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NEW 新型【ステップワゴン】マイナーチェンジいつ?一部改良2025年中盤予想、フェイスリフトある?特別仕様車BLACK STYLEとハイブリッド4WD追加期待【ホンダ最新情報】2023年、2024年は値上げだけ、ガソリンとe:HEVとも生産ほぼ計画通り、納期短縮傾向
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ホンダ・ステップワゴンが4月にFMC、ボディサイズは5ナンバー維持で少し拡大
ホンダの3列シートミニバン、ステップワゴンがフルモデルチェンジすることになった。発表が2015年4月23日、翌24日発売のスケジュールで進められている。
新型ステップワゴンのボディサイズは全長4735mm×全幅1695mm×全高1840mmとなり5ナンバーサイズが維持されることになる。ホイールベースは2890mm。現行モデルとの比較では、全長+45mm、全幅変わらず、全高+25mm、ホイールベース+35mmとなり、全体としては少しだけ大きくなる。
新型ステップワゴンは1.5Lダウンサイジングターボエンジン搭載で燃費性能向上
新型ステップワゴンで特に注目されているのが搭載されるパワーユニットである。
新開発の1.5L VTEC-TURBOが初採用される見込みとなっており、その最高出力は150ps、最大トルクは20.7kgmとなる。排気量を1.5Lにダウンサイジングしながらも過給器の装備で、現行ステップワゴンの2.0L NAエンジン並の出力が実現された。
JC08モード燃費についてはこれから発表を待つことになるが、排気量が小さくなったこともあり、現行モデルの15.0km/Lからの大幅な向上が期待される。
そして、車両価格は228万8000円がエントリー価格になる見込み。現行モデルのエントリー価格の225万514円と比較すればわずかな値上がりとなるが、燃費性能が向上するほか税制面でも有利な1.5Lターボが搭載されることを考えると、コストパフォーマンスは良くなることになるだろう。
使い勝手の面ではリアゲートに、わくわくゲートと名付けられた新機構が採用される。従来型同様の縦開きに加え、ちょっとした荷物の出し入れで使いやすい横開き機能が備わる。
さらに、ハイブリッドエンジン搭載モデルも計画されているが、こちらは2016年以降に後追いで発売されることになるだろう。
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