新型【スイスポ】フルモデルチェンジ2024年予想、スイフトスポーツは通常モデルから約1年遅れ【スズキ最新情報】

スイフト

スズキではスイフトスポーツのフルモデルチェンジに向けた開発が進められている。次期スイスポは2024年の発売が予想される。

スイフト カタナ

スイフトスポーツ カタナ エディション 2020

2020年の欧州スイフトスポーツ48Vハイブリッド、2024年の日本導入の可能性は

罰金を伴う厳しい排出量規制により、欧州ではコンベンショナルなガソリン車の多くがラインアップから姿を消していった。そんななか、昨年2020年に欧州で導入されたのがスイフトスポーツハイブリッドである。欧州で採用実績が多い48Vシステムを採用しているのが特徴だが、その仕様をよく見ていくと、直列4気筒の1.4Lターボと10kWモーターの組み合わせによるもので、あくまでマイルドハイブリッドと呼ばれるレベルのシステムに留まっている。

スイフト スポーツ

4代目スイフト スポーツ

残念なのが、0-100km/h加速の公称値が、従来型の8.1秒からハイブリッド車は9.1秒へとスペックダウンしていることである。

燃費性能に関しては、従来型の47mpgからハイブリッド車は50.1mpgに、そしてCO2排出量は従来型の135g/kmからハイブリッド車は127g/kmとなっており、いくらかの改善は見られる。ただし、その幅は小さい。

スイフト スポーツ

4代目スイフト スポーツ

この欧州仕様スイスポ ハイブリッドのパワートレインを次期型日本仕様での採用を期待する声もあるが、果たしてそれほどの価値のあるものだろうか。日本でも商品力を持てるものであるのかについては疑問がある。

次期スイスポの発売時期は、通常スイフトのフルモデルチェンジから少し遅れて2024年が予想される。

新型スイフトスポーツ

4代目スイフトスポーツ 欧州仕様

通常スイフトのスポーツモデル、RStを後継する1.0Lターボの復活は無さそう

国内の規制に着目すると、将来の大きな課題となりそうなのが2030年度の燃費規制である。2016年度に対し約3割の改善が求められることになる。なるべく早くストロングハイブリッドモデルを普及させ、そしてEVモデルの販売比率も増やしていくことが、メーカートータルの新車販売台数でCO2排出量を削減していく、現実的な手段となっている。

ただし、次期スイフトシリーズの導入時期となるであろう2023年の段階では、現行型1.2L NAエンジン車を後継するコンベンショナルエンジン車も低価格モデルとしてラインアップが残されるはず。

スイフト ジュネーブモーターショー2017

そして、昨年2020年まで販売されていたRStグレードを後継する直列3気筒の1.0Lターボエンジン搭載車については、ラインアップ復活の実現は難しいだろう。ダウンサイジングターボエンジンは、そもそも欧州のルールと相性が良かったわけだが、これからのEV偏重のルールのなかでは、さらなる開発、改良していく意義を失っている可能性がある。

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