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日産・ノートの登録車販売が月間首位に、無資格検査問題から本格復帰

ノート シリーズ全体の1月の販売台数が1万2444台、e-POWER搭載

日産は主力モデル、ノートの2018年1月の販売台数が1万2444台となり、登録車販売台数ランキングで首位となったことを発表した。

(写真はノートe-POWER NISMO)
ノート e-POWER NISMO

グローバル化が進んだ日産の登録車ラインアップでは、ミニバンのセレナと、コンパクトカーのノートが国内の販売台数をリードしてきた。中でも2012年発売のノートは、新開発のシリーズ式ハイブリッド、e-POWERを2016年秋以降に搭載させたことで人気化し、モデル中期ながらも販売台数を伸ばしている。

ノート ニスモ

ただし、2017年9月の無資格検査問題では大きな影響があった。日産製品の品質が疑問視されるだけでなく国内の生産拠点が操業停止となるなどし、10月のノートの販売台数は月販2741台にまで落ち込んだ。これも11月には大半の工場で生産再開に至っており、滞っていた納車状況に進展が見られた。

(写真はノートe-POWER)
日産 ノート e-POWER ノート e-POWER エンジン

2018年は日産など下位メーカーの躍進が期待される

例年1月というのは、各メーカー、車種とも販売台数が落ち込む時期ではあるが、登録車ではノートのみが月販1万台を突破した。

(写真はクラウンコンセプト)
クラウンコンセプト

2018年は登録車国内シェアの5割前後を占めるトヨタで新型車種の投入が少なく、販売台数が落ち込むことが予想される。クラウンやカローラシリーズなどではフルモデルチェンジの実施が予想されるが、ハイブリッド専用車やミニバンモデルなど特に台数の多く出るモデルの受注が一段落つくタイミングでもある。日産、ホンダなど下位メーカーがシェアを拡大させるチャンスとなる。

#17 匿名さん2018/02/08(Thu)14:48:33
ノートってモデル末期じゃないの
#18 匿名さん2018/02/08(Thu)14:49:46
うわーw
これ、日産の人、見てるかなw

ヤフコメとか、某掲示板でも、叩かれるまくりだもんな
#19 匿名さん2018/02/08(Thu)14:50:27
♯18
現行ノートは、2012年8月発売。今年で6年目。
#20 匿名さん2018/02/08(Thu)14:52:34
♯18
ヴィッツ:2010年12月発売
アクア:2011年12月発売
マーチ:2010年7月発売

ノートはこんな古い車より、ずっとずっと新しい
#21 匿名さん2018/02/08(Thu)14:55:17
♯15
w
日本共産党も正式に明言するが単語
でない、はず
#22 匿名さん2018/02/08(Thu)15:03:50
国内では、日産は無くなっても誰も困らない。グローバル企業だから。
国内工場は海外向け製品の生産拠点
#23 匿名さん2018/02/08(Thu)15:09:50
ルノー車を日産ディーラーで販売するなら、まだ話しは分かる
#24 匿名さん2018/02/08(Thu)15:12:10
ルノーファン
メイドインジャパンのルノー車なんて、ルノー車じゃない!

#25 匿名さん2018/02/08(Thu)15:12:13
何故クラウンコンセプトの写真が使われているのか、ちょっと訳分からない記事
#26 匿名さん2018/02/08(Thu)15:15:36
#24
やっぱりそうですよね。
よって日産国内市場撤退へのカウントダウン
#27 匿名さん2018/02/08(Thu)15:44:30
ルーテシア、メガーヌ、キャプチャ〜、トインゴwなど
日本車はルノーデザインを見習いましょう
カングーは、青山あたりのパン屋さん、花屋さんの御用達車です
オシャンティーです♫
#28 匿名さん2018/02/08(Thu)16:35:33
ノートの1位はたいしたもの
しかし、デイズは「デイズ+デイズルークス」の合算値であることに注意したい
他社で考えれば、
ムーヴとタント
ワゴンRとスペーシア
N-WGNとN-BOX
を合算するようなもの
バラせば、デイズの台数はたいしたたことはない
自販連はブランドごとに集計するルールだから、日産に非はないのだが、この集計ルールは疑問
プリウスや、往時のカローラも同様
#29 匿名さん2018/02/08(Thu)17:36:49
日産は販売台数に対して車種が多すぎるんだよね
国内の車種削減はホンダが先行してるから、日産が追いかける展開
#30 匿名さん2018/02/08(Thu)18:01:52
ホンダのどこが車種削減?
意味わからん
#31 匿名さん2018/02/08(Thu)18:07:23
※10
そっか、乗ってる奴には悪いけど、もういらない車種ばかりだな
セレナ、ノート、デイズ、リーフ、エクストレイル以外の日産車いるか?
いらんだろ?

