新型【ノア/ヴォクシー】フルモデルチェンジ速報、発売日2022年1月、TNGA-C、エスクァイア廃止、ミニバン戦争へ
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新型【ステップワゴン】フルモデルチェンジ速報 、発売日 来春2022年、わくわくゲート廃止、e:HEV採用拡大
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新型【アルファード】フルモデルチェンジ速報、発売日2022年秋冬、TNGA-K、2.4Lターボ、2.5LハイブリッドFF&E-Four
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新型【シエンタ】フルモデルチェンジ速報、発売日2022年夏、トヨタのミニバン戦略、バイポーラニッケル水素電池
2021/10/16更新 【新型シエンタ】2022年夏フルモデルチェンジ予想【ダイハツ生産の弟分も計画中】バイポーラニッケル水素電池採用の可能性【次期シエンタはTNGA導入】1.5Lダイナミックフォースエンジン/コンベンショナルとハイブリッドあり【シエンタに一部改良と特別仕様車】

新型【ノア/ヴォクシー】12/8先行予約スタート、2022年1月13日フルモデルチェンジ、発売日2月頃【リーク画像】

ノア

トヨタの中型ミニバン、ノアとヴォクシーのフルモデルチェンジが予定されている。

販売店によっては既に従来型のオーダー受付を停止しており、2021年12月8日にも事前予約が開始される。その後、2022年1月13日に正式発表される見込みで、この段階で仕様と価格が確定する。

発売日、および納車スタートは2月に入ってからとなりそうだ。

新型ノア・ヴォクシーのリーク画像

(Twitter利用規約に基づいた引用をさせていただいております)

ノア・ヴォクシー・エスクァイア、三姉妹モデル縮小へ

現行型ノア/ヴォクシーは2014年1月に発売された3代目モデルである。ちょうど8年の販売期間を経て、新型へ切り替わることになる。

豊田章男社長

この間にはトヨタ社内でも様々な改革が実施された。特に複数の系統で構成されていた販売店の実質的な統合は、ユーザーサイドでも影響が大きかった。統合以降は、トヨタ系列の全販売で幅広くラインアップされるほとんど全てのトヨタ車種のオーダーが可能となり利便性が大きく向上した。一方で、モデルネームの淘汰が促されることになり、エクステリア違いの姉妹モデルが消失していった。

エスクァイア

現行エスクァイア

フルモデルチェンジにより一新されるノア/ヴォクシー/エスクァイアもこの影響を受ける。プレミアム指向のモデルとして設定されていたエスクァイアは、セールス面の不振もあり廃止される。

モデルネームとしては、歴史的な経緯からノアは残される。そして、販売が好調であったヴォクシーも残り、合計2車種が継続される見込みである。

新型ヴォクシー コンセプト

現行ヴォクシー(コンセプト)

ノアのフルモデルチェンジが引き金、ミニバン戦争、参戦リスト

そして、この新型ノアと新型ヴォクシーの発売を皮切りに、2023年までに新型ミニバンが続々発売される予定となっている。国内市場はミニバン戦争に突入する。

【ミニバン戦争、参戦予定リスト】
2022年1月 トヨタ ノア/ヴォクシー FMC(中型)
2022年前半 ホンダ ステップワゴン FMC(中型)
2022年中盤 日産 ノート派生新型(小型)
2022年後半 トヨタ シエンタ FMC(小型)
2022年後半 トヨタ アルファード FMC(大型)
2022年後半 日産 セレナ FMC(中型)
2022年後半 ダイハツ ブーンルミナス後継 (小型)
2023年前半 日産 エルグランド FMC(大型)
2023年?? ホンダ フリード FMC(小型)

フルモデルチェンジにより新型ノア・ヴォクシーはTNGA採用、1.8LハイブリッドはFFとE-Four

既に多くのトヨタ車種に採用されてきたTNGAプラットフォームであるが、いよいよミニバン車種にも採用されていく段階となった。特にパワートレインに関しては、TNGA世代の2つの最新型エンジンが新型ノア・ヴォクシーに採用される。

2.0L ガソリンは最新型ダイナミックフォースエンジン

まずは年明け早々、2022年1月6日の生産開始が予定されているのがガソリン車で、これにはM20A-FKS型の直列4気筒 2.0Lダイナミックフォースエンジンが搭載される。

M20A-FKS

これは、従来ノア・ヴォクシー搭載の3ZR-FAE型エンジンと比較して排気量は大きく変わらないが、より高効率なトヨタの最新型エンジンである。既にレクサスUX、ハリアー、RAV4、北米カローラなど多くの車種で採用済みだ。

