【レクサス新型NX】世界初公開、日本発売今秋、PHEV導入、新開発2.4Lターボ搭載

NX

レクサスは新型NXを世界初公開した。

NX プロトタイプ

2014年からスタートしたNXシリーズは、今回のフルモデルチェンジで2代目となる。GA-Kプラットフォームをベースに開発され、トヨタブランド車種でTNGA-Kを採用するRAV4、ハリアー、カムリなどといったモデルと共通プラットフォームとなる。

ボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1640mm、ホイールベースは2690mmとなる。

従来型NX比では、全長+20mm、全幅+20mm、全高+5mm、ホイールベース+30mmと、僅かながらもそれぞれが拡大されている。

NX プロトタイプ リアコンビネーションランプ

新型NXには4つのエンジンタイプが用意される

搭載されるエンジンタイプについては4つが発表された。

2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム A25A-FXS型(E-Four)

レクサス初のプラグインハイブリッドとして、NX450h+のモデルネームで販売される。前後駆動力を100:0から20:80の間で可変。大容量リチウムイオンバッテリーを床下に配置して低重心化も図り、安定した質感のある走りを実現。

2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム A25A-FXS型(FF/E-Four)

HEVも、高効率な2.5L直4エンジンと高出力モーターを組み合わせつつ、専用の制御ロジックにより、優れた加速性能と低燃費を高次元で両立させた。E-Fourは、前後駆動力配分を100:0から20:80で可変。

2.4L 直列4気筒ターボ T24A-FTS型(AWD)

新開発の2.4L直4ターボエンジンと新開発の高トルク対応型Direct Shift-8AT、新開発の電子制御フルタイムAWDを採用。

2.5L 直列4気筒自然吸気 A25A-FKS型(FF/AWD)

高効率な直4 2.5LエンジンとDirect Shift-8速ATを採用。

レクサス NX プロトタイプ

新型NXの日本発売は2021年秋

そして、日本市場での発売時期についても言及されており、2021年秋頃に予定されていることが明らかとなった。自動車向け半導体の供給不足の問題から、発売時期の遅れが懸念されていたが、新型NXに関しては比較的小さな影響で済みそうである。

新型NX インテリア

LEXUS NX インテリアカラー ブラック&リッチクリーム(プロトタイプ)

新型NX シート

LEXUS NX シート インテリアカラー ブラック&リッチクリーム

サウンドシステム

新型NX サウンドシステム

新型NX ヘッドランプ

新型NX AHS機能付き薄型三眼ヘッドランプ(プロトタイプ)

新型NX フロントグリル(プロトタイプ)

新型NX フロントグリル(プロトタイプ)

新型NX リアコンビネーションランプ

新型NX リアコンビネーションランプ(プロトタイプ)

NX450h+ プロトタイプ

NX450h+ プロトタイプ

レクサスNXがフルモデルチェンジへ、新型はPHEVとGA-K導入が注目

2014年にスタートしたNXシリーズは、北米市場でニーズの高いミドルクラスSUVとして仕立てられたモデル。日本市場でもプレミアムSUVを所望するユーザーからすれば、ちょうと良いサイズ感でもあり、国内の販売実績についても十分なものを残してきた。

従来型NX300h

フルモデルチェンジで2代目となるNXシリーズは、電動パワートレインとグローバルアーキテクチャの導入が大きなテーマとなっている。

フルモデルチェンジでレクサスNXの新型は、RAV4、ハリアーとプラットフォーム共用

レクサスではトヨタ車種も含めたプラットフォーム共用が進められており、なかでも新型NXシリーズに採用されるのは、GA-Kプラットフォームとなる。SUV車種でGA-Kが導入される現行車種としては、RAV4、ハリアーがあるが、ここにフルモデルチェンジ後の新型NXシリーズも加わる。

ハリアー

ハリアー

これら3車種は、ホイールベースも共通の2690mmに統一される見込みだ。従来型NXとの比較では、新型NXのホイールベースは+30mmの延長となり、居住性は拡大される。

