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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
新型カローラはキーンルック採用、上級フィールダーはメッシュグリル
カローラシリーズがマイナーモデルチェンジを受け、4月1日より販売がスタートされた。
通算11代目となる現行カローラは2012年の発売から3年が経過する。今回の改変はフロントデザインのフェイスリフトが含まれたビッグマイナーチェンジに相当するものとなった。カローラシリーズは後期モデルへ移行することになる。
後期型カローラはセダンのアクシオ、ステーションワゴンのフィールダーともに、台形の大型グリルが特徴となるキーンルックが採用される。トヨタの現行車種で言えばカムリを連想させる仕上がりと感じた。トヨタはこれまでにキーンルックをいくらかの車種に採用してきたが、先月ジュネーブで発表されたオーリス後期モデルではキーンルックを廃止し、むしろカローラ前期モデルのような横長アンダーグリルが採用されている。
グリル内のデザインは標準グレードでは横桟タイプを採用。カローラフィールダーのW×B、AEROTOURERはスポーティーなメッシュグリルで飾られる。
新型カローラは新エンジン2NR-FKE型搭載、Toyota Safety Sense Cを初採用
新型カローラに搭載されるパワートレインも進化しており、1.5LハイブリッドモデルはJC08モード燃費が33.8km/Lとなった。
そして、1.5Lガソリンエンジンモデルは新開発の2NR-FKE型エンジンが初採用される。アトキンソンサイクル、クールドEGR、VVT-iEが導入されJC08モード燃費はアクシオが23.4km/L、フィールダーが23.0km/Lと向上した。
新エンジン2NR-FKE型+CVT搭載車 1.5X ビジネスパッケージの車両価格は、アクシオが156万4037円、フィールダーが172万8982円に設定される。
また、レーザーとカメラによる安全運転支援システム、Toyota Safety Sense Cが初採用される。マイナーモデルチェンジとはいえ、新技術が多く盛り込まれているのがポイントだ。