フォルクスワーゲンが2022年に自動運転機能付き上級EVを発売予定
フォルクスワーゲンは今月開催されたジュネーブモーターショー2018で、I.D. VIZZIONを公開した。
(写真はI.D. VIZZION)

未来の自動車を語るにあたって、自動運転とEVパワートレインの両技術は外せない要素となっている。各メーカーともこれらの技術競争が激しくなっており、これまでモーターショーでも多くのコンセプトカーによる出品があった。
(写真はI.D.)

なかでもフォルクスワーゲンはI.D.シリーズとして、次世代プラットフォームのMEB(Modular Electric Platform)採用のいくらかのモデルを提案している。最初に発表されたハッチバックカーのI.D.は現行ラインアップのゴルフを想定したボディサイズ。EVパワートレイン搭載で2020年の市販が予告されている。ドライバーズシートにはステアリングが装備されているが、2025年に完全自動運転の実現が目標となっている。
(写真はI.D. CROZZⅡ)

さらに、I.D.シリーズはクーペSUVのI.D. CROZZⅡ、タイプ2ワーゲンバスのデザインコンセプトを引き継ぐI.D. BUZZが追加されており様々なボディスタイルに展開。そして、今回のI.D. VIZZIONの発表に至った。
(写真はI.D. BUZZ)

I.D. VIZZIONはフォルクスワーゲンの未来のフラグシップサルーンとなる、自動運転EV
I.D. VIZZIONのボディサイズは全長5110mmとなっている。かつてのフェートンを後継するフラグシップサルーンとしてのラインアップが期待され、2022年の市販化が予告された。近年の、フォルクスワーゲンの新型市販車のエクステリアはキープコンセプトな要素が多く、悪く言えば面白味に欠けた。これに対して、I.D. VIZZIONでは大胆な未来的デザインが表現されている。
(写真はI.D. VIZZION)

ボディスタイルは近年のトレンドであるファストバックタイプのルーフラインが採用されているが、それでもルーフ後半の下がりは控えめで室内の居住性が保たれている。同じく4ドアクーペのボディスタイルを持つアルテオンの上位モデルとしてのポジションが与えられることになるだろう。

荷室はアルテオンのようにハッチバック式のドアは設定されず、トランク式となる。こちらのほうがフォーマルな場面でより相応しく、フラグシップサルーンとしての役割を十分に果たしそうだ。

インテリアは独立した4座が備わり、4人乗車での快適なツアラー性能が期待される。ステアリングが完全に無くなっているのも特徴で、これは自動運転を謳ってきたI.D.シリーズとしても初めてとなる。

