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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2023年秋の予想、GRスポーツ日本発売の可能性、スパイショット リーク画像、一部でMC前予約受注の再開も少数【トヨタ最新情報】2023年序盤の生産台数は過去最高水準、再びガソリン/ハイブリッド共に受注停止
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新型カローラにもワゴンとセダンはある、全幅1.7m超えへ
トヨタではカローラフィールダー、カローラアクシオのフルモデルチェンジに向けた準備が進行中。2019年春の発売日が予想される。2018年6月に発売された5ドアハッチバックのカローラスポーツに続き、先代からのワゴン、セダンもラインアップされる。
フィールダーとアクシオもTNGA-C採用、従来型Bプラットフォームから車格アップ
既に発売されたカローラスポーツのボディサイズは全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mm、ホイールベースは2640mm。VW・ゴルフと直接対抗する欧州Cセグメントハッチバックど真ん中のサイズ感で、グローバルモデルと呼ぶに相応しい仕様となった。
一方で、フィールダー、アクシオについては、従来型同様に国内の需要に応えるため、全幅をなるべく狭めた専用設計となる見込み。それでも、新型からはついに全幅1.7m台前半の3ナンバー車となる可能性が高い。日本専用設計の部分は外板パネルなどいくらかの部分に限られ、ほとんどがグローバルモデルと共用される。従来型はBセグメント向けプラットフォームを使った別設計であった。
新型カローラは、スポーツイメージあるいは車格アップといったネガティブイメージを感じさせないプロモーションがなされているが、実質的には伝統ある国内カローラを消滅させてグローバルモデルに統合させたというのも一つの見方となる。
パワートレインは、カローラスポーツと同じく、1.2Lターボと1.8Lハイブリッドがラインアップされる見込み。1.5L NAあるいは1.3L NAガソリンエンジン搭載モデルも期待したいが、今回からTNGA-Cプラットフォーム採用で車格が上がっており、エンジンパワーの小さい低価格モデルは設定されないかもしれない。