gt-rとか、zとか、スカイラインとかさ
マーチとか、エルグランドとかさ
売れない車種は、バッサリ切ってコスト削減だな
断捨離、断捨離!
#32 匿名さん2018/02/08(Thu)18:24:05
♯29
ホンダが車種削減、とは知りませんでした
ソースはどこでしょうかね
#33 匿名さん2018/02/08(Thu)18:27:22
ホンダは車種削減してないし
#34 匿名さん2018/02/08(Thu)18:31:37
※29
確かに先行してるな
バラード、クイント、インテグラ、ビガー、アスコット、ラファーガ、インスパイア、エリシオン、ロゴ、キャパ、アヴァンシア、
たっくさん車種削減してるな!

な?
#35 匿名さん2018/02/08(Thu)18:42:26
ホンダには熱狂的ファンがいるんですから、
間違った情報、ウソ情報など投稿したらエジキになりますね
#36 匿名さん2018/02/08(Thu)18:47:20
♯34
なお、追加

プレリュード、シティ、ストリート、CR-X、トゥデイ 、コンチェルト、ビート、アスコットイノーバ、ドマーニ、クロスロード、セイバー、オルティア、インテグラSJ、トルネオ、HR-V、ラグレイト、S2000、モビリオ、ザッツ、Z、モビリオスパイク、フリードスパイク、フィットアリア、エアウェイブ、MDX、ゼスト、CR-Z、S-MX、エレメント、エディックス、パスポート、インサイト、ストリーム、などなど

確かに「車種削減」されている
でも、これと日産を比べても・・・
#37 匿名さん2018/02/08(Thu)18:58:12
自動運転技術が搭載されていないエルグランドに
「自動運転!」とかPRしちゃう日産のCMのセンス
しかも、つい最近オンエアされてるし・・・

そもそも現状のプロパイロットを「自動運転!」とかいっちゃう日産
トヨタ、ホンダ、スバルは同種機能を「自動運転」とは言わないね

言ったもん勝ちだな!技術の日産!
別にウソではないもんな!
#38 匿名さん2018/02/08(Thu)20:49:22
矢沢永吉さんへ
イメージダウンになっているので、日産のCMを降板願います。
#39 匿名さん2018/02/08(Thu)21:00:01
永ちゃん以外に有名人使ったCMは現状ないけど・・・
今、日産からオファー受けても、断る人が多そう。

お台場のテレビ局のような状況!
#40 匿名さん2018/02/08(Thu)21:12:30
日産も自動運転"化"技術と言ってるよ
それに他メーカーの無資格〇〇は言及せず
消費者が甘いだけ
#41 匿名さん2018/02/08(Thu)22:01:08
だって、スバルは新型を次々出すじゃん
日産さんは、不正はするわ、商品に魅力はないわで、スバルに失礼だや
#42 匿名さん2018/02/08(Thu)23:02:04
信用無いしデザイン嫌いだし興味無し
#43 匿名さん2018/02/08(Thu)23:25:06
ホンダは当時コンパクトカーをフィット一本に削減して、カローラを抜いた。
SUVも世界中でヒットしているCRVすら削減して今や1車種だけ。

軽とミニバンは充実してるのにね。
#44 匿名さん2018/02/08(Thu)23:51:22
※36
おっとワイの乗っとるライフの悪口はそこまでだ…。
少なくとも古い軽とはいえ今の日惨車全般なんかよりはエンジンをはじめ、断然魅力的な車だ
#45 匿名さん2018/02/09(Fri)02:24:11
喉元過ぎれば何とやらといいますが・・
前年比で下げてるとは言え、登録数は国内2位にまで復活してきてる
そんなにepowerは魅力的なのか
#46 匿名さん2018/02/09(Fri)02:49:25
クルマに興味がない層が買っている
e-POWER
プロパイロット

