次期シビックは2028年5月に米国インディアナ州で生産開始の見込み
フルモデルチェンジによる次期シビックは、2028年5月にアメリカ・インディアナ州の工場で生産が始まる見込みです。あわせて、2026年5月に世界初公開された「Honda Hybrid Sedan Prototype」が次期シビックを示唆するモデルではないか、との見方も強まっています。
Honda Hybrid Sedan Prototypeは次期シビックか、次期アコードか
Honda Hybrid Sedan Prototypeは、次世代ハイブリッドモデルを示唆するセダン型のプロトタイプです。Hondaは市販車名を明らかにしておらず、公開直後の報道では、大柄なボディから次期アコードと見る向きが目立ちました。
ただしHondaは、同時公開のAcura Hybrid SUV Prototypeとあわせて「2年以内に発売予定」と説明しています。市販モデルは遅くとも2028年春頃までに登場する計算です。一方でアコードは、本格的な次世代モデルへの移行が2030年前後まで延期される可能性が報じられており、商品サイクルが噛み合いません。北米仕様アコードは2027年後半に大規模な改良を受ける見込みですが、これは完全な世代交代ではなく、現行世代をベースとした改良にとどまる可能性があります。
対して次期シビックは、Hondaが進める次世代ハイブリッド技術との時間軸が重なります。Hondaは2026年のビジネスアップデートで、2027年からハイブリッドシステムとプラットフォームをともに刷新した次世代ハイブリッドモデルの投入を開始し、北米を中心に2029年度までグローバルで15モデルを展開すると発表しました。
現行11代目シビックは2021年に北米で登場しており、2027~2028年に次世代モデルが投入されればモデルサイクルとしても自然です。もっとも、Honda自身はプロトタイプを特定の車名に結び付けていません。2027年後半のアコード改良にプロトタイプのデザイン要素が先行採用され、次世代プラットフォームと新型ハイブリッドを本格採用する市販モデルとして次期シビックが登場する、という展開も考えられます。
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Civic Siの生産終了と復帰計画からもフルモデルチェンジ準備が進行
フルモデルチェンジへ向けた準備が進んでいることは、北米での動きからも読み取れます。Civic Siの1.5Lターボと6速MTを組み合わせたパワートレーンは、2026年モデル年度で生産を終える見込みとなっています。そのうえで、Civic Siを次世代シビックの発売に合わせて復帰させる計画も明らかとなっており、世代交代が近いことをうかがわせます。
焦点となるのは、次期Civic Siに6速MTが設定されるかどうかです。あわせてTYPE Rを残していく考えも示されています。次世代e:HEVによる電動化が進められるなか、6速MTを搭載するスポーツモデルがどの程度残されるかが注目されます。
日本仕様のCIVIC RSには6速MTが設定されており、次期型でも同じ組み合わせが続くことが期待されます。
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北米向け次期シビックは2028年5月に生産開始の見込み
ホンダは次期シビックハイブリッドの生産予定地を、メキシコのグアナファト工場からアメリカのインディアナ工場へ変更する見込みです。
ロイターは、当初の計画ではグアナファト工場で2027年11月から生産を始める予定だったのに対し、変更後はインディアナ工場で2028年5月頃に生産を開始し、年間約21万台を生産する見込みだと報じています。
この2028年5月という時期は、Honda Hybrid Sedan Prototypeについて示された「2年以内に発売予定」という説明とも、2027年から始まる次世代ハイブリッドの投入計画とも重なります。次期シビックが新しいプラットフォームと次世代ハイブリッドシステムを採用する見通しは強まっているといえます。
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メキシコからインディアナへ生産予定地を変更の見込み
次期シビックハイブリッドは、当初、メキシコのグアナファト工場を主な生産拠点とする計画だったとされています。その後、生産予定地をアメリカのインディアナ工場へ変更する見込みと報じられました。
この工場では、現行シビックのセダン、ハッチバック、ハイブリッド仕様が生産されています。次期型でも、そこにある設備とハイブリッド車の生産体制がそのまま使われると見込まれます。
なお、年間約21万台という規模が、次期シビックハイブリッドだけを指すのか、ガソリン車を含む次期シビック全体を指すのかは分かっていません。次世代ハイブリッドモデルを北米中心に投入するという計画を踏まえれば、ハイブリッドが主軸となる可能性はあります。
現行シビック・ハッチバックのハイブリッド仕様は、米国向け車両を日本の寄居工場と米国工場で並行生産していました。その後、寄居工場での米国向け生産を終え、米国工場へ集約する方針が示されています。
寄居工場では2025年2月に米国向けシビック・ハッチバックの生産を始め、同年3月末までに約3000台を生産していました。次期型でも、北米向け車両を現地で作る比率を高める流れが続くと見込まれます。
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日本向け次世代シビックの発売時期は未定、次世代ハイブリッドは2028年以降に新型ヴェゼルから展開
日本向けの次世代シビックがいつ発売されるかは、まだ示されていません。手がかりになるのは、ホンダが2026年5月14日の事業説明会で説明した日本市場の計画です。
この計画では、2028年以降に新型ヴェゼルから、次世代ADASを搭載する次世代ハイブリッドモデルを日本で展開するとしています。日本仕様のシビックがどの時点でこの世代へ移るかは示されませんでした。北米の2028年5月生産開始という計画と比較して大きく遅れることなく日本発売されることが期待されます。
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Hondaが開発する次世代中型用2.0L e:HEVはモーターを並列軸配置
次世代e:HEVは、車のサイズに合わせて、小型用と中型用の2種類が開発されています。
1.5Lの小型用システムは、発電用と駆動用のモーターを同じ軸の上に置いた電動CVTを使います。発電モーターを小さくして高い回転まで回せるようにしたことで、必要な出力を保ちながら磁石の使用量を減らしています。
