新型【スイスポ】フルモデルチェンジ2024年予想、ZC34Sスイフトスポーツはベース車から約1年遅れ想定【スズキ最新情報】オーダーストップ→受注再開、ZC33Sは3型ならず

スイフト
スイフト カタナ

スイフトスポーツ カタナ エディション 2020

スズキではスイフトスポーツのフルモデルチェンジに向けた開発が進められている。

次期スイフトスポーツ(ZC34S型)の登場時期は2024年が予想される。先行してフルモデルチェンジされるベース車、通常スイフトの方は、開発車両がスパイショットされる段階となっており、2023年度上半期のフルモデルチェンジが想定される。

スイフトスポーツ 2022年9月に一部改良実施で値上げ、受注再開

2022年7月頃からスイフトおよびスイフトスポーツにオーダーストップの動きがあった。しかしこれは、フルモデルチェンジに向けたオーダー調整ではなく、2022年9月の一部改良に向けたものであった。一部改良の内容は、法規対応によるもので正式発表は行われなかった。商品自体には変更は無いが、1万1千円の値上げとなり、6MT車が消費税込み2,028,400円、6AT車が同2,099,900円などのラインアップとなった。

「スイフトスポーツ」一部改良の価格表、フルモデルチェンジの<まとめ>は、次のページ

2020年の欧州スイフトスポーツ48Vハイブリッド、2024年の日本導入の可能性は

罰金を伴う厳しいCO2排出量規制により、欧州ではコンベンショナルなガソリン車の多くがラインアップから姿を消していった。そんななか、昨年2020年に欧州で導入されたのがスイフトスポーツハイブリッドである。欧州で採用実績が多い48Vシステムを採用しているのが特徴だが、その仕様をよく見ていくと、直列4気筒の1.4Lターボと10kWモーターの組み合わせによるもので、あくまでマイルドハイブリッドと呼ばれるレベルのシステムに留まっている。

スイフト スポーツ

4代目スイフト スポーツ

残念なのが、0-100km/h加速の公称値が、従来型の8.1秒からハイブリッド車は9.1秒へとスペックダウンしていることである。

燃費性能に関しては、従来型の47mpgからハイブリッド車は50.1mpgに、そしてCO2排出量は従来型の135g/kmからハイブリッド車は127g/kmとなっており、いくらかの改善は見られる。ただし、その幅は小さい。

スイフト スポーツ

4代目スイフト スポーツ

この欧州仕様スイスポ ハイブリッドのパワートレインを次期型日本仕様での採用を期待する声もあるが、果たしてそれほどの価値のあるものだろうか。日本でも商品力を持てるものであるのかについては疑問がある。

新型スイフトスポーツ

4代目スイフトスポーツ 欧州仕様

通常スイフトのスポーツモデル、RStを後継する1.0Lターボの復活は無さそう

国内の規制に着目すると、将来の大きな課題となりそうなのが2030年度の燃費規制である。2016年度に対し約3割の改善が求められることになる。なるべく早くストロングハイブリッドモデルを普及させ、そしてEVモデルの販売比率も増やしていくことが、メーカートータルの新車販売台数でCO2排出量を削減していく、現実的な手段となっている。

ただし、次期スイフトシリーズの導入時期となるであろう2023年の段階では、現行型1.2L NAエンジン車を後継するコンベンショナルエンジン車も低価格モデルとしてラインアップが残されるはず。

スイフト ジュネーブモーターショー2017

そして、昨年2020年まで販売されていたRStグレードを後継する直列3気筒の1.0Lターボエンジン搭載車については、ラインアップ復活の実現は難しいだろう。ダウンサイジングターボエンジンは、そもそも欧州のルールと相性が良かったわけだが、これからのEV偏重のルールのなかでは、さらなる開発、改良していく意義を失っている可能性がある。

「スイフトスポーツ」フルモデルチェンジの<まとめ>は、次のページ

タイトルとURLをコピーしました