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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

トヨタ・カローラGRスポーツ動画、GRブランドに新型COROLLA導入

カローラGRスポーツ発表、日本発売も期待

トヨタは今月開催されたジュネーブモーターショー2019でカローラGRスポーツを発表した。

(動画はカローラハイブリッド GR スポーツ)

カローラGRスポーツの欧州向け発売日として、2020年1月が予告された。
「GRスポーツ」は、GRブランドの完成車体のなかでは入門モデルに位置付けられる。

カローラGRスポーツ

昨年2018年にフルモデルチェンジした新型カローラは、既に欧州ではセダン、ワゴン(ツーリングスポーツ)、ハッチバックの3種類のボディタイプが発売されている。カローラGRスポーツは、この中のハッチバックをベース車として開発されたスポーツカスタマイズモデルとなる。

ダーククロームのフロントグリル、ロアスカート、サイドロッカー、リアディフューザー、アロイホイールなど専用デザインのパーツでスポーティに装飾される。

搭載されるエンジンは1.8L NAと2.0Lハイブリッドが用意される。

ベース車は日本でカローラスポーツとして販売されるモデルで、GRは日本でもプロモーションに力が入れられているブランドである。このカローラGRスポーツが日本発売される可能性は高いのではないか。

トヨタ・カローラTREKもデビュー、欧州向けカローラ クロスオーバー

さらにトヨタは、ジュネーブモーターショー2019でカローラ TREKを発表した。欧州向け発売日として2019年8月が予告されている。

(動画はカローラ TREK)

カローラTREKはワゴンのツーリングスポーツをベースとした、クロスオーバーモデルとなる。SUVテイストの専用パーツのほか、最低地上高と全高が上げられる見込み。

日本のアクシオおよびフィールダーを後継する新型カローラのセダン、ワゴンは全幅を抑えたナローボディ仕様になると予想され、そもそもツーリングスポーツは日本導入されないと考えられる。カローラTREKと同コンセプトのクロスオーバーモデルが日本発売される可能性は否定できないが、それでもこの欧州仕様とはまた別の形となりそうだ。

#1 匿名さん2019/03/28(Thu)02:36:51ID:MxMmI1YmDO
ツートンカラーはカッコ悪いネ
#2 匿名さん2019/03/28(Thu)12:33:51ID:QyZjBiYT2Z
ほとんど見かけない
#3 匿名さん2019/08/16(Fri)17:37:41ID:U5NWU5YjWY
後ろから見たスタイルはなかなか良いと思うが、いかんせんパワートレインに魅力が乏しい。
#4 匿名さん2019/08/16(Fri)22:06:52ID:UyNGU1YTDO
ディーゼル車がない。
プラグインハイブリッドがない。
ハイパワーなエンジンがらない。

だから、ゴルフ、メガーヌといった欧州車にまったく及ばない。
#5 匿名さん2019/08/22(Thu)12:08:01ID:I3NWVmZj2O
♯4
いや、「まったく」とは言い過ぎ。
カロスポに対するマスメディアの評価は、『モデル末期の現行ゴルフ』に追いついた、と賞賛する内容ばかり。これは、相当に凄いことだ。
あとは、ゴルフGTIやメガーヌR.S.といった欧州Cセグ2大巨頭に対抗可能なグレードがあれば、更に魅力が増すのでは?
#6 匿名さん2019/08/24(Sat)08:41:13ID:A5NTdiOTGY
先代オーリスにも搭載されたBMW製ディーゼルが追加されれば。一層魅力度があがるはず!
クルマに詳しいユーザーなら飛びつくはず!
#7 匿名さん2019/08/24(Sat)21:13:35ID:NhMTMxNGmN
欧州はディーゼル離れが進んでいるのに?
#8 匿名さん2019/08/24(Sat)22:28:03ID:A5NTdiOTGY
日本はディーゼル車が飛躍的に増加している!
#9 匿名さん2019/08/25(Sun)20:23:40ID:djNjc0NzTN
トヨタはCセグに乗せられるようなディーゼルエンジン持ってないしな。
2.0ガソリンターボ+6MTくらいの事は本当はやって欲しい。
#10 匿名さん2019/08/25(Sun)21:29:10ID:Q1ODhhNWDM
#8
欧州メーカーは、本国では売れないので日本に持ってきてる。
国産メーカーは飛躍的に伸びていない。

#11 匿名さん2019/08/26(Mon)01:57:42ID:Y0MzMyMDzM
♯10
本国とはどこ?例の一件で欧州市場全体でディーゼル車の販売は落ちたが、未だに販売台数5割を超える国が大半だということを知っておこう。マスゴミのニセ情報を持って「しったか」するのは恥をかくだけ。
#12 匿名さん2019/08/26(Mon)02:03:15ID:Y0MzMyMDzM
♯10
本国で売れてないのに、なぜ日本では大人気なんだろ?今、日本の輸入車は、ディーゼル車を「ラインアップしてない」車種のほうが少ないんだが。
あのBMW8にも設定がある。
また、マツダや三菱を中心に、ディーゼルを主力とするメーカーを無視してはいけない。

#13 匿名さん2019/08/26(Mon)13:09:57ID:g4NTg5YjTN
本国はドイツで。

ドイツ、ディーゼル車の走行禁止広がる ベンツお膝元も19年から
2018年7月12日 2:23



【フランクフルト=深尾幸生】独ダイムラーや独ポルシェが本社を構える独南部のシュツットガルト市で、2019年1月から古いディーゼル乗用車で市街地に乗り入れできなくなることが11日決まった。ドイツ第2の都市ハンブルクは5月から一部の道路での導入に踏み切っており、独国内で広がり始めた。ディーゼル車販売の低迷に拍車がかかる可能性がある。

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過去記事(2018/11/19)

新型カローラ セダンが中国と北米で発表、日本仕様も2018年内発売予告

新型カローラ セダン発表、中国では姉妹モデルのレビンも同時デビュー

トヨタは新型カローラのセダンモデルを開催中の広州国際モーターショー2018でワールドプレミアさせた。

(写真は新型カローラ中国仕様)
カローラ中国仕様

トヨタカローラセダン中国仕様
中国市場ではレビンの車名を使ったスポーツ志向の強い姉妹車種も用意されている。

(写真は新型レビン中国仕様)
レビン レビン中国仕様

新型カローラセダンのデザインは、大きく2タイプに分かれる

12代目となる新型カローラは、5ドアハッチバックモデルのスポーツが先行して販売されてきた。TNGA-Cプラットフォームを採用し、これはC-HR、プリウス、レクサスUXと基本構造を同じくする。車格的には従来型オーリスの後継モデルとしての役割も果たす。そしてスポーツに続き、今回発表されたのがセダン。最もカローラらしい標準的なボディタイプが姿を表した。

一方でトヨタは、米国市場に向けても新型カローラセダン北米仕様を発表している。

(写真はカローラ セダン北米仕様)
カローラ 米国仕様 フロントグリル カローラ 米国仕様 トヨタ

グローバル販売されるカローラシリーズであるが、今回の新型も市場の好みに合わせて様々なエクステリアデザインが与えられる。ただしデザインの系統としては大枠で2タイプとしており、1つ目は北米カローラ、中国レビンのスポーティモデルで、日本仕様もこれに属する。2つ目は中国カローラ、欧州カローラのプレステージモデルとなる。

