新型【C-HR】フルモデルチェンジいつ?2023年夏予想、豪州特許庁リーク画像、2.0Lハイブリッド、1.2Lターボ廃止【トヨタ最新情報】後席狭さ後悔の現行型は最終特別仕様車発売

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次期C-HR、オーストラリア特許庁登録済みレンダリング画像

C-HRのフルモデルチェンジが2023年夏頃に実施される見込み。オーストラリア特許庁にて、次期C-HRと思われる意匠登録済みのエクステリアデザインが公開されている。

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本モデルの車名がC-HRではない可能性は残されるものの、トヨタが2021年12月に公開したBEVの「SMALL SU EV」と特徴が酷似していることが確認できる。現行C-HRは、中国仕様にBEVモデルが存在しており、既にEV化は完了している。

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中国仕様 C-HR EV / IZOA EV

「SMALL SU EV」は、「次期C-HR EV」に相当するコンセプトカーと考えられてきた。

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意匠登録されているデザインと「SMALL SU EV」を比較すると、サイドパネルの曲面パターンがほぼ一致していることがわかる。またヘッドランプ、フロントグリルフレーム、エンジンフードなどでも共通デザインの採用が確認できる。

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一方で、フロントグリルの内部は両者で大きく異なっており、これは搭載されるパワートレイン種別の違いにより差別化されることが予想される。つまり、メッシュパターンのフロントグリルが採用された意匠登録済みのモデルは、内燃機関搭載車ということになるだろう。

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またバイトーンカラー設定が用意されていることも意匠登録済みモデルから判断できる。

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今秋発売された新型クラウンクロスオーバーでは、ピアノブラック塗装を大胆に取り入れたバイトーンカラーが採用されたが、これと同様の手法によるクロスオーバーSUVイメージの表現が新型C-HRにも採用されることになりそう。

「C-HR」フルモデルチェンジ<まとめ>は、次のページ

C-HRの現行最終モデルか、特別仕様車 “Mode-Nero Safety Plus Ⅲ”を設定、2022年8月29日発売

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C-HR 特別仕様車 G“Mode-Nero Safety PlusⅢ”

C-HRの特別仕様車が2022年8月29日に発売された。従来の特別仕様車 “Mode-Nero Safety Plus Ⅱ”が廃止され、新たに “Mode-Nero Safety Plus Ⅲ”が設定された。この特別仕様車が現行型C-HRの最終モデルとなる可能性がある。

ベース車は「Gグレード」と「G-Tグレード」で、以下の特別装備により魅力的に仕上げられた。

  • 特別色イナズマスパーキングブラックガラスフレークを外板色に設定
  • ブラウンの差し色やベージュのステッチを施した専用シート表皮
  • マットブラック塗装とダークスモークメッキナットの18インチアルミホイール
  • ブラックエクステンション加飾のBi-Beam LEDヘッドランプ
  • パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両) など

特別仕様車の消費税込み車両本体価格は2,725,000円~3,055,000円に設定された。

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C-HRのフルモデルチェンジ、TNGA-Cプラットフォーム車種は二巡目へ

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従来型 C-HR (ラディアントグリーンメタリック)

現行型C-HRは2016年に発売された初代モデル。前年の2015年にはTNGA-Cプラットフォームの導入によりフルモデルチェンジされた4代目プリウスが発売されており、C-HRは同プラットフォームをベースにしたコンパクトクロスオーバーSUVとして1年遅れてのデビューであった。

プリウス

TNGA-Cプラットフォームの先導役となっているプリウスは、2022年末~2023年の序盤頃に次期型が登場する見込みで、これを皮切りに同プラットフォーム採用車種の二巡目となるフルモデルチェンジが始まる。C-HRもこれに続き2023年夏頃にフルモデルチェンジを受ける見込みとなっている。

TNGA プリウス

TNGA (GA-C)

C-HRは、発売当初は国内でも大きな販売実績を残した

C-HRの国内販売台数は、現状では月間千台前後というレベルにまで落ち込んでおり、このままカタログ落ちかと、フルモデルチェンジの実施を危惧する声もある。ただし、発売当初の2017年では年間117,299台という、このクラスでは相当に大きな販売実績を上げていた。

C-HR

C-HR

また、CセグメントのクロスオーバーSUVというクラスは、グローバルでも需要が多く、C-HRを後継するモデルは必要となるだろう。

C-HRはフルモデルチェンジで、2.0L ハイブリッドを搭載しカローラクロスと差別化、後悔は後席狭さ

また、C-HRとプラットフォームを共用するクロスオーバーSUVとして、2021年9月にカローラクロスが発売されたことは、C-HRのモデルネーム存続にあたっての脅威となっている。

カローラ クロス

カローラ クロス

C-HRはデザイン優先のモデルであったが、カローラクロスは実用性とパッケージングが重視された設計となっており長く人気を維持することが予想される。

特に後席については、居住性の差が大きく、C-HR購入者が後悔してきたポイントとなっている。さらにC-HRの後悔するポイントとしては、ラゲッジルームの積載能力で、Cセグメントクラスとしては、かなり妥協が必要となってきた。

C-HRの弱点を補強して導入されたのがカローラクロスであるが、その日本仕様に搭載されるハイブリッドシステムは1.8Lである。これとの差別化を考えた場合、次期C-HRへの搭載が期待されるのは2.0LハイブリッドのM20A-FXS型となっている。

C-HR hy-power コンセプト

C-HR hy-power コンセプト

C-HR hy-power コンセプト フランクフルト2017 C-HR hy-power コンセプト リアコンビネーションランプ  C-HR hy-power コンセプトバックドア C-HR hy-power コンセプト フロントグリル

C-HRの主力市場の欧州では、現行型の発売当初からモアパワーを求めるニーズが大きかった。そんななか、2017年のフランクフルトモーターショーでは「C-HR hy-power コンセプト」が出品され、上級パワートレイン搭載モデルが提案されていた。

UX250h

UX250h

その後2018年には、レクサスからUX250hが発売され、これには新開発のダイナミックフォースハイブリッド 2.0L THSⅡ(M20A-FXS型)が初搭載となった。前述の「C-HR hy-power コンセプト」発表のタイミングを考えれば、M20A-FXS型の開発の段階から、C-HRへの搭載が強く意識されていたことは想像に難くない。

そして、翌2019年には、C-HRにもM20A-FXS型搭載モデルが追加され市販化を果たすことになったのだが、これは欧州仕様での実現に留まっていた。

こういった経緯があったことからも、次期C-HRでは、日本仕様にもM20A-FXS型ハイブリッド搭載モデルが設定されることが期待される。

THSⅡ 2.0L

M20A-FXS型 THSⅡ 2.0L

ちなみに欧州では、カローラクロスにもM20A-FXS型ハイブリッドが採用されている。

C-HRはフルモデルチェンジで1.2Lターボは廃止の可能性

トヨタは、1.2Lターボの8NR-FTS型を近い将来に生産停止とすることが予想される。

8NR-FTS

8NR-FTS

ダウンサイジングターボエンジンはかつての欧州市場で相性が良かったパワートレインであるが、電動化が進む中では時代遅れとなりつつある。1.2Lターボは、まずはカローラスポーツで2022年秋にも採用廃止とする見込み。C-HRへの搭載は継続されるが、これも現行型までということになりそうだ。

現行C-HRのワールドプレミア画像(ジュネーブモーターショー2016)

C-HR ワールドプレミア

 C-HR トヨタC-HR フロントグリルC-HR ジュネーブ2016C-HR リアコンビネーションランプ

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