ミニバン、軽、e-POWERwww
技術の日産w
#47 匿名さん2018/02/09(Fri)08:38:52
e-POWERは、美味い事考えたなと思う。
コスパが良過ぎる。リーフという偉大な実験車両あってこそ・・・・
可変圧縮比エンジンとか他所が諦めて出来なかった事を開発できるのはたいしたもの。

セレナのe-POWERの走りはどうなるのか気になる。
#48 匿名さん2018/02/09(Fri)10:06:04
VC-Tエンジンね~
確かに「技術の日産」の面目躍如といったところだが
どうせ、日本市場で販売されそうもないので期待もしていない
#49 匿名さん2018/02/09(Fri)10:19:23
可変圧縮エンジンではホンダ、トヨタ、そして日立が特許出願してる。
しかし、実用まで漕ぎ着けたのは日産。
初期製品は実験的な意味合いも強いが、GT-R当りに組み込まれる事になると
耐久性なんかも良くなって、そしてホンダのVTECが今や軽自動車にまで搭載されるように、可変圧縮の機構も一般車にも反映されるようになるさ。
#50 匿名さん2018/02/09(Fri)11:59:22
VC-Tエンジンの展開

予想
日本で販売される日産車で、その搭載車は販売されない
しかし、ルノー(メガーヌあたり)に搭載され、輸入されてくる
#51 匿名さん2018/02/09(Fri)13:25:57
VC-Tはインフィニティの次期中型セダンに積まれる
中型セダンはQ50しか無いので、スカイラインの次期型に積まれる可能性は高い
#52 匿名さん2018/02/09(Fri)13:28:55
その前に、今年秋に「QX50」に搭載されるのが先

どちらにしても、2車とも日本で販売される見込みはない
スカイラインが日本で継続販売されるとは限らない
国内市場からの撤退
#53 匿名さん2018/02/09(Fri)13:45:17
今の日産が、日本に新型車を出すというイメージが湧いてこない。
本サイトでも何度か話題になった。
各メディアも、似たような記事を掲載し始めたし。

今年登場の次期ジュークが、マイクラと同様、欧州専用になるのでは、とまで言われているけど、どうかな
#54 匿名さん2018/02/09(Fri)15:00:38
ゆくゆくは国内はe-POWERとEVだけに特化するかも。
旗艦のGT-Rも国内購入層は極少のため海外専用へ。
#55 匿名さん2018/02/09(Fri)15:27:47
つまんないラインナップだな、それ
ミニバン、軽、ノートwだけか

ああ、マイクロバスのシビリアンも!
これは日産にはなくてはならないな
#56 匿名さん2018/02/09(Fri)18:31:00
しかし、e-POWERは馬力上げ易いからあっさり置き換わってしまいそう
モーター、インバータ、コンバータは日々凄い速さで進化してるしあとは発電に特化したエンジンでドえらい馬力になりそう
パワエレの進化は早いからあっさり効率%アップとかなりそうw
このユニット何処が開発してるのかな?
#57 匿名さん2018/02/10(Sat)10:49:56
不祥事による禊(みそぎ)は終了だ!
永ちゃん、CMに復活だ!
新スローガンは、「日産がやらなくて、ほかに誰がやる。」だ!

何をやるのか知らないが、ほかにもやる会社はたくさんありそうだ!
#58 匿名さん2018/02/10(Sat)12:04:01
フッ面白い
#59 匿名さん2018/02/10(Sat)23:19:13
♯56
日産自動車株式会社。
#60 匿名さん2018/02/11(Sun)11:15:58
踏んで、緩めて、離して「3回驚く。」ノートe-POWER!
「電気自動車の新しいカタチ」ノートe-POWER!
緊急自動ブレーキやプロパイロットが設定されていないエルグランドの「自動運転化技術搭載!」のCM

「電気自動車」も「自動運転化技術」も定義は曖昧で決まりなどない
とはいえ、
限りなく「どんよりしたネズミ色」の日産のキャッチコピー
#61 匿名さん2018/02/11(Sun)11:28:30
誰かノートe-power nismo乗った事ある人いませんか?
#62 匿名さん2018/02/11(Sun)11:34:05
ない