カローラ北米仕様 カローラ北米仕様リアコンビネーションランプ

日本市場向けに出されたアナウンスもある。日本の道路環境に最適化したモデルのセダンとワゴンが2019年内にも発売されるとのこと。これは、以前から噂されていたナローボディ仕様を指していると思われる。日本仕様は全幅を抑えた専用設計モデルとなることが期待される。

過去記事(2018/10/05)

カローラ ツーリングスポーツがパリモーターショーでワールドプレミア

新型カローラ ツーリングスポーツが欧州発表、オーリス車名廃止

トヨタは新型カローラツーリングスポーツをパリモーターショー2018でワールドプレミアさせた。

(写真はカローラツーリングスポーツ)
カローラツーリングスポーツ

TNGA-Cプラットフォーム採用ということで、Cセグメントワゴンのオーリスツーリングスポーツの後継車に相当する。約半年前のジュネーブモーターショー2018では、トヨタはTNGA-C採用の5ドアハッチバックモデルとして、新型オーリスを発表していた。

カローラツーリングスポーツ リアコンビネーションランプ

その後オーリスは、欧州市場においてもカローラシリーズの一つとして販売されることが発表されている。欧州で長年使われてきたオーリスの車名がとうとう消滅し、グローバル名のカローラに統一されることになった。
プラットフォームサイズの視点から言えば、Bセグメントのカローラを廃止し、Cセグメントのオーリスをカローラの車名に改めたということになる。

カローラツーリングスポーツ シート カローラツーリングスポーツ インパネ

カローラツーリングスポーツのエンジンは1.2Lターボ、1.8Lハイブリッド、2.0Lハイブリッド

新型カローラシリーズは5ドアハッチバックのカローラスポーツが日本市場では既に発売されている。その全幅はグローバルモデルの1790mmと共通で、3ナンバーサイズはおろか1.8mに迫るほどとなった。2019年5月の発売が見込まれるワゴンボディのフィールダー後継車、セダンのアクシオ後継車については、日本独自の外板デザイン採用により、ナローボディで登場することが予想される。それでもTNGA-Cプラットフォームの都合により、1.7m未満の5ナンバー車とするのは難しく、1.7m台前半ぐらいに仕上がるだろう。

カローラ ツーリングスポーツ リアシート

新型カローラツーリングスポーツのホイールベースは2700mmとなる。従来型カローラフィールダーが2600mm、従来型オーリスツーリングスポーツが2600mm、新型カローラスポーツが2640mmとなっており、後席居住性はいずれと比較しても大きく向上する。

カローラツーリングスポーツ トランク

カローラツーリングスポーツのパワートレインは、従来型オーリスからキャリーオーバーの1.2Lターボコンベンショナルガソリンエンジン、プリウス共通の1.8Lハイブリッド、そしてジュネーブでも発表された新開発2.0Lハイブリッドの3タイプが欧州仕様で用意される。

2.0Lハイブリッドについては、高出力エンジンを好む欧州市場に適応したとしている。つまり、先行販売されるカローラスポーツがそうであるように、2.0Lハイブリッドは日本市場には導入されない可能性がある。

過去記事(2018/07/31)

カローラ・フィールダー/アクシオ、2019年春発売へ、3ナンバー化の可能性

新型カローラにもワゴンとセダンはある、全幅1.7m超えへ

トヨタではカローラフィールダー、カローラアクシオのフルモデルチェンジに向けた準備が進行中。2019年春の発売日が予想される。2018年6月に発売された5ドアハッチバックのカローラスポーツに続き、先代からのワゴン、セダンもラインアップされる。

(写真は新型カローラスポーツ)
カローラ フロントグリル

フィールダーとアクシオもTNGA-C採用、従来型Bプラットフォームから車格アップ

既に発売されたカローラスポーツのボディサイズは全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mm、ホイールベースは2640mm。VW・ゴルフと直接対抗する欧州Cセグメントハッチバックど真ん中のサイズ感で、グローバルモデルと呼ぶに相応しい仕様となった。

カローラ スポーツ リアコンビネーションランプ カローラ スポーツ トランク

一方で、フィールダー、アクシオについては、従来型同様に国内の需要に応えるため、全幅をなるべく狭めた専用設計となる見込み。それでも、新型からはついに全幅1.7m台前半の3ナンバー車となる可能性が高い。日本専用設計の部分は外板パネルなどいくらかの部分に限られ、ほとんどがグローバルモデルと共用される。従来型はBセグメント向けプラットフォームを使った別設計であった。

新型カローラは、スポーツイメージあるいは車格アップといったネガティブイメージを感じさせないプロモーションがなされているが、実質的には伝統ある国内カローラを消滅させてグローバルモデルに統合させたというのも一つの見方となる。

(写真は従来型カローラアクシオ)
カローラ セダン アクシオ

(写真は従来型カローラフィールダー)
カローラ フィールダー

パワートレインは、カローラスポーツと同じく、1.2Lターボと1.8Lハイブリッドがラインアップされる見込み。1.5L NAあるいは1.3L NAガソリンエンジン搭載モデルも期待したいが、今回からTNGA-Cプラットフォーム採用で車格が上がっており、エンジンパワーの小さい低価格モデルは設定されないかもしれない。

過去記事(2018/06/30)

トヨタ新型カローラスポーツ発売、6MTモデルはiMTを導入

トヨタ・カローラ スポーツ、シリーズ12代目モデルが発売

トヨタは新型カローラスポーツを2018年6月26日に発売した。

(写真は新型カローラスポーツ)
カローラ フロントグリル

今回のフルモデルチェンジにより、カローラシリーズは12代目モデルとなる。カローラクラスの5ドアハッチバックモデルについては、日本市場ではオーリスの車名が使われてきたが、カローラシリーズに統合され、呼び名がカローラスポーツに変わった。他のセダンモデル、ステーションワゴンモデルよりも先行して発売された。

カローラ カローラ リアコンビネーションランプ

従来型よりもワンサイズ上のTNGA-Cプラットフォームの採用により基本性能が上げられた。カローラシリーズは、プリウスやC-HRと共通プラットフォームとなる。

カローラ インテリア カローラ スポーツ リアコンビネーションランプ

新型カローラ スポーツのエントリー価格は213万8400円

新型カローラスポーツに搭載されるエンジンは1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの二種類が用意された。

カローラ スポーツ インテリア カローラ フロントシート

8NR-FTS型の1.2Lターボエンジン搭載モデルは、FF車が213万8400円~241万9200円、4WD車は233万2800円~261万3600円。

2ZR-FXE型の1.8Lハイブリッドエンジン搭載モデルは、FF車のみが用意され241万9200円~268万9200円の価格設定となった。

カローラ スポーツ トランク カローラ シート

さらに、2018年8月にはインテリジェント・マニュアル・トランスミッション(iMT)採用モデルが追加ラインアップすることが発表されている。マニュアル変速時には、エンジンが最適な回転数に自動的にコントロールされ、ラフなクラッチ操作でもシフトショックを抑えたスムーズな加速が可能となる。

過去記事(2018/06/09)

日本車名はカローラスポーツ、2018年6月26日正式発表

カローラスポーツ1.2Lターボには6MTモデルも用意される

カローラシリーズがフルモデルチェンジを受ける。ボディタイプ別では5ドアハッチバックが先行導入され、既に北米車名のカローラハッチバックを仮称として日本市場に向けてもプロモーションされている。これは2018年6月26日にカローラスポーツとして正式発表される見込みとなった。

