レクサスNX、ビッグマイナーチェンジでフェイスリフト 2026年9月
レクサスNXのビッグマイナーチェンジ相当の一部改良モデルは、2026年9月に世界初公開されました。内外装とハイブリッドシステムを刷新し、2026年末以降に各地域で順次発売される予定です。
世界向けに公開されたプロトタイプは、2.5LのPHEVを搭載するNX450h+、2.5LのHEVを搭載するNX350h、2.0LのHEVを搭載するNX300hの3モデルです。駆動方式はNX450h+がAWD、NX350hがFFとAWD、NX300hがFFで、ラインアップと仕様は地域によって異なります。
なかでもNX450h+は、出力が従来比で8%向上し、日本のWLTCモードでのEV航続距離は140km超を見込みます。航続距離は開発中の暫定値です。充電機能も強化され、DC急速充電への対応と電動充電リッドの採用により、日常の使い勝手を高めます。
走行性能では、新世代ハイブリッドシステムにe-AxleとSiCを採用します。フロア剛性は従来比で約25%、サスペンションタワー剛性は約30%向上し、E-Fourは直進時を含む常時AWD制御へ変更されます。安全面でもプリクラッシュセーフティの対応領域を広げ、ブラインドスポットモニターは自転車やバイクの検知などの機能を拡充します。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXは現行ボディ側面と基本プロポーションを継続
2026年9月にビッグマイナーチェンジを受けた新型レクサスNXは、ボディ側面のシルエットと基本プロポーションを継承しながら、前後のデザインを刷新しています。フロントはヘッドランプなどをグリルと融合させ、後部にはダブルLシグネチャーと発光するLEXUSロゴを採用しています。
プロトタイプの全長は従来比30mm増の4,690mmです。一方、全幅1,865mm、全高1,660mm、ホイールベース2,690mmは従来と同じで、寸法にも基本プロポーションの継続が表れています。
内装では12.3インチメーターと14インチ画面を水平に配置し、レスポンシブヒドゥンスイッチを採用しています。また、光・音楽・空調・シート温度・香りを連携させる「Sensory Concierge」も採用し、室内での過ごし方に関わる機能を充実させています。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXは改良を待たずNX350販売終了、ガソリン車廃止
ビッグマイナーチェンジを待たず、2026年8月に2.4Lターボエンジンを搭載するNX350の販売終了がレクサス公式サイトで案内されました。NX250に続いてNX350も外れ、国内の既存モデルのラインアップはHEVのNX350hとPHEVのNX450h+に集約されました。
2026年9月に世界初公開された改良モデルの世界向け構成は、HEVのNX300hとNX350h、PHEVのNX450h+です。公開されたプロトタイプの諸元では、NX300hは2.0L・FF、NX350hは2.5L・FF/AWD、NX450h+は2.5L・AWDで、地域・仕様によって構成が異なります。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXは2025年6月に一部改良、NX250廃止で550万円から
2025年6月発売モデルでは、ガソリン車のNX250が廃止されました。当時のラインアップの最安価格は、NX350hの消費税込み550万円からでした。
この改良では、ソニッククォーツの廃止とホワイトノーヴァガラスフレークの設定拡大など、ボディカラーと装備が整理されました。その後、2026年9月に世界初公開された改良モデルでは、側面のシルエットを継承しながら前後デザインが刷新されました。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXの2025年改良内容、NX250廃止と色・装備の変更
2025年の一部改良では、NX250の廃止に加え、ボディカラーとグレードごとの装備が見直されました。従来のソニッククォーツは設定から外れ、ホワイトノーヴァガラスフレークの選択範囲が広がりました。
2025年改良はラインアップと色、装備の整理が主で、フロントマスクやリヤデザインは大きく変わりませんでした。その後、2026年9月に世界初公開された一部改良モデルでは、側面のシルエットを継承しながら、前後デザインが刷新されました。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXの現行価格とグレード
NX350hは2WDとAWDを用意し、消費税込み550万円から687万6,000円です。標準仕様に加え、“version L”、“F SPORT”、“OVERTRAIL”から選べます。
