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NEW 新型N-BOXにEVの追加設定はあるのか、2024年春発売予定「N-VAN e:」と共用プラットフォーム【フルモデルチェンジ最新情報】乗用軽電気自動車はN-ONEから
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N-BOXが二代目へ進化、エクステリアはキープコンセプト
ホンダ・N-BOXがフルモデルチェンジを受け、2017年9月1日に発売となった。
N-BOXはホンダの新世代軽自動車、Nシリーズの一つとして、2011年に発売されたモデル。販売期間5年半を過ぎたところで2代目モデルに切り替わった。外観コンセプトは大きく変えられなかったが、先代モデルでの抜群の販売実績を背景に中身は大幅に進化を遂げている。
新型N-BOXは軽量化と新開発VTECエンジンで実用域加速性能に期待、ウォークスルー機構の設定
新型N-BOXのエンジンは新開発型が採用された。最高出力と最大トルクは、NAエンジンが58ps/6.6kgfm、ターボエンジンが64ps/10.6kgfmでスペック上は先代モデルと変わりは無し。ただし、ロングストローク化され、VTECを軽自動車向けとして初めて採用されており、実用域でのパフォーマンス向上が目指されている。このクラスの軽自動車はターボでなければと考えるユーザーも多いだろうが、先代比で約-80kgの軽量化も相まり、NAエンジンでも必要十分な加速性能が期待できる内容となっている。
その分、燃費性能はやや割り切って考えられたか、NA 2WDモデルでJC08モード27.0km/Lと先代モデルからの向上は+1.4km/Lに留まる。
Honda SENSINGは全車標準装備となる。
大きな変更点の一つとしてフロントシートは左右セパレート式となり、助手席側はスーパースライドシートの設定が用意される。これにより、助手席を前方いっぱいに移動させることで、運転席から後席へのウォークスルーが可能となる。子育て世帯からも好評を得そうだ。
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