新型【ハリアー】一部改良いつ?2025年6月11日見込み、GAS/HEVで約14~18万円の値上げ消費税込み価格表、特別仕様車ナイトシェード4,870,800円~、S完全廃止、PHEVにG追加 【トヨタ最新情報リーク】ハンマーヘッド採用マイナーチェンジ後期型は無い?北米ヴェンザ早期終了でフルモデルチェンジ実施不透明

ハリアー

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ハリアーの一部改良と価格表、先行受注受付はじまる、2025年6月正式発表

ハリアーの一部改良は2025年6月11日に実施されることが見込まれます。多くの販売店では、4月24日から先行受注の受付が始まっています。期待されたフェイスリフトなどの大掛かりな変更は行われません。今回の改良は、グレード再編と装備の充実化、価格改定、そして特別仕様車「ナイトシェード」の設定が主な内容です。

パワートレイン グレード 駆動方式 消費税10%込み(円)
新価格 旧価格 差額
2.0L GAS S 2WD 3,128,000
2.0L GAS G 2WD 3,710,300 3,529,000 181,300
2.0L GAS G 4WD 3,910,500 3,729,000 181,500
2.0L GAS Z 2WD 4,180,000 4,038,000 142,000
2.0L GAS Z 4WD 4,380,200 4,238,000 142,200
2.0L GAS Z レザーパッケージ 2WD 4,500,100 4,338,000 162,100
2.0L GAS Z レザーパッケージ 4WD 4,700,300 4,538,000 162,300
2.5L HEV G 2WD 4,301,000 4,119,000 182,000
2.5L HEV G E-Four 4,521,000 4,339,000 182,000
2.5L HEV Z 2WD 4,770,700 4,628,000 142,700
2.5L HEV Z E-Four 4,990,700 4,848,000 142,700
2.5L HEV Z レザーパッケージ 2WD 5,090,800 4,928,000 162,800
2.5L HEV Z レザーパッケージ E-Four 5,310,800 5,148,000 162,800
2.5L HEV 特別仕様車 Z ナイトシェード 2WD 4,870,800
2.5L HEV 特別仕様車 Z ナイトシェード E-Four 5,090,800
2.5L HEV 特別仕様車 Z レザーパッケージ ナイトシェード 2WD 5,190,900
2.5L HEV 特別仕様車 Z レザーパッケージ ナイトシェード E-Four 5,410,900
2.5L PHEV G E-Four 5,470,300
2.5L PHEV Z E-Four 6,260,100 6,200,000 60,100

グレード構成ではエントリーモデルのSが完全に廃止されます。Sグレードは2023年10月の一部改良で「S ガソリン車 4WD」と「S ハイブリッド車 FF/E-Four」が姿を消し、「S ガソリン車 FF」が3,128,000円でエントリーモデルとして残されていました。今回の改良でSグレード自体がなくなり、エントリー価格は「G ガソリン車 FF」の3,710,300円に大きく引き上げられます。一方で、PHEVにGグレードが5,470,300円で追加されるため、プラグインハイブリッドの選択ハードルは下がります。

まとめると、改良後のグレード構成は、HEV/ガソリン車が「Z」、「Zレザーパッケージ」、「G(エントリーモデル)」となります。またPHEVは、「Z」、「G」が用意されます。

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参考 VENZA Nightshade edition

価格はガソリン車とハイブリッド車でおよそ14万〜18万円、PHEV車でおよそ6万円の値上げとなります。注目の特別仕様車ナイトシェードは、4,870,800円~5,410,900円で設定されます。

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装備内容の変更

装備内容の変更について、まず、ハイブリッド車/ガソリン車から見ていきます。Gにステアリングヒーターが標準化されます。ZとGの両方に運転席・助手席シートヒーターが標準化されます。さらにGには12.3インチディスプレイオーディオ、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両+後方歩行者)とブラインドスポットモニターも標準装備となります。

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次に、PHEVのZ、およびハイブリッド車/ガソリン車のZレザーパッケージには、置くだけ充電とデジタルキーが標準装備となります。

そして、ハリアーシリーズの全車で寒冷地仕様が標準化されます。

特別仕様車 Nightshade(ナイトシェード)

ハリアー特別仕様車ナイトシェードは、HEVだけに設定され、グレードはZおよびZレザーパッケージがベースとなります。ブラック塗装の特別装飾パーツが置かれる箇所は、アッパーグリル、フロントドアバンパー、ドア下モール、タイヤホイール、リヤバンパーロア、ヘッドライトレフ板、さらにBEYOND ZEROやグレードロゴのバッジ類となります。

ボディカラー選択肢が大幅に減少、販売終了が近い?

