新型【CX-5】フルモデルチェンジいつ?2025年予想、グレードラインアップ削減へ、新開発マツダ製ハイブリッド搭載の方針に変更なし【マツダ最新情報】販売8年目、2024年内の商品改良は?

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次期CX-5の発売時期について、2025年~2027年と公式発表

マツダは、次期CX-5に関する内容が含まれる、「2025年3月期 第2四半期決算」を2024年11月7日に発表しました。

既に2024年3月期の決算説明により、次期CX-5にマツダ製のハイブリッドを搭載する計画が明らかになっていました。今回新たに、次期CX-5の導入時期として「2025年から2027年」で定義されるフェーズ2で計画していることが公式に示されました。これは、2024年9月に日刊工業新聞が報じた「マツダ製ハイブリッドの実用化時期が2025年」との情報とも矛盾しない内容です。

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また、発表された「原価低減活動の取り組み」の中で、「種類数の適正化」として「次期CX-5は現行モデル対比で約60%の種類数削減を目標」と掲げられています。マツダは、サプライチェーン全体の複雑性を解消し、流通速度を上げて固定費を削減するために、この取り組みを進めています。ユーザーニーズを徹底的に分析し、選択しやすい仕様に絞り込むことで、種類数の大幅な削減を目指すとしています。これにより、次期CX-5は現行型よりも、グレードラインアップが集約化されることになりそうです。

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さらに、「調達構造の変革」として「既存の購入部品において次期CX-5は現行モデル対比で6%の原価効率化」が掲げられました。サプライチェーンの階層をフラット化し、近場化を図ることで、無駄なコストの削減が追求されます。部品が国内外を往復し、階層を深めているケースを解消し、工場近郊で部品を調達することで、輸送費や在庫の削減が目指されます。

なお、CX-50に搭載される「トヨタ製ハイブリッド」ではなく、次期CX-5には「マツダ製ハイブリッド」が搭載される方針に変更はありません。さらに、「マツダ製ハイブリッド」はCX-60やCX-80などのラージ商品群への採用も検討されていることが公表されました。

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次期CX-5への新開発「SKYACTIV-Z」搭載は、モデル中期での追加なら可能性あり

次期CX-5について重要な発表があった「2025年3月期 第2四半期決算」では、新開発エンジンとして「SKYACTIV-Z」という言葉も初めて使われ、2027年中の市場投入が目指されます。つまり、2025年のフルモデルチェンジ発売が想定される次期CX-5の初期ラインアップには「SKYACTIV-Z」は搭載されないと考えられます。次期CX-5へ「SKYACTIV-Z」が導入されることがあったとしても、これはモデル中期からの追加機種ということになりそうです。

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新開発「SKYACTIV-Z」は、直列4気筒ガソリンエンジンであり、従来のSKYACTIV-GやSKYACTIV-Xを後継します。理論燃焼であるラムダワン燃焼を使い、低回転から高回転まで広いレンジでスーパーリーンバーン燃焼を実現することで高い熱効率を実現し、優れた環境性能と走行性能を提供できるとしています。将来は直列6気筒エンジンにも、この新型エンジンの燃焼技術を移植して環境性能を高めるとしています。

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次期CX-5搭載予定、マツダ新開発ハイブリッドは2025年に実用化と報道

次期CX-5は、マツダが新たに開発するハイブリッドシステムを搭載することが、2024年5月の決算発表で明らかにされていました。そして、その具体的な実用化の時期が2025年であることが、日刊工業新聞によって2024年9月に報じられました。

つまり、次期CX-5は2025年か、遅くとも2026年の序盤頃には、発売されることになるでしょう。

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SKYACTIV HYBRID 2013年

次期CX-5は、SKYACTIVエンジンとトヨタのTHSの技術を融合させた新開発ハイブリッドシステムが主力パワートレインとなることが予想されます。

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また、マツダのレシプロエンジンは今後、4つのタイプに集約されていくことが報じられました。次期CX-5から搭載されるマツダ製ハイブリッドエンジンやSKYACTIV-Zも将来のマツダを担うレシプロエンジンとして注目されます。