NX450h+はAWDのみで、消費税込み749万5,000円から772万5,000円です。“version L”、“F SPORT”、“OVERTRAIL”が設定されています。価格と駆動方式の幅を重視するならNX350h、外部充電とEV走行を使いたいならNX450h+が選択肢となります。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
NX450h+ / NX350h / NX350に“OVERTRAIL”を追加(MY25)
レクサスのNXシリーズはMY25モデルへの一部改良モデルが2024年2月に発売され、新たに「OVERTRAIL」モデルがラインアップに加わりました。「OVERTRAIL」は、東京オートサロン2022で初公開された「NX PHEV OFFROAD CONCEPT」の市販バージョンにあたります。
このモデルは、オフロード走行における安定性と快適性を追求し、アウトドア向けのデザインと高級感あふれるインテリアが特徴となっています。2024年2月の改良では、レクサスNX450h+、NX350h、NX350のそれぞれに設定されました。自然と共生しながらアウトドアライフを楽しむことをコンセプトとしています。
「OVERTRAIL」モデルでは、オフロード走行時の走破性、安定性、快適性を高めるために、Trailモードが改良されました。このモードは、凸凹道でのタイヤの空転を自動で制御し、駆動力を接地輪に最適に配分します。この改良はNXシリーズのAWD全車に適用されました。
さらに、専用チューニングが施されたAVSを搭載し、Trailモードと連動して乗員の頭の揺れを抑制することで、オフロード走行時のさらなる安定性と快適性を提供しています。
デザイン面では、エクステリアがブラック系統で統一され、シャープな印象を与えます。18インチのオールテレインタイヤと、標準仕様より15mm高められた地上高が、悪路の走破性を向上させています。外板色は2024年2月の改良時に、新色のムーンデザートを含む7色が設定されました。
内装には「OVERTRAIL」専用の「モノリス」が設定されており、ブラックを基調とした低彩度の色調とナチュラルカラーのオーナメントパネルが組み合わせられています。これにより、洗練されたオフロード空間を演出しています。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
NXシリーズ MY25 通常モデルも一部改良を実施
改良されたNXシリーズ通常モデルでは、ボディの剛性を向上させ、足回りのチューニングが施されました。これにより操縦安定性と乗り心地が改善され、エンジンノイズの低減やドライバビリティの向上といった、快適な運転感覚と静かな車内環境が実現しました。
インストルメントパネルのセンターボックスには、オプションのドライブレコーダー装着車を除き、充電用USB Type-Cポートが2つ追加され、リアのアウトサイドドアハンドルには新たに照明が設けられました。さらに、盗難防止と不正売買防止のため、フロントガラス下の助手席側にVINコードが記されるようになりました。NX350「F SPORT」には、Advanced Park(リモート機能なし)とパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)が新たに追加されました。
NX350hとNX250のベースモデルでは、9.8インチディスプレイオーディオから14インチディスプレイオーディオPlusへ変更されました。NX350h「F SPORT」とNX350「F SPORT」では、三眼フルLEDヘッドランプとアダプティブハイビームシステムが標準装備となりました。NX450h+、NX350h、NX250の「version L」では、カラードフェンダーアーチモールがディーラーオプションから標準装備となり、デザインの質が向上しました。
オプション機能も拡充され、「おくだけ充電」のQi機能が改善されました。また、充電検知範囲の拡大と対応機種の増加が実現しました。そして、NX450h+には新たにパノラマルーフがオプション設定され、より開放的な車内空間が提供されます。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNX “OVERTRAIL” 主要諸元
| NX450h+ | NX350h | NX350 | |
| 全長 | 4,660mm | ||
| 全幅 | 1,865mm | ||
| 全高 | 1,675mm | ||
| ホイールベース | 2,690mm | ||
| パワートレーン | 2.5L直列4気筒 | 2.4L直列4気筒 | |
| タイヤサイズ | 235/60R18 | ||
| 車両重量 | 2,010kg | 1,810kg | 1,780kg |
| エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. | 136(185)/6,000 | 140(190)/6,000 | 205(279)/6,000 |