ただ、良く見かけるようになった
「お、ノートNISMOじゃん」と思ってみたら、フロントドアに
「e-POWER」のエンブレムが・・・
NISMOは「e-POWER」が追加されてから、大幅に販売台数が増加した
みたい

サス強化・ボディ補強・派手ではないエクステリア・・・
日産の中では数少ない良いクルマ
#63 匿名さん2018/02/15(Thu)14:08:19
e-power・eペダル、キャッチコピ-戦略成功!?
セレナもe-power気になる消費者多いみたいだし
#64 匿名さん2018/02/15(Thu)14:13:51
日産は今、それしか売るものないからね
日本市場撤退までに、売れるものは売っておかないと
#65 匿名さん2018/02/17(Sat)06:43:43
ノートnisumoは有り
#66 匿名さん2018/02/17(Sat)06:44:49
× nisumo
〇 NISMO

▲日本相撲協会

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過去記事(2017/01/22)

ノート・e-POWER 試乗、アクセルオンからの加速までのタイムラグが短い

新型ノート・e-POWERを試乗、日産グローバル本社ギャラリー

日産・ノートに新たなパワートレインとして導入されたe-POWERが人気となっている。従来型パワートレインを含めた合算ではあるが、ノートシリーズはライバルのアクアを超える月間販売台数となっており好調ぶりが伺える。

そんなノート e-POWERを試乗したのでレポートしたい。

(写真はノート e-POWER)
ノート e-POWER 日産グローバル本社ギャラリー

画像左上の日産グローバル本社ギャラリーを起点に反時計回りに、みなとみらい地区を走る全長5.1kmが試乗コースとなった。

ノート e-POWER 試乗コース

前半はストップ&ゴーが多くなる市街地走行で、後半は距離は短いが郊外道路を巡航するようなイメージに近い。

ノート e-POWERは加速レスポンスが良く運転しやすい、ECOモードのクセも慣れしだい

ノート e-POWERのガソリンエンジンは2000~3000回転のレンジをメインに発電専用で使われる。エンジンオフ時には騒音ゼロということになるが、オン時には従来のアイドリング回転数を大幅に超えており騒音が気になるところ。ただし、この日は非常に寒かったこともあり、オートエアコンからの送風音によって、エンジンからの騒音はほとんどかき消されてしまい気にはならなかった。

ノート e-POWER エンジン ノート e-POWER インテリア

大抵のエコカーは緩慢な加速になりがちであるが、ノート e-POWERはアクセルオンから加速が始まるまでのタイムラグが非常に短く、運転がしやすい。

ノート e-POWER バッテリー ノート e-POWER トランク

e-POWERという新しいパワートレインではあるが、ドライバーにとっては大部分は従来のクルマと変わりがない。ただし、ECOモードとSモードにおける回生ブレーキの効き方が非常に強力である。アクセルオフするだけでMT車で一段低いギアで走っているような減速を得ることができ、減速の度合いによってはブレーキランプも自動点灯する。

日産 ノート e-POWER ノート e-POWERメダリスト リアコンビネーションランプ

ECOモード、Sモードの減速は非常にクセがあり扱いにくい。しかし、これは慣れが解決してくれそうなものなので、実際のオーナーとなれば燃費の良いECOモードでの走行がメインとなってくるだろう。

過去記事(2016/12/21)

日産・ノート e-POWERの初期受注が好調、シリーズ合計月販15784台で首位

ノートが販売台数ランキングトップに、アクア、プリウスを上回る

ノート e-POWERは2016年11月2月に発売されたモデル。同月におけるノートシリーズ全体の販売台数が15784台に達し、車名別ランキングで首位となった。

(写真はノートe-POWER)
ノート e-POWER フロントグリル

ノートが属するBセグメントのコンパクトカー市場は、国内の自動車メーカーのいずれもが力を入れる激戦区となっている。なかでもノートは全長4.1mというやや大きめのボディサイズにより、広い室内空間とスタイリッシュなエクステリアが与えられ、存在感を示してきた。ただし、ノートはハイブリッドシステム搭載モデルのラインアップが遅れ、販売台数という意味では物足りないものがあった。