ボディカラー選択肢が大幅に廃止となります。廃止カラーは、スレートグレーメタリック、センシュアルレッドマイカ、スティールブロンドメタリック、ダークブルーマイカとなります。

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全グレードで選択可能なボディカラーは、プレシャスブラックパールとプラチナホワイトパールマイカとなります。ブラックはHEV/ガソリン車に限り選択可能で、、グレーメタリックはPHEV専用色として残ります。

現行の80系ハリアーは2020年6月にフルモデルチェンジされた4代目で、これまで大きな改良はありませんでした。今回の一部改良に際し、一部ファンの間ではハンマーヘッドデザイン導入などのフェイスリフトを期待する声もありました。しかし、大幅なエクステリア変更は見送られ、北米VENZAで採用されていた特別仕様車NIGHT SHADEの追加にとどまりました。近年のトヨタ車ではモデルサイクル途中で大幅なデザイン変更が行われる事例が減少しているため、80系ハリアーも販売期間終了まで現行エクステリアを大きく変えない可能性が高いとの見方があります。

2025年6月に実施される一部改良では、グレードの整理やボディカラー選択肢の大幅な縮小が行われ、2020年6月にフルモデルチェンジを受けた現行型の販売終了が近いことを示唆する内容と見ることもできます。2025年にはRAV4がフルモデルチェンジを迎える見込みであり、モデルサイクルの観点から、ハリアーのフルモデルチェンジが2026年から2027年にかけて行われるというのも可能性の一つです。一方で、北米市場ではハリアーの姉妹車種であるVENZAの販売が早期に終了しており、次期型の必要性が問われる状況にあります。こうした背景から、次期型へのフルモデルチェンジが実施されるかどうかは不透明との見方もあり、現行型の販売終了とともに、ハリアーシリーズが一旦ラインアップから姿を消す可能性も考えられます。

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ハリアーはフルモデルチェンジせずカタログ落ちとなる懸念、北米ヴェンザが終了

トヨタでは、GA-Kプラットフォーム車種の2巡目のフルモデルチェンジが進行中で、北米向けの新型カムリが2023年に発表されたほか、RAV4も2025年にフルモデルチェンジを迎えると予想されています。ハリアーというモデルネームが継続されるなら、2026年から2027年ごろにフルモデルチェンジが行われるのではないかとの期待があり、これにはハンマーヘッドデザイン採用の可能性が考えられます。しかし、フルモデルチェンジは行われずカタログ落ちとなる懸念も指摘されています。

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北米市場では、ハリアーの北米向け仕様である「ヴェンザ」が現地生産されてきましたが、2024年モデルをもって終了することが発表されています。

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その後継となる車種として、日本名クラウンエステートの北米向け仕様「クラウンシグニア」が投入されました。北米の需要を考えると、より室内空間にゆとりのあるクラウンシグニアが支持を集めると予想されています。

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こうした背景から、グローバル販売規模が縮小されつつあるハリアーが次期型へとフルモデルチェンジするかどうかは、不透明な状況ともいえます。

ハリアー

一方、国内市場に目を向けると、2025年6月頃の一部改良を経て80系の販売が継続されると見込まれています。購入を検討しているユーザーの中には「デザイン変更があるなら、納車直後に古く見えてしまうのでは」という懸念もありますが、近年のトヨタ車の傾向からは、マイナーチェンジで大幅な意匠変更が行われる可能性は高くないとの見解が優勢です。

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ハリアー、2023年秋に実施された商品改良

2023年秋に実施された商品改良では、バックドア警告音の変更がこっそりと行われましたが、プレスリリースもなく販売が続けられました。

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価格は据え置かれたものの、エントリーグレードである「S」は整理の対象となり、「S ガソリン車 4WD」「S ハイブリッド車 FF/E-Four」が廃止されました。「S」グレードのなかでも「ガソリン車 FF」については、引き続き販売中となっています。

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ハリアー、2022年9月の一部改良

2022年9月には、80系ハリアーに初めての一部改良が行われました。その改良の際には、オーダーカットや改良後モデルへの契約変更など、異例の措置が取られました。

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この改良では、装備の充実が図られ、プラグインハイブリッドモデルが新たに追加されました。「Toyota Safety Sense」は機能追加され全車標準装備となりました。さらに、12.3インチの大型ディスプレイオーディオと12.3インチ液晶メーターが導入されました。