| エンジン最大トルク N・m(kgf・m) | 228(23.2)3,600~3,700 | 243(24.8)4,300~4,500 | 430(43.8)1,700~3,600 |
| モーター最高出力 kW(PS) | フロント 134(182)・リヤ 40(54) | - | |
| モーター最大トルク N・m(kgf・m) | フロント 270(27.5)・リヤ 121(12.3) | - | |
| WLTCモード燃料消費率 | 19.6km/L | 20.1km/L | 11.7km/L |
新型NX 価格表 2024年2月
| エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税込み車両本体価格(円) | |||
| NX450h+ | “version L” | A25A-FXS | 電気式無段変速機 | AWD | 7,495,000 | |
| “F SPORT” | 7,585,000 | |||||
| “OVERTRAIL” | 7,725,000 | |||||
| NX350h | “version L” | A25A-FXS | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 6,376,000 | |
| AWD | 6,646,000 | |||||
| “F SPORT” | 2WD(FF) | 6,406,000 | ||||
| AWD | 6,676,000 | |||||
| “OVERTRAIL” | AWD | 6,876,000 | ||||
| 2WD(FF) | 5,500,000 | |||||
| AWD | 5,770,000 | |||||
| NX350 | “F SPORT” | T24A-FTS | Direct Shift-8AT | AWD | 6,306,000 | |
| “OVERTRAIL” | AWD | 6,506,000 | ||||
| NX250 | “version L” | A25A-FKS | Direct Shift-8AT | 2WD(FF) | 5,686,000 | |
| AWD | 5,956,000 | |||||
| 2WD(FF) | 4,850,000 | |||||
| AWD | 5,120,000 | |||||
新型NXに設定される内外装色
NXシリーズの一部改良では、エクステリアとインテリアのカラーコーディネーションが刷新された。
“OVERTRAIL”には専用カラーとして、外板色のムーンデザートと内装色のモノリスが新規開発された。
外板色には、独自のソニック技術による金属質感表現と豊かな色彩が調和するソニックカッパーが新たに採用された。
内装色には“version L”にソリスホワイトが追加された。
また“OVERTRAIL”を除く全車にはヘーゼルが設定された。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNX、2024年1月中旬頃より、受注再開
レクサスNXは、2024年1月中旬頃より、オーダーが再開され、一部改良モデルの予約受注の受付がスタートした。2024年2月の一部改良では、新たに「OVERTRAIL」パッケージが追加設定された。これは東京オートサロン2022で出品された「NX PHEV OFFROAD CONCEPT」の市販型にあたるモデルである。
販売店では2023年の終盤からNXシリーズのオーダーストップの措置を取り、一部改良モデルの販売に向けた調整を行っていた。一部改良モデルは2024年2月に正式発表された。
レクサスが2023年12月に公表した工場出荷時期では、すべてのNXシリーズのモデルナンバー、NX350 / NX250 / NX350h / NX450h+について、「詳しくは販売店にお問い合わせください」としていた。
先行して、2023年12月に一部改良が実施されたUXシリーズでは、パワートレインやモデルナンバーの変更を含めた大掛かりな内容であった。
レクサスのラインアップでは、最も小さなSUVとして新型LBXが2023年終盤に発売された。その価格帯は460~576万円で、455万円からラインアップされてきた従来型NX250よりも高い設定となった。レクサスの製品階層の見直しが求められており、NXシリーズの価格上昇も2024年2月の一部改良の焦点となっていた。この改良では装備の標準化が進められ、価格も引き上げられた。多くのユーザーにとって納得感のある値上げだったのではないか。
また、新型LBXに続き、一部改良版UXシリーズでも採用された12.3インチフル液晶メーターは、NXシリーズでも採用されることが期待されていたが、2024年2月の一部改良では見送られた。