2.0Lの中型用システムでは、2つのモーターを並列に配置したフロントドライブユニットを採用します。エンジンを直接つなぐギアは、従来のハイギアにローギアを加えた2段構成です。高速で巡航するときの燃費と静かさに加えて、加速や登り坂での力強さも確保する狙いです。
シビックへの搭載時期や仕様は公表されていませんが、中型車向けのシステムであるため、次期シビックにも使われることが期待されます。
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新開発直噴アトキンソンサイクルエンジンとコスト削減目標
次世代e:HEV向けに、新しい直噴アトキンソンサイクルエンジンが開発されていることも公表されています。小型システム向けの1.5リッター級エンジンと、中型システム向けの2.0リッター級エンジンが用意され、高効率燃焼領域の拡大と静粛性の両立が図られています。
燃焼室形状や吸気ポート、燃料噴射制御の見直しによって、従来型と比べて高効率領域が広がり、ハイブリッド走行時により長い時間、高効率な燃焼状態を維持できることが狙いとなっています。
ドライブユニット側では、ギヤの仕上げや専用オイルの採用、パワーコントロールユニットの一体配置などにより、損失低減とコンパクト化を進めていることが説明されています。ホンダは、2018年に投入したハイブリッドシステムと比較して、次世代ハイブリッドではシステムコストを50%以上、現行の2023年モデル比でも30%以上削減する目標を掲げています。
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Hondaの次世代プラットフォームは約90kg軽量化、採用車群で部品共用化60%以上を目標
ホンダは2025年11月6日の技術発表で、次世代e:HEVと組み合わせる中型車向けの新しいプラットフォームを公開しました。
このプラットフォームは、車体構造の見直しと新しい設計手法によって、現行プラットフォーム比で約90kgの軽量化を目標にしています。あわせて、高いボディ剛性も両立させるとしています。
さらに、このプラットフォームを使う車種のあいだで、60%以上の部品共用化を目指すと説明されています。フロントやリアのモジュールを共通にすることで、生産の効率を上げ、コストを下げる狙いです。
どの車種に採用するかまでは公表されていないため、次期シビックが対象に入るかどうかは、まだ分かりません。
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Honda S+ Shiftは現行シビック e:HEV RSで先行導入
Honda S+ Shiftは、2025年9月に日本で発売された新型プレリュードにおいて、市販車として初めて搭載されました。e:HEVはモーター駆動を主体とするパワートレインですが、この制御では仮想8速トランスミッションによって有段ギアのような変速フィールを演出します。さらに、パドルシフト操作や、ASC(アクティブサウンドコントロール)によるエンジンサウンドの強調、ダウンシフト時のブリッピングも組み合わせます。こうした制御を重ねることで、ドライバーとクルマの一体感を際立たせる「操る喜び」を追求しています。
2026年には、シビックのラインナップに新グレード「シビック e:HEV RS」が追加され、プレリュードに続く2番目のHonda S+ Shift搭載モデルとなります。東京オートサロン2026でプロトタイプが初公開されました。
シビック e:HEV RSの開発背景には、ガソリンモデルのシビックRS(6速MT)に対して「2ペダルでもスポーツ走行を楽しめるRSが欲しい」というユーザーの声があったとされています。Honda S+ Shiftの搭載に加えて、シャシー面にもほぼ全面的に手が加えられています。その内容は、RS専用サスペンションチューニング、フロントナックルの専用品への変更、タイプR用リアアームの採用による高剛性化、フロントブレーキディスクローターの大径化、5mmのローダウンなどです。単なる見た目だけのスポーティグレードとは一線を画す内容となっています。エクステリアにはブラック加飾のヘッドライトリングやドアミラーカバー、RSエンブレムなどの専用装備が与えられ、インテリアにもレッドステッチが採用されます。
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Hondaは次世代ハイブリッドを2027年から投入、2030年3月期末までに世界15モデルを計画
ホンダは2026年5月14日の事業説明会で、2027年から次世代ハイブリッドモデルを投入し、2030年3月期末までに世界で15モデルをそろえる計画を示しました。
この説明の前には、2026年3月12日に、北米向けに開発してきたEV3車種(Honda 0 Sedan、Honda 0 SUV、Acura RSX)の開発と販売を取りやめると発表しています。EVからハイブリッドへ重心を移した方針が、この計画にも表れています。
計画に含まれる車種の内訳は公表されていません。シビックが対象になるかどうかは、これからの車種ごとの発表で分かります。
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Hondaの新Hマークは2027年以降の次世代EV・HEVに適用、次期シビックも採用を予想
ホンダは2026年1月13日に、新しい「Hマーク」を発表しました。この新Hマークは、2027年以降に市場へ投入する次世代EVと次世代ハイブリッド車へ適用する予定です。
どの車種から付くかは公表されていませんが、次期シビックが次世代ハイブリッドとして登場するなら、新Hマークをまとう可能性は高いと見ています。
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シビックが2026年6月にマイナーチェンジ、e:HEV RSを新設定
ホンダは2026年6月4日、「シビック」のマイナーモデルチェンジを発表しました。新たに「e:HEV RS」を設定し、6月5日に発売しました。
マイナーチェンジとはいえ、今回の改良は、新グレードとなるe:HEV RSの追加が中心です。既存グレードでは、フロントバンパーやヘッドライトなどの大きなエクステリア変更は行われず、装備の追加やアルミホイールの仕上げ変更などにとどまっています。次期型へのフルモデルチェンジが近づいていると予想されることも、既存グレードの変更が小規模に抑えられた一因とみられます。
e:HEV RSは、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載するスポーティーグレードです。プレリュードに続いて新制御技術「Honda S+ Shift」を採用し、モーター駆動ならではの走りに、有段変速機を思わせる駆動レスポンスとシフトフィールを組み合わせています。
