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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2023年秋の予想、GRスポーツ日本発売の可能性、スパイショット リーク画像、一部でMC前予約受注の再開も少数【トヨタ最新情報】2023年序盤の生産台数は過去最高水準、再びガソリン/ハイブリッド共に受注停止
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カローラハイブリッドが2013年8月に追加される見込み
現行カローラは2012年にフルモデルチェンジした。開発当初から計画されていたハイブリッドモデルの投入が延期となったままであったが、今夏2013年8月に発売日を迎えることができそうである。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラハイブリッドは重量増でもアクアとJC08モード燃費は同じ
現行カローラはプラットフォームデザインの段階から1.5L THSⅡの搭載ありきで設計されていたため、ハイブリッド化にあたり障壁となったのはハイブリッド関連部品の供給問題であった。なかでもニッケル水素バッテリーの供給問題は深刻だったようである。
2012年度の販売台数を見てみると、アクアが282,660台、プリウスが280,929台となっており、ハイブリッドカー2強の存在が大きい。そんな中、数量の出るカローラシリーズを新たにハイブリッド化させるのは部品供給の面から難しいということであった。今後は、アクア、プリウスともに販売台数がやや落ち着き、ハイブリッド関連部品をカローラハイブリッドに回すことができるようになるだろう。
特にアクアに関しては、2013年9月にライバルのフィットハイブリッドがフルモデルチェンジを迎える予定となっている。コンパクトハイブリッドの需要の多くが、燃費性能でより優れることになるフィットハイブリッドに流れると考えられ、アクアは相当数の販売ダウンが予測される。
新型カローラハイブリッドのJC08モード燃費は35.4km/Lになる見込み。アクアより車体重量が大きいにも関わらず燃費性能は同じということから、1.5L THSⅡに新たな燃費向上技術が採用されることになるだろう。
カローラシリーズでハイブリッド化されるのは、セダンのアクシア、ワゴンのフィールダーの両方か、あるいはどちらか一方のみか、まだはっきりとした情報は無い。