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NEW 新型【フリード】フルモデルチェンジいつ?2024年中盤予想、テストカーのスパイショット画像リーク、デザインはステップワゴン追従で箱型水平基調強める、フロントガラス立てられ三角窓小型化【ホンダ最新情報スクープ】電動パーキングブレーキ&渋滞追従機能付きACC採用待つべき?5人乗りのプラス継続か
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フリードが今夏フルモデルチェンジ、1.0Lターボは搭載ならず
ホンダのコンパクトミニバン、フリードのフルモデルチェンジが2016年の夏頃に実施される見込みとなった。
(写真は現行フリードハイブリッド)
現行フリードはトヨタ・シエンタの対抗として2008年に発売されたモデルであった。2010年には、月販1万台を超える月もあるほど販売は好調で、その後2011年にはハイブリッドモデルを追加している。モデル末期となった現在でも月販3000台前後でのセールスを維持しておりホンダの中でも人気車種の地位を確立している。
次期フリードは1.5L NAガソリン、1.5Lハイブリッドの2タイプがラインアップ
そんなフリードの次期モデルは、コンパクトボディに3列シートを装備するコンセプトはそのままに正常進化を果たすことになる。特にパワートレインに注目が集まるが、1.5Lの通常NAガソリンエンジンと1.5LのSport Hybrid i-DCDの2タイプが採用されそうだ。ちなみにシエンタのJC08モード燃費は、NAガソリン車が20.6km/L、ハイブリッド車が27.2km/Lとなっているので、後出しのフリードをこれらを超える必要がある。
また、次期フリードからの搭載が計画されていた新開発1.0L VTEC-TURBOはキャンセルとなる。国内市場では依然ハイブリッド車のニーズが高く、価格も燃費性能も中途半端なダウンサイジングターボの人気はイマイチ。こういった背景を考えると、1.0L VTEC-TURBOの搭載延期は致し方ないのかもしれない。
(写真はシエンタ)
2015年にフルモデルチェンジしたばかりのシエンタは、月販1万台前後の水準で売れている。ここから次期フリードがどれだけ奪えるかも注目される。