このほか、全グレードに後席USBポートを追加しました。EX系グレードにはステアリングヒーターが追加され、一部グレードではアルミホイールの仕上げも変更されています。既存グレードの改良内容は比較的小規模で、実質的にはe:HEV RSの追加を主軸としたマイナーモデルチェンジとなっています。
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e:HEV RSにHonda S+ Shiftを採用
e:HEV RSに採用されたHonda S+ Shiftは、エンジンサウンドと駆動制御によって、有段変速機を操作しているような走行感覚を演出する技術です。
シビックへの採用にあたっては、エンジンサウンドと制御が専用にチューニングされました。モーターによるダイレクトな駆動レスポンスに、鋭いシフトフィールを組み合わせ、ドライバーと車両の一体感を高めています。
シャシーには、軽快でダイレクトな操舵感と車両挙動の一体感を狙ったRS専用セッティングのサスペンションが採用されました。
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e:HEV RSのエクステリア
e:HEV RSのエクステリアには、グロスブラック仕上げのヘッドライトリング、バンパーロアグリルガーニッシュ、シャークフィンアンテナが採用されています。
フロントとリアにはRSエンブレムを装着しました。足元にはマットベルリナブラック仕上げの18インチアルミホイールと、ブラックのホイールナットが採用されています。
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e:HEV RSのインテリア
インテリアには、レッドステッチを施したDシェイプデザインのステアリングホイールを採用しました。メタル製パドルシフトも装備されています。
シートはレッドステッチ入りのコンビシートです。エアコンアウトレットとドア加飾にはレッドのピンストライプが施され、RSらしいスポーティーな室内に仕上げられています。
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e:HEV EXとEXにステアリングヒーターを追加
e:HEV EXでは、アルミホイールの仕上げをベルリナブラックとダーク切削クリアの組み合わせに変更しました。インテリアにはステアリングヒーターが追加されています。
1.5L VTEC TURBOエンジンとCVTを搭載するEXにも、ステアリングヒーターが追加されました。
1.5L VTEC TURBOエンジンと6速MTを組み合わせるRSは、アルミホイールをマットブラック仕上げに変更しています。
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全グレードに後席USBポートを追加
今回のマイナーモデルチェンジでは、全グレードの後席にUSBポートが追加されました。後席乗員がスマートフォンなどを充電しやすくなり、日常使用における利便性が高められています。
シビックの価格は394万6800円から
改良後のシビックは、1.5L直噴VTEC TURBOエンジンを搭載する「EX」が394万6800円、2.0Lエンジンと2モーターハイブリッドシステムを搭載する「e:HEV LX」が413万2700円から設定されています。
新設定されたe:HEV RSの価格は465万9600円です。シビックのラインアップで最も高い価格となります。
| グレード | パワートレイン | トランスミッション | 駆動方式 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| EX | 1.5L直噴VTEC TURBO | CVT+パドルシフト | FF | 3,946,800円 |
| e:HEV LX | 2.0L直噴アトキンソンサイクル+2モーター | 電気式無段変速機 | FF | 4,132,700円 |
| e:HEV EX | 2.0L直噴アトキンソンサイクル+2モーター | 電気式無段変速機 | FF | 4,448,400円 |
| RS | 1.5L直噴VTEC TURBO | 6速MT | FF | 4,488,000円 |
| e:HEV RS | 2.0L直噴アトキンソンサイクル+2モーター | 電気式無段変速機 | FF | 4,659,600円 |
価格はいずれも消費税10%を含むメーカー希望小売価格です。保険料、税金、登録費用、リサイクル料金などは含まれていません。
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ボディカラーは5色を設定
ボディカラーは、クリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パール、ソニックグレー・パール、シーベッドブルー・パール、プレミアムクリスタルレッド・メタリックの5色が設定されています。
プラチナホワイト・パール、ソニックグレー・パール、シーベッドブルー・パールは3万8500円の有償色です。プレミアムクリスタルレッド・メタリックは6万500円の有償色となります。
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シビックシリーズに導入された新しい外装塗装
新外装塗装は、まずはRSとタイプRに導入、2025年1月10日
ホンダは2025年1月10日に、シビックタイプRの特別仕様「RACING BLACK Package」を発表しましたが、その同じタイミングで、シビックRSについても重要な変更が行われたことが発表されました。
シビックRSは、スポーティさを前面に打ち出したハッチバックとして位置づけられていますが、その魅力をさらに高めるために、外装塗装に使われるクリア材が見直されました。従来はアクリルメラミン系のクリア素材が使われていましたが、ここで新たに機能を高めたクリア材へと切り替えられています。この新クリア素材の採用によって、ボディの艶がより深く豊かに見えるようになり、塗装の耐久性も従来比で1.5倍以上に向上しました。
単なる色や塗り方の変更ではなく、塗膜の構成そのものを刷新した対応であり、経年劣化や飛び石、小傷などへの強さを高めつつ、新車時の艶感が長く続くことを狙ったものといえます。ユーザーにとっては、見た目の満足感とともに、長く乗り続けたときの美しさの維持という面で恩恵が大きい変更です。
