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NEW 新型【フリード】荷室レーザー計測、CROSSTAR 5人乗りは車中泊に完全対応【ホンダ最新情報スクープ】フルモデルチェンジいつ?2024年6月発売、グレード構成、電動パーキングブレーキ採用
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フリードが今夏フルモデルチェンジ、1.0Lターボは搭載ならず
ホンダのコンパクトミニバン、フリードのフルモデルチェンジが2016年の夏頃に実施される見込みとなった。
(写真は現行フリードハイブリッド)
現行フリードはトヨタ・シエンタの対抗として2008年に発売されたモデルであった。2010年には、月販1万台を超える月もあるほど販売は好調で、その後2011年にはハイブリッドモデルを追加している。モデル末期となった現在でも月販3000台前後でのセールスを維持しておりホンダの中でも人気車種の地位を確立している。
次期フリードは1.5L NAガソリン、1.5Lハイブリッドの2タイプがラインアップ
そんなフリードの次期モデルは、コンパクトボディに3列シートを装備するコンセプトはそのままに正常進化を果たすことになる。特にパワートレインに注目が集まるが、1.5Lの通常NAガソリンエンジンと1.5LのSport Hybrid i-DCDの2タイプが採用されそうだ。ちなみにシエンタのJC08モード燃費は、NAガソリン車が20.6km/L、ハイブリッド車が27.2km/Lとなっているので、後出しのフリードをこれらを超える必要がある。
また、次期フリードからの搭載が計画されていた新開発1.0L VTEC-TURBOはキャンセルとなる。国内市場では依然ハイブリッド車のニーズが高く、価格も燃費性能も中途半端なダウンサイジングターボの人気はイマイチ。こういった背景を考えると、1.0L VTEC-TURBOの搭載延期は致し方ないのかもしれない。
(写真はシエンタ)
2015年にフルモデルチェンジしたばかりのシエンタは、月販1万台前後の水準で売れている。ここから次期フリードがどれだけ奪えるかも注目される。
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