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さらに、レシプロエンジンでないもの、つまりロータリーエンジンの生産も継続される見込みです。マツダは、2027年の導入を予告しているBEV専用プラットフォームにおいて、PHEVへの派生を検討するとしています。これには軽量コンパクトなロータリーエンジンを搭載することも可能性の一つです。

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「次期CX-5 ハイブリッド」がマツダの決算説明会で登場、2025年フルモデルチェンジ予想

マツダは、CX-5のフルモデルチェンジに関する発言を2024年5月10日の決算説明会で行いました。その内容は「現在鋭意開発中の次期CX-5には、排気エミッションと熱効率を同時に改善したSKYACTIVエンジンにマツダ製のハイブリッドを搭載する計画」というものです。

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現行型CX-5は、2017年2月に発売された2代目モデルであり、販売期間が長くなっています。そのため、フルモデルチェンジの期待が高まっていました。

CX-50 マツダ

一方、北米市場向けのCX-50については、以前からハイブリッドモデルの発売計画がありました。決算説明会では、この計画が2024年後半に実現することが明言されました。中国向け CX-50 ハイブリッドと同様に、実質的にはトヨタから供給されるA25A-FXS型ハイブリッドシステムが搭載されることが想定されています。

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A25A-FXS型(クラウン クロスオーバー搭載)

次期CX-5のハイブリッドシステムは、「CX-50 HYBRID」とは異なり、トヨタの技術協力のもとでマツダが独自に開発したものとなります。

2024年5月の決算説明会では、次期CX-5の市場投入時期については言及されていません。しかし、「次期CX-5」というモデルネームが公式に使われたことで、2025年という、そう遠くない発売時期が予想されます。

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次期CX-5発売よりも先に、海外CX-50にトヨタ製THSハイブリッド追加

海外市場では、トヨタの技術協力によるTHSハイブリッドシステムを搭載した「CX-50 HYBRID」が2023年秋に中国で発売されました。

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当初、トヨタからの技術協力という曖昧な表現で説明されましたが、実際にはメインユニットである2.5L NAエンジンを含めて、ハイブリッドパワートレイン全体がトヨタから供給されていると考えられます。

具体的には、RAV4やクラウンクロスオーバーなどに搭載されているA25A-FXS型エンジンが想定され、エンジン単体の最高出力は131kW、最大トルクは221Nm、フロントモーター出力は88kW、リアモーター出力は40kWといった性能の細かい部分まで共通の仕様となっています。

アクセラハイブリッド

2013年には「アクセラハイブリッド」として、マツダとトヨタの合作によるハイブリッドシステムが新開発されました。しかし、中国の「CX-50 HYBRID」は、単にトヨタからパワートレインの供給を受けるだけに留まっていそうです。

マツダ アクセラ ハイブリッドエンジン

SKYACTIV技術とトヨタのTHS技術を融合させた新開発ハイブリッドシステムが期待されましたが、「CX-50 HYBRID」では実現しませんでした。しかし、日本発売も想定される次期CX-5では、その実現が予告されました。

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「CX-5」のモデルネーム継続か、「CX-40」は採用しない?

2024年5月の決算説明会では、CX-5の後継モデルとして「次期CX-5」と明記されました。これにより、以前から予想されていた「CX-40」というモデルネームの使用は見送られる可能性が高まりました。

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「CX-40」は、北米「CX-50」の全幅縮小版として相応しいモデルナンバーであると予想されていました。2019年にCX-30が発売されて以来、マツダのクロスオーバーSUVは2桁番台を使用する流れが続いていたため、「CX-5」のモデルネームは変更される可能性がありました。

