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NEW 新型【フリード】荷室レーザー計測、CROSSTAR 5人乗りは車中泊に完全対応【ホンダ最新情報スクープ】フルモデルチェンジいつ?2024年6月発売、グレード構成、電動パーキングブレーキ採用
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ホンダ・フリードが2016年春にフルモデルチェンジ、トヨタ・シエンタに対抗
ホンダではフリードのフルモデルチェンジ計画が進められている。その発売時期は2016年春頃になる見込みとなった。
当初、フリードのフルモデルチェンジ発表は2015年の東京モーターショーになるとされていた。しかし、ホンダでは新型パワートレインであるSport Hybrid i-DCDについてのリコール問題が相次ぎ、新型車の開発が遅れている。
フリードシリーズについては、フルモデルチェンジを果たした新型はもちろん現行モデルすら東京モーターショーに出展されることは無かった。しかし、これは見方を変えれば、現行モデルのプロモーションが終了し、フルモデルチェンジが迫っているという意味に捉えることもできる。
一方ライバルのトヨタでは、シエンタが2015年7月にフルモデルチェンジしたばかり、今回の東京モーターショーでは早くも派生モデルが提案されるなど存在感を示した。
次期フリードのパワートレインはSport Hybrid i-DCDとVTEC-TURBO 1.0Lの2タイプ
次期フリードに搭載されるパワートレインは、Sport Hybrid i-DCDとVTEC-TURBO 1.0Lの2本立てとなる。
Sport Hybrid i-DCDはフィットハイブリッドおよびヴェゼルハイブリッドでも採用された直4 1.5Lガソリンエンジンをベースにした1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムである。リコール問題も収束したようで、リチウムイオンバッテリーと7速DCDの採用により優れた燃費性能が特徴となる。
VTEC-TURBO 1.0Lは直3 1.0Lのダウンサイジングターボガソリンエンジンで、ハイブリッドと並ぶもう一つの環境対策ガソリンエンジンとして開発されたものである。車両価格が安くなることがハイブリッドに対する最大のメリットということで期待が高まる。
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