ホンダ・ステップワゴンハイブリッドはスパーダ限定で9月22日発売

ホンダ

ステップワゴンがマイナーモデルチェンジ、新エクステリアとハイブリッド搭載

ステップワゴンのマイナーモデルチェンジが2017年秋に実施されることが、公式サイトでも明らかとなっている。9月21日発表、9月22日発売のスケジュールが予定されている。

(新型ステップワゴン スパーダのティザー画像)
新型ステップワゴン スパーダ

現行型ステップワゴン発売から約2年半の販売期間を経てのマイナーモデルチェンジはフェイスリフトが実施される予定で、なかでも注目されているのが上級のスパーダである。新エクステリアのティザー画像が発表されるなど、マイナーモデルチェンジとしては力の入ったプロモーションが行われており、前期型で不振であった販売台数の回復が期待される。

ステップワゴン スパーダ 新デザイン

スパーダの新エクステリア、オーソドックスなミニバンデザインを採用

新型ステップワゴン スパーダのフロントデザインは、コの字型LEDポジションマークと多連LEDヘッドランプにより、従来型から眼つきを大きく変える。新たなシングルフレームグリルらしきものも確認でき、日産・セレナあるいはトヨタ・ノアで使われてきたオーソドックスなミニバンデザインとなりそう。これに近いフロントデザインはS660やアコードといったホンダの他モデルでも採用してきたから、魂を売ったというわけでもないのだろう。

(写真はアコード北米仕様)
アコード 北米仕様 ホンダ

そして、パワートレインは新たに2.0L ハイブリッドのSPORT HYBRID i-MMDが加わる。ステップワゴンのハイブリッドモデルがようやく実現されることになるが、これはスパーダのみに限られる。車両価格の設定によっては、通常ステップワゴンは廉価モデルのイメージを強め、販売のメインは新デザインでハイブリッドもあるスパーダとなる可能性がある。

この他、Honda SENSINGの機能追加も盛り込まれる予定となっている。

タイトルとURLをコピーしました