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現行CX-5

マツダでは、エンジン横置きのスモール商品群とエンジン縦置きのラージ商品群の2つの商品群が設定され、新世代SUVの開発が進められてきました。日本市場向けには、2022年にCX-60、2024年にCX-80が発売されました。続いて、新型CX-80もまもなく日本で発表される見込みです。

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新型CX-80 スパイショット(画像提供 X@8oKSznO4IOsvdhu 様)

一方で、スモール商品群については、CX-50が販売中となっていますが、これは北米など限られた地域での販売に留まっています。CX-50は北米で需要が大きいミドルクラスSUVに仕上げられており、同市場での人気を獲得するためにも全幅が大きく設定されています。同セグメントの国内ブランド他モデルには、トヨタ・RAV4、レクサス・NX、日産・ローグ、ホンダ・CR-V、スバル・フォレスターなどがあり、この中でも新型CX-50の全幅は1920mmと最大です。

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新型CX-50(北米モデル)

マツダでは、新世代のSUV商品について、北米や豪州などの市場向けに全幅拡大版の別モデルネームを設定する方針が見られました。これは、日本や欧州で導入されるラージ商品群のCX-60とCX-80に対し、北米向けのCX-70とCX-90が用意されるというもので、この命名則に従えば、北米CX-50に対する全幅縮小版の日本向け商品として「CX-40」が控えていることが予想されました。そして、「CX-40」のモデルネームは2019年に商標登録が出願されていました。

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CX-5 商品改良モデル 2023年10月発売

CX-5の商品改良が2023年9月4日に発表され、10月に発売となりました。

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特別仕様車 MAZDA CX-5 Retro Sports Edition

この商品改良では、グレード体系および装備内容が見直されました。6MT仕様は廃止され、全車が6AT仕様となりました。また、原材料の価格上昇や物流費の高騰を受け、価格改定も実施されました。値上がりの幅は55,000円から253,000円となりました。

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特別仕様車 MAZDA CX-5 Retro Sports Edition

さらに、新たな特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」がラインナップに加わりました。

一部では、欧州で導入中のマイルドハイブリッドモデルの日本導入が期待されていましたが実現しませんでした。

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CX-5 商品改良 2023年9月 発表

CX-5 全機種

外板色に「プラチナクォーツメタリック」新設定。メーカーセットオプション変更。

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CX-5 Exclusive Mode

内外装デザインのアップデート。縦基調ブロックメッシュパターン(ガンメタリック)のフロントグリルや19インチアルミホイールを採用。内装もハニカムシルバーのデコレーションパネルやライトグレーステッチを特色とする。

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CX-5 Sports Appearance

スポーティーさとラグジュアリーを強調。縦基調ブロックメッシュパターン(グロスブラック)のフロントグリルと、運転席&助手席シートベンチレーションを追加。

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CX-5 Field Journey

機能性と高級感を持ったデザイン。ライトグレーのシートパイピング、合成皮革のシート、エアコンルーバーベゼルのサテンクロームメッキなどを採用。

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CX-5 特別仕様車「Retro Sports Edition」設定

エクステリアは、ジルコンサンドメタリックのイメージカラーを基調に、ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一。

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インテリアは、レトロな雰囲気のテラコッタカラーとスポーティーなブラックでコーディネート。テラコッタカラーのステッチやスエード調生地のレガーヌ®をシート中心部に採用。

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CX-5北米仕様に2024年モデル「カーボンターボ」 2023年6月

北米マツダは、CX-5の2024年モデルに「カーボンターボ」を設定することを発表した。

カーボンターボは、その名の通り、Skyactiv-G 2.5 Turboエンジン搭載モデルに設定される。以前のカーボンエディションラインナップを進化させ、スポーティさと高級感を両立したスタイルが与えられる。ブラックメタリックのアルミニウム合金製ホイールやサイドミラー、フロントグリルなど、光沢のある黒を基調とした外観はカーボンエディションと共通だが、カーボンターボは独自の色調で個性を放つ。新たに導入される特別仕様車では、Zircon Sand Metallicのボディカラーと、テラコッタ、ブラックスエード、ガンメタルアクセントを融合した内装を採用。豊かな質感と独特の色合いが、車内で上質な時間を過ごす魅力を高める。