ノート e-power 発表 ノート e-POWER 日産2016

新型ノート e-POWERの販売台数はいつまで維持できるか、実はアクアより少し大きいボディサイズ

今秋発売されたノート e-POWERは、念願のハイブリッドパワートレインが搭載されたモデルとなる。同セグメントではアクアやフィットハイブリッドといったハイブリッド車が先行して人気を獲得してきたが、いずれも駆動力をエンジントルクからも得ることができるシリーズパラレル方式ハイブリッドが採用される。

e-power ハイブリッド

ノート e-POWERでは駆動力をモータートルクだけに頼ったシリーズ方式ハイブリッドが採用される。EVのリーフの技術がベースとなっており、これに発電専用の直3 1.2Lエンジンを組み合わせたシステムとなる。

ノート e-POWER インテリア ノート e-POWER シート

シリーズ方式ハイブリッドは構造がシンプルではあるが、コストと燃費性能の両面でシリーズパラレル方式ハイブリッドに劣る部分が多く採用実績は少ない。それでもコストダウンと技術革新により、何とかアクアと並ぶモデルとして市販化にたどり着いたのがノート e-POWERというわけだ。

ノート e-power 日産

ノート e-POWERのJC08モード燃費は37.2 km/Lであるがこれはエアコンレスモデル。エアコン付きモデルでは34.0km/Lとなっており、これが実質的な燃費スペックと見たほうがいい。一方で、アクアはJC08モード燃費37.0km/Lのモデルが中心となっており、ノート e-POWERはこれに及んでいないことがわかる。ただし、ノート e-POWERのボディサイズの方が大きいことを考慮すれば、ノート e-POWERの燃費性能もかなり優秀。さらに室内も広いとなれば、ノート e-POWERを選ぶユーザーは今後も続きそうである。

過去記事(2016/11/27)

日産・ノート e-POWERの受注が好調、約78%がハイブリッド車を選択

ノート e-POWERが想定を超える受注、シリーズ式ハイブリッド搭載

日産・ノート e-POWERが2016年11月2日に発売されたが、その受注状況が好調となっている。発売約3週間後のノート シリーズ全体受注台数は2万台を超えており、これは計画の2倍を超える水準となった。

(写真はノート e-POWER)
ノート e-POWER フロントグリル

現行ノートは2012年より販売されるモデルであるが、今回はマイナーモデルチェンジということでフェイスリフトを受けている。従来型パワートレイン搭載モデルについても販売台数が伸びるタイミングでもある。

ノート e-POWER 日産2016

そんななか追加発売されたのが、e-POWERと名付けられた新開発パワートレイン搭載モデルである。これは発電専用の直3 1.2Lガソリンエンジンとリーフ譲りの駆動モーター、リチウムイオンバッテリーから構成されるシリーズ式ハイブリッドとなる。

e-power ハイブリッド

ノートシリーズ全体からの比率では、e-POWERグレードが約78%を占める結果となり、これは当初予想の60%を大幅に上回った。グレード別の内訳はe-POWER Xが47%、e-POWER MEDALISTが31%、e-POWER Sが0%となる。燃費特化グレードのe-POWER SはJC08モード燃費37.2km/Lとクラストップであるが、エアコンが付かないといった致命的な弱点があり、やはりほとんど受注が無い。

ノート e-POWER Sはエアコン無しでクラス最高燃費、2017年新型アクア予定

ノート e-POWERに搭載されるシリーズ式ハイブリッドは構造がシンプルではあるが、燃費性能と車体コストで比較した場合、アクアに代表されるシリーズパラレル式ハイブリッドよりも不利である。それでもe-POWER Sのような燃費特化グレードであれば、名目上でアクアの燃費性能を上回ることができたのは技術の進歩を感じさせる。

(写真は現行アクア)
アクア

ただし、アクアのTHSⅡは旧式でありフルモデルチェンジが2017年に迫っている。プリウスの新型THSⅡの1.5L版の搭載により、JC08モード燃費は43km/L前後になることが予想されている。残念ながらノート e-POWERの人気も長く続きそうに無い。

過去記事(2016/11/03)

