新型【フィット 4】マイナーチェンジいつ?2022年10月発売、先行予約受付中【ホンダ最新情報】ひどいデザインを一新、エントリー価格 BASIC 1,592,800円~、RS 1,959,100円~

フィット
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新型フィット LUXE

ホンダ・フィット(GR系)にマイナーチェンジとRSグレードの追加設定が計画されている。これは、フェイスリフトとパワートレイン変更が含まれる大掛かりな商品改良となっている。新型フィットは、2022年10月6日正式発表、翌10月7日に発売日を迎える見込みで、なかでもRSグレードのガソリン車の発売日は一ヶ月程度遅れる見通しとなっている。

既に新型フィットの先行情報サイトがオープンしており、先行予約もスタートしている。

新型フィット(マイナーチェンジ)暫定価格表、2022年10月発売予定

パワートレイン ボディタイプ 消費税込み車両本体価格(円)
2WD 4WD
e:HEV BASIC 1,997,600 2,195,600
HOME 2,175,800 2,373,800
RS 2,346,300
CROSSTAR 2,422,200 2,620,200
LUXE 2,499,200 2,664,200
1.5L NA BASIC 1,592,800 1,790,800
HOME 1,826,000 2,024,000
RS 1,959,100
CROSSTAR 2,072,400 2,270,400
LUXE 2,149,400 2,314,400

フィットのマイナーチェンジは2022年10月、RS追加、パワートレイン刷新、フロント新デザイン

現行型フィットは2020年にフルモデルチェンジ発売されたモデル。同時期にフルモデルチェンジ発売されたライバル、トヨタ・ヤリスに対し販売台数で負けてきており、モデル中期のテコ入れが待望されてきた。

フィット モデューロX フロントグリル

FIT Modulo X Concept

フィットのマイナーチェンジで「RS」を追加、「NESS」を廃止

2020年発売のフィット4であるが、当初から販売されてきたのが5つのボディタイプ「BASIC」、「HOME」、「NESS」、「CROSSTAR」、「LUXE」であり、さらに2021年6月にはカスタマイズモデルの「Modulo X」を加えている。

FIT NESS

フィット NESSが廃止

2022年10月のマイナーチェンジのタイミングでは、新たにスポーツモデルとして「RS」が加わる。一方で、これまで比較的スポーティなイメージで販売されてきた「NESS」が廃止となる。

これにより、2代目および3代目フィットに設定されていたスポーツグレードのRSグレードが復活することになる。ただし、6速MTの採用は見送られ、ガソリン車はCVTのみの設定となる。また、ハイブリッド車にもRSが用意され「減速セレクター」が装備される。

新型フィット、従来ボディタイプBASIC、HOME、LUXE、CROSSTARもフェイスリフトを受ける

フィットのセールス不振の原因は、「デザインがひどい」からという意見もあった。従来から継続されるボディタイプ「BASIC」、「HOME」、「LUXE」、「CROSSTAR」についてもフェイスリフトを受けて、新デザインのエクステリアが与えられる。
 
「BASIC」、「HOME」、「LUXE」のフロント部分では、ホンダエンブレム周辺の角のあるパネルデザインが廃止され、シンプルな鼻先となった。またヘッドランプユニットとフロントグリルはしっかりと区切られたデザインとなる。前期型の隙間を大きく取ったデザインは廃止されている。
 
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フィット BASIC

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フィット HOME

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フィット LUXE

「CROSSTAR」については、従来まで3本の横桟パターンであったフロントグリルのデザインが、マイナーチェンジ後の新型ではハニカムパターンに変更される。

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フィット CROSSTAR

「RS」はチェック柄のメッシュグリルの採用でスポーティなイメージに仕上げられる。

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フィット RS

新型フィット ハイブリッドの「e:HEV」はモーター出力がアップされる

新型フィットのハイブリッド車はマイナーチェンジにより、「e:HEV」のモーター出力がアップすることが、先行情報サイトにより公開されている。これは「RS」だけでなく、全てのボディタイプでの共通事項である。新たなモータースペックの具体的な数値は、現在のところ公開されていない。

新型フィット 標準装備 ホンダセンシング、機能リスト

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • 誤発進抑制機能
  • 後方誤発進抑制機能
  • 近距離衝突軽減ブレーキ
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • 路外逸脱抑制機能
  • 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • 車線維持支援システム(LKAS)
  • トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能
  • オートハイビーム