2021年11月にフルモデルチェンジを果たし、2代目として発売されたNXは、2023年3月に一部改良が実施された。その内容は、一部でボディ剛性の向上が盛り込まれるものではあったが、エクステリアの変更は含まれなかった。2024年2月の一部改良でも通常モデルのフェイスリフトは実施されなかった。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNX 一部改良 2023年3月
レクサスNXの一部改良モデルが2023年3月に発売された。販売店では長らくオーダーストップの措置が取られていたが、受注受付が再開された。
2代目のNXシリーズは、2021年11月に国内でフルモデルチェンジ発売され、2023年3月に初めての一部改良を受けた。操縦安定性や乗り心地に大きく関わる重要な改良が複数含まれており、期待以上の内容となった。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
新型NXシリーズに施されたボディ剛性の向上とサスペンション調整
- フロント回りボディ剛性向上(ラジエーターサポート回り)
- リヤ回りボディ剛性向上(リヤサスペンションメンバープレースの追加)NX350は既設
- 前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整
- コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニング
さらに、NX350では、発進時のレスポンス、トルク感を向上させ、エンジンやトランスミッションの制御を変更することで、ドライバビリティの向上が図られた。
新型NXシリーズ インテリアは、よりラグジャリーに
新型NXシリーズでは、室内がより華やかで上質な空間となるよう、ドアトリム、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルに内装テーマカラーと同じカラーを採用し、インテリアのカラー配色を刷新しました。(ブラック、“F SPORT”専用ブラック除く)
新型NXシリーズ エクステリアでも小変更あり
2023年3月の一部改良では、バンパーデザイン変更などのフェイスリフトは含まれなかった。その後、2026年9月に世界初公開された改良モデルでは、側面のシルエットを継承しながら前後のデザインが刷新された。
2023年3月の改良でもエクステリアには、いくらかの小変更点が含まれた。ハイマウントストップは面発光タイプに変更された。また、20インチノーマルタイヤが“version L”と“F SPORT”に設定された(メーカーオプション)。“version L”のアルミホイールはグレーメタリック塗装、“F SPORT”のアルミホイールはブラック塗装となった。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
新型NXシリーズ 予防安全性能の拡充で安心安全をサポート
このほかに、新型NXシリーズは、「Lexus Safety System +」、「その他の安全装備」でも進化した。
Lexus Safety System +
- プリクラッシュセーフティの、低速時の衝突回避または被害軽減をサポートする低速時加速抑制機能を拡充。自車の直前の歩行者、自転車運転者、車両に加え、壁のような構造物も認識。より幅広いシーンに対応します。
- プロアクティブドライビングアシスト[PDA]の支援範囲を拡大しました。歩行者、自転車運転者、駐車車両に対する操舵・減速支援に対応します。先行車やカーブに対する減速支援に加え、信号交差点での右左折時減速支援も追加されました。
その他の安全装備
- NX450h+“F SPORT”にLexus Teammate Advanced Park(リモート機能付)を設定しました。並列駐車の前向き駐車、バック出庫、前向き出庫などに対応します。踏み間違い時の衝突被害を軽減するパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]も設定されました。NX450h+“version L”とNX350hには先に設定されています。
- ドライブレコーダー(前後方)を設定(メーカーオプション)。車両前方、後方のカメラ映像をメモリ内に常時録画します。各種録画映像は、インストルメントパネルセンターのディスプレイで再生。すぐに映像を確認することができます。映像データをスマートフォンやUSBメモリに転送*2し、持ち運びも可能です。
NX 2023年3月の年次改良で受注受付を再開
レクサスNXは、2021年11月にフルモデルチェンジ発売された2代目モデル。販売台数が出やすい中型SUVということもあり、世界中からオーダーが殺到していた。2023年3月の年次改良はそんななか実施された。
2023年3月の一部改良の正式発表までに、初期型のバックオーダー全台数の納車が望まれるところであった。しかし、販売店では、オーダーカット交渉や、改良モデルへのオーダー変更(再契約)などが実施されていた。オーダー変更などの交渉をユーザーが納得できるよう、円滑に進めるためにも、装備の標準化による(強制)グレードアップとなり、単純な値上げは避けられた。
