アコードがフルモデルチェンジで日本販売継続の可能性、北米COTY受賞

ホンダ

新型アコードがノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー2018を受賞

北米国際オートショーでは、ホンダの新型アコードが2018年のノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー(北米COTY)に輝いた。強力なライバル、トヨタ・カムリを抑えての受賞となる。

(写真は新型アコード)
アコード ノースアメリカン カーオブザイヤー2018

10代目モデルとなる新型アコードは、2017年7月にフルモデルチェンジ発表があり、同年10月から北米市場で先行して販売されてきた。

アコード

搭載されるパワートレインは1.5L VTECターボ+CVT、2.0L VTECターボ+10速ATが用意され、先代型から引き続き2.0Lのi-MMDハイブリッドも追加発売される。

アコード リアコンビネーションランプ

現在のところ日本市場向けには、先代9代目モデルが販売されている状況である。新型10代目モデルは海外専売になるのではという噂もあったが、北米COTY受賞した新型アコードへ2018年内にフルモデルチェンジされ国内販売も実現される見込みである。

アコード インテリア アコード ホンダ

海外専売の噂もあった新型アコード、2018年内の日本発売が見込まれる

ホンダのセダンラインアップでは、新型シビックセダンが国内ラインアップに復活、さらにレジェンドにおいても新型フロントグリルを採用したマイナーモデルチェンジが発表されいた。東京モーターショー2017では、アコードを挟んだ両モデルが一新されたのとは対称的に、新型アコードは参考出品すらされなかった。

アコード

結局のところ、ホンダの国内向けセダンは小さい方から、グレイス、シビックセダン、アコード、レジェンドの体制でしばらく販売が続けられそうだ。

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