新型【C-HR】フルモデルチェンジあるとすれば2023年予想、第二世代GA-C始まる【トヨタ最新情報】

C-HR

C-HRは、TNGA(GA-C)プラットフォームをベースに開発されたクロスオーバーSUVである。

C-HR

C-HR

トヨタでは、GA-Cプラットフォーム車種の二巡目となるフルモデルチェンジが計画されており、まずはプリウスが2022年にもフルモデルチェンジを受ける可能性が高まっている。

プリウス

GA-C採用車種の発売順を振り返ると、2015年にプリウス、2016年12月にC-HRが第二弾のモデルとして登場していた。このペースが次世代型でも続けられるなら、C-HRのフルモデルチェンジは2023年頃の実施となるだろう。

TNGA プリウス

TNGA (GA-C)

C-HR次期型はEVなのか、「bZ COMPACT SUV」が実質的後継モデルの可能性
2022/2/6更新【C-HR次期型はEVなのか、「bZ COMPACT SUV」が実質的後継モデルの可能性】2023年の時点でC-HRの販売台数をEVで置き換えるのは難しいのでは

C-HRはフルモデルチェンジで、2.0L ハイブリッドを搭載し、カローラクロスと差別化

C-HRのフルモデルチェンジが実施されないケースを考えると、その一因となりそうなのは、同じGA-CのクロスオーバーSUV、カローラクロスの存在である。

カローラ クロス

カローラ クロス

C-HRはデザイン優先のモデルであったが、カローラクロスは実用性とパッケージングが重視された設計となっており長く人気を維持することが予想される。そのカローラクロス日本仕様に搭載されるハイブリッドシステムは1.8Lであるが、これとの差別化を考えた場合、次期C-HRへの搭載が期待されるのは2.0LハイブリッドのM20A-FXS型である。

C-HR hy-power コンセプト

C-HR hy-power コンセプト

C-HRの主力市場の欧州では、現行型の発売当初からモアパワーを求めるニーズが大きかった。そんななか、2017年のフランクフルトモーターショーでは「C-HR hy-power コンセプト」が出品され、上級パワートレイン搭載モデルが提案されていた。

UX250h

UX250h

その後2018年には、レクサスからUX250hが発売され、これには新開発のダイナミックフォースハイブリッド 2.0L THSⅡ(M20A-FXS型)が初搭載となった。前述の「C-HR hy-power コンセプト」発表のタイミングを考えれば、M20A-FXS型の開発の段階から、C-HRへの搭載が強く意識されていたことは想像に難くない。

そして、翌2019年には、C-HRにもM20A-FXS型搭載モデルが追加され市販化を果たすことになったのだが、これは欧州仕様での実現に留まっていた。

こういった経緯からも、次期C-HRで日本仕様にもM20A-FXS型ハイブリッド搭載モデルが設定されることが期待される。

THSⅡ 2.0L

M20A-FXS型 THSⅡ 2.0L

ちなみに欧州では、カローラクロスにもM20A-FXS型ハイブリッドが採用されている。

近年のC-HRの販売不振から、次期型へのフルモデルチェンジを予想する識者はまだ少ない

一方で、C-HRは近年の販売不振から、次期型へのフルモデルチェンジが現実的ではないという考え方はある。

C-HR ワールドプレミア

C-HRは、発売当時は斬新なエクステリアが人気を博したことで月間国内販売台数で首位となる局面もあった。

C-HR リアコンビネーションランプ

しかし、好調なセールスは長くは続かなかった。RAV4、ハリアー、ライズ、ヤリスクロスと、トヨタは新型のクロスオーバーSUVモデルを矢継ぎ早に投入。とどめを刺したのが、同じGA-Cプラットフォームを採用するカローラクロスで、これ以降、C-HRの人気回復は期待ができない状況となった。

C-HR キャラクターライン

2017年には年間117,299台の国内販売を記録したC-HRであるが、2021年に入ってからは月間わずか1000台を超える水準に留まっている。

C-HR インテリア

最近のトヨタでは、従来車種の整理・統合を進めるなか、新型のEVモデルを多数導入していく動きがある。そんななか、「一発屋」のイメージすらあるC-HRに、次期型二代目へのフルモデルチェンジを予想する識者は今のところ少ない。

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