ノート e-POWERエアコン有りは195万9120円から、JC08モード燃費34.0km/L

ノート e-POWER発売、日産が小型HVセグメントへシリーズ式ハイブリッドで挑む

日産・ノート e-POWERが2016年11月2日発売された。従来型パワートレイン搭載モデルもマイナーモデルチェンジを受け、後期型へ移行している。

(写真は新型ノート e-POWER)
ノート e-POWER フロントグリル

ノート e-POWERは日産初のコンパクトハイブリッドカーとなる。ライバルはトヨタ・アクア、ホンダ・フィットハイブリッドといった登録車販売台数ランキングでもトップクラスのモデル。ただし、ノート e-POWERがライバル車を凌ぐ人気モデルとなるかは、結論から言うと少し難しいかもしれない。

ノート e-POWER 日産2016 ノート e-POWER インテリア

ノート e-POWER、シリーズ式ハイブリッドではパラレル・シリーズ式に勝てないのか

新型ノート e-POWERのグレードラインアップは、e-POWER Sが177万2280円、e-POWER Xが195万9120円、e-POWER MEDALISTが224万4240円、e-POWER X モード・プレミアが220万7520円となる。

ノートe-POWER X モード・プレミア ノートe-POWER X モード・プレミア リアコンビネーションランプ

ノート e-POWER Sは空調装備がダイヤル式のマニュアルヒーターとなっており、エアコンは装備されない。実質的には約196万円のe-POWER Xが通常ユーザーが購入の対象となるエントリーモデルと考えていいだろう。JC08モード燃費は34.0km/Lということになり、これはアクアの37.0km/L、フィットハイブリッドの36.4km/Lよりも劣る。車両価格を比較してもノート e-POWERはライバル車よりも高く、分が悪い状況だ。

e-power ハイブリッド ノート e-POWER シート

ノート e-POWERはシリーズ式ハイブリッドが採用されている点も話題の一つとなっている。駆動力は電気自動車のリーフと同じく電気モーターのみから得ることになり、発電専用として直3 1.2Lガソリンエンジンが搭載される。シリーズ式ハイブリッドは、アクアやフィットハイブリッドのパラレルシリーズ式ハイブリッドよりも単純なシステムではあるが、コストと効率の両面で不利と考えられこれまで同クラスで採用されなかった。

(写真はスイフトEVハイブリッド)
スイフトEVハイブリッド 東京2011

かつてはスズキがスイフトをベースにシリーズ式ハイブリッドのコンセプトモデルを発表していたが、これは市販モデルとして実現されなかった。2016年末に発売予定のスイフトハイブリッドは、パラレル式ハイブリッドを採用する。

過去記事(2016/10/26)

ノートe-POWER SのJC08モード燃費は37.2km/L、普及グレードは34.0km/L

日産ノート e-POWER Sはエアコンレス、37.2km/Lでクラス最高燃費

ノートe-POWERの公式発表が2016年11月2日に迫り、その詳細スペックが次第に判明しつつある。JC08モード燃費は37.2km/Lとなる見込みとなった。

(写真は現行ノート)
日産ノート

ノート e-POWERの燃費性能は、プリウスの37.2km/Lと同値、アクアの37.0km/Lを上回ることになる。

ノート リアコンビネーションランプ

ただし、この37.2km/Lのモデルはノート e-POWER Sと名付けられた燃費特化グレードとなる。装備の簡略化により軽量化され、税込み車両価格としては177万2280円が設定される。そしてこの装備の簡略化が問題で、エアコンレスになる見込み。ライバルとなるトヨタ・アクアにも燃費特化グレードは存在するが、リアウィンドウが手動式になる程度のことであり、商用車グレードとしては十分使えるものであった。ノート e-POWER Sはクラス最高燃費を謳うためだけに設定されたグレードと考えて良さそうだ。

ノート e-POWER Xは34.0km/L、日産のシリーズ式ハイブリッドは実質的にアクアのTHSⅡに劣る

普及モデルはノート e-POWER Xということになり、JC08モード燃費は34.0km/L、税込み車両価格は195万9120円となる。このほかフラグシップグレードとして、ノート e-POWER メダリストが224万4240円に設定される。

(写真はトヨタ・アクア)
アクア

アクアは幅広いグレードで37.0km/Lを達成しており、結局のところ日産のシリーズ式ハイブリッドを搭載したノートe-POWERは、燃費性能の面でアクアに及ばなかったことになる。さらにアクアはモデル末期であるから、2017-2018年頃とされるフルモデルチェンジで現行プリウスの新世代THSⅡのダウンサイズ版を搭載させ、大幅に燃費性能を上げてくることが予想される。

