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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

スズキ新型スイフトハイブリッド発売、JC08モード燃費32.0km/Lを達成

スイフトのストロングハイブリッド版が発売、166万8600円から

スズキはスイフトシリーズに1.2Lストロングハイブリッド搭載モデルを2017年7月12日に追加発売した。

(写真はスイフト HYBRID SL)
スイフト HYBRID SL

先日、スイフトシリーズに関するレポートとして、新開発1.4Lストロングハイブリッド搭載のスイフト スポーツが7月に発売されると書いたが、これは完全に誤報だったということになる。実際発売されたのは、1.2Lのストロングハイブリッド搭載のノーマル スイフト。ハイブリッドパワートレインはソリオに使われているものと同タイプとなる。

スイフト インテリア

スイフト ストロングハイブリッドはアクアよりお買い得感あり

新型スイフトハイブリッドの消費税込み車両価格は、HYBRID SGが166万8600円、充実装備のHYBRID SLが194万9400円となる。2WDのみの設定で、4WDモデルは用意されない。JC08モード燃費は32.0km/Lを達成しており、従来型マイルドハイブリッドの27.4km/Lから向上を果たす。

スイフト シート

他社ライバルとの比較では、トヨタ・アクアの主力グレードのJC08モード燃費34.4km/Lには少し及ばないながらも、安全運転支援システムなどを含めた車両価格はスイフトハイブリッドの方が安い水準とみる。

スイフト ストロングハイブリッド

エクステリアでは、フロントグリルの枠が従来型のHYBRID RS、RS、RStと同様にメッキ装飾されており、上級イメージで販売される。

(写真はスイフト HYBRID SG)
スイフト HYBRID SG

今回、発表とならなかったスイフトスポーツも開発中で、2017年9月発表、2017年内発売のスケジュールが予想される。パワートレインは当初予想の1.4Lターボがやはり本命か。新開発1.4L AGS ハイブリッドも期待したいが。

#1 匿名さん2017/07/13(Thu)15:01:22
とんでもなく軽い現行スイフトに、1.2リッターの軽いエンジンと控えめなバッテリー
なんど見ても燃費はバツグンに良くなるイメージしか沸かないんだが、
1.5エンジンと組み合わせバッテリー量もEV距離も大きいアクアにまだ届かないのか
実燃費もうちの母はアクアで30km/lをガンガン出すから、ネットで言われてる達成率のメーカー格差はデマに思えるしなぁ
#2 匿名さん2017/07/13(Thu)17:48:02
#1さん
燃費に関しては地域差、地形差もありますので、それがすべてではありません。
山岳地域で使用している方は、当たり前にカタログ値を大幅に下回ります。
スイフトも発売されてからその真価が問われると思います。
でも、乗って(ハンドル切って)楽しいのはスイフトなのは間違いありません。
#3 匿名さん2017/07/13(Thu)21:24:54
アクアと比べると空力面じゃないかな
Aピラー立ってるし車高も高いし
#4 匿名さん2017/07/14(Fri)14:04:22
ハイブリッドはエアロレスなんだね。
コスト上昇を嫌ったからかもしれないけど、自分はエアロ無しの方がデザイン的には好きだ。
#5 匿名さん2017/07/17(Mon)15:04:50
価格は安いが燃費はソコソコ。
プリウスVSインサイトの比較を思い出す。販売結果は知ってとおり。
#6 匿名さん2019/09/05(Thu)19:01:23ID:Q1OWQ5Y2DM
日本車のBセグでは最も走りの完成度が高い一台。乗り比べたらわかります。欧州車のようにビシッと走ります。廉価グレードでも「走る曲がる止まる」が普通にこなせるクルマを選びたいものです。
#7 匿名さん2019/09/05(Thu)20:43:06ID:MyZmNlNmTM
年末にマイナーチェンジする模様。
スイスポのフロントフェイスを何とかして欲しい。
#8 匿名さん2019/09/12(Thu)21:35:54ID:dhY2QxNWDM
スタイルと走りを両立している数少ないクルマの中の1つ。
#9 匿名さん2019/09/12(Thu)21:40:26ID:A1YjRiNzmM
欧州風味満点!
日本車には珍しく良いクルマ