カローラ ハッチバック フルモデルチェンジ

カローラスポーツのパワートレインは前回お伝えした通り。まずは1.2Lターボ車として、CVTと6MT、FFと4WDがそれぞれ用意される。

8NR-FTS

カローラスポーツ ハイブリッドは1.8Lを搭載、FFのみがラインアップ

一方でハイブリッドの方は、欧州発表された最新型の2.0L THSⅡ搭載モデルの日本発売は見送られた。プリウスと同じ1.8L THSⅡのFF車のみがラインナップされ、JC08モード燃費は最高で34.2km/Lとなる。4WDモデルの追加を期待したいところだが、構造上の問題でプリウスのE-Fourシステムを載せることは難しいようだ。

カローラ ハッチバック トヨタ カローラ ハッチバック リアコンビネーションランプ

カローラシリーズは本モデルからワンクラス上のプリウスとTNGA-Cプラットフォームが共用される。一車種あたりの開発コストを抑えながらも上級な基本性能を得られるのがプラットフォーム共用のメリットであるが、専用設計でないためこういった妥協点が出てくるのも致し方ない。どちらかといえばTNGA-Cはプリウスに最適化されているのだろう。

カローラ ハッチバック インテリア カローラ ハッチバック シート

もう一つ妥協点となりそうなのが、後席スペースである。全長4370mm、ホイールベース2640mmというボディサイズのわりには、後席レッグスペースは控えめとなる。

過去記事(2018/05/27)

トヨタ・カローラハッチバック6月26日発売、1.2Lターボ6MT車210万6千円から

オーリス後継カローラハッチバックが今夏日本発売

トヨタでは新型カローラハッチバックを2018年6月26日に発表、同日に発売させる予定となっている。

(写真は新型カローラハッチバック米国仕様)
カローラ ハッチバック

トヨタの国内ラインアップでは、これまでCセグメントハッチバックとしてオーリスが販売されてきた。本モデルからカローラシリーズの中に統合されることになるが、実質的にはオーリスを後継するモデルとなる。

(写真は新型オーリス欧州仕様)
新型オーリス オーリス リアコンビネーションランプ

欧州の新型オーリス、北米の新型カローラハッチバックが今春のモーターショーでワールドプレミアとなっており、日本仕様の姿もおおよそ見えてきた。

カローラハッチバック日本仕様は1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの二本立て

カローラハッチバック日本仕様のエンジンラインアップと価格は、1.8L ハイブリッドエンジン搭載モデルが241万9200円~268万9200円となる。

1.2L ガソリンターボは6MTモデルも用意され210万6000円~238万6800円、CVTモデルは213万8400円~241万9200円の価格帯となる。

オーリス フロントグリル オーリス バックドア

1.2Lターボモデルには4WDモデルが約20万円高で設定される予定。1.8Lハイブリッドは2WDのみが用意されるということだが、今後の4WDハイブリッドの追加も期待される。

欧州仕様では2.0Lハイブリッド、北米仕様では2.0L NAガソリンといった新開発パワートレイン搭載モデルをトップグレードに置いているが、これらは日本仕様には導入されない。

トヨタ 新型オーリス ジュネーブモーターショー2018

ただし、カローラハッチバックGT-FOURなる直列3気筒1.6Lターボ4WD搭載のホットハッチモデルが後追いで発売されるという話がある。このモデルのために、敢えてハイパフォーマンスグレードのポジションが空けられているのでは、と考えるのは都合が良すぎるだろうか。

過去記事(2018/01/29)

カローラSPORTが2018年秋ごろ発売見込み、オーリス後継モデル

次期カローラはTNGA-Cに車格アップ、プリウスおよびC-HRとプラットフォーム共用

トヨタはカローラシリーズを2018~2019年にかけてフルモデルチェンジさせる計画となっている。これにはオーリスとの車種統合と、TNGA-Cプラットフォーム採用による車格アップが盛り込まれる。

(写真は現行オーリスハイブリッド)
オーリス ハイブリッド

カローラスポーツが新設されオーリスは統合、1.8Lハイブリッドと1.2Lターボ搭載

オーリス リアコンビネーションランプ

これまでカローラシリーズの国内向けモデルは、5ナンバー仕様の専用設計であった。次期型からはグローバル版との共通化によりTNGA-Cプラットフォームが採用され、全幅は1.7mを超えることになる。もはや国内市場においても5ナンバーに拘るよりも、ホンダ・シビック、マツダ・アクセラ、スバル・インプレッサと肩を並べるスペックを満たしたほうがニーズと合っているだろう。

(写真は現行カローラアクシオ)
カローラ セダン アクシオ カローラ アクシオ リアコンビネーションランプ

TNGA-Cプラットフォームは既にプリウスあるいはC-HRで市販車採用実績がある。この流れから、次期カローラのハイブリッドパワートレインについても1.8L THSⅡで共通化される見込みとなる。そして、C-HRと同じく8NR-FTS型1.2Lターボエンジン搭載モデルも用意される。

(写真は現行カローラフィールダー)
カローラ フィールダー カローラフィールダー リアコンビネーションランプ

ボディタイプ別には、5ドアハッチバックのカローラスポーツが実質的にオーリス後継モデルとして配置され、アクシオ後継のセダンも当然ラインアップされる。ステーションワゴンのカローラフィールダーについては、欧州仕様にあるオーリスツーリングスポーツの後継モデルと共通化される可能性も考えられる。

(写真は現行オーリスツーリングスポーツ欧州仕様)
オーリス ツーリングスポーツ 2012paris

なかでもカローラスポーツの開発が先行しており、2018年秋~年内にかけての国内発売が予想される。欧州を主力市場とするCセグメントハッチバックカーということで、2018年10月に開催されるパリモーターショーでのワールドプレミアが予想される。

過去記事(2017/06/27)

オーリス廃止2018年、TNGA-Cプラットフォームの次期カローラシリーズに統合

トヨタのCセグメント再編、オーリスをカローラに統合し、すべて3ナンバーボディに

トヨタのCセグメントハッチバック、オーリスは2006年発売の初代型、2012年発売の現行型と2世代に渡って、欧州市場をメインに販売されてきた。ただし、2018年にはモデル廃止となり、次期カローラシリーズに統合される見込みとなっている。

(写真は現行オーリス)
新型オーリス 2015

トヨタは新世代のCセグメント車向け共通プラットフォームとしてTNGA-Cを開発し、既にプリウス、C-HRにおいて導入実績がある。TNGA-Cは今後も採用車種が拡大される見込みで、次のターゲットはカローラ。レクサスブランドでも新型クロスオーバーのUX、次期CTがTNGA-Cをベースに開発が進められている段階となっている。

カローラに共通プラットフォームTNGA-Cを採用、オーリスは吸収される

共通プラットフォーム化はトヨタだけでなく、他メーカーを含めた世界的なトレンドとなっている。車種ごとの個性は限定されてしまうが、これと引き換えにローコストでハイクオリティなモデルの生産が可能となる。

(写真は現行カローラ フィールダー)
カローラフィールダー

そして、次期カローラで失う個性の一つが、全幅1.7未満の5ナンバーサイズである。次期カローラはTNGA-Cの採用により3ナンバー化され、全幅がプリウスの1760mmに迫る数値となることが予想される。次期カローラのボディタイプは、セダン(現カローラアクシオ)、ハッチバック(現オーリス)、ワゴン(現カローラフィールダー)の3タイプのラインアップとなり、オーリス後継モデルはこの中に吸収される。

