ホンダ・ステップワゴンがフルモデルチェンジ、新開発1.5Lターボ搭載で4月24日発売

ホンダ

ステップワゴンが5代目へフルモデルチェンジ、1.5Lターボとわくわくゲート採用

ホンダはステップワゴンのフルモデルチェンジを実施し、2015年4月24日から発売を開始した。

(写真は新型ステップワゴン)
新型ステップワゴン

本モデルで通算5代目となる新型ステップワゴンは、エンジンのダウンサイジングとユニークなリアゲートがアピールポイントとなっている。

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ステップワゴンはVTEC-TURBO 1.5Lを搭載、ハイブリッドモデルの導入は無し

新型ステップワゴンに搭載されるエンジンはホンダが新開発した1.5L VTEC-TURBO。そのスペックは最高出力150ps/5500rpm、最大トルク20.7kgmf/1600-5000rpmとなった。

(写真はホンダ新開発VTEC-TURBO 1.5L)
VTEC TURBO

低回転域におけるトルクは2.4LのガソリンNA車並となっており、1.5Lという小排気量のガソリンエンジンながらも多人数乗車時の発進加速性能は心配無い。JC08モード燃費はFFモデルが17.0km/L、4WDモデルが15.4km/Lを達成する。

(写真はわくわくゲート)
ステップワゴン わくわくゲート わくわくゲート ステップワゴン

リアのわくわくゲートは一般的な跳ね上げ式の他、ヒンジ式の横開きが追加される。ラゲッジ全体を使った積載は跳ね上げ式が便利だが、日常のちょっとした買い物の積み下ろしは横開きドアによるアクセスが便利となる。

ノート インテリア

また、安全運転支援システムのホンダ センシングがメーカーオプションとして採用される。衝突軽減ブレーキ、アダプティブ・クルーズ・コントロール、車線維持支援システム、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能を統合したシステムがミリ波レーダーと単眼カメラによって実現される。

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