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過去記事(2017/07/09)

スイフトスポーツは新開発の1.4Lストロングハイブリッドを搭載、7月発売見込み

スイスポが今夏デビュー、新開発ハイブリッドパワートレインを搭載

スズキは新型スイフトスポーツを2017年7月に発売する見込みとなっている。

(写真は現行スイフト)
スイフト ジュネーブモーターショー2017

現行スイフトは昨年末のフルモデルチェンジ発表の後、2017年1月より販売がスタートしたばかりのまだ新しいモデル。パワートレインラインアップは、1.2L NA ガソリン、1.2Lマイルドハイブリッド、1.0Lターボの3種類が用意されている。

スイフト リアコンビネーションランプ スイフト スズキ

そして次なる展開として、ソリオからの流用となる1.2Lストロングハイブリッド搭載モデル、あるいは欧州ビターラで実績のある1.4Lターボ搭載のスイフトスポーツの追加発売が予想されていた。しかし、これらの予想はいずれも正しくなかったという結果となりそうだ。

スイフト インテリア スイフト シート

新開発の1.4Lストロングハイブリッドエンジン搭載のスイフトスポーツが今夏に発売される見込みとなっている。

スイスポは1.4Lストロングハイブリッド搭載、車両価格が高くなりそう

1.4Lストロングハイブリッドはソリオの1.2Lストロングハイブリッドのボアアップ版に位置付けられ、トランスミッションは5速AGSの採用となるだろう。CVTとは異なるダイレクト感と、モーター介入によるスムーズなギアシフトが期待される。さらに4WDの設定も噂されており、新型スイスポは魅力的なホットハッチとなりそうだ。

スイフト

ただし車両価格はネックとなりそう。現行のHYBRILD MLの4WD CVTが177万9840円という値付けであるから、1.4Lストロングハイブリッドとなると200万円程度になることは避けられない。通常版スイフトとしてのラインアップは割高感が強く市販は難しいと考える。新開発1.4Lストロングハイブリッドは、ひとまずはスイスポのみの採用になるのではないか。

過去記事(2017/06/21)

スイフト ストロングハイブリッド、スイスポが2017年終盤に発売される見込み

スイフトに本格ハイブリッドエンジン搭載モデルが追加発売される予定

スズキ・スイフトにストロングハイブリッドエンジン搭載モデルが、2017年終盤に発売される見込みとなっている。

(写真は現行スイフト欧州仕様)
スイフト ジュネーブモーターショー2017

スイフトは2017年1月に4代目モデルとしてフルモデルチェンジされたばかり。現在のパワートレインは、1.0Lターボ、1.2L NA、1.2L マイルドハイブリッドと3タイプがラインアップされる。そして、後追いで1.2L ストロングハイブリッドが追加されるということであったが、フルモデルチェンジから約1年遅れのタイミングでの発売がスケジュールされている。まずは10月の東京モーターショー2017での参考出品が予想される。

スイフト スズキ スイフト トランク

スイフトに採用される1.2L ストロングハイブリッドは基本的にはソリオのシステムと同タイプとなる。スズキのマイルドハイブリッドはトランスミッションとしてCVTが採用されるが、ストロングハイブリッドではシングルクラッチ式の5速AGSが採用される。シングルクラッチ式の自動変速はギアシフト時間が長く、乗客にはギクシャク感として伝わるデメリットがあった。スズキのストロングハイブリッドのシステムでは、ギアシフト中にモータートルクが介入することで、このデメリットを解消している。