(写真はプリウス)
新型プリウス 東京モーターショー2015

カローラのモデル名は、日本ではかつての大衆車イメージが強く、良いイメージを感じない人が多いかもしれない。ただし、海外ではVW・ゴルフと並ぶ定番車種のポジションを獲得しており、特に高信頼性や燃費性能の面での評価は高い。オーリスとの差別化が難しくなるなかでは、カローラに統合させるのは当然の流れか。

過去記事(2016/12/20)

次期カローラは車格アップ、トヨタのセダンラインアップは車種整理される

次期カローラはボディサイズ拡大で、プレミオ/アリオンと統合される

(写真は現行カローラ アクシオ)
カローラ アクシオ

トヨタでは次期カローラ アクシオ/フィールダーの開発が進められており、2019年のフルモデルチェンジデビューが予想される。

カローラアクシオ フロントグリル カローラアクシオ リアコンビネーションランプ

一方でアクシオの上位セダンとしてラインアップされるプレミオ/アリオンは廃止されることになる。次期カローラ アクシオはこれらの販売枠も引き継ぐことになり、フィールダーとともに車格アップされ、エクステリア違いの姉妹モデルが設定される見込みとなっている。

(写真は現行アリオン)
アリオン アリオン リアコンビネーションランプ

次期カローラのプラットフォームには、プリウスと共通のTNGA-Cが採用されることになりボディサイズは拡大される。従来のプレミオ/アリオンのユーザー層も満足できる車格に仕上げられることが期待される。

(写真は現行プレミオ)
プレミオ プレミオ リアコンビネーションランプ

次期カローラはTNGAプラットフォームで車格アップ、1.8L THSⅡ採用

TNGA-Cは、既に発売されているプリウスやC-HR、そして次期オーリスでも採用されることになり、プラットフォームの共通化によるローコストでハイクオリティーな商品作りが目指される。

(写真はプリウス)
プリウス

次期カローラに採用されるハイブリッドシステムはプリウスと共通の1.8L THSⅡの採用となり、現行の1.5L THSⅡからグレードアップされる。通常のガソリンエンジンモデルは1.5Lと1.8Lの2タイプが用意され、1.3Lは廃止となる可能性が高い。

(写真はマークX)
マークX

近年、国内のセダン市場はトヨタ一人勝ちの状況であった。しかし、競合車種が減ったことで一段とセダン離れが加速する結果を生み出したのではないだろうか。いよいよトヨタもセダン車種を整理せざるをえなくなり、プレミオ/アリオンの他にも、マークXに次期モデルが設定されないことが決まりつつある。

過去記事(2016/11/15)

次期カローラは3ナンバー大型化の可能性、プレミオ/アリオンと統合

次期カローラはTNGA-C採用でプリウスとプラットフォームを共用

現行カローラは2013年販売がスタートした11代目モデル。トヨタでは次期型12代目に向けた開発が進められている。

(写真は現行カローラフィールダー)
カローラフィールダー

次期カローラはプリウスと共通のTNGA-Cプラットフォームが採用されることになる。TNGA-C採用モデルのホイールベースは、プリウスが2700m、2016年12月に発売されるC-HRが2640mmとなる。現行カローラは2600mmであるから、ボディサイズが拡大されることが予想される。

(写真はプリウス)
プリウス

次期カローラ アクシオの全長はワンサイズ大きいセダン車の現行プレミオおよび現行アリオンと同程度となるだろう。サイズがほぼ同じとなるFFセダン車を独立設計でラインアップしていくのは困難とみられ、カローラ アクシオ、プレミオ、アリオンの3モデルは車種統合されることになる。これら3モデルの次期型は、エクステリアおよびインテリア違いの姉妹モデルの関係となる。TNGA-Cを採用した基本構造は共通化される見込みだ。プレミオ/アリオンは新車名に変更される可能性もあるが、カローラのモデル名は必ず残されるはず。

(写真は新型C-HR)
C-HR

次期カローラ日本仕様はやはり5ナンバー継続か、プレミオ/アリオンとも統合

そんななか懸念されているのが、カローラの3ナンバー化である。既に海外向けカローラでは全幅が1.7mを超えており、日本市場向けには全幅1.7m未満の5ナンバー仕様が特別に用意されている状況となっている。次期カローラはTNGA-Cプラットフォームが採用されるということで、こういった日本仕様の特例がこれまで通り行われるかどうかを疑問視する声もある。

(写真は現行アリオン)
アリオン

ただし、同じく5ナンバーサイズであるプレミオ/アリオンも統合されるとなると、5ナンバー維持の要求はさらに大きくなる。3モデル合わせるとフルモデルチェンジ時には少なくとも月間1万5000台程度の販売規模になることが予想され、これだけの国内需要があれば5ナンバーサイズの日本仕様車を設定せざるを得ない状況ではないだろうか。

カローラ/プレミオ/アリオンのフルモデルチェンジ発売は2018~2019年頃が予想される。

過去記事(2016/07/14)

カローラ50周年特別仕様車、80点以上の出来で9月1日500台限定で発売

トヨタ カローラシリーズ販売50周年、特別仕様車HYBRID G “50 Limited”

トヨタはカローラの販売50周年特別仕様車を2016年9月1日に販売する予定となっている。

(写真はカローラアクシオ特別仕様車 HYBRID G “50 Limited”)
カローラ特別仕様車アクシオ ハイブリッドG 50リミテッド

トヨタの主力モデル、カローラは1966年発売の初代型を祖とし、以降モデルチェンジを経て現在販売されるのが11代目モデル。セダンのカローラアクシスと、ステーションワゴンのカローラフィールダーがラインアップされる。

カローラ アクシオ ハイブリッド G 50 Limited カローラ 50th

今回の特別仕様車、カローラアクシオ HYBRID G “50 Limited”(ゴーマルリミテッド)は、カローラ初代型のインテリアカラーを現行型で再現したモデルに仕上げられた。

カローラ 50 リミテッド 内装

アクシオ ハイブリッド Gをベースにレッド内装と復刻エンブレムを装備

カローラシリーズは、トヨタ自らもが80点主義と評するモデルであるわけだが、それでも初代型にはアグレッシヴなレッド系カラーをインテリアに採用することで、スポーツイメージが付加されたモデルであった。50 Limitedはアクシオ HYBRID Gがベースとなっており、パワートレインや足回りの変更はないのだが、初代型を彷彿させるレッド内装を採用することで、スポーツイメージが与えられた。

カローラ エンブレム カローラ 50 リミテッド シート

花冠エンブレムも復刻され、シートおよびトランクリッドに設置される。

(写真は初代カローラ)
カローラ 初代型 1966年 カローラ初代 インテリア

50 Limitedは車両価格240万円にて限定500台で販売される。ちなみに通常版アクシオHYBRID Gは220万7127円であるから、特別な思い入れのあるファンにしか買ってもらえそうにない。

過去記事(2015/04/22)

レビン ハイブリッドが上海で発表、中国製ハイブリッドシステムを搭載

レビンとカローラが中国でハイブリッド化、上海モーターショー2015

トヨタのレビンHEV、カローラセダンHEVが上海モーターショー2015でワールドプレミアを迎えた。

(写真はレビンHEV)
レビンハイブリッド

レビンは昨年の北京モーターショー2014で発表されたモデル。カローラレビンの車名が引き継がれ、セダン需要の高い中国市場へ投入された。また同時発表となったカローラセダンとは姉妹車種の関係にあり、それぞれ別のエクステリアデザインが与えられている。

