新型【ルーミー】2022年9月1日一部改良で1万円値上げ、フルモデルチェンジいつ?2023年予想【トヨタ最新情報】トールOEMハイブリッド出る?

ルーミー
ルーミー

ルーミー 前期型

ルーミー、現行型で最後となる一部改良を2022年9月1日実施

トヨタのコンパクトワゴン、ルーミーが一部改良を受けて、2022年9月に新型が発売された。この一部改良に向けて受注受付が停止されていたが、新規オーダー受付が再開している。

ルーミー リアコンビネーションランプ

ルーミー

ルーミーの一部改良は公式発表なし、1万円の値上げ

グレード 駆動方式 消費税込み車両本体価格 差額
新価格(円) 旧価格(円)
FF 1,566,500 1,556,500 10,000
FF 1,753,500 1,743,500 10,000
G-T FF 1,874,500 1,864,500 10,000
カスタムG FF 1,924,000 1,914,000 10,000
カスタムG-T FF 2,056,000 2,046,000 10,000
4WD 1,742,500 1,732,500 10,000
4WD 1,929,500 1,919,500 10,000
カスタムG 4WD 2,100,000 2,090,000 10,000

一部改良の内容は、法規対応が主な内容となり、新たな内外装デザインの導入などは無し。値上げも実施されたが、その幅は1万円と小さく抑えられた。装備面では「コンフォートパッケージ」にナノイーXが追加される。

この他、選択可能なボディカラーにも変更がある。

新型ルーミー、一部改良によるボディカラーラインアップ

  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ターコイズブルーマイカメタリック
  • クールバイオレットクリスタルシャイン
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • ファイアークォーツレッドメタリック
  • ブライトシルバーメタリック
  • パールホワイトⅢ
  • ブラックマイカメタリック
  • (ツートーン)ブラックマイカメタリック×ファイアークォーツレッドメタリック
  • (ツートーン)ブラックマイカメタリック×パールホワイトⅢ
廃止されたボディカラー
  • ブリリアントカッパークリスタルマイカ
  • ブラックマイカ×ブリリアントカッパークリスタルマイカ(2トーン)

2023年に新型ルーミーとしてフルモデルチェンジ発売に期待

2016年11月に発売されたルーミーは、既にモデル末期とも言えるタイミングに来ており、フルモデルチェンジが待望されている。2022年秋の一部改良が軽微な内容であったことからも、現行型の販売期間は残り約1年前後が想定され、2023年にもフルモデルチェンジを受けることが予想される。

トヨタ・ルーミー

ルーミー

次期型では、シリーズ式ハイブリッドの「e-SMART HYBRID」搭載による環境性能の向上が期待される。

ルーミー2

ルーミー 後期型

ルーミーのフルモデルチェンジは、いつなのか?2023年が予想される

現行型ルーミー(M900A/M910A型)は、2016年に発売された。姉妹車種として同じトヨタから「タンク」、OEM製造元のダイハツから「トール」、さらにスバル「ジャスティ」の4車種がラインアップされた。その後、2018年の一部改良では安全運転支援システムが強化され、スマートアシストⅢが採用された。

その後2020年9月に、マイナーモデルチェンジでフェイスリフトを受けて後期型となった。なお、この後期型からは姉妹モデルの一つ、タンクが廃止となっている。後期型の販売期間は3年程度は想定され、フルモデルチェンジは2023年頃までは行われないことが想定される。

また、トヨタのラインアップでは、ルーミーより一回り大きいシエンタが2022年8月にフルモデルチェンジを受けて新型となった。ルーミーは2列シート車のみで、シエンタには3列シート車が用意されるという大きな違いがあるが、同じ時期に2種類の小型ワゴン車を発売させるとは考えにくい。こういった見方からも、ルーミーのフルモデルチェンジは、2023年以降になることが予想されてきた。

 
一方で、ルーミーのライバル、スズキ・ソリオは、2020年12月にフルモデルチェンジを受けていた。2023年となると、ソリオもマイナーモデルチェンジのタイミングとなっており、これを実施することで商品力を強化してきそうだ。
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次期ルーミーはDNGAプラットフォームを採用

次期ルーミーもダイハツ生産のOEMモデルとなる。ダイハツでは、DNGAプラットフォームをベースにした新型車を今後2025年までに15ボディタイプ、21車種を展開していく計画となっている。

なかでも、ルーミーは登録車クラスで販売台数も多く、DNGA導入の新型を期待する声が大きい。

DNGAプラットフォームは、登録車ではコンパクトSUVのダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズで先行導入されてきた。「e-SMART HYBRID」も2021年11月から両モデルへの採用がスタートしたばかりで、今後の採用車種拡大に期待がかかる。ルーミーへの「e-SMART HYBRID」搭載も当然実施されるだろう。

ルーミーが販売台数2位、フルモデルチェンジしたわけではない

現在は3つの姉妹車種がラインアップされるが、なかでも販売実績が大きいのがトヨタ・ルーミーである。

2021年(1-12月)の車名別販売台数のデータによると。

  1. トヨタ・ヤリス(212,927台)
  2. トヨタ・ルーミー(134,801台)
  3. トヨタ・カローラ(110,865台)
  4. トヨタ・アルファード(95,049台)
  5. 日産・ノート(90,177台)
ヤリス

ヤリス

首位はトヨタ・ヤリスとなった。これには、遅れて登場した派生車のヤリスクロスの台数も合算されるから、2021年で一番売れている車種となったのは納得の結果である。

ルーミーを上回るセールスとなっているヤリスとヤリスクロスを比較。
ヤリスとヤリスクロスの違い、トヨタの新世代小型SUV
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ルーミーが売れる理由、フルモデルチェンジはまだ先

そして、2021年の販売台数ランキングで2位となったのがトヨタ・ルーミーである。2020年9月のマイナーモデルチェンジのタイミングで、姉妹モデルのタンクと車種統合され、販売台数が上乗せされることになった。

ルーミー3

ルーミー

そういった統計的にプラスとなる事情はあったものの、ルーミーは今のユーザーニーズを上手く捉えることができていると考える。

ルーミーは5人乗りのスーパーハイトワゴン車で、ボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベース2490mmとなる。電動化ニーズが高まるなかではあるが、ルーミーに用意されたエンジンは1.0LのNAとターボの2種類に限られる。

ルーミー リアコンビネーションランプ

ルーミー

低価格な1.0L NAエンジンは1KR-FE型で、最高出力51 kW (69 PS) 、最大トルク92 N・m (9.4 kgf・m)となり、車体の大きさの割にはやや非力な仕様である。ただし、エントリー価格は155万6500円を実現する。

また、出力性能に余裕がある1.0Lターボの1KR-VET型搭載車は、最高出力72kW (98PS)、最大トルク140N・m (14.3kgf・m)となり、車両価格186万4500円からとなる。

軽自動車ランキングでは各社スーパーハイトワゴンが上位を独占

一方で、軽自動車の販売台数ランキングを見てみると、ルーミーが人気化しているのも納得がいく。

N-BOX カスタム スライドドア

N-BOX カスタム

軽自動車部門での1位はホンダ・N-BOXで、これもフルモデルチェンジが2017年に実施された、さほど新しくないモデルである。続いてスズキ・スペーシア、ダイハツ・タントとなっており、いずれもスーパーハイトワゴンのモデルで上位を独占している。

今、求められるクルマは、コンパクト、広い室内、スライドドア、低価格といった特徴を持っている。

ルーミーは、人気の軽スーパーハイトワゴンよりも一回り大きい、というポジションを獲得し販売台数を伸ばした。

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