スイフト スイフト リアコンビネーションランプ

AGS採用によるコストダウン効果も幾分あるようだが、本格ハイブリッドということでモーター出力およびリチウムイオンバッテリー容量は大幅に上げられ、車両価格は高くなる。ソリオの価格表によればストロングハイブリッド車はマイルドハイブリッド車に比べ約22万円高となっており、この価格差はスイフトでも同程度となるだろう。

スイスポは1.4Lブースタージェットエンジンの可能性が高い、最大トルク大幅アップ

この他、スイフト スポーツの発売も待たされている状況となっている。スイスポは前モデルの1.6Lからダウンサイジングされ、1.4Lターボの搭載が予想される。

(写真は1.4Lブースタージェットエンジン)
1.4L ブースタージェットエンジン

欧州ビターラ 1.4Lターボ車は最高出力140ps、最大トルク22.4kgfmとなっており、これと近い仕様となるはず。パフォーマンス的には現モデルから向上となるだろう。スイスポもスイフトストロングハイブリッドと同じく2017年末の発売となる見込みである。

過去記事(2016/12/28)

新型スイフト2017年1月4日発売、スズキのニューモデルラッシュ

スズキ・スイフトがフルモデルチェンジ、2017年新春より販売開始

スズキは新型スイフトを2017年1月4日に発売する。

(写真は新型スイフト)
スイフト

2016年は燃費不正問題の処理の追われたスズキであるが、リリースが遅れていた新型車を年末にかけて続々投入し、新年の販売体制を整えつつある。なかでもスズキ主力のBセグメントコンパクトカーのスイフトは、フルモデルチェンジということで4代目モデルに切り替わる。

新型スイフトはシングルフレームグリルでスポーティイメージが強くなった

新型スイフトのボディサイズは全長3840mm×全幅1695mm×全高1500mm、ホイールベースは2450mmとなる。先代モデル比では全長が-10mm、ホイールベースは+20mmと多少の増減はあるが、基本的には従来型サイズが維持されている。

新型スイフト スイフトRS

新型スイフトのエクステリアは、2代目から3代目のフルモデルチェンジではキープコンセプトであったヘッドランプに変化が見られる。また、フロントグリルはシングルフレーム化により、スポーティーなイメージが強調される。

スイフト トランク スイフト リアコンビネーションランプ

後席ドアノブはCピラー埋込み型が採用されており、最近のハッチバックカーのトレンドが取り入れられている。

スイフト ハイブリッド RS インテリア スイフト ハイブリッド RS シート

搭載されるエンジンは3タイプが用意される。1.2Lのデュアルジェットエンジンがベースグレードに搭載され車両価格は134万3520円から。燃費性能に優れた1.2L マイルドハイブリッドエンジン搭載モデルは162万5400円から。そして、1.0L ターボエンジン搭載モデルが170万4240円からのラインアップとなる。

スイフト ハーテクト

新プラットフォームのHEARTECTの採用も新型スイフトで見逃せないポイントである。大幅な軽量化を実現しており、車体重量はオプション無しの状態で全車1t未満を達成。最軽量モデルのXG 5MT車では840kgとなる。

過去記事(2016/12/25)

スズキ・スイフトのフルモデルチェンジ発表は2016年12月27日、134万3520円から

スズキ新型スイフトは年末発表、年始発売のスケジュール

スイフトの年内発表が現実のものとなりそうで、2016年12月27日発表、翌2017年1月4日に発売のスケジュールで準備が進められている。

(写真は従来型スイフト)
スイフト

スイフトのフルモデルチェンジについては、そもそも秋頃が想定され、パリモーターショー2016でのワールドプレミアが本来のスケジュールと考える。燃費不正問題の影響でスズキの新型車投入スケジュールは大幅に遅れたが、2017年の初売り商戦には間に合う形となりそうである。

新型スイフトは3つのエンジンが用意される、1.0Lターボはレギュラーガソリン仕様

新型スイフトのエンジンラインアップは前回の報告の通り、3種類が用意される。価格も判明した。

まずは1.2L NAのデュアルジェットエンジン搭載モデルとして、XG(5MT/CVT)が134万3520円、XL(5MT/CVT)が146万3400円、RS(5MT)が159万4080円に設定される。