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プラグインハイブリッド車は、上級「Z グレード」として提供され、エクステリアデザインには専用フロントグリルが採用されました。従来パワートレイン車へのフェイスリフトは行われませんでした。

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ハリアー PHEVの特徴

2022年9月に追加発売されたハリアー PHEVは、駆動方式はE-Fourのみに限られ、「Z」のワングレードで提供されます。

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装備に関しては、従来ハイブリッドモデルのZ“Leather Package”をベースにしており、レザーシートなどの高級感のあるインテリアを備えています。

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PHEV専用の装備としては、リアシートヒーターやAC100V・1500Wの外部給電システムが含まれています。これにより、外部デバイスへの給電が可能であり、寒い季節には後部座席の乗員も快適に過ごすことができます。

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走行性能に関しては、モーターによる力強いスムーズな加速、そして低重心ゆえに操縦の安定性が高いという特徴があります。また、専用のフロントグリルや外装色が用意されており、PHEVらしいスタイリッシュなデザインとなっています。特に、専用外装色のグレーメタリックを含む4色が設定されており、各所にブラック塗装が施されています。

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内装には、インストルメントパネルからドアトリムへと金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントが採用され、上質な雰囲気が漂います。さらに、パノラミックビューモニターは標準装備で、床下透過表示機能も付いており、ハイブリッド車やガソリン車でオプション設定されている機能がPHEVでは標準で楽しめます。

ハリアーの生産は正常化された

トヨタは2023年1月以降、国内向けモデルの生産を強化してきました。特にハリアーはその対象車種の一つと考えられています。2022年後半には、ハリアーは月販2,000台未満のケースが見られました。しかし、2023年に入ると生産が活発化し、1月には4,879台、2月には7,843台、3月には11,028台にまで増加しました。

ハリアー トヨタ

この勢いは2024年に入ってからも継続し、おおよそ4,000~7,000台の規模で推移しています。これにより、多くのグレードで納期短縮の動きが見られ、ハリアーの生産体制が正常化されてきました。

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次期ハリアーへのフルモデルチェンジ、5代目登場はかなり先

次世代ハリアーである5代目モデルの投入時期についても注目されています。3代目から4代目へのフルモデルチェンジには約6年半がかかりました。

ハリアー

ハリアー 3代目モデル

同様の更新期間が次回も適用されるかは確かではありませんが、自動車業界全体の状況を考慮すると、モデルの更新サイクルが短縮される可能性は低いと見られています。

そのため、5代目ハリアーの登場は2027年以降になることが予想されますが、北米ヴェンザの終了によるグローバル販売縮小のため、フルモデルチェンジは実施されない可能性もあります。

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歴代ハリアーを見ていく

ハリアー初代モデルは、元祖プレミアム高級SUV

ハリアー初代モデルの販売が始まったのは1997年のことです。当時の高級車市場では、FRセダンがその存在感を誇示していました。一方で、SUVカテゴリーにおいても、ランドクルーザーや三菱のパジェロといった本格的なクロスカントリー車が上級車種としての地位を築いていました。

ハリアー初代モデル

ハリアー初代モデル

そんな中で、ハリアーは都市型のプレミアムSUVという独自のコンセプトで市場に投入されました。当時の視点から見ると斬新なアイデアであったにもかかわらず、この新しいスタイルが市場で注目を集め、人気を博しました。

さらに、北米市場ではプレミアムブランドのレクサスから、RXシリーズとして販売されたことも相まり、高級イメージを定着させることに成功しました。

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ハリアー2代目モデルとレクサス新型RXが併売される状況に

ハリアーは、2003年に第二世代へのフルモデルチェンジを遂げました。さらに、2009年には新型レクサスRXが国内市場に導入され、ハリアーとレクサスRXが併売されることとなりました。

ハリアー二代目モデル

ハリアー二代目モデル

新型RXが注目を集める一方で、旧型となったハリアーの第二世代モデルの存在感は次第に薄れていきました。このような状況の中、「ハリアーは2代目モデルでカタログ落ちになるのでは」という噂も浮上しました。

