このページの情報は古いです
N-BOXの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【N-BOX/カスタム】フルモデルチェンジ待つべき?2023年夏~年末予想、スパイショット画像と現行型を比較、内装リーク、開発車両は広角カメラ装備、EV/ハイブリッド無し、ガソリンNA/ターボ継続【ホンダ軽自動車 最新情報】4月値上げも従来型オーダーストップもうすぐか
N-BOXの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【N-BOX/カスタム】フルモデルチェンジ待つべき?2023年夏~年末予想、スパイショット画像と現行型を比較、内装リーク、開発車両は広角カメラ装備、EV/ハイブリッド無し、ガソリンNA/ターボ継続【ホンダ軽自動車 最新情報】4月値上げも従来型オーダーストップもうすぐか
N-BOXの2代目モデルは2017年デビューの見込み、Nシリーズ軽自動車は二巡目へ
ホンダのN-BOXが2017年にフルモデルチェンジされる見込みとなっている。
現行型N-BOXが登場したのは2011年12月であった。市場が求めるクルマが高級車と低価格車へ二極化するなか、日常の道具として使いやすい軽自動車が活況となっている。ただし、この軽自動車市場で主導権を握ってきたのはスズキとダイハツであった。ホンダは、ここになんとか割り込もうと軽自動車ラインアップの一新を図り、Nシリーズを企画。その第一弾として登場したのがN-BOXである。
現行N-BOXの販売は相変わらず好調、軽自動車販売トップをタントと競う
N-BOXは、ダイハツ・タントやスズキ・スペーシアを直接的なライバルとする。全高を高くすることで室内空間を大きく取り、スライドドアが装備される。従来のミニバンからのダウンサイジングニーズを狙ったモデルということになる。
このホンダの策略が的中したのか、N-BOXの販売はすこぶる好調となっている。発売から4年が経過した現在においても月販一万台の水準を越えており、タントと軽自動車販売台数でトップを競っている状況だ。
現行モデルのJC08モード燃費は、N-BOXが25.6km/L、スペーシアが32.0km/L、タントが28.0km/Lとなっており、ライバル車の中でN-BOXは遅れをとっている。パワートレイン改良による正常進化も2代目モデルで問われることになる。