(写真は1.2L マイルドハイブリッド)
マイルドハイブリッド

1.2Lマイルドハイブリッドエンジン搭載モデルは、HYBRID ML(CVT)が162万5400円、HYBRID RS(CVT)が169万1280円の2グレードが用意される。

(写真は1.0L ブースタージェット)
スズキ ブースタージェットエンジン1.0L

そして、ブースタージェットと名付けられている直3 1.0Lターボエンジン搭載モデルは、RSt(6AT)として170万4240円となる。

以上は全てFF車の消費税込み車両価格となる。4WD車はXG、XL、HYBRID ML、HYBRID RSにそれぞれ15万4440円高で設定され、トランスミッションは全てCVTのみとなる。

(写真はバレーノ)
バレーノ ジュネーブ2016

せっかくの1.0Lターボエンジン搭載モデルにマニュアルトランスミッションの設定が無いのが残念なところか。1.0Lターボはバレーノにて先行導入されているが、これはインドのマルチ・スズキで生産される輸入モデルということでハイオク仕様であった。国内生産されるスイフトではレギュラーガソリン仕様に変更される。燃料費が安くなることと引き換えに、最高出力はバレーノの111psから1割程度のダウンとなる見込み。

過去記事(2016/12/23)

新型スイフトのエンジンは1.2Lマイルドハイブリッド、1.0Lターボ、1.2L NA

スイフトフルモデルチェンジ、2016年内の発表は間に合うか

スズキではスイフトのフルモデルチェンジ準備が進められている。そのスケジュールについては諸説あるが、早ければ2016年内の発表、2017年始の発売の可能性もある。パワートレインラインアップ、燃費性能、価格など断片的ではあるが情報が出回り始めた。

(写真は現行スイフト)
スイフト

新型スイフトのエンジンラインナップ、価格、JC08モード燃費

新型スイフトに搭載されるパワートレインは3タイプがラインアップされる。

まずは現行スイフトにも採用される1.2L NA デュアルジェットエンジンが引き続き用意される。現行ラインアップでは上級エンジンとして位置付けられるが、新型スイフトではエントリーモデルに搭載される。車両価格は134万3520円からで5MTとCVTが用意される。

(写真は1.2L マイルドハイブリッドエンジン)
マイルドハイブリッド

スイフトハイブリッドとしてマイルドハイブリッドモデルも用意される。1.2L デュアルジェット ハイブリッドの搭載でJC08モード燃費は27.4km/L、車両価格は162万5400円から。ただし、ソリオで先行導入されているストロングハイブリッドモデルは初期ラインアップには設定されない可能性がある。

(写真は1.0L ブースタージェットエンジン)
スズキ ブースタージェットエンジン1.0L

そして、スイフトRStとして1.0L ブースタージェットエンジン搭載モデルも用意される。JC08モード燃費は20.0km/Lにとどまるが、自動車税は安くなる。車両価格は170万4240円からに設定され、上級スポーツモデルとしてのラインアップされる。ただし、トランスミッションは6ATのみとなる。

6MTスポーツモデルは遅れて発売されるであろうスイフトスポーツまで待つことになる。スイスポは1.4Lターボが搭載が予想される。

過去記事(2016/12/06)

スイフトが2016年内フルモデルチェンジ、スズキが新車ラッシュで巻き返し

新型スイフト4代目が年内発表の見込み、スズキ主力のBセグメントカー

スズキは新型スイフトの発売を2016年内にも実施する計画となっている。

(写真は現行スイフト)
スイフト

燃費不正問題で騒ぎとなった2016年は、スズキにとって試練の年であった。ただし、燃費性能の再測定の結果、スズキ車種はいずれも公表燃費をクリアしたことから、同じ問題で矢面に立たされた三菱自動車とは、異なるポジジョンに立つことが出来た。もちろん販売面では不利となったことは否めない。特に、新車投入計画は大幅に遅れることになり、延期を余儀なくされた。