EVパワートレインは前後2基のモーターによる4WD方式を採用で、最高出力は225kWとなる。最高速度は180km/hに達する。111kWhのリチウムイオンバッテリー搭載により、最大で650kmの航続を可能とする。
#1
匿名さん2018/03/23(Fri)11:10:29ID:M4MjNmYTTM
リチウムイオンでEVは一応できるが、普及となると無理ゲー
#2
匿名さん2018/03/23(Fri)18:16:58ID:NlMTgzYzGM
世界販売第1位のメーカーです。
技術力も世界一。
日本車メーカー全ての目標となる存在ですね。
スズキは惨めにもフラれてしまいました。
#3
匿名さん2018/03/23(Fri)18:20:17ID:NlMTgzYzGM
日独の自動車ジャーナリスト全員が評価するのですから、信頼感がありますよね。
評論家の意見は絶対です。
#4
匿名さん2018/03/24(Sat)00:15:12ID:YzZGE5NzjY
日本車は、一瞬のうちに追いつかれ追い越されてしまうのか・・・
そもそも、リード自体無いも同然だったんだが・・・
もう、ダメなのか・・・
#5
匿名さん2018/03/24(Sat)01:45:46ID:YzZGE5NzjY
エサ
#6
匿名さん2018/03/24(Sat)07:21:37ID:IzZjg0M2zN
2-4
何言ってんだ
排ガス検査を偽装してごまかせるほどの技術力だぞ
ジーゼル車をEVと偽装くらいできるだろw
#7
匿名さん2018/03/24(Sat)15:04:14ID:FiZGQ4ZDmZ
以前の日本車は、技術力で欧州ブランドに劣っても、販売台数は、トヨタが世界一だと言い訳ができた。
しかし、それも遥か昔のこと。
いまだドイツを始めとした欧州勢には、クルマのさまざまな質感について大きく劣るのは全く変わらない。
しかも、頼みの販売も不振だ。
昨年の世界販売台数は、VWが1位、ルノーが2位だ。トヨタは中国市場を軽視したのが大きな誤算で、3位に転落。
二度と首位を奪うことはできない、との試算がある。
#8
匿名さん2018/03/24(Sat)17:25:15ID:ZmYTI0OWDY
それがどうした
#9
匿名さん2018/03/24(Sat)17:33:41ID:IzZjg0M2zN
#7
またいつもの工作員の人ですね。自分の試算ですか。そんなもの誰か信じますか。
VWの売り上げのメインは中華人民共和国とヨーロッパで800万台、8割はその二つの市場で、アメリカ、日本、アジアではさっぱり売れません。1位になったのもチャイナでの現地生産・販売分の伸びです。
ルノーは単独2位じゃなくて、ルノー・日産・三菱連合ですよ。わかってますか。しかも売り上げは日産・三菱で7割近くを占め685万台ですよ。
相変わらずバカな欧州車信奉は(笑)ものですよ。技術力がないから排ガス偽装事件を起こすんでしょ。
米国の信頼度ランキングを見て御覧なさい。ウソをいくらいっても消費者の真実はそこにありますから。
#10
匿名さん2018/03/24(Sat)18:12:19ID:FiZGQ4ZDmZ
自分の行為を棚に上げて、工作員、とは。片腹痛いw
どこで売れようが、フォルクスワーゲングループがグローバル販売第1位なのば事実。
認めたくない人間もいるようだが、勝手に火病っていれば良いのだ。
フォルクスワーゲンがトップで都合の悪いことがあるのだろうか。不思議でならない。
また、ルノーグループを都合が良い時だけ、くっつけたり、分割させるのは
アンチ工作員の常套手段。
もはや、ルノーに統合されるのは時間の問題なのだが、情報不足のようだな。
#11
匿名さん2018/03/24(Sat)18:20:28ID:IzZjg0M2zN
#10
長文はウザいから要点だけまとめて書いてください。
いつもの一人よがりが始まりましたね。
毎日早朝から深夜までVW擁護工作に必死ですが、ベンツやBMWとは違う大衆車にすぎません。世間の評価とはそういうものです。
それから日産・ルノー・三菱アライアンスがどういうメーカーかよく調べてからお書きなさい。また間違い指摘されて逆上するだけですよ。
CC/
ジェッタ/
シャラン/
トゥアレグ
過去記事(2017/10/07)
フォルクスワーゲン・T-Roc、新型BセグメントクロスオーバーSUVが欧州発売
VW新型T-Roc、小型クロスオーバーSUVに新たな選択肢
フォルクスワーゲンから新型クロスオーバーSUV、T-Rocが今夏にデビューした。先月に開催されたフランクフルトモーターショー2017では、さらにR-Lineをラインアップに追加し、車体が一般公開された。
(写真は新型T-Roc R-Line)

新型T-Rocのボディサイズは全長4234mm×全幅1819mm×全高1573mm、ホイールベースは2590mmとなる。フォルクスワーゲングループの幅広い車種に普及が進むMQBプラットフォームが採用され、サイズ的にはポロのクロスオーバーSUV版といったところ。先行して発売されるアウディ・Q2ともキャラクターが近い。日系モデル言えば、マツダ・CX-3、日産・ジュークといったモデルと直接対抗する。

