二名で、いわゆる超小型モビリティといったタイプの車両である。ジュネーブモーターショーでは、欧州の都市部での利用を想定した次世代の小さな乗り物も見どころの一つである。

(写真はトヨタ・i-TRIL)
i-tril トヨタ

日系メーカーではトヨタが3人乗りのi-TRILを発表し話題となったが、アクティブリーン機構で運転が楽しそうなi-TRILとは、NeuVは方向性が違うようです。

過去記事(2016/06/06)

ホンダ・S1000にFR案あり、VTEC-TURBO 1.0L搭載で2019年以降の計画

ホンダ・S1000はS660のワイド版か、あるいは新規にFR車として開発中か

ホンダは軽オープンスポーツのS660を2015年に発売した。

(写真はS660)
S660

S660の発売当初から噂となっていたのが、ワイドボディ版のS1000の存在である。軽自動車規格のS660では海外市場で販売するには力不足。そこで一回り大きくしたボディと、開発がほぼ完了しているVTEC-TURBO 1.0Lを搭載することで、少ない追加コストでS1000を開発するというものであった。

S660 東京モーターショー2015 S660 ホンダ

S1000のライバルS-FRはFRで開発中、S2000はMRで2018年デビュー

一方でトヨタは、2015年の東京モーターショーでS-FRコンセプトを出展し、86の下のクラスにポジショニングされるFRスポーツを計画中であることを発表した。これはまさにS1000と直接対抗するモデルとして注目される。

(写真はS-FR)
S-FR

前述の通り、S1000はS660のワイドボディ版ということであったので、MR車ということになる。S-FRはパッケージング面で有利なFR車であるから、実用的なラゲッジスペースの装備あるいは簡易的な後部座席を持った4シーターに仕上げてくることも予想される。さらにこのFRプラットフォームをベースにした派生モデルの可能性も出てくるから面白い。

こういったライバルの出現により、S1000はFR車として開発できないか検討段階に入っている。

(写真はVTEC-TURBO 1.0)
1.0L VTEC TURBO

S660は維持費の安い軽自動車であるから、完全な趣味のクルマとして割り切れる。1.0Lクラスともなると多少の実用性があったほうが売りやすいというのが実情か。

(写真はVTEC-TURBO 2.0)
ホンダVTEC TURBO 2.0L

ホンダではさらに上級のオープンスポーツとして、S2000が開発中となっている。こちらはVTEC-TURBO 2.0L搭載のMR車で2018年デビューが予想される。

過去記事(2016/01/13)

アキュラ プレシジョンコンセプトがワールドプレミア、レジェンド 4ドアクーペ

プレシジョンコンセプト、レジェンドがベースの4ドアクーペか?

ホンダが海外市場で展開するプレミアムブランド、アキュラは新型プレシジョンコンセプトを発表した。

(写真は新型プレシジョンコンセプト)
アキュラ プレシジョンコンセプト アキュラ プレシジョンコンセプト デトロイト2016

プレシジョンコンセプトのワールドプレミアとなったのは、現在デトロイトで開催中の北米国際オートショー。ここ数年は開発中であったNSXの最新モデルが発表される場として注目されてきた。そして、市販型が公開されたNSXに代わり主役となったのが、次世代4ドアクーペのプレシジョンコンセプトというわけである。

プレシジョンコンセプト インテリア プレシジョンコンセプト ホンダ

プレシジョンコンセプトのボディサイズは全長5180mm×全幅2135mm×全高1320mm、ホイールベースは3100mmとなる。

アキュラ プレシジョンコンセプト 2016 アキュラ プレシジョンコンセプト ホンダ

今回はエクステリア、インテリアの公開に留まっており、パワートレインなど詳細な情報については不明である。一部ではNext Generation RLX、つまり次期レジェンドと報じるものもあるが、むしろ現行レジェンドのコンポーネントをベースに開発される4ドアクーペモデルであると考える。

(写真は現行レジェンド日本仕様)
レジェンド

プレシジョンコンセプトのライバルモデルは、CLS、6シリーズグランクーペ、A7スポーツバック

プレシジョンコンセプトのライバルとなるのはメルセデスベンツ・CLS、BMW・6シリーズ グランクーペ、アウディ・A7スポーツバックといったラグジュアリー4ドアクーペとなる。