この新しい外装塗装を採用したシビックRSは、2025年1月10日から販売開始と案内されました。パワートレインは従来どおり1.5L VTEC TURBOエンジンに6速マニュアルトランスミッションを組み合わせた前輪駆動、定員5名という構成です。価格は4,398,900円と設定され、スポーティハッチバックとしての魅力に、より上質な塗装仕上げが加わる形になりました。
さらにホンダは、この新しいクリア材について、シビックRSだけの専用技術として閉じるのではなく、今後国内で発売する他のモデルにも順次展開していく方針を明らかにしています。まずはRSで先行採用し、そこから他グレードや他車種へ広げていきます。
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シビックのガソリンモデルとハイブリッドモデルの一部改良と価格改定、2025年7月17日
2025年7月17日に、シビックのガソリンモデルとハイブリッドモデルに対する一部改良と価格改定が発表されました。対象となったのは、ガソリン車のLXとEX、そしてハイブリッドのe:HEV LXとe:HEV EXの4つのグレードです。この一部改良の中で、最も大きなトピックの1つが外装塗装の変更です。1月にシビックRSで先行採用された新しい外装塗料が、このタイミングで量販グレードにも拡大されました。クリア材は従来のアクリルメラミン素材から、新クリア素材へと切り替えられています。これによって、RSと同様にボディの艶感が高まり、塗装の耐久性も従来比で1.5倍以上に向上したと説明されています。この新クリア材は、シビックRSだけでなく、ZR-Vなどにも採用されている技術であり、シビックのラインアップ全体で質感向上を図る取り組みの一環といえます。外装デザインそのものの造形は大きく変えず、塗装品質を底上げすることで、静止状態でも走行中でもボディの存在感をより引き立たせる狙いがうかがえます。一方で、この改良と同時に価格改定も行われています。原材料価格と物流費の世界的な高騰が続いていることを理由に、4つのグレードすべてで全国メーカー希望小売価格が一律95,700円引き上げられました。価格の改定幅がグレードごとに変わるのではなく、全モデル同額の値上げとなっているのが特徴です。具体的には、ガソリンのLXは従来の3,448,500円から3,544,200円へ、EXは3,798,300円から3,894,000円へと引き上げられています。ハイブリッドのe:HEV LXは3,998,500円から4,094,200円へ、e:HEV EXは4,307,600円から4,403,300円へとそれぞれ改定されました。いずれも、改定前と比べて95,700円の増額となっています。受注の開始日は2025年7月21日と案内され、発売日は同年10月2日に設定されました。ユーザーが実際に新しい塗装をまとったシビックを手にできるのは秋からというスケジュールです。RSで先行していた新クリア材が、ガソリンとe:HEVの各グレードにも広がることで、シビックという車種全体としての質感が揃えられたことになります。
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新型シビック マイナーチェンジ発売 2024年9月
ホンダは、シビックのマイナーモデルチェンジを実施し、2024年9月13日に発売しました。今回のモデルチェンジでは、特にフロントフェイスが大幅にデザイン変更され、より端正な印象を与える外観が特徴となっています。また、軽快かつ自在に操る喜びを提供する新グレード「RS(アールエス)」が、ガソリンモデルに追加されました。
新しいラインアップには、ガソリンエンジン搭載車にRSモデルが新設定され、このモデルには6速マニュアルトランスミッションが採用されています。これにより、運転者はよりダイレクトな操作感とスポーティな走行を楽しむことができます。
新型シビックの販売計画は月間500台とされます。価格は、e:HEV LXが3,998,500円、eHEV EXが4,307,600円。ガソリンエンジンモデルはLXが3,448,500円、EXが3,798,300円、そしてRSが4,198,700円です。これにより、消費者はさまざまなニーズに応じた選択肢から、自身のスタイルに合ったシビックを選ぶことができるようになっています。
| グレード | パワートレイン | トランスミッション | 駆動方式 | 消費税込み車両本体価格 |
| e:HEV LX | 2.0L 直噴アトキンソン サイクルエンジン +2 モーターハイブリッド |
電気式 無段変速機 | FF | 3,998,500円 |
| e:HEV EX | 4,307,600円 | |||
| LX | 1.5L直噴VTEC TURBO | 無段変速オートマチック (トルクコンバーター付)+パドルシフト |
3,448,500円 | |
| EX | 3,798,300円 | |||
| RS | 6速マニュアル | 4,198,700円 |
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新型シビックの特徴
新型シビックのエクステリアデザインにおいては、低重心で水平基調を保ちながら、流麗なクーペスタイルをより精悍に見せるフロントバンパーのデザイン変更が施され、サイドからのスポーティなシルエットが一層際立つ形となっています。
e:HEVモデルについては、従来のモノグレード展開から、e:HEV LXとe:HEV EXの2つのグレードに分かれました。インテリア面では、ハイブリッド車の静かな走行を反映するような明るく軽快なグレー内装が新たに採用されています。さらに、18インチのアルミホイールには新規デザインが加えられ、e:HEV EXでは電動パノラミックサンルーフが標準装備され、車内の開放感と快適性を高めています。
ガソリンモデルについても刷新されており、CVT搭載のLXやEXグレードに加えて、6速MTを装備した新グレードRSが新たに設定されました。このRSグレードは、ブラックのアクセントを随所に配し、スポーティさを強調するデザインに仕上がっています。また、レブマッチシステムを採用し、減速時にエンジンの回転数を自動で制御することで、スムーズなマニュアル操作が可能です。さらに、専用のサスペンションとチューニングされたステアリングにより、より軽快で一体感のある運転体験を提供しています。
また、今回のシビックにはGoogleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレイが採用されています。GoogleアシスタントやGoogleマップ、Google Playを利用することで、よりパーソナライズされた快適な車内体験が可能です。
