ホンダ・シャトルのマイナーモデルチェンジ9/15発売、ハイブリッド改良

ホンダ

シャトルがマイナーモデルチェンジ、ハイブリッド燃費向上の見込み

ホンダのステーションワゴン、シャトルのマイナーモデルチェンジが2017年9月14日発表、9月15日発売のスケジュールで進められている。

(写真は現行シャトル)
シャトル

新型シャトル、エクステリアとインテリアは小変更、ホンダセンシング採用

現行シャトルは2015年に発売されたモデル。先代フィットシャトルから「フィット」の文字が外され、独立した車種としてラインアップされているが、やはりベースはフィットであり、ホイールベース共通のリアオーバーハング延長ワゴンといった性質は変わらない。

シャトル ハイブリッド

今回のマイナーモデルチェンジは、先行して実施されたフィットのマイナーモデルチェンジに準じた内容となっており、安全運転支援システムのホンダセンシングの標準装備グレード設定がメインとなる。Sport Hybrid i-DCDは改良版の採用となり、燃費性能も向上する見込みだ。

新型シャトルのエクステリアは、フロントグリル中央のエンブレムの拡大、LEDフォグランプが採用される。インテリアではドリンクホルダーに折りたたみ式浅底を追加することで、小型カップコーヒーの使用に対応した。いずれも従来型シャトルからの小変更にとどまる内容である。

車両価格は現行モデル比で小幅ながら値上げとなる。1.5L NAエンジンのGグレードがエントリーモデルで170万円から。売れ筋のハイブリッド ホンダセンシングは208万円となる。ホンダセンシングは7万円高で各グレードに設定される。

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