新型T-Roc、欧州ではオーダー受付中、日本発売も期待される
新型T-RocのボディスタイルはオーソドックスなコンパクトSUVそのもので、ルーフ別色ツートンカラーを用意するなど、オシャレなシティSUVとして印象づけられる。
(写真は新型T-Roc)

近年のフォルクスワーゲンのモデルでは、ヘッドランプとフロントグリルをシンプルな一文字で構成されたものが多いが、T-Rocではフロントグリル部分を逆台形状に膨らませてあり、他のモデルとはまた違った表情となった。

ラゲッジサイズは標準445Lから後席を倒すことで1290Lに拡大する。

新型T-Rocのエンジンラインナップは、直噴ガソリンターボのTSIが1.0L、1.5L、2.0Lの三種類、直噴ディーゼルのTDIが1.6L、2.0Lの二種類が用意される。

欧州では既にオーダー受付が始まっており、日本発売も期待されるところである。
過去記事(2016/10/10)
I.D.コンセプト、フォルクスワーゲンが次世代電気自動車をパリで提案
フォルクスワーゲンがディーゼルからEVへシフト、パリモーターショー2016
フォルクスワーゲンは、次世代EVコンセプトとして、新型I.D.をパリモーターショー2016で公開した。
(写真はI.D.新型コンセプト)

I.D.の見た目は非常にコンパクトで、ポロと同程度のサイズ感である。ただし、フロント・リアのオーバーハングは極端に小さく、キャビンスペース部分はゴルフを超えいているように感じる。

実際に公表されているボディサイズは全長4100mm×全幅1800mm×全高1530mm、ホイールベースは2750mmとなる。ホイールベースに関してはゴルフの2637mmを大きく上回り、むしろパサートの2790mmに近い。

航続距離は400km~600kmが目標となっている。そして、ゴルフの上級グレード程度の車両価格になるとしており、広く普及するEVとして計画されている。
フォルクスワーゲンはEVのほか自動運転にも言及、日産と同じ方向性?
I.D.市販モデルの発売は2020年頃が目処となっている。フォルクスワーゲンはディーゼルエンジンの排ガス不正問題以降、環境対策技術に関する計画を大幅に見直す必要性が生じた。そういった意味では、このI.D.コンセプトは企業イメージ回復のための切り札になる得るモデルである。

さらに、2025年以降に完全自動運転を実現することについても言及している。前述のEV技術を含めて、これまで日産がやってきたことを数年遅れで後追いするような印象である。

一方で、ルノー日産アライアンスのCEO、カルロス・ゴーン氏は今回のパリで、今後10年で欧州市場におけるEVの販売がディーゼル車を上回ることは無い、と発言しておりフォルクスワーゲンの動きを牽制するような動きも見られた。
過去記事(2016/09/18)
フォルクスワーゲンの新型EVコンセプト、新開発EVプラットフォームのMEB採用
新型EVコンセプトのティザー画像を公開、フォルクスワーゲンの次世代EV
フォルクスワーゲンは10月1日からの一般公開が予定されているパリモーターショー2016で新型EVコンセプトを発表する。これを予告するティザー画像3点が公開されている。
(写真は新型EVのティザー画像)

公開された画像は新型EVの全体像をつかむにはまだ足りないが、ハッチバックスタイルの近未来的コンセプトカーであることがわかる。

新型EVコンセプトはフォルクスワーゲン次世代EVのMEB共通プラットフォームを採用
フォルクスワーゲンが最近発表したEVコンセプトとしてはBUDD-eがあった。
(写真はBUDD-e)

こちらはワーゲンバスを連想させるコンパクトミニバンのボディタイプであったが、今回発表される新型EVはそれよりかはルーフが低く設定されているように見え、ボディサイズ的にはゴルフに近いCセグメント近辺になると予想される。ヘッドランプデザインは現行ラインアップにありそうな形状が採用されており、コンセプトカーでありながらも比較的市販型に近い完成度であることが期待される。