(写真はメルセデスベンツ・CLS)
CLS

このセグメントはドイツ系プレミアムブランドによって開拓されてきた感があるが、最近になってようやく日系プレミアムブランドからもレクサス・LF-FC、インフィニティ・Q80インスピレーションとコンセプトカーを発表する段階にある。アキュラもプレシジョンコンセプトを発表することでこれらに続いた。

過去記事(2015/09/20)

ホンダがプロジェクト2&4 powered by RC213V発表、二輪用215psエンジン搭載

ホンダが二輪&四輪の融合、プロジェクト2&4 powered by RC213V画像

ホンダは9月17日に一般公開日を迎えたフランクフルトモーターショー2015でプロジェクト2&4 powered by RC213Vを初公開した。

(写真はプロジェクト2&4 powered by RC213V)
プロジェクト2&4 RC213V

プロジェクト2&4 powered by RC213Vは、モデル名の通りMoto GPマシン RC213Vのエンジンを四輪車に搭載させたコンセプトカーとなる。左ハンドル仕様で右側には助手席が設定可能なように見えるが、軽量化のためか装備されていない。その車体重量は405kg。ボディサイズは全長3040mm×全幅1820mm×全高995mmとなる。

プロジェクト2&4 RC213V ホンダ ホンダ プロジェクト2&4 RC213V ミッ

RC213VのV型4気筒の999ccエンジンをミドシップ搭載、最高出力215ps、最大トルク12kgm

プロジェクト2&4 powered by RC213VのエンジンスペックはV型4気筒の999ccで最高出力215ps/13000rpm、最大トルク12kgm/10800rpmというもの。これらはRC213V-Sのサーキット専用仕様に準ずる。ミドシップ搭載され、組み合わさるトランスミッションは6速DCTとなる。

PROJECT2&4 RC213V シート PROJECT2&4 RC213V 鈴鹿サーキット

このコンセプトカーの意図する具体的なものは明らかとなっていない。しかし、公道走行可能かサーキット専用かは別として、実は限定台数での市販化を目論んでいるのではと期待したい。

(写真はRC213V-S)
RC213V-S RC213V-S ホンダ

既に市販化された二輪のRC213V-Sは、最高出力159psにデチューンされながらも公道走行が可能で、2190万円という車両価格がつけられた。四輪のプロジェクト2&4 powered by RC213Vが市販化されるということになれば、これ以上の車両価格となることは間違いなく、新型NSXを超えるプライスとなりそうだ。

過去記事(2015/07/03)

ホンダが新型BR-Vを発表、SUVスタイルの3列シート7人乗り、日本発売の可能性は?

新型BR-Vがインドネシア国際モーターショーで発表される予定、7人乗りコンパクトSUV

ホンダの新型BR-Vが2015年8月20日より開催されるインドネシア国際モーターショーでワールドプレミアされる予定となっている。

(写真は新型BR-V)
BR-V

現在のところはスケッチ画像の公開にとどまっているわけだが、そのボディラインからはクロスオーバーSUVスタイルの新型車であることが判断できる。

これまでホンダのクロスオーバーSUVの中にはHR-VやCR-Vといった車種があったが、これらとネーミングが近いBR-Vもやはり同じカテゴリーのモデルとして扱われるだろう。

BR-V ホンダ

ただし、ホンダはBR-Vをクロスオーバーユーティリティビークルというジャンルのクルマとしている。その所以ともなっているのがシート配列にあり、BR-Vは3列シート7人乗り仕様となっている。

クロスオーバーSUVに3列目シートを採用するモデルは、ホンダでは2007年発売のクロスロードがあった。最近では日産・エクストレイルにおいて3列シートモデルが加わったことで、7シーターSUVが再び注目されつつある。

BR-Vは7シーター、日本市場向けとしては3列目が狭すぎる可能性も

BR-Vのボディサイズはまだ公表されていないが、搭載されるパワートレインとしては1.5Lガソリンエンジンと先進のトランスミッションとしており、恐らくヴェゼルに近いサイズ感になるのではと考える。そうなると最後列座席に大人が座ると相当窮屈になることが予想され、日本市場での販売はやや厳しいか。

(写真はヴェゼル)
新型ヴェゼル

ホンダの新興国市場向け車種としてはBセグメントセダンのシティが日本市場への導入実績があるが、今回のBR-Vが日本発売される可能性は今のところ非常に低いと考えるのが妥当だろう。

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