フィットのマイナーチェンジでガソリン車は、全て1.5L エンジン搭載となる

フィットのマイナーチェンジに関する情報の中で、ガソリン車については詳細が正式発表されていない。

「RS」については、ホンダ最新の1.5L NAエンジンであるL15Z型の搭載が予想される。従来型フィットのガソリン車では、1.3L NAのL13B型が搭載されてきたから、スポーツモデルの新型「RS」にL15Z型が搭載されるのは、多くの方が納得できるところだろう。

しかし、この1.5Lエンジンの採用は「RS」に留まらず、従来1.3Lエンジンを廃止とすることで「BASIC」、「HOME」、「CROSSTAR」、「LUXE」の全てで採用される。

ホンダの国内向け現行ラインアップでは、L13B型を採用するのはマイナーチェンジ前のフィットのみとなっていた。そのL13B型を搭載する車体の2021年の年間販売台数は、わずか22,846台という実績であった。ホンダは2040年に世界の新車販売の全てをEVとFCVにする計画を発表しており、より目先の2030年では東京都において純ガソリン車の販売ができなくなる。L13B型エンジンの生産を終了させるタイミングに来ているのかもしれない。

フィット4初期生産モデルのホンダセンシングに不具合、リコールに準じた改善対策で無料対応、2022年7月

2022年秋のマイナーチェンジ実施のスケジュールが迫ったフィットであるが、リコールに準じた改善対策が2022年7月21日に届け出された。対象は2020年1月から2021年2月に製造されたフィット 4の117,893台となる。

フィット HOME

フィット 4 初期生産モデル

安全運転支援システム(Honda SENSING)において、フロントワイドビューカメラの起動処理プログラムが不適切なため、車両起動時に当該カメラが起動しないことがあるとのこと。このため、衝突被害軽減ブレーキ等が非作動状態であるにもかかわらず表示灯がオン表示となり、非作動であることを運転者が認知できないおそれがあるとしている。

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対象のモデルは約一年半以上前に販売されたフィットに限られている。直近に販売されたモデルは対策済みであることが想定され、マイナーチェンジの計画には大きな影響がないことが予想される。

フィットの歴史のなかでも、GR系4代目(2020年2月発売)モデルは不人気、マイナーチェンジで挽回できるのか

ホンダ・フィットの歴史は2001年に発売された初代型(GD系)からスタートした。

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GD系 初代 フィット

センタータンクレイアウトの採用により、特に室内の広さにおいては、同クラス車種のなかでも圧倒的な優位性を誇った。これは大ヒット車種となった大きな要因の一つと言えるだろう。

2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤー、さらに2002RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。その後、販売から6年が過ぎた2007年6月末の段階で、世界累計200万台の販売を達成している。

輝かしい販売実績の一方で、トランスミッションのCVTでは、ジャダー発生のトラブルが相次いだ。これは根本的な技術解決に至らず、後継モデル開発での課題となった。

フィット2代目 GE系は人気も品質も安定、さらにハイブリッドを追加

2代目フィット(GE系)は2007年にフルモデルチェンジ発売された。大ヒット車種の後継モデルだけに、室内パッケージングを重視した設計は変えられず、エクステリアデザインについてもキープコンセプトとなった。

フィットハイブリッド 2012

GE系 2代目フィット ハイブリッド

初代GD系で課題となっていたトランスミッションは、FF車には引き続き燃費性能に優れたCVTが搭載されたが、クラッチ部分でトルクコンバーターを採用した新開発機構となる。さらに、4WD車は5速ATを採用することで、問題は根本的に解消された。

さらに、2010年10年のマイナーモデルチェンジでは、フィット ハイブリッドが追加される。

フィット3代目 GK系は販売台数が低下、軽自動車シフトには逆らえなかった

2013年には、3代目フィット(GK系)にフルモデルチェンジを受ける。ボディが大型化され、エクステリアはホンダのファミリーフェイスの流れを汲んだデザインとなった。

フィット ハイブリッド

GK型 3代目フィット

この頃には、ホンダの新型軽自動車、N-BOXが大ヒットとなっており、国内のコンパクトカー市場は軽自動車へのシフトが明確となっていた。Bセグメントカーのフィットが販売台数を大きく減らしていったのもこの時代からとなる。

フィット4代目 GR系は製品コンセプトが時代に合わず、ヤリスにセールス惨敗

そして、2020年2月に発売された、現行型フィット(GR系)は同時期にフルモデルチェンジされたトヨタ・ヤリスとの対決姿勢を打ち出したモデルとなった。

フィット HOME

GR系 4代目 フィット HOME

フィットはセンタータンクレイアウトを継続し、室内空間と使い勝手を重視した設計思想を変えなかった。ただし、これはN-BOXなど軽トールワゴン車に対して、コスト面で優位性を持つことが難しくなった。