ノア GR

実は、多くのユーザーにとって気になるのは、ハイブリッド車よりもガソリン車ではないだろうか。というのも、ノアとヴォクシーの販売台数に占めるハイブリッド車の比率は、現状で3割程度に留まっており、過半数を占めるのが低価格なガソリン車なのである。

ダイナミックフォースエンジン2.0L

次期ノア・ヴォクシーに採用されるGA-Cプラットフォームに限れば、これまでM20A-FKS型を搭載した国内モデルは、レクサスUX200、カローラツーリング “2000リミテッド”といったプレミアム車種に留まっている。

しかしM20A-FKS型がプレミアム車種向けのエンジンかといえば、そうとも言えず、北米ではカローラの通常モデル等にも採用されている。国内でも車体がワンサイズ大きくなるGA-Kプラットフォーム車種では、ハリアーやRAV4のエントリーモデルにも搭載されてきた。

RAV4 Adventure

RAV4 Adventure (M20A-FKS搭載)

ミニバン車種は、車両重量および空気抵抗が大きく、燃費が悪化しがちである。熱効率40%を誇るM20A-FKS型の採用により動力性能は向上することになる。

また、M20A-FKS型と組み合わさるトランスミッション、Direct Shift-CVTも期待されるメカニズムの一つ。その中身は、発進用ギヤ+ベルト式CVTの構成となっており、変速比幅(レシオカバレッジ)7.5を達成。これは燃費性能の向上に寄与することになる。

ダイレクトシフトCVT

ベルト式CVTが不得意とするLOW側をギア伝達とすることで、力強い加速を実現するとともに、アクセル操作に対して一瞬遅れるようなベルト式CVT特有の発進時のもたつき感が改善される。

1.8Lハイブリッドは大幅改良で継続、E-Four追加

そして、ハイブリッド車については2022年1月27日から生産が始まる。

プリウス ハイブリッドエンジン

2ZR-FXE ハイブリッド

これは、従来モデル搭載の2ZR-FXE型からエンジン型式を引き継ぐ正常進化版となる。駆動方式にE-Fourが設定されることになり、2WDと合わせて電動化率の向上に貢献することになるだろう。

トヨタの中小型車向けハイブリッドシステムは、いずれは1.5Lと2.0Lのダイナミックフォースエンジンに集約されていくという予想もあったわけだが、これは誤りで1.8Lも残される。

新型プリウス 東京モーターショー2015

プリウス 1.8L THSⅡ搭載

2009年発売の3代目プリウスからスタートした1.8Lハイブリッドは、まだまだ改良の余地があるようで、次期プリウスでも継続採用される見込みとなっている。

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ノア、ヴォクシー残される、エスクァイア廃止へ

今回のフルモデルチェンジで、これまでノア、ヴォクシー、エスクァイアの三姉妹モデルの体制で販売されてきたトヨタ中型ミニバンのラインアップは大幅に縮小される。

なかでもエスクァイアは、プレミアムな内外装が与えられ、上級ポジションで販売されてきたが、次期型は廃止となる。

エスクァイア

従来型エスクァイア

またヴォクシーも、次世代での継続が危ぶまれたが、従来型の販売実績が良かったことからモデルネームは継続される。ただし、上級エアログレードのみが設定され標準グレードは設定されない。

そして、ノアは標準グレードとエアログレードの両方が継続され、トヨタ中型ミニバンのメインストリームモデルとなる。

まとめると、ボディの外観タイプとしては、ノア2種類、ヴォクシー1種類による、合計3種類が用意されることになるだろう。

新型ノア/ヴォクシーはフルモデルチェンジでGA-C車種とプラットフォーム共用

ボディサイズは、ノアの標準グレードにおいても全幅が1.7mを超える可能性があり、5ナンバー車は用意されないかもしれない。ノア標準グレードの予想ボディサイズは、全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mmで、全幅だけでなく全高もアップされ居住性が向上される。

C-HR TNGA THS2

新型ノア・ヴォクシーはTNGA(GA-C)プラットフォームをベースに開発される。これまでGA-Cを採用してきた車種は、プリウス、CH-R、レクサスUX、カローラといったあたり。次期型ではこれらのモデルとプラットフォームを共用することで開発コストを集中させ、ハイレベルな技術を投入していく狙いがある。

CH-R

CH-R(TNGA-C採用モデル)

プラットフォーム共用とはいえ、それぞれが全く同じボディ骨格を持つというわけではない。特にノアやヴォクシーのようなミニバン車種はボディ形状が特殊である。ルーフは高く、キャビンは箱型、スライドドアと三列目シートを装備し、フロアはフラット。このあたりは次期ノアとヴォクシーのために専用設計していくしかない。

TNGA プリウス

TNGA (GA-C)

