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NEW 新型カローラ【ツーリング/スポーツ/セダン】フルモデルチェンジいつ?2026年度予想、マルチパスウェイプラットフォーム採用、BEVからの派生で新開発小型エンジン搭載のHEV/PHEV、ギガキャストの採用は無しか【トヨタ最新情報】カローラコンセプトがデザインスタディ
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次期カローラルミオンの発売予定は無し、現行モデルで終了
2007年に発売されたカローラルミオンは、今年2012年で販売5年目となる。そろそろ次期モデルを期待するユーザーもいるかもしれないが、ルミオンは現行モデル限りで販売中止となりそうだ。
今年2012年5月にはカローラアクシオ、フィールダーのフルモデルチェンジが行われたが、ルミオンはモデルチェンジの対象外で、従来モデルの販売が継続されている。
カローラルミオンはカローラシリーズ唯一の3ナンバーボディ
カローラルミオンのプラットフォームはオーリスのものがベースとなっている。カローラファミリーの中では唯一の3ナンバーボディで、全幅は1760mmにもおよぶ。「カローラ=5ナンバー枠」という暗黙の命名ルールの例外となった車名は、若年層へのカローラブランドの浸透が目的だったとも言われている。
また、カローラルミオンは、米国では2代目サイオンxBとしても販売されているのだが、こちらも次期モデルが待望されるほどの人気には至っていない。むしろ、ルミオンより一回り小さいbBをベースにしていた初代サイオンxBの方が人気があったほどだ。
発売から5年が経過した現在、月間販売台数は500台程度にまで落ち込んでいる。トヨタでは次期カローラルミオンの開発予算がつけられない状況ということだ。

カローラルミオンの今後は、小変更やグレード整理等で延命しながらラインアップが継続され、2014年ぐらいまでには販売中止になる見込み。
ハイブリッド化やフェイス変更が含まれるような大掛かりなマイナーチェンジの計画も無い。