これらレビンおよびカローラにハイブリッドモデルが計画されていることは、既に北京での発表時点で公表されていた。

(写真はカローラHEV)
カローラハイブリッド 中国仕様

そして今回の上海モーターショー2015で、レビンHEV、カローラHEVの発表に至ることになった。

(写真はレビン、北京モーターショー2014)
レビン 中国仕様

レビンHEVとカローラHEVに続き、今後も新たなハイブリッド車種を中国市場で投入予定

レビンHEVおよびカローラHEVに搭載されるハイブリッドシステムは、直4 1.5Lのアトキンソンサイクルガソリンエンジンをメインにモーターアシストが加わったものとなる。システム最高出力99hpということで、アクアやカローラハイブリッドの日本仕様とほぼ同タイプと思われるパワートレインが採用される。

1.5L THSⅡ

またハイブリッドユニットは日本から輸入されるのではなく、中国で生産され、ボディを含め一貫生産される計画となっている。今後は現地生産のハイブリッド車種を拡大していく方針で、2020年までには全ラインアップの3割程度の車種がハイブリッド化される見込みとなっている。

レビンHEVとカローラHEVの発売日は2015年秋頃になる見込み。現在のところ価格は未定となっている。

過去記事(2015/04/05)

カローラフィールダー、アクシオがマイナーモデルチェンジ、キーンルック採用

新型カローラはキーンルック採用、上級フィールダーはメッシュグリル

カローラシリーズがマイナーモデルチェンジを受け、4月1日より販売がスタートされた。

(写真は新型カローラアクシオ)
カローラアクシオ

通算11代目となる現行カローラは2012年の発売から3年が経過する。今回の改変はフロントデザインのフェイスリフトが含まれたビッグマイナーチェンジに相当するものとなった。カローラシリーズは後期モデルへ移行することになる。

カローラアクシオ セダン カローラアクシオ リアコンビネーションランプ

後期型カローラはセダンのアクシオ、ステーションワゴンのフィールダーともに、台形の大型グリルが特徴となるキーンルックが採用される。トヨタの現行車種で言えばカムリを連想させる仕上がりと感じた。トヨタはこれまでにキーンルックをいくらかの車種に採用してきたが、先月ジュネーブで発表されたオーリス後期モデルではキーンルックを廃止し、むしろカローラ前期モデルのような横長アンダーグリルが採用されている。

(写真は新型カローラフィールダーAEROTOURER)
カローラフィールダー

グリル内のデザインは標準グレードでは横桟タイプを採用。カローラフィールダーのW×B、AEROTOURERはスポーティーなメッシュグリルで飾られる。

カローラフィールダー シート カローラフィールダー インテリア

新型カローラは新エンジン2NR-FKE型搭載、Toyota Safety Sense Cを初採用

新型カローラに搭載されるパワートレインも進化しており、1.5LハイブリッドモデルはJC08モード燃費が33.8km/Lとなった。

2NR-FKR

そして、1.5Lガソリンエンジンモデルは新開発の2NR-FKE型エンジンが初採用される。アトキンソンサイクル、クールドEGR、VVT-iEが導入されJC08モード燃費はアクシオが23.4km/L、フィールダーが23.0km/Lと向上した。

新エンジン2NR-FKE型+CVT搭載車 1.5X ビジネスパッケージの車両価格は、アクシオが156万4037円、フィールダーが172万8982円に設定される。

安全運転支援システム Toyota Safety Sense C

また、レーザーとカメラによる安全運転支援システム、Toyota Safety Sense Cが初採用される。マイナーモデルチェンジとはいえ、新技術が多く盛り込まれているのがポイントだ。

過去記事(2015/01/26)

カローラが後期型へマイナーモデルチェンジ、新型1.5Lで燃費性能が大幅向上

カローラ後期モデルは、キーンルック採用でフィールダー、アクシオともにオーリス顔に

トヨタ・カローラシリーズのマイナーモデルチェンジが2015年3月30日に発表され、4月1日より発売されるスケジュールとなっている。

(写真は現行カローラ フィールダー)
カローラフィールダー ハイブリッド 2014

後期型カローラアクシオおよびカローラフィールダーは、フロントデザインにキーンルックを採用。グリル開口が大きく強調されオーリス顔となる。

また、フィールダーはバックドアのデザイン改変によりリフレッシュ。これにより全長は40mmも延長される。

(写真は現行オーリス)
オーリス 前期モデル

カローラアクシオ後期モデル、新開発2NR-FKEエンジン搭載でJC08モード燃費23.4km/L

カローラシリーズ後期モデル、FF CVT車向けの1.5Lエンジンは新開発の2NR-FKE型へ刷新される。これはアトキンソンサイクルと高圧縮比による非常に燃費性能に優れたエンジンである。圧縮比は従来型の11.0から13.5となる。同様の手法では、これまでマツダが先行してガソリンエンジンの高効率化を進め、SKYACTIV-Gとして商品化してきた。2NR-FKE型は、まさにトヨタ版SKYACTIV-Gと呼べそうなエンジンである。

(写真はマツダ・SKYACTIV-G 1.5)
SKYACTIV-G 15

後期型カローラ FF CVT 1.5LモデルのJC08モード燃費は、アクシオが現行20.0km/Lから23.4km/L、フィールダーが現行19.6km/Lから23.0km/Lとそれぞれ大幅に性能アップしながらも、パフォーマンスは最高出力109ps、最大トルク13.9kgfmと従来型と変わりなし。

この2NR-FKE型エンジンは今後トヨタの標準的な1.5Lエンジンとして採用が広まると考えられる。中でも開発中のコンパクトFRスポーツカーにもこの2NR-FKEエンジンが採用されるとされ興味深い。

この他、ハイブリッドの1.5L THSⅡ搭載モデルについても制御システムに改良が加わり、JC08モード燃費は現行33.0km/Lから33.8km/Lへ向上する。

また、後期型カローラフィールダーについては、クロスオーバーSUVモデルがラインアップされる噂があった。しかし、これは独立したモデルとしては設定されない見込み。純正アフターパーツでの実現となりそうである。

過去記事(2014/12/14)

カローラのマイナーチェンジを来春予定、フロントデザインはキーンルック採用

トヨタがカローラ後期モデルを2015年3月に発表予定、スポーティなキーンルックを採用

現行カローラは2012年デビューし、販売期間3年を迎えようとするモデル。来春2015年3月30日には、セダンのアクシオ、ワゴンのフィールダーともに後期モデルに向けたマイナーモデルチェンジが実施される計画となっている。

(写真は現行カローラフィールダー ハイブリッド)
カローラ フィールダー ハイブリッド

カローラ後期モデルのフロントデザインは、オーリスやヴィッツで先行して採用されているキーンルックが採用される見込み。元々カローラシリーズはコンサバティブなイメージが根深いが、特に現行モデルではデザインに特徴が少ない。後期型はキーンルックの採用によりスポーティな印象が強くなるだろう。