RX350

RX350 中国仕様

しかし、10年以上の販売期間を経て、ハリアーはフルモデルチェンジを受けることになります。

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ハリアー3代目は国内専用車種としてフルモデルチェンジ

3代目ハリアーは、2013年にフルモデルチェンジされ、日本専用車種として設計されました。それまでの大型化したRXシリーズとは異なり、日本市場向けに独自のデザインや機能が施されている点が特徴です。エンジン選択肢に、新開発の直列4気筒2.0L NAが追加されダウンサイズを受けた一方で、V6エンジンは廃止されました。この変更により、車格が低くなったという見方もされました。

ハリアー トヨタ

それでもハリアーのプレミアムイメージは、まだユーザーの記憶に残っていました。レクサスRXとの比較では格下であるものの、手頃な価格設定も相まり、好調な販売実績を残しました。

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しかし、モデルサイクルの後期に入るとラインアップの廃止が噂されました。その背景には、ミドルクラスSUVの主力市場である北米で絶大な人気を誇るRAV4が日本に導入されたことがあります。RAV4はグローバルモデルとして確固たる地位を築いており、その販売実績により日本専売のハリアーの存続が困難になる可能性が指摘されていました。

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ハリアー4代目へのフルモデルチェンジはグローバルモデル化で実現

2020年に、ハリアーは4代目へのフルモデルチェンジを実現し、新たな進化を遂げました。

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これを可能にしたのはグローバルモデル化です。4代目ハリアーは、従来の日本国内販売に加えて、北米や中国でも展開されるようになりました。トヨタは中型SUVセグメントにおいて、RAV4とハリアーの併売により、2つのモデルを揃えてラインナップを強化しています。なお、北米市場では「ヴェンザ」の名称で販売されています。

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4代目ハリアーは国内市場向けに2020年6月にリリースされ、従来のトヨペット店から全販売チャネルで取り扱われるようになったのも大きな変化です。これに伴い、フロントの鷹のエンブレムがトヨタのCIに置き換えられました。

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ハリアーのラインアップ整理、2023年10月

新型ハリアー ガソリン 2.0L 価格表 2023年10月

グレード 駆動方式 消費税込み車両本体価格(円) 2023年10月~
FF 3,128,000 据え置き
4WD 3,328,000 廃止
FF 3,529,000 据え置き
4WD 3,729,000 据え置き
FF 4,038,000 据え置き
4WD 4,238,000 据え置き
Z レザーパッケージ FF 4,338,000 据え置き
Z レザーパッケージ 4WD 4,538,000 据え置き

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新型ハリアー ハイブリッド 2.5L 価格表

ハリアー インテリア

グレード 駆動方式 消費税込み車両本体価格(円) 2023年10月~
FF 3,718,000 廃止
E-Four 3,938,000 廃止
FF 4,119,000 据え置き
E-Four 4,339,000 据え置き
FF 4,628,000 据え置き
E-Four 4,848,000 据え置き
Z レザーパッケージ FF 4,928,000 据え置き
Z レザーパッケージ E-Four 5,148,000 据え置き

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新型ハリアー PHEV 2.5L 価格表

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グレード 駆動方式 消費税込み車両本体価格 2023年10月~
E-Four 6,200,000 据え置き

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新型ハリアー80系は特にハイブリッド車が人気

現行の80系ハリアーは東南アジアからの部品供給不足による生産調整などを大きく受けてきた。それでも2021年は、74,575台の年間販売実績を残すことができたが、2022年は34,182台と半数以下に落ち込んだ。その後、2023年は販売台数が大幅回復している。

このほかの国内ブランド中型SUVの2022年の販売実績は、トヨタ・RAV4が31,118台、スバル・フォレスターが25,096台、マツダ・CX-5が31,399台、日産・エクストレイルが18,066台となっており、2021年に引き続きハリアーが首位の座をキープした。

ハリアー

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ハリアーと共通プラットフォーム、新型2車種が2022発売された

80系ハリアーはグローバルプラットフォームのTNGA(GA-K)が採用されている。GA-KプラットフォームのクロスオーバーSUVタイプの車種としては、これまでRAV4、レクサスNX、さらに海外向けにはハイランダーなどが販売されてきた。さらにGA-K採用のクロスオーバーSUVモデルは、新型クラウンとレクサス新型RXを追加している。

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新型RX450h+

レクサスRXは約7年ぶりのフルモデルチェンジとなった。最上級のRX500hでは、新開発の2.4Lターボハイブリッドが搭載される。このシステムは、2.4LターボのT24A-FTS型をメインユニットとし、リアドライブは高出力モーターのeAxleによって行われる上級ハイブリッドとなる。