日産は2022年12月に、リーフ、サクラの価格を改定した。世界的な原材料費や物流費などの高騰を理由とした値上げであった。ARIYAも2024年3月の受注再開時に大幅に値上げされた。
NXシリーズは、2023年3月の一部改良のタイミングで受注受付が再開された。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
新型NXがフルモデルチェンジ発売、2021年11月
2021年11月のフルモデルチェンジで2代目となった新型NXを見ていく。
新型NXはGA-Kプラットフォームが採用され、多彩なパワートレインでのラインアップとなった。
最上級の「NX450h+」はレクサス初のPHEV導入モデルとなり、発売時の消費税込み車両本体価格は714~738万円に設定された。
「NX350h」は新世代の2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、E-FourとFFを用意することで多くのユーザーニーズに応えた。発売時の価格は520~635万円だった。
また「NX350」には新開発の2.4Lターボエンジンが搭載された。電動パワートレインが求められる時代にあって、フルモデルチェンジしたNXシリーズは新開発のターボエンジン搭載でも多様なニーズに応えた。AWDのみの設定で、発売時の価格は599万円だった。
そして、ボトムラインとして2.5Lのダイナミックフォースエンジンを搭載する「NX250」が設定された。FFとAWDが用意され、発売時の価格は455~570万円だった。

「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXの2021年発売時の搭載エンジン、グレード、消費税込み価格
2021年発売時のNXシリーズには、2.5L NA、2.5L ハイブリッド、2.4Lターボ、2.5L PHEVの4種類が設定された。
以下、価格は2021年発売時の消費税込み車両本体価格
【NX250】2.5L 直列4気筒自然吸気 A25A-FKS型(FF/AWD)
※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示
| FF | AWD | |
| NX250 | (旧価格)4,550,000円 | (旧価格)4,820,000円 |
| NX250 version L | (旧価格)5,430,000円 | (旧価格)5,700,000円 |
2021年の発売時、NX250は最も低価格なモデルながらも、駆動方式にFFとAWD、装備充実のversion Lまで用意された。プラットフォーム共用されるハリアーやRAV4の上級グレードと競合する価格帯となっており、新型NXを契機に新たなユーザー層を獲得していきたいレクサスの意図が感じ取られる構成だった。
搭載されたA25A-FKS型は、2.5L NAのダイナミックフォースエンジンで、発売当時すでにカムリなど北米モデルではおなじみだった。国内モデルではNX250で初導入となった。トランスミッションにはDirect Shift-8速ATを採用した。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
【NX350h】2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム A25A-FXS型(FF/E-Four)
※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示
| FF | E-Four | |
| NX350h | (旧価格)5,200,000円 | (旧価格)5,470,000円 |
| NX350h F SPORT | (旧価格)6,080,000円 | (旧価格)6,350,000円 |
| NX350h version L | (旧価格)6,080,000円 | (旧価格)6,350,000円 |
ハイブリッドパワートレインを搭載するNX350hは、2021年の発売時にFFとE-Fourが用意され、3つのグレード構成として、無印、version L、F SPORTをラインアップし、幅広いニーズに応えた。
搭載されるA25A-FXS型はダイナミックフォースエンジンのハイブリッド版で、基本部分はハリアー、RAV4と共用となるが、専用の制御ロジックにより、優れた加速性能と低燃費を高次元で両立させた。E-Fourは、前後駆動力配分を100:0から20:80で可変。また、初代型NX300hの2.5Lハイブリッド、2AR-FXE型の後継進化版にも相当する。
なおトヨタおよびレクサスでは、ハイブリッドエンジンの表記をメーカー問わず標準的となりつつある「HEV」に変更している。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