安全性能については、「Honda SENSING」がさらに進化し、急アクセル抑制機能を新たに搭載。衝突軽減ブレーキ(CMBS)やアダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)など、さまざまな安全支援機能が強化され、ドライバーをサポートします。
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新型シビック ホンダセンシング機能一覧 サポカーS<ワイド>に該当
1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能※タイプ別設定
3)後方誤発進抑制機能※タイプ別設定
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5)歩行者事故低減ステアリング
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)※タイプ別設定
10)先行車発進お知らせ機能
11)標識認識機能
12)オートハイビーム
13)アダプティブドライビングビーム※タイプ別設定
14) ブラインドスポットインフォメーション
15) パーキングセンサーシステム
16) 後退出庫サポート
17)急アクセル抑制機能※タイプ別設定
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11代目シビックFL型がマイナーチェンジ
シビックの2024年9月のマイナーモデルチェンジでは、フロントフェイスがより端正なデザインに変更されました。
東京オートサロン2024では、シビックRSプロトタイプが公開されていましたが、
今回公開された市販型でも同じエクステリアが確認できます。
また、2021年より販売されている通常モデルでも、同様の顔付きとなり、後期型モデルへのフェイスリフトとなりました。
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シビックRSはレブマッチシステムと専用足回りを採用
まず、マイナーチェンジで新たに追加されるRSモデルについて詳しく見ていきます。
RSモデルのエクステリアには専用のブラック加飾が施されており、スポーティさをより際立たせたデザインが採用されました。
また、RSモデルにはレブマッチシステムが搭載されており、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートします。
6速マニュアルトランスミッションは、レスポンスがさらに向上しています。
RSモデルには専用の足回り設計も施されています。
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RS専用装備一覧
- 6速マニュアルトランスミッション
- 本革巻アルミシフトノブ
- レブマッチシステム
- ドライブモードスイッチ
- RSエンブレム
- 18インチアルミホイール(ベルリナブラック)
- RS専用サスペンション
新型シビックのボディカラー
新しいシビックのボディカラーは以下の5色が設定されています。
- プラチナホワイト・パール
- クリスタルブラック・パール
- プレミアムクリスタルレッド・メタリック
- シーベッドブルー・パール
- ソニックグレー・パール
新型シビックのグレード構成
新型シビックでは、グレード構成の変更もあります。
新設定のRSモデルは、1.5Lターボエンジンと6速MTの組み合わせに限られ、ワングレードで用意されます。
続いて通常モデルについては、従来型は1.5Lターボエンジン搭載車は6MTとCVTの選択が可能でしたが、今回の変更でCVTのみの提供となります。
「EX」と「LX」の2グレード体制は継続されます。
一方、2.0Lハイブリッドの「SPORT e:HEV」搭載車は、以前はワングレード設定でしたが、これが「EX」と「LX」の2つのグレードから選択可能となります。
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「SPORT e:HEV」専用装備
- 減速セレクター
- アクティブサウンドコントロール
- エレクトリックギアセレクター
- 電動パノラミックサンルーフのタイプ別設定
- 18インチアルミホイール(シャークグレー・メタリック+マット切削)
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新型シビック採用のホンダセンシング
ホンダセンシングには、タイプ別設定で「急アクセル抑制機能」が新たに採用されます。
これはペダルの踏み間違いによる急アクセル操作を検知して作動し、
進行方向に障害物がない場合でも急加速を抑えることで、潜在的な衝突被害を軽減する機能です。
従来の誤発進抑制機能に加え、この急アクセル抑制機能はさらなる安全性向上を目指しています。
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標準装備されるホンダセンシングの機能一覧
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 先行車発進お知らせ機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 標識認識機能
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 車線維持支援システム(LKAS)
- ブラインドスポットインフォメーション
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- パーキングセンサーシステム
- 後退出庫サポート
- オートハイビーム
ホンダセンシングのタイプ別設定
- 急アクセル抑制機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- アダプティブドライビングビーム
新型シビックはGoogle搭載
新型シビックのHonda CONNECTディスプレーには、Google アシスタント、Google マップ、Google Playが搭載されています。
Googleアシスタントを利用することで、
道路から目を離さずにステアリングホイールを握ったまま、電話やメール、音楽再生、車内温度の調節が可能です。
Google マップはリアルタイムの交通情報や迂回ルートの自動表示、音声操作での次の目的地へのサポートを提供します。
また、Google Playでは音楽、ポッドキャスト、オーディオブックなどのアプリを車内で使用できます。
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シビックRSの発売は2024年秋の予想、通常シビックもマイナーチェンジでフェイスリフト