ヤリス

ヤリス

一方でヤリスは、ホールド性のあるタイトなシート、レバー式サイドブレーキなどドライバーズカーの要素が強調された。また、専用デザインのクロスオーバーSUVモデルを設定するなど、フィットや軽トールワゴン車には無い価値を提供することに成功した。

販売台数はフィットが惨敗することになり、フェイスリフトやスポーツグレード「RS」の追加といったテコ入れが求められる状況となっている。

フィット4が不人気、マイナーモデルチェンジで早めのリフレッシュが期待される

ホンダの現行型フィットは、2020年2月に発売されたGR型の4代目モデルである。

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FIT CROSSTAR CUSTOM 東京オートサロン2022

セールス的には、不人気車の烙印が押されつつあるが、そんななか期待されるのが、大幅改良(マイナーモデルチェンジ)の実施である。

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東京オートサロン2022で出品されたフィットをベースしたカスタマイズモデルは、フィット クロスターのみであった。

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フィットRSの発売を予感させるスポーツイメージの強いカスタマイズモデルは出品されなかったが、前述の通り2022年10月の発売が濃厚となっている。

フィットの2021年販売台数は58,780台

不人気と言われるフィット4であるが、フルモデルチェンジ直後の受注増から一段落した2021年の販売台数は、フィットが58,780台に対し、ヤリスが212,927台となっており、同時期にフルモデルチェンジ発売された競合車種から、大きな差をつけられている。

NOTE AUTECH CROSSOVER CUSTOMIZED

NOTE AUTECH CROSSOVER CUSTOMIZED 東京オートサロン2022

その後フルモデルチェンジされた、他のBセグメントハッチバック勢も、日産・ノート(90,177台)、トヨタ・アクア(72,495台)となっており、やはりフィットのセールスが良くないのがわかる。

フィット4に、20周年の特別仕様車とModulo Xが発売、フルモデルチェンジ後の初改良、2021年6月

フィット4としては初の改良が施され、2021年6月4日に発売された。さらに、20周年特別仕様車「CASA(カーサ)」と「MAISON(メゾン)」、そして「FIT e:HEV Modulo X」も同日に発売となった。

一部改良は、ホンダコネクトの改良にとどまる

一部改良については、車載通信モジュールのホンダコネクトの機能追加に留められた。月額基本パック550円からのサブスクリプションサービス、ホンダ トータルケア プレミアムで、ナビゲーションシステムの自動地図更新サービスが加わった。

家系フィット、「カーサ」「メゾン」は通常「HOME」がベース

そして、フィットの販売20周年を記念する特別仕様車として、カーサとメゾンの2モデルが発売された。

ホンダ フィット

これらは通常モデルのHOMEをベースに、専用デザインされたインテリアが特徴となる。つまり、英語のHOME(家)に対する、スペイン語のCASA、フランス語のMAISONということである。カーサはレッドステッチをアクセントとした専用シート、そしてメゾンには上品さとしなやかさを感じさせるグレー×ベージュの専用シートが与えられた。

フィット

他の装備では、いずれのモデルも運転席&助手席シートヒーター、アームレスト付きセンターコンソールボックス、ブラック塗装の電動格納式リモコンドアミラー、ブラッククリア塗装16インチアルミホイールなどが標準化された。

ガソリン車は191万7300円から、ハイブリッド車のe:HEVは226万7100円から用意された。

フィット HOME

フィット HOME

FIT Modulo Xが市販化、発売に

「FIT e:HEV Modulo X」は、東京オートサロン2020でコンセプトカーが公開されていたモデルである。フィット4のフルモデルチェンジ発売当初から話題にはなっていたものの、市販化が遅くなった。

フィット Modulo-X ルーフ

フィット Modulo X リアコンビネーションランプ

FIT Modulo Xは「実効空力」デバイスとして専用バンパーと専用エアロパーツが装備される。「実効」というだけあって、ドライバーが体感できる程度にまでダウンフォースが効き、ステアリング操作や直進安定性が改善された。

フィット Modulo X インテリア

フィット Modulo-X

またフロントグリルに専用デザインを採用するのも特徴である。標準フィットのフロントマスクが気に入らないというユーザーの選択肢となる。

ホンダ フィット Modulo-X

パワートレインはe:HEVのFFのみの設定で、車両価格286万6600円となった。

フィット モデューロX

FIT Modulo X Concept

フィット モデューロX フロントグリル

FIT Modulo X Concept

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