新型【ライズ】マイナーチェンジいつ?一部改良2022年11月予想【トヨタ最新情報】ダイハツ生産e-smartハイブリッド搭載SUV

ライズ
ライズ SUV

ライズ

ライズ一部改良2022年11月予想、納期は2023年以降

トヨタ・ライズの一部改良が計画されており、2022年11月頃の実施が予想される。一年前の2021年11月には、ハイブリッドモデル追加という大幅改良を受けていた。

「ライズ」のモデルチェンジ<まとめ>は、次のページ

ライズ 2022年11月の一部改良はフェイスリフト無し、後期型へのマイナーチェンジは2023年以降実施か

2022年11月の変更内容は、フェイスリフトなどは行われない見込みで、法規対応がメインとなりそう。大幅なコストアップを伴う新たな装備品などは無い見込みで、値上げが実施されたとしても、その幅は小さく抑えられそうだ。

ライズ ステアリング

現行ライズ

ただし、エアコンの仕様変更に関する噂がある。従来の「HFC-134a」エアコンガス仕様のタイプから、環境負荷がより小さい新型で比較的高額な「HFO-1234yf」エアコンガス仕様へと変更される可能性があり、これが実施されれば値上げ幅は比較的大きくなるかもしれない。

ライズ 2021年11月の一部改良では、ハイブリッド追加だけでなく、ガソリン車も大幅変更だった

現行型ライズが発売されたのは2019年11月であった。生産はダイハツによって行われ、ロッキーとは姉妹車種の関係にある。当初は1.0Lガソリンターボエンジン(1KR-VET型)を搭載する2WD車と4WD車がラインアップされた。

販売3年目を迎える2021年11月には、パワートレインを中心に大規模な改良が実施された。ダイハツ新開発の1.2L e-SMART HYBRID(WA-VEX型)を搭載するハイブリッド車が加わったほか、ガソリン車の2WD仕様は1.2L NAエンジン(WA-VE型)に刷新された。なお4WD車は、1.0Lターボエンジンが引き続き採用されている。

ライズ ハイブリッドは216.3万円から、2021年11月1日発売

ライズ ハイブリッド フロントグリル

新開発の1.2Lハイブリッドシステム「e-SMART(イースマート)ハイブリッド」搭載

ライズ ハイブリッドの1.2L NA エンジンは発電専用となる。その電力を使用し100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式が採用された。

RAIZE HYBRID

小さな排気量でシンプルな構造とコンパクトなサイズが実現される。低・中速走行に強く、街乗りでの使用頻度が高い小さなクルマに適したハイブリッドシステムとなる。

燃費性能は、WLTCモードで28.0km/Lを達成する。

モーター 最高出力 kW[PS] 78[106]
  最大トルク N・m[kgf・m] 170[17.3]
バッテリー 種類   リチウムイオン電池
  容量 Ah 4.3

RAIZE HYBRID リアコンビネーションランプ

「スマートペダル(S-PDL)」採用

アクセル操作のみで車速のコントロールが可能となる。加減速を繰り返す街中や下り坂などで、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減り、ドライバーの負担を軽減しつつ軽快な走りが実現される。日産のe-POWERでも同様のアクセル操作が選択可能であった。ダイハツのe-SMART HYBRIDは、日産のe-POWERをかなり意識して作られているようだ。

RAIZE HYBRID インテリア

ガソリン(FF)車もエンジン変更

従来の1.0Lターボからクラストップレベルの熱効率を実現した新開発1.2Lエンジンに変更された。低燃費(WLTCモード 20.7km/L)と高い動力性能が両立される。また、低速域での加速性が向上した。

予防安全機能「スマートアシスト」を全車標準装備化

夜間の対歩行者検知を可能とした衝突警報及び衝突回避支援機能が拡充された。標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)で見逃し予防がサポートされる。電動パーキングブレーキの採用により、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)に停止保持機能が追加され、長距離運転時の渋滞なども快適にサポートされる。

RAIZE ハイブリッド

その他快適装備も充実

キーを持って施錠状態の車両に近づくとルームランプが点灯するウェルカムランプ機能が標準装備される。ハイブリッド車には、降車後の足元を照らすヘッドランプ点灯延長機能が標準装備され、さらにアクセサリーコンセント(AC100V・1,500W/非常時給電システム付)が設定される。

外板色にスムースグレーマイカメタリックが設定された。

グレードと価格表は、次のページ

ライズに搭載されるのは、発電専用エンジン、100%モーター駆動のシリーズ式ハイブリッド

ライズに搭載されるハイブリッドシステムは、ダイハツが独自開発した「e-SMART HYBRID」と呼ばれるものとなる。シリーズ式ハイブリッドが採用されており、直列3気筒 1.2Lの発電専用エンジンが搭載される。

ロッキー e-SMART HYBRID 構造

e-SMART HYBRID

このエンジンは発電専用に最適化されたロングストローク仕様で、高タンブルストレートポートなどの技術が採用される。発電効率の良い回転数に絞り込んで運転され、最大熱効率40%を達成する。

