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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
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アクシオは192万5000円から、フィールダーは208万5000円から
JC08モード燃費33.0km/Lを達成する新型カローラハイブリッドの発売が2013年8月6日に予定されている。既に予約受付がスタートしていることを前回のレポートでも報告していたが、さらに車両価格が判明したのでお伝えしたい。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラハイブリッドの車両価格、セダンのカローラアクシオハイブリッドはエントリーグレードのXが192万5000円、上級グレードのGが207万5000円。ワゴンのカローラフィールダーは、エントリーグレードのXが208万5000円、上級グレードのGが216万5000円となった。
さらに現行フィールダーには装備を充実させたエアロツアラーの設定があるが、こちらもハイブリッドモデルが用意され226万円、234万円の各グレードが用意される。
カローラハイブリッドの車両価格は、余計な装備で高すぎる
THSⅡハイブリッドシステムの原価アップが約30万円とされるなか、カローラハイブリッドは従来ガソリンエンジンモデルとの比較で45万円前後の価格アップとなった。この差額については、カローラハイブリッドの全グレードがシートヒーター付きになるなど、装備の充実によって埋め合わせがなされる。しかしカローラクラスのコンパクトカーでシートヒーターの全装備は不自然だ。アクアとプリウスの中間価格帯となるように強引に持っていかれた感が強いが、そもそもはアクアの車両価格が非常に割高なのが原因と考える。それでもアクアは月販2万台ペースで売れ続けているから凄い。
(写真はアクア)
カローラハイブリッドについては月販3000台が見込まれている。ただし、現行のガソリンエンジンモデルのカローラでさえ月販6000台ベースで売れており、この見込みを大幅に上回る台数が売れることになるだろう。