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2024年モデルとなるカーボンターボは、CX-5のほか、MAZDA3やCX-30にも設定される予定である。

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CX-5の2022年11月の商品改良は車両本体価格の「値上げ」がメイン

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CX-5 商品改良 2022年11月発売

マツダ・CX-5は、2017年にフルモデルチェンジ発売されたKF系の2代目モデル。前回、2021年11月の商品改良はフェイスリフトが含まれるマイナーチェンジ相当となり、後期型モデルの登場となった。今回、2022年11月の商品改良は、「Apple CarPlay に対応」「USB Type-C 端子追加」という機能アップが含まれるものの、3万3千円~9万4600円の値上げとなる。原材料費の高騰が車両本体価格に反映される結果となった。
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また、ボディカラーラインアップでは、「匠塗TAKUMINURI」の特別塗装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が追加される。

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「CX-5」商品改良(2022年11月発売)とフルモデルチェンジの<まとめ><価格表>は、次のページ

新型CX-5、2021年の大幅改良はエクステリアも変更された

CX-5のフロントグリルは2021年の大幅改良によりリフレッシュされて後期型に切り替わっている。線ではなく面で表現することにより、頑強なフレームのようなタフな逞しさが感じられる特徴的なシグネチャーウィングが採用された。網状の面的な表現から奥行きを感じさせる立体的なピースがフローティングされ、先進性と力強さを見せる表現へと深化された。

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また、前方および後方のイメージを印象付けるヘッドランプとリアコンビランプもランプ外形とランプユニットのデザインが変更された。水平方向の広がりを感じさせる4つの横長楕円のLEDが特徴的で、CX-5が持つオールラウンドな性能を表現しつつ、アグレッシブな雰囲気を醸し出すとともに、ワイド感を強調するデザインとなった。

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CX-5 特別仕様車 2021年12月設定

特別仕様車は「Exclusive Mode」を進化させ、さらに「Sports Appearance」と「Field Journey」が追加された。

Exclusive Mode

ボディ、前後バンパーロワ、ホイールアーチ、クラッディング ボディロアガーニッシュが同色で統一される。

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大径19インチホイールに高輝度塗装が施され金属の質感を向上。インテリアでは、ナッパレザーや本杢が採用される。

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Sports Appearance

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全身をブラックでまとめることで、成熟した大人のスポーツマインドを刺激する、赤のアクセントを効かせたデザインとなる。

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フロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、ホイールアーチ、ドア下ガーニッシュ、ドアミラーまで深い光沢によって精悍さを際立たせるブラックで引き締め、ホイールもブラックメタリック塗装19インチが採用される。フロントグリルに入るアクセントの赤色には、初代ロードスターのクラシックレッドが使用される。

cx-5 sports appearance リアコンビネーションランプ

インテリアではブラックレザーシート、ステアリング、ドアやシフト周りにも情熱的な赤ステッチが使用された。

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Field Journey

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専用外装により大自然の逞しさや力強さに引けを取らないタフさが表現される。シルバー塗装のフロント&リアバンパーセンターガーニッシュやサイドガーニッシュに加え、ブラックのドアミラーやグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールが採用される。オールシーズンタイヤが標準装備される。

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インテリアではフロントグリルのアクセントに使用したライムグリーンをシートステッチやパイピング、エアコンルーバーにも採用。ラゲッジルームにはリバーシブルボードが装備される。

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また、Mi-DRIVEにはオフロード・モードが設定される。

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CX-5、2021年の大幅改良のポイント

ダイナミクス性能も進化を受ける

新型MAZDA3から採用されたSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREの考え方をCX-5にも適用し、ボディ、サスペンション、シートの機能が進化する。「より自然な感覚で運転」できることが追求される。

MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT

新たにオンロードからオフロードまでマツダらしい人馬一体感を高める「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」(略称Mi-DRIVE)が採用される。従来のドライブセレクションにおける「NORMAL」と「SPORT」に加え、新たに「OFF-ROAD」モードが設定される。

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NORMALモード

燃費と走行性能のベストバランスを追求した日常走行に最適なモード。

SPORTモード

エンジンやATの制御において、ドライバーの操作に対する応答性を優先した特性へと切り替えることで、ワインディングや高速道路においてより俊敏な加速感が得られるモード。

OFF-ROADモード

トラクション重視の特性で高い走破性が得られるため、未舗装路から深雪道などの悪路走行を含むアウトドア走行に最適なモード。

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ボディとサスペンションの改良

新型CX-5は車体フレームに減衰構造が採用される。また、車体とシートフレームの取り付け剛性は向上し、さらにスプリング・ダンパー特性が見直された。

シート

着座時の骨盤角度を最適化することで自然にバランスを取れるS字着座姿勢を実現。

ロードノイズを低減

操縦安定性・乗り心地・NVH性能を一緒につくり込むことで、新たな人馬一体感を実現し、粗粒路でのロードノイズを大きく低減。

パッケージング・セーフティ

日常の使い勝手を向上し、多様化するSUVニーズに幅広く対応。

フロアボード・荷室

ラゲッジルームとサブトランクボックス

フロアボードは上段、下段、前後2分割が可能。荷室フロアはテールゲートの開口部との段差をなくしたことにより使い勝手が向上したほか、フロア下のサブトランク容量を拡大。

リバーシブルラゲッジボード

上下可動、前後2分割スライド、裏面防水ボード&サブトランクボックス防水加工の3つの機能を併せ持ったフロアボード。

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ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート

バンパー中央下部のセンサーが足の動きを感知すると、リフトゲートの開閉が可能。

ワイヤレス充電(Qi)

スマートフォンをトレイに置くだけで充電できるQi規格対応のワイヤレスチャージャーを設定。

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ALH/CTS

アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)の進化

グレアフリー(防眩)ハイビームLEDを12分割→20分割とし、夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポート。

クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の採用。

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CX-5の商品改良、フルモデルチェンジ まとめ

まとめ更新日: 2024/11/12

  • 現行型2017年2月発売モデル
  • 2021年11月にマイナーチェンジ実施
  • 2022年11月中旬に商品改良モデルの発売
  • 2023年10月に商品改良モデルの発売
  • 2025年にフルモデルチェンジ相当の後継モデル登場期待
  • 次期CX-5には、新開発SKYACTIV HYBRIDの搭載が決算説明会で予告される
  • ロータリーエンジン プラグインハイブリッドは遅れて追加の可能性
  • モデルネームが「CX-40(商標登録済み)」に変わる可能性
  • 「CX-40」は、「新型CX-50」北米仕様のナローボディ版に相当
  • CX-50 HEVには、トヨタから供給される2.5L ハイブリッドが搭載

商品改良(2023年10月 発売)内容

  • 外板色に「プラチナクォーツメタリック」新設定
  • 「Exclusive Mode」「Sports Appearance」系統は継続
  • グレード、装備見直しで、値上がり55,000円~253,000円
  • 特別仕様車「Retro Sports Edition」新設
  • 6MT廃止

商品改良(2022年11月)内容

  • 33,000~94,600円の値上げ
  • Apple CarPlayに対応
  • USB Type-C端子を追加
  • 「匠塗TAKUMINURI」の特別塗装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」をボディカラーに追加