【NX350】2.4L 直列4気筒ターボ T24A-FTS型(AWD)
※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示
| AWD | |
| NX350 F SPORT | (旧価格)5,990,000円 |
2021年の発売時に搭載されたT24A-FTS型はダイナミックフォースエンジンの技術で設計された新開発2.4Lターボエンジンで、従来V6 3.5Lクラスからのリプレースを目的に開発された。当時、新開発の非電動パワートレインを導入したことには、相当な強気を感じる。そのパフォーマンスにも自信がうかがえる構成で、発売時はAWD、F SPORTといった尖った仕様の1グレードのみが用意された。
T24A-FTS型は、このNX350への搭載を皮切りに、レクサスRXやトヨタ・クラウン(クロスオーバー)にも採用が広がった。
発売時のトランスミッションは新開発の高トルク対応型Direct Shift-8ATで、新開発の電子制御フルタイムAWDを採用した。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
【NX450h+】2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム A25A-FXS型(E-Four)
※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示
| E-Four | |
| NX450h+ version L | (旧価格)7,140,000円 |
| NX450h+ F SPORT | (旧価格)7,380,000円 |
利便性と環境志向を満足させる最適解がPHEV。レクサス初のプラグインハイブリッドとして、NX450h+のモデルネームで登場した。発売時の駆動方式はE-Fourのみ、グレードはF SPORTとversion Lが用意された。
搭載されたのはA25A-FXS型エンジンを用いたPHEVシステムで、2020年のEVブームの最中にRAV4で先行導入したところ、早々に生産予定台数の受注を獲得したという実績がある。発売時のNX450h+のバッテリー容量は18.1kWhで、RAV4 PHEVと同じだった。
前後駆動力を100:0から20:80の間で可変。大容量リチウムイオンバッテリーを床下に配置して低重心化も図り、安定した質感のある走りを実現した。
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサスNXがフルモデルチェンジで2代目へ、GA-Kプラットフォーム採用
2014年からスタートしたNXシリーズは、2021年のフルモデルチェンジで2代目となった。GA-Kプラットフォームをベースに開発され、トヨタブランド車種でTNGA-Kを採用するRAV4、ハリアー、カムリなどといったモデルと共通プラットフォームとなった。
2代目登場時のボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1660mm、ホイールベースは2690mmだった。
初代型NX比では、全長+20mm、全幅+20mm、全高+15mm、ホイールベース+30mmと、僅かながらもそれぞれが拡大された。


「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
レクサス2代目NXのリーク画像、外装、内装、動画が2021年のフルモデルチェンジ前に流出
2021年のフルモデルチェンジに向けて準備が進められていたレクサスNXシリーズであるが、そのエクステリア、インテリアの動画がリークしてしまい、予定よりも早く知ることとなった。
プロモーションの一環で、あえて流出させるというのはありがちであるが、この流出は単純ミスによるものだったのだろうか。流出元となったYoutubeからはすぐに動画が消去された。
フロントはもちろんスピンドルグリルが採用された。その内部デザインはSUVとしてはラグジャリーな装いとなった。
デイタイムランニングライトがヘッドランプユニットの外に配置されるというのが、初代のデザインの特徴であった。2代目では一つのヘッドランプユニット内にすべてが収まりシンプルな印象となった。ラグジャリーなフロントグリルと相まりプレミアムな印象を強めている。
リアコンビネーションランプは一文字タイプの流れを汲むが、UXとは別デザイン。両端は2段の幅広となり、SUVらしい力強さを感じる。
リアクォーターウィンドウは初代よりもシャープなイメージとなった。
リアのドアハンドルを境に、キャラクターラインが上段、下段と入れ替わる。
| 自動車リサーチ 記事リスト | |
|---|---|
「レクサスNX」の<まとめ>は、次のページ
(このページには、権利者より報道目的または個人的・非営利目的の場合のみの使用が許可されている画像・動画を使用しています。)
レクサスNX モデルチェンジまとめ
