VWがクロスポロのマイナーモデルチェンジモデルを日本導入
フォルクスワーゲンは新型クロスポロを2014年11月6日に発売した。
新しくなったクロスポロは今年3月に開催されたジュネーブモーターショー2014にてワールドプレミアされたモデルである。今回早くも日本市場での発売が実現された。
クロスポロは、ポロをベースにクロスオーバーSUVテイストの外観に仕上げられたモデルとなる。
新型クロスポロはアイドリングストップの装備などでJC08モード燃費21.9km/Lに
クロスポロのボディサイズは全長4000mm×全幅1710mm×全高1490mmと標準車のポロから少しだけ大きくなる。ポロでは5ナンバーサイズに収まっているが、クロスポロでは3ナンバーサイズとなる。これはエクステリアパーツの違いによるもので、ホイールベースは共通の2470mmのままである。
専用の17インチアルミホイールを装備。最低地上高は145mmとポロTSIコンフォートラインと比較して15mmだけ上げられている。
クロスポロに搭載されるパワートレインは1.2 TSIの直噴ターボエンジンで、トランスミッションは7速DSG。これらはポロTSIコンフォートラインに準ずるものとなる。
アイドリングストップシステムが標準装備されJC08モード燃費は21.9km/Lに向上される。
ボディカラーは、新色のハニーオレンジメタリックを筆頭に全5色展開される。
ベース車のポロは今年の夏にマイナーモデルチェンジを受けて新型に切り替わっており、その派生モデルのクロスポロについても刷新が待たれる状況であった。新型クロスポロの消費税込み車両価格は275万円からに設定された。