ポロ(ABA-9NBJX)Polo GTI vs フィット(DBA-GE9)Fit RS 比較評価

コンパクトカーのスポーツ仕様の2台、フォルクスワーゲン VW Polo GTI CUP editionとホンダ HONDA フィット RSを比較研究してみた。どちらもノーマルバージョンに対して、エンジンの排気量アップ、タイヤのインチアップなどのほか外観にもスポーティーさをプラスしたもので、トランスミッションは5MTとなっている。

とことんスポーツを追及したいならVWポロGTIカップエディション

フィットRSより100万高い polo GTI CUP edition であるが、それに相応しい存在感、スポーティーな雰囲気がある。
限定200台の特別仕様であり、色も赤と黒の2色のみとなる。レースカーのデザインテイストがいい。

インチアップしたタイヤは17インチ

ハンドリングのよさは確実にいい。意のままに操れる感覚があり、高速コーナーも不安感がない。
タイヤ剛性が上がっている反面、振動をよく拾い荒れた路面では気になる場面もある。

エンジンは1.8Lのターボ

ノーマル車では1.4LのNAなのに対し大幅なグレードアップがはかられた。
1.5LフィットRSに対しても動力性能面ではおおきなアドバンテージとなっている。
ただし、スポーツな加速感を味わうには適正なシフトダウンが必要が出てくる。
エンジン形式はBJX、直列4気筒DOHCターボで1780ccであり最大150psの出力となっている。

運転の楽しさフィーリング

ポロの5MTのシフトフィーリングは個人的には非常に心地よい。
シフトのノブの形状もよく、クラッチの重さも渋滞でも苦にならない。
エンジン音は聴かせるタイプで、エンジンの爆発がはっきり聴こえるのがスポーティーさを演出している。
スポーティーさとコンパクトさを兼ね備えた運転の楽しさがある。
ただし、惜しいのは、リアのローター径が小さいことである。当然、実用では十分すぎるぐらいの性能があるが、ドレスアップ的な要素としてはもう一声欲しいところである。

スポーツ性に加え実用性、経済性も兼ね備えたフィットRS

実際fitは積載能力も高く、このクラスでトップクラスの燃費性能もある。
スポーツさもほどほどで、女性が乗っても不満が出ない乗り心地がポロに対して優れた点とも言える。
ノーマル車は街じゅうで見かけるのがエクステリア面での特別感を喪失させている。

エンジンは1.5LのNA

ノーマル仕様の1.5LエンジンのL15A直列4気筒SOHCと同じである。
ノーマルとの違いはインチアップした足回りと、トランスミッションの違い、そしてスポーティーな外観である。

ポロとのドライブフィーリングの違い

乗り心地はポロに対してしなやかである。
パワフルなエンジンに引っ張られる感じのPOLO GTI に対し、転がり抵抗が少なく加速が乗る感じで出足は軽い。
エンジンの回転フィールがよく、ふけ上がりもスムーズでホンダの得意分野であることがわかる。
ハンドリングもグリップ感がしっかりありよい。ポロの方が路面のインフォメーションをしっかり伝える傾向がある。
また、シフトストロークのフィールはポロの方がよい。

どちらも貴重なマニュアルトランスミッション車

実際、この2台で悩むとすれば、金銭的な問題である。poloはFitに対し100万高い価格設定であり、今後のメンテナンス費用も二割増ぐらいに考えなければならない。

関連するレポート

[ 2010/12/27 ]
コメントを書くことができます
名前(任意)
コメント
コメント投稿

フォルクスワーゲン車の弱点と選ばれる理由

三菱自動車、新型エクリプス クロスの日本販売計画有り、2018年の発売

新型BMW 5シリーズ ツーリング、ジュネーブモーターショー2017画像

レクサスがスピンドルグリルに見切り、次期モデルから新型グリルデザインの可能性

次期スカイラインクーペ ハイブリッドのコンセプトモデルが発表、500ps超

アウディ・Q8スポーツコンセプトのワールドプレミア画像、新型クーペSUV提案

トヨタが新型コンパクトクロスオーバーSUVコンセプトをパリモーターショーで公開

アテンザ ハイブリッドがテスト中

トヨタが新型i-TRILをジュネーブモーターショーで発表、i-ROAD後継4輪

アルファード&ヴェルファイアのマイチェン後期型が東京モーターショー出展か

レクサスLS500hがワールドプレミア、ラグジュアリー内装のフラグシップセダン

トヨタ・ハリアーがマイナーモデルチェンジ、3列シート車追加の可能性

メルセデスAMG GTコンセプト画像、4ドアスポーツクーペをジュネーブで提案

スカイライン プロパイロットの発売日は近い、改良型インフィニティQ50発表

日産欧州キャシュカイが後期型へ、新Vモーショングリルとプロパイロット採用

マクラーレン新型720S ジュネーブショー画像、日本価格は3338万3000円から

トヨタ・ヤリスGRMNがジュネーブショーで発表、1.8Lスーパーチャージャー搭載

ボルボ新型XC60画像、ジュネーブモーターショーでワールドプレミア

フォルクスワーゲン新型アーテオンがワールドプレミア、ジュネーブショー画像

フィットがマイナーモデルチェンジ予定、RSで1.0L VTEC-TURBO導入の可能性

ホンダ・バモスに19年ぶりのフルモデルチェンジ計画、ミッドシップ廃止でFF化

三菱エクリプス クロスをワールドプレミア、ジュネーブモーターショー画像

ホンダ新型シビックタイプRの量産型が世界初公開、ジュネーブモーターショー

ホンダ新型NSX 米国生産モデルが横浜港到着、日本向け納車スタート

日産、可変圧縮比エンジン搭載のスカイラインクロスオーバーを開発中

NSX後継?ホンダの新型スポーツカー

スバルが新型レヴォーグのティザー画像を公開、インプレッサとの違いは?

ノア、ヴォクシー、エスクァイア三姉妹モデルがマイナーモデルチェンジを計画

新型スバルXVが世界発表、ジュネーブモーターショー2017画像

メルセデスベンツ CLA45 AMGを発表、Aクラス4ドアクーペの高性能モデル

QX50(スカイラインクロスオーバー)がNYショーでマイナーモデルチェンジ発表

トヨタ・ヴィッツハイブリッド発売、マイナーチェンジでフェイスリフト後期型

N-BOXのフルモデルチェンジが今夏予定、ホンダセンシングを軽自動車に初採用

新型V37 スカイラインは2013年発売予定

クラウン アスリート/ロイヤルのフルモデルチェンジは2018年に延期

シビック タイプRが1.6Lターボ搭載で2014年発売、日本導入の可能性高い

新型インプレッサ WRX STIの発売は延期、7月の改変でGR、GV型最終モデルへ

次期ノートは3ナンバーの可能性、8月下旬発売予定

スズキ新型スイフトは、Bセグメントハッチの中で完成度が高い

三菱アウトランダーがマイナーモデルチェンジ、フェイスリフト画像

メーカー/車種別

お問い合わせ
プライバシーポリシー
Copyright © 自動車リサーチ. All rights reserved.