まとめ更新日: 2026/10/11
レクサスNX ビッグマイナーチェンジ 2026年9月
- 改良型NXは2026年9月に世界初公開、2026年末以降に各地域で順次発売予定
- グローバルでNX300h・NX350h・NX450h+を設定
- NX450h+は出力が従来比8%向上、EV航続距離は暫定値でWLTCモード140km超の見込み
- NX450h+はDC急速充電に対応し、電動充電リッドを採用
- 新世代ハイブリッドシステムにe-AxleとSiCを採用
- フロア剛性は従来比約25%、サスペンションタワー剛性は約30%向上
- E-Fourは直進時を含む常時AWD制御へ変更
- プリクラッシュセーフティの対応領域を拡大、自転車やバイクの検知機能も拡充
- 前後デザインを刷新、側面のシルエットと基本プロポーションは継承
- 後部にダブルLシグネチャーと発光するLEXUSロゴを採用
- プロトタイプの全長は30mm増の4,690mm、全幅・全高・ホイールベースは従来と同じ
- 内装は12.3インチメーターと14インチ画面を水平配置し、レスポンシブヒドゥンスイッチを採用
- 光・音楽・空調・シート温度・香りを連携させるSensory Conciergeを採用
レクサスNXの2025年一部改良とNX350販売終了
- 2025年6月にNX250を廃止
- ソニッククオーツを廃止し、色と装備を変更
- 2026年8月にNX350の販売終了を案内
2021年11月フルモデルチェンジ発売
- 2021年11月フルモデルチェンジ発売
- (NX450h+、NX350h)A25A-FXE型、E-Four
- (NX350)T24A-FTS型、フルタイムAWD、8AT
- (NX250)A25A-FKS型、スタンバイAWD、8AT
- 2023年3月1日に一部改良
- 2024年2月29日に一部改良
- 2024年1月中旬頃から予約受注の受付を実施
- 特別仕様車「OVERTRAIL」設定
新型NX 450h+ “OVERTRAIL” 画像 2024年 4月
新型NX 一部改良と”OVERTRAIL”追加 画像 2024年 2月
NX350h 画像 2023年 10月
NXシリーズ 一部改良 年次改良 2023年 3月(値上げあり)
- 2023年3月1日 一部改良発表
- 2023年3月2日 発売日、オーダー再開
- フロント回りボディ剛性向上
- リヤ回りボディ剛性向上(NX350は既設)
- 前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整
- コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニング
- NX350は、発進時のレスポンス、トルク感を向上させ、エンジンやトランスミッションの制御を変更し、ドライバビリティを向上
- 20インチノーマルタイヤを“version L”と“F SPORT”に設定
- “version L”のアルミホイールはグレーメタリック塗装
- “F SPORT”のアルミホイールはブラック塗装
- インテリアのカラー配色を刷新
- Lexus Safety System +
- Lexus Teammate Advanced Parkとパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]をNX450h+“F SPORT”にも設定
- ドライブレコーダー(前後方)を設定
NX 一部改良で一部インテリア内装色変更 2023年 3月
NXシリーズ 一部改良 価格表 2023年3月
| エンジン | 消費税込み 車両本体価格(円) |
||
| 2WD(FF) | AWD | ||
| NX250 | 2.5L | 4,550,000 | 4,820,000 |
| NX250 “version L” | 2.5L | 5,526,000 | 5,796,000 |
| NX350 “F SPORT” | 2.4L ターボ | 6,086,000 | |
| NX350h | 2.5L HEV | 5,200,000 | 5,470,000 |
| NX350h “version L” | 2.5L HEV | 6,176,000 | 6,446,000 |
| NX350h “F SPORT” | 2.5L HEV | 6,176,000 | 6,446,000 |
| NX450h+ “F SPORT” | 2.5L PHEV | 7,535,000 | |
| NX450h+ “version L” | 2.5L PHEV | 7,295,000 | |


























































































































