ロッキー e-SMART HYBRID エンジン

e-SMART HYBRID 1.2L エンジン

e-SMART HYBRIDは、シリーズ式ハイブリッドであること、そして発電エンジンの排気量から、日産がノートなどに搭載してきたe-POWERと形式上は近くなる。

日産ノート 発表

日産ノート

ライズ、ロッキー以外の車種にもe-SMART HYBRIDは展開

ライズ、ロッキーに後追いでハイブリッドモデルが追加されることは、2019年の発売時から噂となっていた。その後、ダイハツの特許出願の状況から、シリーズ式ハイブリッドである可能性が予想されていた。

ライズとロッキーにハイブリッドシステムが搭載されたことにより、小型車セグメントの電動化勢力図は、大きく変わる。

ダイハツ同様に小型車を中心に販売してきたスズキは、これまでISG方式のマイルドハイブリッドを採用し、その搭載モデルを増やしてきた。しかしISGを使ったシステムは、通常のガソリンエンジン車に比べ、燃費性能の向上率はわずかであり、コストに見合わないという指摘もあった。

ライズ フロントグリル

現行ライズ

ダイハツのe-SMART HYBRIDは、本格ハイブリッドとも呼ばれるシステムの一つで、燃費性能の向上幅に期待ができる。また、トールやトヨタ・ルーミーといったモデルへの採用拡大も見込まれ、さらに今後は、ダイハツが得意とするインドネシアやマレーシアの各市場での電動化率向上にも貢献することになるだろう。

ライズ リアハッチ

現行ライズ

ダイハツが独自生産したハイブリッド車を販売するのは、2010年に終了した「ハイゼット カーゴ ハイブリッド」以来約11年ぶりとなる。

ライズ リアコンビネーションランプ

現行ライズ

ライズ 1.2L ハイブリッドはFF車のみ、4WD車は1.0L ターボの採用継続

2019年11月にデビューしたライズも販売期間2年を過ぎるタイミングでハイブリッドモデルが追加となった。この一部改良では、コンベンショナルガソリンエンジン車においても、パワートレインラインアップが大きく変更された。

ライズ SUV

現行ライズ

まずハイブリッドグレードはFFのみで、4WD車は用意されない。4WDハイブリッドは恐らくまだ開発段階で、市販車搭載までまだ少し時間が必要となりそう。また、駆動用バッテリーはリチウムイオンの容量4.3Ahが採用された。

ライズ インテリア

現行ライズ

ハイブリッドモデルの車両価格は216万3000円~232万8000円で、このクラスの小型SUVとしては高額となっている。そのため低価格モデルとして、新たに1.2L NAエンジン搭載のFF車が、エントリーモデル170万7000円から用意されており、ユーザーの裾野が広げられた。

なお4WDモデルは従来からの1.0L ターボエンジン搭載車がラインアップ継続される。

ライズ シート

現行ライズ

新開発パワートレインの導入という相当大掛かりな改良内容にも関わらず、内外装では大きな変更は含まれなかった。つまり、あくまで一部改良でマイナーモデルチェンジではない。マイナーモデルチェンジは2023年以降の実施が予想され、この時にしっかりフェイスリフトされた後期型ライズのデビューとなりそうだ。

ライズ ステアリング

現行ライズ

ライズとロッキーから始まる、ダイハツ車種の電動化

政府は2035年を目処に新車販売の全てを電動車(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池車)にしていく方針を表明している。そんななかダイハツは、自社生産によるハイブリッドカーを約11年ぶりに市場投入した。これには登録車だけでなく軽自動車も入れた複数車種が計画されている。

ライズ トヨタ

現行ライズ

ダイハツの新世代ハイブリッド車種の第一弾となったのが小型SUVのロッキーである。姉妹モデルのライズもハイブリッドモデルが追加されトヨタへ車体供給された。

トヨタ ライズ

現行ライズ

2019年11月に発売された現行型のライズ/ロッキーは、これまで1KR-VET型の1.0Lターボエンジンを搭載してきた。セールスも好調で、2021年上半期(1-6月)の販売台数は、ライズが47,965台、ロッキーが11,220台で、合わせると59,185台となった。

ライズ

現行ライズ

これと同程度の水準で売れている小型SUVが国内にもう一つあり、トヨタのヤリスクロスである。

ヤリスクロス

ヤリスクロス

ヤリスクロスのM15A-FXE型ハイブリッドがライズ/ロッキーに流用されるという予想もあったが、トヨタラインアップの中での差別化を考えると、ダイハツ独自開発のワンサイズ小さいハイブリッドパワートレイン、e-SMART HYBRIDも必要だろう。

ライズ シート

現行ライズ

ライズ インテリア

現行ライズ

ライズ トヨタ

現行ライズ

「ライズ」のモデルチェンジ<まとめ>は、次のページ

タイトルとURLをコピーしました