(写真は現行カローラアクシオ)
カローラアクシオ

カローラアクシオのライバルはグレイス、カローラフィールダーのライバルはフィットシャトル

カローラシリーズのライバルを見てみると、アクシオの対抗となりそうなのが今月2014年12月にデビューしたホンダ・グレイスである。

(カローラアクシオのライバル、ホンダ・グレイス)
HONDA グレイス

グレイスはハイブリッド専用車としてラインアップし、JC08モードで34.4km/Lの燃費性能を誇る。これはカローラアクシオハイブリッドの33.0km/Lを上回る性能である。カローラ後期モデルはさらなる燃費性能の向上が求められることになる。

(写真は現行フィットシャトル)
フィットシャトルハイブリッド

一方でカローラフィールダーの対抗モデルとしては、これもホンダがフィットシャトルを来春にフルモデルチェンジさせる予定だ。これはグレイスや他のハイブリッドモデルと共通となる1.5LのSport Hybrid i-DCDがパワートレインとして採用される見込み。通常ガソリンエンジンの1.5Lモデルも設定され、カローラフィールダーの直接的なライバルとなるだろう。

過去記事(2014/09/03)

カローラが後期モデルへマイナーモデルチェンジ、新開発1.5Lガソリンエンジン

後期カローラはオーリス顔に、新開発1.5Lエンジンの採用でJC08モード燃費向上

カローラのマイナーモデルチェンジが2015年春に実施される見込みである。

(写真は現行カローラ)
カローラアクシオ

現行カローラは2012年にデビューした11代目モデル。トヨタの国内向けラインアップでは、ワンクラス下のベルタが廃止されたが、その後をこのカローラが引き継ぐ。ヴィッツのプラットフォームが採用されボディサイズは少しだけコンパクトになった。エンジンラインアップは1.3Lガソリンと、1.5Lガソリンの2タイプが用意され、これらは1.5Lと1.8Lモデルが設定された先代モデルとの比較ではダウンサイジングを受けている。昨年2013年8月には1.5Lのハイブリッドエンジンを搭載するカローラハイブリッドを追加し販売も好調である。

カローラ フィールダー ハイブリッド

カローラ後期モデルはキーンルックを採用、オーリス顔にフェイスリフト

カローラは来春に行われるであろうマイナーモデルチェンジでフェイスアップを受けて後期モデルへ移ることになる。トヨタはコンパクトクラスカーに共通する新たなエクステリアデザインとしてキーンルックの採用を進めているが、これがカローラ後期型にも採用されることになる。

(写真は現行オーリス、キーンルックを採用したフロントデザイン)
オーリス 2012

カローラ後期型では、このエクステリア変更の他に、1.5Lガソリンエンジンの刷新も行われる見込み。燃費重視のアトキンソンサイクルエンジンをベースとし、クールドEGRやVVT-iEといった最新のテクノロジーが盛り込まれる。JC08モード燃費の大幅向上も予想される。

過去記事(2014/04/28)

レビン復活、北京モーターショー2014でトヨタが新型カローラと同時発表

新型レビンと新型カローラが北京モーターショー2014で発表される

今月4月に開催された北京モーターショー2014で、トヨタブースのメインを飾ったのが新型カローラと新型レビンの2車種である。

(写真は新型レビン、エアロ装備車)
新型レビン

成長著しい中国市場に各自動車メーカーが参入するなかトヨタは出遅れ感が否めないが、主力車種のカローラとその派生車種のレビンをそれぞれニューモデル投入することで巻き返しが図られる。

(写真は新型カローラ中国仕様)
新型カローラ中国仕様 新型カローラ 北京モーターショー

発表された新型カローラは2012年にデビューした日本仕様に近いデザインとなった。ただし、パワートレインとしては、中国で独自開発されるハイブリッドユニットが搭載されるということで注目されている。

トヨタ新型カローラ ヘッドライト 新型カローラ リアコンビネーションランプ

カローラ日本仕様でもハイブリッドモデルがラインアップしているが、これはアクアと共通の1.5L THSⅡであった。この中国仕様のハイブリッドシステムについての詳細は不明である。

レビンはカローラの別顔バージョン、4ドアセダンのボディ形状は変わらず

もう一台のほうは、名車レビンのネームを引き継ぐモデルということになる。ただし、ドア枚数はカローラと変わらない4ドアであり、多くのファンがレビンの車名から想像する2ドアクーペボディではない。
特にサイドからの比較ではカローラとレビンの違いを判別することができないほどである。

レビンのフロントデザインはいわゆるキーンルックと呼ばれるオーリス顔が採用された。

新型レビン ヘッドライト レビン リアコンビネーションランプ

リアも別デザインのトランクとリアコンビネーションランプが与えられ、差別化が図られる。

(写真は新型レビン、標準仕様)
レビン 中国仕様

ボディサイズは全長4630mm×1775mm×1480mmと公表されている。少なくともこれらの寸法に関してはカローラとレビンで違いは無いようだ。

過去記事(2013/09/16)

カローラハイブリッドの受注台数は約1ヶ月で2万2千台、JC08モード燃費33.0km/L

カローラハイブリッドの受注が好調、アクシオ約7000台、フィールダー約15000台

先月の2013年8月6日はカローラシリーズが待望のハイブリッド化を果たした。その受注数が大変好調で、発売後約1ヶ月の間に約2万2000台の注文があったことをトヨタは発表した。

(写真はカローラアクシオハイブリッド)
カローラアクシオ ハイブリッド

その内訳はセダンのカローラアクシオハイブリッドが約7000台、ワゴンのカローラフィールダーハイブリッドが約1万5000台となった。アクシオは法人需要がメインかと思いきや受注の75%は60歳以上ということで、シニア層からのコンパクトセダン支持者が多いことが窺える。

(写真はカローラフィールダーハイブリッド)
カローラ フィールダー ハイブリッド

また、トヨタの設定した月間目標台数は2500台であったが、これは広報向けの数字だろうか。この少なく見積もられた目標台数は大幅に上回るというのが大方の予想であった。それにしても初期受注が2万台を超えたというのは、かなりの好調ぶりである。
ただし、今後は納期の遅れといった問題も予想される。2014年4月からは消費税が8%へアップすることが見込まれており、納期が大幅に遅れるようなことになれば影響を受けるユーザーが出てきそうだ。

カローラハイブリッドはアクアの1.5Lハイブリッドを搭載

カローラハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムは、コンパクトハイブリッドで人気のアクアと同じ1.5L THSⅡである。ハイブリッド専用車のプリウスは1.8L THSⅡであるから、これよりも小排気量のカローラハイブリッドはより燃費性能が優れる。JC08モード燃費は、プリウスが32.6km/Lであるのに対し、カローラハイブリッドは33.0km/Lを達成している。

一方でカローラハイブリッドの生産は、宮城県にあるトヨタ自動車東日本にて8月23日からスタートした。被災地東北の経済復興にも貢献している。

過去記事(2013/08/13)

カローラ フィールダーがベースの派生SUV、クロスフィールダーをトヨタが計画中

トヨタが新型カローラ クロスフィールダーを開発中

(写真はスバルXVハイブリッド)
XVクロストレック ハイブリッド 
スバルのインプレッサベースのクロスオーバーSUV、スバルXVハイブリッドが大人気であることを最近のレポートでお伝えしたが、トヨタがその二番煎じを計画しているようだ。クロスフィールダーとも呼ばれるその新開発車は、カローラフィールダーの車体がベースとなる。これに最低地上高アップとルーフレール、樹脂フェンダー等の装飾パーツを加えることでSUVティストに仕立てたクロスオーバーSUVということになる。これらの加飾により全幅は1.7mを超えた3ナンバー車になるだろう。
コンパクトなCセグメントクラスのクロスオーバーSUVが、若者よりもむしろ消費に意欲的な中高年層に人気があることが、スバルXVの成功により証明されており、トヨタがその需要に当て込んだ車種と考える。