フルモデルチェンジ後、新型NXのパワートレインラインアップ

次期NXシリーズの予想されるパワートレインラインアップは以下となる。

  • NX450h+(2.5L PHEV)
  • NX350h (2.5L HEV)
  • NX350(2.4L ターボ)

各モデルネームは、昨年2020年の段階で、特許庁への商標登録申請が済ませてあり、フルモデルチェンジの準備が進められてきた。

レクサス初のPHEVは、フルモデルチェンジ後のNX450h+から

まず、電動パワートレインについては、2021年5月18日のプレスリリースでレクサスから重要な発表があった。

2021年に、レクサス初の量産PHEV車を導入することが予告された。

これは以前から予想されていたプラグインハイブリッド搭載の新型NX450h+を指していると考えて間違いないだろう。

このクラスのSUVで、プラグインハイブリッドの需要が高いことは、受注が好調なRAV4 PHVからも実証済みである。そのRAV4 PHVのA25A-FXS型ダイナミックフォースエンジンが、フルモデルチェンジで新型となるNX450h+にも搭載される可能性が高い。

RAV4 PHV

参考としてRAV PHVの性能は、ハイブリッド燃料消費率はWLTCモードで22.2km/L、EV走行換算距離は95kmとなる。

NX350h (2.5L ハイブリッド)

2.5L ハイブリッドもPHEVと同じくA25A-FXS型ダイナミックフォースエンジンとなる。RAV4だけでなくハリアーでも既に採用実績がある。

NX300h

現行NX300h(撮影、2019年 ジュネーブ)

フルモデルチェンジで、従来型ハイブリッドの2AR型は、NXシリーズでの採用が終了する。モデルネームもNX300hからNX350hに変更される。

参考として、現行販売されるA25A-FXS型ハイブリッド搭載車のWLTCモード燃費は以下の通り。

RAV4(2WD)21.4km/L、(E-Four)20.6km/L

ハリアー(2WD)22.3km/L、(E-Four)21.6km/L

NX350(2.4L ターボ)

2.4Lターボは新開発型となる。想定される最高出力は320ps、最大トルクは45kgmのあたり。従来の3.5L V6クラスエンジンからのリプレイスとしての役割が与えられ、他にトヨタ次期アルファードなど、これからフルモデルチェンジを迎える車種にも搭載される見込みである。

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レクサス次期NXのリーク画像、外装、内装、動画がフルモデルチェンジ前に流出

フルモデルチェンジの準備が進められているレクサスNXシリーズであるが、そのエクステリア、インテリアの動画がリークしてしまい、予定よりも早く知ることとなった。

NXリーク画像

次期NXリーク動画

プロモーションの一環で、あえて流出させるというのはありがちであるが、今回は単純ミスによるものだろうか。流出元となったYoutubeからはすぐに動画が消去された。

次期NX フロントグリル

フロントはもちろんスピンドルグリルが採用される。その内部デザインはSUVとしてはラグジャリーな装いになる。

次期NX ヘッドランプ

デイタイムランニングライトがヘッドランプユニットの外に配置されるというのが、現行型世代のデザインの特徴であった。新型では一つのヘッドランプユニット内にすべてが収まりシンプルな印象となった。ラグジャリーなフロントグリルと相まりプレミアムな印象を強めている。

次期NX リアコンビネーションランプ

リアコンビネーションランプは一文字タイプの流れを汲むが、UXとは別デザイン。両端は2段の幅広となり、SUVらしい力強さを感じる。

次期NX リアクォーターウィンドウ

リアクォーターウィンドウは現行型よりもシャープなイメージとなった。

次期NX キャラクターライン

リアのドアハンドルを境に、キャラクターラインが上段、下段と入れ替わる。

次期NXリーク 2

次期NXリーク画像3

次期NXリーク画像 インパネ

次期NXリーク画像 インテリア

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