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レビンとカローラが中国でハイブリッド化、上海モーターショー2015
トヨタのレビンHEV、カローラセダンHEVが上海モーターショー2015でワールドプレミアを迎えた。
レビンは昨年の北京モーターショー2014で発表されたモデル。カローラレビンの車名が引き継がれ、セダン需要の高い中国市場へ投入された。また同時発表となったカローラセダンとは姉妹車種の関係にあり、それぞれ別のエクステリアデザインが与えられている。
これらレビンおよびカローラにハイブリッドモデルが計画されていることは、既に北京での発表時点で公表されていた。
そして今回の上海モーターショー2015で、レビンHEV、カローラHEVの発表に至ることになった。
レビンHEVとカローラHEVに続き、今後も新たなハイブリッド車種を中国市場で投入予定
レビンHEVおよびカローラHEVに搭載されるハイブリッドシステムは、直4 1.5Lのアトキンソンサイクルガソリンエンジンをメインにモーターアシストが加わったものとなる。システム最高出力99hpということで、アクアやカローラハイブリッドの日本仕様とほぼ同タイプと思われるパワートレインが採用される。
またハイブリッドユニットは日本から輸入されるのではなく、中国で生産され、ボディを含め一貫生産される計画となっている。今後は現地生産のハイブリッド車種を拡大していく方針で、2020年までには全ラインアップの3割程度の車種がハイブリッド化される見込みとなっている。
レビンHEVとカローラHEVの発売日は2015年秋頃になる見込み。現在のところ価格は未定となっている。