【キックス】マイナーモデルチェンジで第2世代e-POWER搭載、4WD(四駆)X FOUR追加、2022年6月予想【日産SUV最新情報】

キックス
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従来型キックス

日産・キックス(KICKS)のビッグマイナーチェンジが2022年6月に実施される見込み。

現行キックス(P15型)は2020年に日本発売されたモデルであるが、グローバルでは2016年から販売されてきた。今回の改良はフェイスリフトに留まらず、パワートレイン刷新を含めた大掛かりななものとなる。

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ビッグマイナーチェンジによる新型キックスは、第2世代e-POWERの搭載が確定的となっている。

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国土交通省によって発表された「低排出ガス認定自動車に関する公表」によると、通称名キックスに搭載される型式として、ノート(E13型)あるいはノートオーラ(FE13型)の第2世代e-POWERのモーターと同じ「EM47」が記載されている。これまで従来型キックスには、第1世代e-POWERの「EM57」が採用されてきており、新世代e-POWERに刷新されることがわかる。

そして、新型キックスには「EM47」と「MM48」を使用したモデルも存在する。これはフロントドライブにEM47型モーター、リアドライブにMM48型モーターを使った4WD車と解釈できる。これもノートやノートオーラの各4WD車と同じ型式となる。

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EM47モーターについては、ノートの85kWタイプとノートオーラの100kWタイプがあることもあり、新型キックスのパワートレインの詳細な仕様については不明である。それでも、キックスに搭載されてきたe-POWERは従来の第1世代から第2世代へアップデートされることは間違いない。また、これに伴う大幅な値上がりも予想される。

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キックス北米仕様

エクステリアではフロントグリル周辺に新デザインが採用される見込みであるが、これは小変更といった範囲になりそう。後方デザインでも、リアコンビネーションランプが左右連結タイプが上位グレードで採用され、リフレッシュを受ける。このあたりは北米キックスの外観デザインが参考になりそうだ。

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キックス北米仕様

キックスがマイナーモデルチェンジで商品力アップ、新型エクストレイルも登場でSUVラインアップ強化

このタイミングで行われるキックスのマイナーモデルチェンジは、2022年7月の発売が予想される新型エクストレイル日本仕様とも深い関係がある。

新型エクストレイル 中国仕様

新型エクストレイル 中国仕様

新型エクストレイル日本仕様に搭載される新開発ハイブリッドシステムの1.5L VC-TURBOは、可変圧縮比機構を導入した最新の発電エンジンとシリーズ式ハイブリッドを組み合わせたもので、車両価格が高くなることは避けられない。

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弟分となるキックスの商品力を強化し、SUV車種全体でのラインアップ充実を図ることで契約に結びつけていきたい日産の意図が垣間見れる。

キックス「X FOUR」追加、SUVなのに4WDが無いという弱点が解消される

現行キックスは2016年にグローバル発売されたモデル。日本発売は2020年と遅くなったが、e-POWER専用車とすることで国内向けには先進的なイメージで販売されてきた。しかし、SUVでありながらも2WDモデルしか用意されていないことは商品力の弱点であった。4WDモデルのキックス「X FOUR」の追加により、これがようやく解消されることになる。

日産ノート 発表

E13ノート

日産の1.2L e-POWERは、2020年12月発売のE13型ノートへの搭載から第二世代に切り替わっているが、これまでキックスのe-POWERは、旧型である第1世代のシステムが採用されてきた。今回のビッグマイナーチェンジで、ようやく第2世代e-POWERに刷新される。

キックスは第2世代e-POWERの採用で値上がり

キックスは、日産のエントリークロスオーバーSUVとはいえ、1.2L NAの発電エンジンを採用するe-POWER専用車である。さらに全車プロパイロット装備となっており、廉価グレードの設定が無い。現行エントリーグレードは「X」の2,759,900円で、Bセグメントカーとしては決して安くはない価格が設定されてきた。第2世代e-POWERの採用でさらに値上がりすることが予想される。

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マイナーモデルチェンジによって後期型となる新型キックスは、国内生産されるという噂もある。

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