ホンダは「東京オートサロン2024」で「シビックRS プロトタイプ」を初公開しました。
このときに、市販型「シビックRS」として2024年秋に発売されることが予告されていました。
「シビックRS」のパワートレインはガソリンエンジンと6速MTの組み合わせであることが予告され、e:HEVやCVTの設定は無い見込みです。そのガソリンエンジンの詳細については公表されていませんが、1.5Lターボであることが想定されていました。
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シビックRSにはL15C型ハイパフォーマンス仕様の搭載を期待
従来型シビックのMTモデルは、L15C型1.5Lターボエンジンを搭載しており、最高出力は182PSです。シビックタイプRはK20C型2.0Lターボエンジンを搭載し、最高出力330PSを発揮します。
さらに米国仕様の「Civic Si」には、最高出力200hp(203PS)のL15C型ハイパフォーマンス仕様が搭載されています。新型シビックRSにおいては、「Civic Si」と同等のパワートレイン採用を期待する声が大きいですが、これは実現しませんでした。
シビック改良型のトランスミッションにおいては、RSとタイプRを除く通常シビックシリーズにおいて、6MTモデルが廃止されました。
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シビック通常モデルの改良はフェイスリフトが含まれるマイナーチェンジ相当の内容に
シビックRS プロトタイプの車体からは、従来型シビックとは異なる新たなフロントデザインが確認できました。
両モデルのフロントショットを比較するとロアグリルのデザインがリフレッシュされているのがはっきりわかります。
さらにその後、米国仕様シビック2025年モデルの発表があり、改良型として同様のフロントデザインの採用が確認されました。
こういったことから、シビックRSプロトタイプの新しいフロントデザインは、RS専用のデザインではない可能性が指摘されていました。
2024年秋の国内向けシビック通常モデルに対する改良でも、同様のフェイスリフトが実施され、マイナーチェンジに相当する内容となりました。東京オートサロン2024で発表されたシビックRSプロトタイプのフロントグリルデザインは、シビックシリーズ全体に採用されました。
また、シビックRSコンセプトのタイヤには、グッドイヤー イーグルF1アシンメトリック2の235/40R18が採用されており、この点については現行型の通常モデルと同じでした。
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新型シビック e:HEVの主な特長
現行のFL型シビックは通算11代目にあたり、2021年9月に日本発売されました。当初は1.5Lターボエンジンのみが提供されましたが、2022年7月に2.0Lハイブリッドのe:HEVモデルが追加されました。
e:HEVには、新開発の2.0L直噴エンジンが搭載され、熱効率に優れたアトキンソンサイクルに加えて、燃料をシリンダー内に直接噴射する直噴システムが新たに採用されています。これにより、従来のe:HEV用2.0Lエンジンに比べて高トルク化とエンジンモードでの走行可能領域の拡大が実現されています。低回転から高回転まで幅広い領域でエミッションが抑制され、燃費と排出ガスクリーン性能、静粛性が向上しています。さらに、ドライバーの操作に素早く反応する爽快な加速が可能です。
次に、進化したハイブリッドユニットにおいて、PCU(パワーコントロールユニット)は軽量化と高出力化が図られ、力強い駆動が実現されています。さらに、IPU(インテリジェントパワーユニット)には、新しいリチウムイオンバッテリーセルが採用されており、エネルギー密度が高まるとともにパッケージ効率が向上しています。電動車開発のノウハウを生かし、耐用年数を考慮したバッテリーの使用領域を拡大したことで、さまざまな場面でトルクのある加速が可能です。
そして、軽快感を目指した低重心・高剛性ボディにおいては、重量物であるIPUの配置工夫により車体の低重心化とボディの高剛性化が実現されています。専用設定のダンパーとバネ下重量比率の低減により、一体感のあるハンドリングと安定感のある走りが実現されています。
新型シビック e:HEVの日本仕様車の価格は、当初税込で394万200円と設定されていましたが、2023年6月には398万900円に値上げされています。前世代のハッチバックモデルは英国工場からの輸入モデルでしたが、新型シビック e:HEVは寄居工場で生産されます。国内向けには幅広いラインナップ展開が期待されていたものの、e:HEVはワングレードの設定に留まりました。発売時の月間販売計画台数は300台とされていました。
駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、トランスミッションについては、従来のシビック 1.5Lターボ車で利用できた6速マニュアルトランスミッションとCVTに対し、e:HEVでは全車に電気式無段変速が採用されています。
新型シビック e:HEVでは、リアシート下にインテリジェント・パワーユニット(IPU)が配置されており、シビックならではの高い居住性と荷室容量を実現しています。エクステリアデザインでは、フロントアッパーグリルやドアガラス周辺のサッシュをグロスブラックで仕上げ、ドアミラーもブラックにすることで、上質で爽快な走りを表現しています。
また、e:HEV専用の10.2インチデジタルグラフィックメーターでは、加減速の様子を視覚的にわかりやすく表現するため、パワーメーターを採用しています。加速については指針で表示され、タコメーターのような百分率の目盛りが設けられています。減速時はバーで表現され、減速セレクターを使用する際にはバーの色が変わり、減速セレクターの位置が表示されるため、選択中の減速度を把握しやすくなっています。
さらに、さまざまなシーンに応じてドライブモードを選択できる「INDIVIDUALモード」を国内のホンダ車として初めて採用。パワートレインやステアリング、メーターを個別に設定でき、ドライバーの好みに合わせたセッティングが可能です。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備されており、広範囲で高精度な検知を行うフロントワイドビューカメラや非金属も高い精度で検知する前後ソナーセンサーを備えています。シビック e:HEVは、サポカーS<ワイド>に該当する以下の機能が搭載されています。
- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
- 車線維持支援システム<LKAS>
- トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
- アダプティブドライビングビーム
これらの装備により、新型シビック e:HEVは安全性と走行性能を兼ね備えた車両となっています。
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シビックが2022-2023 JCOTY「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2022年12月8日、「シビック e:HEV」が、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。「シビック TYPE R」との同時受賞となる。
「シビックe:HEV」は、日本仕様が2022年6月30日に正式発表、翌7月1日に発売されたモデル。ホンダのラインアップでは、前年2021年9月に、シビックが通算11代目となるフルモデルチェンジを受けて、1.5L ガソリンターボ車が先行して発売となっていた。そんななか約10ヶ月遅れで追加発売されたのが、受賞モデルの「シビックe:HEV」である。
e:HEVのメインユニットには、2.0L直噴エンジンが採用され、発売前から爽快な走りと環境性能が期待されていた。
パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーでは、「洗練されたパワートレーンにより、現代的でスマートな走りがしっかり作り上げられたスポーツサルーン」と評された。
なお、パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーの受賞は国産車としては初となる。
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シビック e:HEV 画像
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シビック e:HEVは欧州向けにも発売予定
欧州向けシビック e:HEVは2022年秋の発売が予定されている。ホンダは2022年末までに欧州向けモデルのメインストリームを全て電動化していく計画となっている。
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シビック e:HEVのエンジン排気量は2.0L
新型「シビック e:HEV」に搭載されるエンジンは、直噴 2.0L NA アトキンソンサイクルエンジンとなり、熱効率は41%を達成する。欧州向けに発表されたCO2排出量の目標値は、WLTPモードで110g/kmとしている。
エンジンパフォーマンスは最高出力が104kW(141PS)、最大トルクが182N・m(18.6kgf・m)となる。新開発の72セル リチウムイオンバッテリーを採用。走行モーターは最高出力135kW(184PS)最大トルク315N・m(32.1kgf・m)で、これはアコード e:HEVやステップワゴン e:HEV(RP型)のパフォーマンスと同じである。
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シビックハイブリッドとリプレイス、1.5L e:HEV搭載のインサイトが終了予定
また、この新型シビック e:HEVの登場により、ホンダの国内向けラインアップではインサイトがカタログ落ちとなる見込み。両モデルは、ボディサイズが近いe:HEV車となるが、インサイトはホンダ初の量産ハイブリッド車のイメージを引き継ぐモデルだけに燃費性能が優先されてきた。排気量は1.5Lと小さく、北米市場での販売を重視しセダンボディが採用された。
一方でシビック e:HEVは、より走行パフォーマンスが重視された結果、エンジン排気量は2.0Lとなった。特に日本仕様においてはスポーティなハッチバックボディのみが採用された。
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新型シビック、北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞
新型シビックが、2022年の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」を現地時間の1月11日に受賞した。ホンダとしては2018年に受賞した「アコード」以来4年ぶり、シビックとしては2006年、2016年に続く3度目の北米カー・オブ・ザ・イヤーの受賞となる。
シビックシリーズは2021年のフルモデルチェンジで11代目となった。日本仕様も発売中で、さらに、タイプRの2022年発売が予告されており、その車体は2022年1月14日より開催される東京オートサロンで出品された。
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2022年発売新型シビックハイブリッドはe:HEV搭載、ハッチバックのみでセダンは無し
2030年の国内販売100%電動化の目標を掲げているホンダは、ハイブリッドモデルの拡充もBEVの導入と同じくらい重要となっている。国内向けのシビックシリーズにハイブリッドモデルを導入するのは2010年で販売終了となった8代目セダン以来となる。
この間、ホンダのハイブリッドシステムも大幅に進化を遂げた。IMAハイブリッド、SPORT HYBRID i-DCD、SPORT HYBRID SH-AWDなど数タイプあったホンダのハイブリッドシステムは、今後は「e:HEV」だけが残され、開発力を集中していく方針が発表された。さらなる先、2040年の達成目標としている全車「EVとFCV」まで、この「e:HEV」がエンジン車の電動化を担うことになる。
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新型シビック日本仕様は寄居工場で生産
新型シビックハイブリッドは、インサイトを実質的に後継する役割も与えられるわけだが、日本向けにはセダンは導入されない。国内向けのモデルネームは、単に「シビック」となり、これは5ドアハッチバック車を指すことになる。
先代型シビックは、寄居工場生産のセダンに加え、英国スウィンドン工場生産のハッチバックとタイプRが用意されていた。これらと比較して、新型の国内向けラインアップは大幅縮小されているわけだが、現実的な国内需要を考えれば、ハッチバックとタイプRが残されただけでも良かったと受け止めるしかないだろう。
