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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
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次期カローラルミオンの発売予定は無し、現行モデルで終了
2007年に発売されたカローラルミオンは、今年2012年で販売5年目となる。そろそろ次期モデルを期待するユーザーもいるかもしれないが、ルミオンは現行モデル限りで販売中止となりそうだ。
今年2012年5月にはカローラアクシオ、フィールダーのフルモデルチェンジが行われたが、ルミオンはモデルチェンジの対象外で、従来モデルの販売が継続されている。
カローラルミオンはカローラシリーズ唯一の3ナンバーボディ
カローラルミオンのプラットフォームはオーリスのものがベースとなっている。カローラファミリーの中では唯一の3ナンバーボディで、全幅は1760mmにもおよぶ。「カローラ=5ナンバー枠」という暗黙の命名ルールの例外となった車名は、若年層へのカローラブランドの浸透が目的だったとも言われている。
また、カローラルミオンは、米国では2代目サイオンxBとしても販売されているのだが、こちらも次期モデルが待望されるほどの人気には至っていない。むしろ、ルミオンより一回り小さいbBをベースにしていた初代サイオンxBの方が人気があったほどだ。
発売から5年が経過した現在、月間販売台数は500台程度にまで落ち込んでいる。トヨタでは次期カローラルミオンの開発予算がつけられない状況ということだ。
カローラルミオンの今後は、小変更やグレード整理等で延命しながらラインアップが継続され、2014年ぐらいまでには販売中止になる見込み。
ハイブリッド化やフェイス変更が含まれるような大掛かりなマイナーチェンジの計画も無い。