CX-5 価格表 2023年9月 発表

機種名 駆動 エンジン 旧価格 新価格 値上げ幅
20S Smart Edition 2WD SKYACTIV-G 2.0 2,766,500円 2,909,500円 143,000円
4WD 2,997,500円 3,140,500円 143,000円
20S Proactive 2WD 2,942,500円 廃止  
4WD 3,173,500円 廃止  
20S Black Tone Edition 2WD 3,074,500円 3,239,500円 165,000円
4WD 3,305,500円 3,470,500円 165,000円
20S Field Journey 4WD 3,267,000円 3,520,000円 253,000円
20S Retro Sports Edition 2WD 3,426,500円  
4WD 3,657,500円  
25S L Package 2WD SKYACTIV-G 2.5 3,289,000円 廃止  
4WD 3,520,000円 廃止  
25S Sports Appearance 2WD 3,350,600円 3,581,600円 231,000円
4WD 3,581,600円 3,812,600円 231,000円
25S Exclusive Mode 2WD 3,620,100円 廃止  
4WD 3,851,100円 廃止  
XD Smart Edition 2WD SKYACTIV-D 2.2 3,085,500円 3,228,500円 143,000円
4WD 3,316,500円 3,459,500円 143,000円
XD Proactive 2WD 3,261,500円 廃止  
4WD 3,492,500円 廃止  
XD Black Tone Edition 2WD 3,393,500円 3,558,500円 165,000円
4WD 3,586,000円 3,789,500円 203,500円
XD Field Journey 4WD 3,624,500円 3,839,000円 214,500円
XD Retro Sports Edition 2WD 3,745,500円  
4WD 3,976,500円  
XD L Package 2WD 3,608,000円 廃止  
4WD 3,839,000円 廃止  
XD Sports Appearance 2WD 3,669,600円 3,900,600円 231,000円
4WD 3,900,600円 4,131,600円 231,000円
XD Exclusive Mode 2WD 3,939,100円 3,994,100円 55,000円
4WD 4,170,100円 4,225,100円 55,000円

CX-5 旧価格表(消費税込み、円) 2022年11月

(旧価格)

  2WD 4WD
6AT 6MT 6AT 6MT
20S Smart Edition 2,766,500   2,997,500  
20S Proactive 2,942,500   3,173,500  
20S Black Tone Edition 3,074,500   3,305,500  
20S Field Journey     3,267,000  
25S L Package 3,289,000   3,520,000  
25S Sports Appearance 3,350,600   3,581,600  
25S Exclusive Mode 3,620,100   3,851,100  
XD Smart Edition 3,085,500 3,085,500 3,316,500 3,316,500
XD Proactive 3,261,500 3,261,500 3,492,500 3,492,500
XD Black Tone Edition 3,393,500   3,624,500  
XD Field Journey     3,586,000  
XD L Package 3,608,000 3,608,000 3,839,000 3,839,000
XD Sports Appearance 3,669,600   3,900,600  
XD Exclusive Mode 3,939,100 3,939,100 4,170,100 4,170,100

CX-5 旧価格表(消費税込み、円) 2021年12月

(旧価格)

  2WD 4WD
6AT 6MT 6AT 6MT
20S Smart Edition 2,678,500   2,909,500  
20S Proactive 2,909,500   3,140,500  
20S Black Tone Edition 3,041,500   3,272,500  
20S Field Journey     3,234,000  
25S L Package 3,201,000   3,432,000  
25S Sports Appearance 3,256,000   3,487,000  
25S Exclusive Mode 3,525,500   3,756,500  
XD Smart Edition 2,997,500 2,997,500 3,228,500 3,228,500
XD Proactive 3,228,500 3,228,500 3,459,500 3,459,500
XD Black Tone Edition 3,360,500   3,591,500  
XD Field Journey     3,553,000  
XD L Package 3,520,000 3,520,000 3,751,000 3,751,000
XD Sports Appearance 3,575,000   3,806,000  
XD Exclusive Mode 3,844,500 3,844,500 4,075,500 4,075,500

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CX-5 商品改良 2022年11月 発売

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CX-5 SIGNATURE STYLE 2022年5月

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CX-5 PRO-XROSS STYLE(ショップオプション装着車)ベース車 XD Field Journey(特別仕様車)2022年5月

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