一方で、ホンダの欧州生産撤退の方針により、英国スウィンドン工場は既に閉鎖されている。シビックのハッチバックモデルは、新型からは寄居工場に生産移管された。
なお、米国などセダンを欠かすことができない市場もあり、グローバル向けには新型セダンも設定されている。
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新型シビック モデルチェンジ まとめ
まとめ更新日: 2026/09/03
- 米国向け12代目シビックは2028年5月に米国インディアナ州で生産開始の見込みとロイターが報道
- 当初計画されていたメキシコでの生産は、関税リスクを受けてインディアナ工場生産へ転換
- インディアナ工場でのシビックハイブリッド生産は2028年5月頃開始、年産約21万台規模
- 次期シビックには、コスト低減と高効率化を図った次世代e:HEVの採用が有力視されている
- 軽量化と高剛性を両立する次世代中型プラットフォームの対象モデルの1台として想定されている
- Honda S+ Shiftは、11代目シビック e:HEV RSで2026年6月に先行導入済み
シビック マイナーチェンジモデル 2024年8月
- シビック マイナーチェンジモデル 2024年8月上旬 予約スタート
- RS追加 1.5Lターボ 6MT、レブマッチシステム、専用18インチアルミホイール
- 通常1.5L 6MT廃止でCVTのみ、EXとLXグレード
- 2.0 e:HEVが2グレード化、EXとLXグレード
- 通常1.5Lターボ、2.0L e:HEVもRSと同様のエクステリア採用で、フェイスリフトを含むマイナーチェンジ相当の改良
シビック マイナーチェンジ 2024年9月 画像
シビックRS プロトタイプ 画像 東京オートサロン2024
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新型シビックの特徴
ホンダは11代目となる新型シビック(FL型)を2021年9月3日に発売した。
デザインは、低重心・水平基調でシンプルかつ流れるようなプロポーションとすることで、一目で魅力が感じられ長く乗り続けたくなるような存在となった。
パッケージングではホイールベースを延長し、前後席の距離を35mm拡大することで、後席の居住性が向上される。さらに荷室容量は先代モデル比で拡大しており、クラストップレベルとなる452Lを確保している。
搭載されるのは、1.5L直噴VTEC TURBOエンジン。先代型キャリーオーバーながらもブラッシュアップを受けており、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速する応答性と、高回転域までよどみなくパワーが増大するリニアな出力特性となった。
トランスミッションには、7速スピードモード付きCVTと6速MTが用意される。
駆動方式はFFのみ。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」には、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)が追加される。
車両価格はLXグレードが3,190,000円、EXグレードが3,539,800円で用意される。
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シビックはフルモデルチェンジでホイールベースを延長
新型シビックのボディサイズは、全長4530mm×全幅1800mm×全高1415mm、ホイールベース2735mmとなる。
従来型比では、全長が+30mm、全高が-5mm、ホイールベースは+35mm、それぞれ変更される。
また、Aピラーは立たされ、50mm後退しており、フロントウィンドウ部分の視野角として87°が確保されている。
フロントオーバーハングは15mm延長、逆にリアオーバーハングは20mmの短縮となった。
これらの寸法上の特徴もあり、エンジンルームの存在感による力強さがある一方で、実用的なFF車らしいパッケージングに整えられた。そして、リア周りはクーペライクなスタイリッシュさが特徴となっている。
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シビックに搭載されるコンベンショナルエンジンはフルモデルチェンジ後も変わらず
新型シビックに搭載されるエンジンは、基本的には従来型のキャリーオーバーである直列4気筒の1.5Lターボで、その最高出力は182ps/6000rpm、最大トルクは24.5kg-m/1700-4500rpmに仕上げられる。
10代目モデルはコンベンショナルエンジンのみでハイブリッドの設定が無かった。電動化のトレンドを受けて、シビックe:HEVが追加で導入された。

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新型シビックのモデルチェンジ、北米仕様にはセダンあり、2022年モデルが先行発表されていた
モデルチェンジを受けて新型となるシビックは、北米市場に向けての動きが先行してきた。セダンのプロトタイプが先に発表されていたが、市販型2022年モデルもこれと大差ない仕上がりとなった。
ヘッドランプ形状が変えられており、従来型のシャープな目尻は、新型では太く力強くなりコンサバティブなイメージを深めている。
従来型で強調されたスポーティーさは後退しており、大人のスポーツセダンという印象になった。シビックの購入層の中心も、もはや若者とは言えないから、このぐらいの保守的なスタイルの方がウケが良さそうである。
Aピラーが立たされているのは、近年のデザイントレンドを汲み入れたためだろう。ヘッドランプの目尻が太くなり、広くて水平感のあるボンネットがスポーティーな印象を与える。
北米向けラインナップとしては、セダンのほかハッチバック、Si、そしてタイプRがあることも公表されている。
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シビック 北米向けハッチバックは米国生産
米国向けハッチバックについては、生産がインディアナ州グリーンズバーグ工場で行われることが発表されている。敢えて、この発表が強調されたのは、英国工場閉鎖後の生産地を心配する声が米国でもあったためだろう。
シビックのフルモデルチェンジ、日本発売も遅れ無し
先代型10代目シビックは2015年に北米発売されたものの、日本市場への導入は後回しにされ2017年の発売であった。そのためか、国内ではエクステリアが流行遅れとなった印象もあったわけだが、今回は北米モデルに対しての遅れは無く、新鮮さを保った状態での日本発売された。
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