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NEW ホンダ【インサイト廃止】2022年8月生産終了、フルモデルチェンジ無し、後継ハイブリッド車は新型シビック e:HEVとして販売中
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新型インサイトは中型ハイブリッドセダンにコンセプト変更
ホンダは新型インサイトを2018年12月13日に発売する予定となっている。
新型インサイトは、既に北米で先行して販売されており、これが日本市場にも導入される。
前回の2代目モデルは2014年に販売を終了させており、少しブランクが空いた。3代目モデルとなる今回の新型インサイトは、ボディスタイルをセダンに変えた。車体サイズも大型化し、北米のユーザーをメインターゲットとした中型ハイブリッドセダンとなる。2代目モデルは、国内がメインで、トヨタ・プリウスの対抗モデルとして販売されていた。新型はインサイトの車名は引き継いではいるもののコンセプトは大きく違う。
2モーター式ハイブリッドの1.5L SPORT HYBRID i-MMDが搭載され、燃費性能はJC08モードで最高32.4km/Lを達成する。
新型インサイトは高額車に、日本で多くの台数は売れそうにない
既に、事前予約の受付をスタートさせている。暫定の車体価格(消費税込み)は、LXが326万1600円、EXが349万9200円、EXレザーシート仕様が366万1200円、EX BLACK STYLEが362万8800円となる。
ちなみにエントリーモデルのLXの車両価格は、プリウスPHV Sグレードと同じである。今回もプリウスを少しは意識した価格設定なのかもしれないが、プラグインハイブリッド車と同等では、価格競争力が弱すぎる。新型インサイトの日本での販売台数は、かなり少なくなりそうである。
Honda SENSINGは全車標準装備となる。
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