共用される代表的な部分はエンジンルームと、そこに搭載されるパワートレインということになる。

現行型ヴォクシー/ノアの参考出品の画像【東京モーターショー2013】
新型ノア&ヴォクシーのフルモデルチェンジ発売日と価格、HYBRID 285万円から
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新型ノア/ヴォクシーが採用するGA-Cは、これまで全て3ナンバー車

カローラフィールダー

先代カローラ フィールダー(5ナンバー車)

かつてカローラがGA-C化されるときには、法人需要から5ナンバー車の継続が求められた。カローラのグローバルモデルの全幅は1790mmにもなり、大き過ぎるというわけだ。そして、国内向けには専用設計されたナローボディが提供された。しかし、その全幅は1745mmまでしか縮めることができず、全車3ナンバーとなった経緯がある。

フルモデルチェンジで、次期型はノア、ヴォクシーが残される

ノア GR フロントグリル

ノア、ヴォクシー、エスクァイアは2020年にトヨタ系の全販売チャンネルでの取り扱いとなった。そして、次のフルモデルチェンジでモデルネームも整理され、これら三姉妹ミニバンの新型はノアに統合されることが基本的な流れであった。

ただし、販売台数で優勢なのはヴォクシーという実情がある。2020年度の車名別販売台数でも以下の実績となった。

  • ヴォクシー 71,903台
  • ノア 46,755台
  • エスクァイア 19,800台

ヴォクシーがノアよりも売れているのは、明らかである。

ノアに統合されるというのは、三姉妹モデルがノアを起点に派生していったという、これまでの歴史を考慮した上でのことである。ただし、販売実績が大きい車種を廃止にすれば、今後の販売面でデメリットとなる懸念がある。結局は「VOXY」のモデルネームも残されることになった。

モデル開発が終盤となった現段階で、3種類のボディデザインが存在しており、これらは「ノア 通常モデル」、「ノア エアログレード」、「ヴォクシー エアログレード」となる見込み。

前述の通り、両エアログレードはもちろん、ノア通常モデルについても3ナンバー仕様となる。

なお、エスクァイアについては、販売実績の面からもモデルネームの継続は難しそう。つまり廃止ということになる。

ノア・ヴォクシー・アルファードよりも大きいミニバン、グランエースが販売中。
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ノア/ヴォクシーの弟分、シエンタも新型にフルモデルチェンジへ

ノア/ヴォクシー/エスクァイアよりワンサイズ小さい3列シートミニバン、シエンタも新型へのフルモデルチェンジの準備が進められている。これには1.5Lのダイナミックフォースエンジンが搭載される予定。

ノア/ヴォクシーのライバル、セレナは2022年新型にフルモデルチェンジか

セレナ e-POWER

ミドルクラスミニバンのライバル、日産・セレナは早くても2022年秋頃のフルモデルチェンジとなりそう。

半導体不足の問題は、特に日産では深刻な影響を受けている。セレナの発売時期も延期される可能性が高いだろう。新型ノアの発売スケジュールから約半年から1年遅れのタイミングになる可能性がある。トヨタvsホンダのミニバン競争に遅れることになるだろう。

また、搭載されるe-POWERは、新型ノートで採用された新技術を導入し、主力パワートレインとしての存在感が高められる。

そして、ルノーとの共通プラットフォームであるCMF-C/Dが採用される見込み。これにより全車3ナンバー化される可能性が高い。グローバル向け共通プラットフォームの採用で、国内向け5ナンバーサイズの維持が難しい事情は、次期ノア&ヴォクシーと同じのようである。

もう一つのライバル、ステップワゴンの新型へのフルモデルチェンジは2022年春

ステップワゴン SPADA

現行ステップワゴン SPADA

ステップワゴンのフルモデルチェンジ時期については、予想が難しい状況であったが、2022年の春頃を目処に準備していることが判明した。ノア、ヴォクシーのフルモデルチェンジ時期と近くなり、まずはトヨタvsホンダでミニバン戦争が勃発することになりそうだ。

現行型ステップワゴンは不人気車としての実績を残してしまった。その原因の一つが「わくわくゲート」であるとされているが、これは廃止となる見込み。

新型となるノア、ヴォクシーよりも5人乗りワゴンが人気

フルモデルチェンジで新型となるノア、ヴォクシー、エスクァイアが車種統合される理由は、販売チャネル統合によるものだけではないと見ている。そもそも以前のように3列シートミニバンが売れていないのだ。

TANK

タンク(ルーミーに統合)

そんななか、人気となっているのが5人乗りの箱型ワゴンである。ダイハツ・トールのOEMモデルで、トヨタではルーミーのモデルネームでラインアップされる。姉妹車として、もう一種類あったタンクはルーミーに統合となった。

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