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T24A-FTS型(クラウン クロスオーバーRS搭載)

さらに、クラウン クロスオーバー RSグレードでも、この2.4Lターボハイブリッド(デュアルブーストハイブリッド)が搭載された。トヨタブランド車への採用が進むことで、ハリアーへの搭載も期待したいが、ハリアーは先代3代目モデルから車格が下げられた経緯がある。現在のところハリアーに2.4L デュアルブーストハイブリッドが搭載されるという話は無い。

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ハリアー 一部改良、マイナーチェンジ後期型 まとめ

まとめ更新日: 2025/04/27

ハリアー マイナーチェンジ 一部改良 2025年6月

  • 2025年6月11日に一部改良の見込み
  • ハンマーヘッドデザインの採用なし
  • Sグレードが完全廃止
  • PHEVにG追加
  • ボディカラー選択肢が大幅縮小
  • 装備の標準化と値上げ
  • 特別仕様車ナイトシェードを追加、ベース車はHEV Z、およびHEV Zレザーパッケージ

ハリアー 一部改良(小変更) まとめ 2023年10月

  • 2023年10月の小変更、一部改良のプレスリリース無く実施
  • バックドア警告音変更
  • エントリーの「Sグレード」がガソリンFFだけを残し、廃止
  • 値上げ無し

ハリアー 一部改良 まとめ 2022年10月

  • ハリアーに一部改良(発売日2022年10月4日)
  • プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車及び右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備
  • コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定したほか、車載ナビを搭載。クルマがWi-Fiスポットになる、「車内Wi-Fi」を採用
  • 12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用
  • ハリアー PHEVを追加(発売日2022年10月31日)
  • ハリアー PHEVは発売前から、各販売店の予定台数が予約済みでオーダーストップ
  • ハリアー PHEVは、抽選で生産順番が決められ、納期は運次第

ハリアー PHEV 画像 2023年1月

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新型ハリアー価格表(2WD ハイブリッド)2022年9月発表

  旧価格(円) 新価格2022年9月改定(円) 差額(円)
S ハイブリッド・2WD 3,580,000 3,718,000 138,000
G ハイブリッド・2WD 4,000,000 4,119,000 119,000
G“Leather Package” ハイブリッド・2WD 4,300,000 (廃止) (廃止)
Z ハイブリッド・2WD 4,520,000 4,628,000 108,000
Z“Leather Package” ハイブリッド・2WD 4,820,000 4,928,000 108,000

新型ハリアー価格表(2WD ガソリン)2022年9月発表

  旧価格(円) 新価格2022年9月改定(円) 差額(円)
S ガソリン・2WD 2,990,000 3,128,000 138,000
G ガソリン・2WD 3,410,000 3,529,000 119,000
G“Leather Package” ガソリン・2WD 3,710,000 (廃止) (廃止)
Z ガソリン・2WD 3,930,000 4,038,000 108,000
Z“Leather Package” ガソリン・2WD 4,230,000 4,338,000 108,000

新型ハリアー価格表(E-Four ハイブリッド)2022年9月発表

  旧価格(円) 新価格2022年9月改定(円) 差額(円)
S ハイブリッド・E-Four 3,800,000 3,938,000 138,000
G ハイブリッド・E-Four 4,220,000 4,339,000 119,000
G“Leather Package” ハイブリッド・E-Four 4,520,000 (廃止) (廃止)
Z ハイブリッド・E-Four 4,740,000 4,848,000 108,000
Z“Leather Package” ハイブリッド・E-Four 5,040,000 5,148,000 108,000

新型ハリアー価格表(4WD ガソリン)2022年9月発表

  旧価格(円) 新価格2022年9月改定(円) 差額(円)
S ガソリン・4WD 3,190,000 3,328,000 138,000
G ガソリン・4WD 3,610,000 3,729,000 119,000
G“Leather Package” ガソリン・4WD 3,910,000 (廃止) (廃止)
Z ガソリン・4WD 4,130,000 4,238,000 108,000
Z“Leather Package” ガソリン・4WD 4,430,000 4,538,000 108,000

新型ハリアー価格表(E-Four プラグインハイブリッド)2022年9月発表

  価格(円)
Z PHEV・E-Four 6,200,000

新型ハリアー 画像 2022年9月発表

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ハリアー 画像 2022年1月

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