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NEW ホンダ【インサイト廃止】2022年8月生産終了、フルモデルチェンジ無し、後継ハイブリッド車は新型シビック e:HEVとして販売中
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3代目インサイトは上級ハイブリッドセダン、326万1600円から
昨年2018年末にフルモデルチェンジ発売された新型インサイトを紹介したい。
インサイトはホンダのハイブリッド専用車として歴史のあるモデルである。初代モデル、2代目モデルはトヨタ・プリウスの対抗モデルとして考えられてきたが、ハイブリッド技術で及ばない面も多く、販売台数でも目立った活躍ができなかった。
新型インサイト、ホンダセンシングは全車標準装備
3代目となる新型インサイトでは、コンセプトを大きく変えて、プリウスより上の価格帯のスポーツセダンとなった。車両価格は326万1600円からとなり、250万円台からラインアップされるプリウスとの差は大きい。
プリウスは2015年の4代目モデルから販売力がやや落ちているが、それでも他モデルを圧倒する商品力があるのは間違いない。これとの競合を避けたのは、インサイトが生き残るための戦略だろう。ただし、同時に日本市場で販売台数が出るモデルではなくなった。北米向けの中小型セダンといった印象が強い。
トヨタで言えばカムリがプリウスの上のハイブリッドセダンとなるが、全長4910mm×全幅1840mmのボディは完全に北米向けのサイズ。インサイトは全長4675mm×全幅1820mmと一回り小さく、まだ日本でも所有しやすいだろう。
実はインサイトの室内撮影をする直前のモデルが新型MAZDA3であった。インサイトの室内も車格なりに決して悪くはないのだが、MAZDA3の出来が良すぎたせいで、正直、一世代前のモデルのように感じてしまった。
パワートレインは1.5L SPORT HYBRID i-MMDを搭載する。Honda SENSINGが標準装備であるのは大きなメリットである。
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