今回の新型EVコンセプトは、EVプラットフォームのMEBがBUDD-eと同じく採用される。床面にバッテリーパックを敷き詰めたMEBは、今後のフォルクスワーゲンから出されるEVの基本構造となる。
フォルクスワーゲンはディーゼル排出ガスの不正問題以降、EVの新規投入に力を入れてきている。2025年までに30車種にもおよぶEVを新規投入する計画が発表されており、その根幹となるのが共通EVプラットフォームのMEBというわけだ。BUDD-eコンセプトあるいは今回の新EVコンセプトが市販化される日もそう遠くはないだろう。
過去記事(2016/03/11)
フォルクスワーゲン・Tクロス ブリーズ画像、CX-3対抗小型クロスオーバーSUV
Tクロス ブリーズ、VWが新型のコンパクトクロスオーバーSUVを発売予定
フォルクスワーゲンは開催中のジュネーブモーターショー2016で、次世代のコンパクトクロスオーバーSUVを予告するコンセプトモデル、Tクロス ブリーズを発表した。
(写真はTクロス ブリーズ、ジュネーブモーターショー2016)

Tクロス ブリーズのボディサイスは全長4133mm×全幅1798mm×全高1563mm、ホイールベース2565mmとなる。ちょうどクロスポロの後継に相当するモデルである。

従来のクロスポロは、ポロをベースにSUVテイストのアクセサリーパーツの装備と、いくらかの最低地上高アップが施されたものであった。Tクロス ブリーズが予告する市販型は、ポロとは全くの別モデルとなり、専用設計されたエクステリアデザインが与えられることになるだろう。

特にフロント部分ではレンジローバー・イヴォーク風の水平に細く流れる形状のヘッドライトが印象的。現行のフォルクスワーゲンのモデルと比較しても新しい試みであることがわかる。

Tクロス ブリーズ市販型は5ドアハッチバックモデル、1.0L TSI搭載
Tクロス ブリーズのパワートレインは直3 1.0LターボのTSIエンジンと7速DSGの組み合わせとなる。そのスペックは最高出力110ps、最大トルク175Nmとしている。

Tクロス ブリーズ市販モデルの登場時期は近い。市販型はクーペカブリオレのスタイルではなく、5ドアハッチバックボディとなり、プジョー・2008、マツダ・CX-3、日産・ジュークあたりがライバルとなる。
過去記事(2015/08/11)
ゴルフ オールトラックが日本発売、1.8L TSI搭載で車両価格は347万円から
VWゴルフ オールトラックが日本発売、ヴァリアントベースのクロスオーバーSUV
フォルクスワーゲンは2015年7月21日にゴルフ オールトラックを日本発売した。

ゴルフ オールトラックは、昨年10月に開催されたパリモーターショー2014でワールドプレミアされたモデル。フォルクスワーゲンではこれまでに主力のゴルフをベースにした派生モデルとして、ゴルフ ヴァリアントをステーションワゴン車としてラインアップしてきた。ゴルフ オールトラックはこのヴァリアントのクロスオーバーSUV版となる。

ヴァリアントに対して最低地上高のアップ、ルーフレールなどSUVアクセサリーが追加されているのが一見してわかるが、オールトラックのモデルネームからもわかるようにフルタイム4WDシステムを採用しているのが大きなポイントとなっている。

ゴルフ オールトラックは1.8L TSI搭載、最安輸入車SUVとして魅力ある価格設定
ゴルフ オールトラックに搭載されるエンジンは1.8LのTSIが採用される。1.2L TSIからラインアップされるゴルフ シリーズの中では比較的大きなエンジンということになるが、SUVモデルとしては小排気量。アイドリングストップ、エネルギー回生システムの装備など燃費性能も重視され、JC08モード燃費は14.7km/Lとなる。最高出力は180ps、最大トルクは28.6kgfmというパフォーマンスだ。