過去記事(2016/10/22)

ノート e-POWERが11月発売、シリーズ式ハイブリッド搭載で177万2280円から

ノートにハイブリッドモデル追加、11月マイナーモデルチェンジ

日産はノートのマイナーチェンジを2016年11月2日に正式発表する見込みとなっている。これには、e-POWERとして、新開発のシリーズ式ハイブリッド搭載モデルが追加設定される。

(写真は現行ノート)
日産ノート

新型ノートe-POWERに設定される消費税込み車両価格は、e-POWER Sが177万2280円、e-POWER Xが195万9120円、e-POWER MEDALISTが224万4240円と予定されている。このクラスのハイブリッドカーでベンチマークとなっているトヨタ・アクアは、Lグレードが176万1382円からという値付けであるから、これとほぼ同じエントリー価格が設定された。

(写真はトヨタ・アクア)
アクア

ノートe-POWER SやアクアLは、一般向けとしては装備が簡略化しすぎている。約196万円に設定されたe-POWER Xがノートハイブリッドの実質的な車両価格となりそう。細かい装備の違いや値引きにもよるが、アクアやホンダ・フィットハイブリッドと同じぐらいの価格帯と考えてよさそうだ。

(写真はホンダ・フィットハイブリッド)
フィット ハイブリッド

ノートe-POWERはリーフの109psモーターと1.2L発電専用エンジンを搭載

ノートe-POWERとそのライバル車との大きな違いは、ハイブリッドシステムにある。アクアやフィットハイブリッドは、速度が上がるにつれてエンジントルクによる走行に移行するが、ノートe-POWERは常にモーターからのトルクによって走行する。

(写真はリーフ)
日産 リーフ

ノートe-POWERにはリーフで実績のある109psのモーターが搭載され、電気自動車に近いシステムとなる。バッテリー容量の大幅削減でコストダウンされ、代わりに直3の1.2Lエンジンが発電専用として使われる。

過去記事(2016/09/26)

ノートe-POWERの発売日は11月2日、マイナーモデルチェンジでハイブリッド追加

日産がノートのマイナーモデルチェンジでハイブリッド車を追加ラインアップ

今秋はノートのマイナーモデルチェンジが実施されるということであったが、2016年11月2日を発売日とする日程で進められつつある。ノートは後期型となりフロントデザインを中心に表情が変えられることになる。そして、ハイブリッドモデルが追加されるというのも大きな目玉で、ノートe-POWERとしてラインアップされることになった。

(写真は現行ノート)
日産ノート フロントグリル

ノートe-POWERは電気自動車リーフと同タイプのモーターが搭載されたEVベースのハイブリッドとなる。直3 1.2LのNAガソリンエンジンが搭載されるが、これは発電専用としてつかわれ、高効率でエンジンノイズが低い2000~2500rpmの回転数をメインに動作する。

従来車同様にガソリン給油によるエネルギー補給となるため、EVのデメリットであった航続距離の問題は無い。

(写真はリーフ)
日産 リーフ

ノートe-POWERはシリーズ方式ハイブリッドの採用で、アクアの燃費性能を超える

そんなノートe-POWERの燃費性能はライバルであるアクアのJC08モード燃費37.0km/Lを超えることが予測され、その数値は40km/Lに達することが見込まれる。

(写真はトヨタ・アクア)
アクア

燃費性能でこれだけ優位に立つことができれば、ノートe-POWERには廉価グレードが設定されないかもしれない。アクアはグレードLの176万1382円をエントリー価格とするが、ある程度の装備が標準化されたグレードSの188万7055円あたりからを購入の対象とするユーザーが多いだろう。フィットハイブリッドはアクアより10万円近く安い価格設定だ。そんな中では、ノートe-POWERの車両価格は高くとも200万円以内というのが、現実的なラインと考える。

そして、アクアのTHSⅡは先代プリウスの1.8L THSⅡをベースに排気量を1.5Lにダウンサイズされたものであった。トヨタは新型プリウスで1.8L THSⅡを新世代型へと切り替えており、この技術はまだアクアには採用していない。e-POWERを採用するノートハイブリッドがアクアの燃費性能を追い越せば、トヨタもアクアに新世代THSⅡを採用してくることになるだろう。

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