(写真はカローラフィールダーハイブリッド)
カローラ フィールダー ハイブリッド

クロスフィールダーの発売は、現行カローラのモデル後半から

このカローラクロスフィールダーはいわゆるクルマ好きからすれば、あまり興味を惹くモデルになりそうもないが、カローラファミリーの一車種というだけあって、コストパフォーマンスだけは他のライバル車よりも優れる仕様になると考える。当然ハイブリッドエンジン搭載モデルがラインアップすることも予想され、XVハイブリッドを遥かに凌ぐ燃費性能をぶつけてくるだろう。トヨタブランドとお買い得な価格&装備、さらに燃費性能も優れるとなれば、それなりに売れてもおかしくはない。

ただし、カローラクロスフィールダーの発売はまだ先になりそう。現行の第11代目カローラシリーズは2012年から販売がスタートしたが、そのモデルサイクル後半からの販促商品という位置付けになるだろう。つまり発売時期としては2015年頃ということになる。

(写真はヴィッツ欧州仕様、ヤリスハイブリッド)
ヤリス ハイブリッド

この他にトヨタは、カローラクロスフィールダーよりも小さなBセグメントSUVをヴィッツのプラットフォームをベースに開発中。流行りモノは何でも作れてしまうのがトヨタの強みである。

過去記事(2013/07/30)

カローラハイブリッド、アクシオ&フィールダーの車両価格、8月6日発売予定

アクシオは192万5000円から、フィールダーは208万5000円から

JC08モード燃費33.0km/Lを達成する新型カローラハイブリッドの発売が2013年8月6日に予定されている。既に予約受付がスタートしていることを前回のレポートでも報告していたが、さらに車両価格が判明したのでお伝えしたい。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラアクシオ
カローラハイブリッドの車両価格、セダンのカローラアクシオハイブリッドはエントリーグレードのXが192万5000円、上級グレードのGが207万5000円。ワゴンのカローラフィールダーは、エントリーグレードのXが208万5000円、上級グレードのGが216万5000円となった。
さらに現行フィールダーには装備を充実させたエアロツアラーの設定があるが、こちらもハイブリッドモデルが用意され226万円、234万円の各グレードが用意される。

カローラハイブリッドの車両価格は、余計な装備で高すぎる

THSⅡハイブリッドシステムの原価アップが約30万円とされるなか、カローラハイブリッドは従来ガソリンエンジンモデルとの比較で45万円前後の価格アップとなった。この差額については、カローラハイブリッドの全グレードがシートヒーター付きになるなど、装備の充実によって埋め合わせがなされる。しかしカローラクラスのコンパクトカーでシートヒーターの全装備は不自然だ。アクアとプリウスの中間価格帯となるように強引に持っていかれた感が強いが、そもそもはアクアの車両価格が非常に割高なのが原因と考える。それでもアクアは月販2万台ペースで売れ続けているから凄い。
(写真はアクア)
アクア
カローラハイブリッドについては月販3000台が見込まれている。ただし、現行のガソリンエンジンモデルのカローラでさえ月販6000台ベースで売れており、この見込みを大幅に上回る台数が売れることになるだろう。

過去記事(2013/07/09)

カローラ ハイブリッドが予約開始、アクシオ&フィールダーともにラインアップ

カローラハイブリッドの予約が始まる。シートヒーター標準装備。

カローラハイブリッドの予約が開始された。セダンのアクシオとワゴンのフィールダーの両方がラインアップし、正式発売は8月6日となる。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラアクシオ
車両価格はアクシオハイブリッドで200万円弱からのスタートとなりそうだ。これは現行1.5Lガソリン車のベースモデルからの比較で約50万円程度の価格上乗せということになるが、搭載される1.5L THSⅡハイブリッドシステムによる差額は約30万円とされている。残りの約20万円相当分はシートヒーターの標準装備化などに使われ、カローラシリーズの中でも上級グレードとしてラインアップされることになる。

カローラハイブリッドの値引きは期待できない。バッテリー設置に工夫あり。

カローラハイブリッドのJC08モード燃費は33.0km/Lを達成し、クラス燃費トップとなる見込み。取り扱いのカローラ店ではほとんど値引きされずに販売されることが予想される。
また、アクシオハイブリッドのライバル車としては、9月に発売予定のマツダ・アクセラハイブリッドがあげられるが、こちらは燃費性能でカローラハイブリッドを抜く可能性が高いとされている。
(写真は新型アクセラ、ハイブリッド設定はセダンのみ)
新型アクセラ
カローラハイブリッドのエクステリアは、グリルが専用デザインになり、HYBRIDのエンブレムが着けられる程度で通常のガソリン車と大きな違いは無い。そして、室内と荷室の広さに関してもガソリン車と違いがないとのこと。ニッケル水素バッテリーなど容積の大きいハイブリッド関連装置は、ガソリンタンクを削減するなどの工夫でユーザースペースを犠牲にすることなく設置される。

過去記事(2013/06/16)

カローラハイブリッドの発売日は2013年8月6日、JC08モード燃費は33.0km/L

カローラアクシオハイブリッド、カローラフィールダーハイブリッドが発売

カローラハイブリッドの発売日が2013年8月6日に予定されている。
昨年2012年に11代目へのフルモデルチェンジが実施されたカローラシリーズであるが、当初からの計画であったハイブリッドモデルの投入が、関連部品の供給不足の問題により実現できずにいた。しかしここに来てようやく問題が解決し、発売の目処が立つことになった。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラアクシオ

カローラハイブリッド、新たな燃費向上策の導入は見送りか

カローラハイブリッドの燃費性能は、JC08モード33.0km/Lとなる見込み。同じ1.5LTHSⅡを搭載するアクアが35.4km/Lであるから、車体の大きいカローラでは少し悪化することになる。実はカローラハイブリッドの1.5L THSⅡは、新たな燃費向上が盛り込まれることで、車体の小さいアクアと同じ35.4km/Lを達成するのではと期待されていたのだが、これは実現されないことになる。
(写真は1.5L THSⅡ)
1.5L THSⅡ
カローラシリーズのボディデザインはこれまでの標準車とハイブリッド車で大きく変わることはないが、ハイブリッド車は専用フロントグリルやハイブリッドエンブレムが取り付けられることで、標準車との差別化が図られる。そして、このハイブリッドの設定は、セダンのアクシオとステーションワゴンのフィールダーの両方にラインアップされる見込みである。
ハイブリッド仕様車はシリーズの中でも上級グレードの位置付けとなり、ハイブリッドユニット以外にもトップシェードや高遮音性ウィンドウといったコスト高となる装備が標準化され、車両価格は175万円程度からのスタートが予測されている。

過去記事(2013/06/02)

カローラ ハイブリッドが2013年8月発売、JC08モード燃費35.4km/L

カローラハイブリッドが2013年8月に追加される見込み

現行カローラは2012年にフルモデルチェンジした。開発当初から計画されていたハイブリッドモデルの投入が延期となったままであったが、今夏2013年8月に発売日を迎えることができそうである。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラアクシオ

カローラハイブリッドは重量増でもアクアとJC08モード燃費は同じ

現行カローラはプラットフォームデザインの段階から1.5L THSⅡの搭載ありきで設計されていたため、ハイブリッド化にあたり障壁となったのはハイブリッド関連部品の供給問題であった。なかでもニッケル水素バッテリーの供給問題は深刻だったようである。
2012年度の販売台数を見てみると、アクアが282,660台、プリウスが280,929台となっており、ハイブリッドカー2強の存在が大きい。そんな中、数量の出るカローラシリーズを新たにハイブリッド化させるのは部品供給の面から難しいということであった。今後は、アクア、プリウスともに販売台数がやや落ち着き、ハイブリッド関連部品をカローラハイブリッドに回すことができるようになるだろう。
特にアクアに関しては、2013年9月にライバルのフィットハイブリッドがフルモデルチェンジを迎える予定となっている。コンパクトハイブリッドの需要の多くが、燃費性能でより優れることになるフィットハイブリッドに流れると考えられ、アクアは相当数の販売ダウンが予測される。
カローラアクシオ 2012
新型カローラハイブリッドのJC08モード燃費は35.4km/Lになる見込み。アクアより車体重量が大きいにも関わらず燃費性能は同じということから、1.5L THSⅡに新たな燃費向上技術が採用されることになるだろう。
カローラシリーズでハイブリッド化されるのは、セダンのアクシア、ワゴンのフィールダーの両方か、あるいはどちらか一方のみか、まだはっきりとした情報は無い。

過去記事(2013/01/24)

カローラハイブリッドの発売は2013年夏頃、1.5L ニッケル水素 THSⅡ搭載

新型カローラにハイブリッドモデルが追加発売

トヨタのカローラは昨年2012年にフルモデルチェンジを果たしたものの、待望されていたハイブリッドバージョンの投入が先送りとなっていた。これが2013年8月頃にも追加発売となりそうである。

(写真はカローラアクシオ、2012年フルモデルチェンジ版)
カローラアクシオ
カローラアクシオ 2012
新型カローラに搭載されるハイブリッドシステムは1.5LのTHSⅡで、これはアクアと共通のユニットとなる。ハイブリッド専用車として先行して発売されていたアクアの販売が好調であるため、後発のカローラへハイブリッドユニットを供給することができない問題がトヨタにはあった。特に駆動バッテリーの供給不足が深刻なようで、アクアの納期すら遅れ気味となっている。この問題が夏頃には改善し、カローラハイブリッドの発売が実現する見込みとなった。

カローラハイブリッドはアクアと同レベルの燃費性能を達成

カローラハイブリッドはアクアよりボディサイズが大きいため重量増となるが、更なるシステムの改良により、その燃費性能はアクアのJC08モード35.4km/Lと同水準を達成する可能性が高いとされている。ただし、リチウムイオンバッテリーの採用には至らず、従来通りニッケル水素バッテリーを使ったシステムとなるだろう。

まだフルモデルチェンジから一年と経っていない新型カローラであるが、先月2012年12月の販売台数は4758台と伸び悩む状況となっている。まだまだニューモデルイメージの強い時期でのハイブリッドグレード投入により、販売の巻き返しといきたいところだ。

過去記事(2012/11/15)

カローラ ハイブリッド2013年秋に発売予定、JC08モード燃費35km/L超

カローラハイブリッドの発売の目処は1年後、さらなる燃費性能向上に期待

新型カローラは、2012年5月にフルモデルチェンジしたばかり。来年2013年の秋頃にはハイブリッドモデルが追加されることになりそうだ。
カローラのハイブリッド版については、フルモデルチェンジ前から、その存在が噂となっていたのだが、駆動用二次電池のニッケル水素バッテリーの生産が間に合わないという理由で発売が延期となっていた。ニッケル水素バッテリーは、先に販売されていたアクアへの装備が優先され、新型カローラは非ハイブリッドエンジンのみのラインアップで販売が行われている。

ニッケル水素バッテリーの供給力不足の問題は、まだ暫く続きそうである。2012年10月の普通車販売台数によると、アクアは24192台の1位となっており、国内で最も売れた車種となっている。納期も4ヶ月程度の待ちが出ている状況だ。カローラのような販売台数の出る車種へのハイブリッド化が思うように進まないのも致し方ないだろう。
トヨタでは、この状況が改善しカローラハイブリッドの発売が実現するには、あと1年の時間が必要と読んでいる。
カローラフィールダー
写真はカローラフィールダー。発売から半年も経過していない新モデルにもかかわらず、2012年10月のアクシオとフィールダーの販売台数計は5973台と低迷。ハイブリッド化による販売促進が期待されている。

カローラハイブリッドにより、更に進化するTHSⅡ

新型登場から約1年半遅れで登場するカローラハイブリッドであるが、この期間に開発された新たな燃費改善策が盛り込まれることになる。カローラシリーズはアクアよりもボディサイズが大きく重量増を伴うが、それでもJC08モード燃費は、アクアの35.4km/Lとほぼ同等の水準を達成する見込み。カローラハイブリッドの登場でTHSⅡがまた進化を遂げることになるだろう。
ニッケル水素バッテリー
写真は供給不足が続く1.5L THSⅡ用ニッケル水素バッテリー。

過去記事(2012/08/25)

カローラハイブリッドは2013年内の発売予定、小排気量ターボエンジンは遅れる

カローラハイブリッド、アクシオ&フィールダーともに発売予定

2012年5月に11代目としてカローラがフルモデルチェンジしたが、待望のハイブリッドモデルの発売には至らなかった。しかしこれから遅れること1年、来年2013年内にはハイブリッドグレードを追加投入するスケジュールで開発が進行している。
カローラ 生産
ハイブリッドグレードが設定されるのは、セダンのカローラアクシオ、ワゴンのカローラフィールダーの両方である。ハイブリッドシステムは1.5LのTHSⅡで、アクアのシステムをそのまま流用させることになる。元々現行カローラはハイブリッドモデルありきで開発されていたため大掛かりな変更もなく1.5L THSⅡの搭載が可能だという。

燃費は33~34km/L程度になると推測されており、これはアクアの35.4km/Lとプリウスの32.6km/Lの間ぐらいになるという考えに基づいている。
ニッケル水素バッテリーは、リアシート下部に搭載され、現行モデルと遜色ないラゲッジスペースが実現されそうだ。
また、カローラハイブリッドの価格は、169万円からのアクア以上、217万円からのプリウス未満ということで、200万円前後からになると考えられる。
1.5L THSⅡ

カローラハイブリッドの実現を急がせたのは、ダウンサイジングターボエンジンの遅れか?

当初はビッグマイナーチェンジのタイミングで、ハイブリッドが投入されると考えられていたが、ここまで早いタイミングということになれば、外観デザインは現行カローラとほとんど同じになるだろう。ただし、グリルは専用デザインで、エンブレムはこれまでのトヨタハイブリッド車と同じく青色が入ることが想定される。
カローラフィールダー
カローラシリーズは、ユーザーの高年齢化が進んでおり、トヨタが抱える問題の一つでもあった。このハイブリッドグレードの追加により、ユーザーの若返りも狙っている。

一方で、ハイブリッドと同じく噂されていたダウンサイジングターボエンジンの投入は、さらに遅れることになるだろう。
ダウンサイジングターボエンジンの市販化は、日系メーカーでは日産が今夏発表の新型ノートで成功している。トヨタはこれまでハイブリッド技術に依存してきた経緯もあり、その実用化にはまだいくつかのハードルがありそうだ。

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