ホンダ・オデッセイが今秋マイナーモデルチェンジで後期型エクステリアに

ホンダ

後期型オデッセイ、新エクステリアで2017年11月の発売が見込まれる

ホンダは今秋の東京モーターショー開催に向けて、国内向けラインアップのリフレッシュを行う。これにはオデッセイも含まれる見込み。ビッグマイナーチェンジ相当の新エクステリアが与えられ、オデッセイは後期型へ移行することになる。

(写真は現行オデッセイ)
オデッセイ

オデッセイ後期型、パワートレインに変更なし、新型ステップワゴンスパーダのデザインルール採用か

現行オデッセイは2013年発売の5代目モデルである。本モデルからはエリシオンとの車種統合により、全高を高くし、居住性が大きく向上している。2016年には、Sport Hybrid i-MMDの採用によるハイブリッドモデルを追加ラインアップしており、年間3万台を超える販売台数を達成した。

今回は販売4年を過ぎるタイミングということで、エクステリアの大幅改良を含めたビッグマイナーモデルチェンジとなる。

オデッセイハイブリッド i-MMD

アコードから採用がスタートしたSport Hybrid i-MMDは、オデッセイに採用されるタイミングで第二世代型に進化している。この部分は今回の改良には含まれずキャリーオーバーとなり、JC08モード燃費は従来型同様の最高26.0km/Lのままである。Sport Hybrid i-MMDは9月に発売されるステップワゴン スパーダ ハイブリッドにも搭載される見通しとなっている。

(写真は新型ステップワゴン スパーダ ハイブリッド)
ステップワゴン スパーダ フロントグリル

新型ステップワゴン スパーダ ハイブリッドのエクステリアが先行公開されているが、オデッセイの新エクステリアもこれと同じデザインルールが使われることが予想される。新型オデッセイは、10月の東京モーターショー2017での一般公開、11月の発売が見込まれる。

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