ゴルフ オールトラック日本仕様では2タイプのグレード設定となり、TSI 4MOTIONが347万円、TSI 4MOTION Upgrade Packageが367円に設定される。
これらの価格は輸入車SUVで最安値という水準になっており、コストパフォーマンスの高さを感じさせる設定となっている。
過去記事(2014/03/23)
フォルクスワーゲンのT-ROC画像、ティグアンよりコンパクトなSUVコンセプト
ティグアンより一回り小さいSUVコンセプト、T-ROCがワールドプレミア
フォルクスワーゲンはジュネーブモーターショー2014にて、新開発コンパクトSUVの市場投入をほのめかすコンセプトカー、T-ROC(Tロック)を発表した。

T-ROCコンセプトはプラットフォームとして、ゴルフと同じMQBモジュラーアーキテクチャーが採用されている。ゴルフベースのSUVということで、ボディサイズは全長4179mm × 全幅1831mm 全高1501mm、ホイールベースは2595mm。ティグアンよりワンサイズ下のSUVとしての市販化が待望される。日産・ジュークを代表とする4.2mクラスのコンパクトクロスオーバーSUVらがライバルとなるだろう。

これまでフォルクスワーゲンはゴルフベースのSUVとしてクロスゴルフをラインアップすることもあったが、これはSUVティストの装飾パーツが装備される程度のモデルであった。今回のT-ROCコンセプトは、ゴルフと共通プラットフォームながらも、本格的なコンパクトクロスオーバーSUVとして専用設計されることになる。

T-ROCは単なるコンパクトSUVではなく、タルガトップ構造のカブリオレボディが採用されているところも興味深い。

T-ROCに搭載されるのは2.0Lのターボディーゼルエンジンと7速DCT
T-ROCに搭載されるパワートレインはゴルフGTDのものが流用される。最高出力184ps、最大トルク38.7kgmの直4 2.0Lの直噴ターボディーゼルのTDIで、組み合わさるトランスミッションは7速DCT。車体重量は1420kgとなる。

3ドアモデルとなっているところもT-ROCの特徴である。ただし、実用車としての利便性も求められるSUVカテゴリーのクルマであることを考えると、市販モデルでは5ドアボディとなることを期待したい。
過去記事(2013/03/26)
VW・XL1 量産車燃費世界一のクルマが市販間近、ジュネーブモーターショー画像
フォルクスワーゲン新型XL1が世界最高燃費を達成する見込み
フォルクスワーゲンはXL1を今月2013年3月に開催されたジュネーブモーターショーで出展した。

今回公開したXL1は市販モデルとしており、量産車として燃費性能ナンバーワンの111km/Lを達成する見込みとなっている。ボディサイズは全長3888mm×全幅1665mm×全高1153mm。全長と全幅に関してはBセグメントサイズだが、空力特性を重視したせいか全高は極端に低くく、乗り降りがしやすいようガルウィングドアが採用されている。乗車定員は2名となる。
リアタイヤは空力特性向上のためボディ内側に収められており、これは初代インサイトを彷彿させる。

XL1に搭載されるエンジンは800ccのディーゼルターボハイブリッド
XL1に採用されるエンジンは最高出力47psを発生する2気筒800ccのディーゼルターボで、これに27psの電気モーターが加わる。給電スタンドによる充電も可能なプラグインハイブリッド方式が採用される。電気モーターのみを使ったEV走行も可能で、その航続距離はフル充電状態で約50km程度になるとされている。

2シーターとはいえ、47ps+27psのパワーユニットでは、その加速性能に不安を感じる人もいるだろう。しかしこのXL1は、シャシーを含めたボディの多くがカーボン樹脂で軽量化されており、車体重量はわずか795kg。トランスミッションには7速DSGが採用されており、ダイレクト感のある力強い加速を実現している。0-100km/h加速は12.7秒というスペックだ。
市販モデルとされるXL1は、生産拠点としてドイツのオスナブリュック工場があげられているなど具体的なことも決まっている。価格、発売時期については未定。ハンドメイド的に製造される部分が多くなるとされており、車両価格は高くなるだろう。