(写真は現行スイフトスポーツ)
スイフト スポーツ 中国仕様

スイフトもそんな車種の一つとして考えられ、フルモデルチェンジの実施時期がいつになるかわからない状況であった。今回、新型スイフトは2016年末にも正式発表される見込みとなり、2017年初頭には納車が始まることになるだろう。

(写真はトヨタ・アクア)
アクア

スイフトの属するBセグメントハッチバック市場は、トヨタ・ヴィッツ/アクア、ホンダ・フィット、日産・ノート、マツダ・デミオといった販売台数が多いライバル車種がひしめく。近年のスズキは海外生産モデルを増やしてきたが、スイフトについては国内生産が継続される。

スイフト、ソリオハイブリッド、ワゴンRの新型車投入で、スズキの動きが活発化

スイフトの他、スズキが最近発表したモデルとしては、2016年11月のソリオハイブリッドがあった。新開発のストロングハイブリッドを搭載したこのモデルは、従来型のマイルドハイブリッドよりも燃費性能を大幅に向上させており、ライバルのトール/ルーミー/タンク/ジャスティのダイハツ生産の4姉妹モデルに対し圧倒的な性能差を見せつけた。

(写真は新型ソリオバンディット ハイブリッド)
ソリオバンディット ハイブリッド

2016年内にはさらにワゴンRもフルモデルチェンジ発表される可能性が高く、新車ラッシュにより燃費不正ショックからの巻き返しが図られる。

過去記事(2016/11/01)

スズキ・スイフト2016年内にフルモデルチェンジ、ストロングハイブリッド搭載

スイフトがフルモデルチェンジ、スズキの主力Bセグメントが新型へ

スズキのスイフトが2016年内にフルモデルチェンジを受け、4代目モデルへ切り替わることになった。

(写真は従来型スイフト)
スイフト

燃費不正問題以降、スズキのフルモデルチェンジ計画が停滞していたが、ここにきて動きが活発化してきた。2016年も残すところ二ヶ月というなか、ソリオストロングハイブリッド、ワゴンRに続き、スイフトも年内のニューモデル投入が予定されている。

スイフトハイブリッドはコストと性能のバランスで2タイプがラインアップされる

現行スイフトは2010年に発売されたモデルであった。既に現行型の生産は終了しており、ニューモデル生産に向けた準備が進められている。そして、6年ぶりのフルモデルチェンジは、ハイブリッド化が大きな目玉となる。

(写真はマイルドハイブリッドの技術出展)
マイルドハイブリッド

新型スイフトに搭載されるハイブリッドシステムは2タイプがラインアップされる見込み。まずは、ソリオハイブリッドとして市販車搭載実績のある1.2Lのマイルドハイブリッドが新型スイフトに採用される。ソリオでのJC08モード燃費は27.8km/Lとなっていることから、車体重量が軽く、空力特性が良いスイフトでは、30km/L近くに達することが予想される。

(写真はストロングハイブリッドの技術出展)
スズキ ストロングハイブリッドシステム AGS

そしてもう一つは新開発のストロングハイブリッドである。2015年の東京モーターショーの段階で市販モデルへの搭載が間近とされていたが、これも新型スイフトに採用されることになる。トヨタ・アクア(37.0km/L)、ホンダ・フィットハイブリッド(36.4km/L)、日産・ノートe-POWER(37.2km/L)といったあたりが直接的なライバルとなる。JC08モード燃費は少なくとも35km/Lのラインを超えていなければ、発売する意味もないだろう。

過去記事(2016/07/30)

スズキ新型スイフト2016年10月発表見込み、1.0Lマイルドハイブリッドの可能性

スイフトがフルモデルチェンジ、これからもスズキの主力小型車

スズキのコンパクトカー、スイフトのフルモデルチェンジ発表が2016年10月に実施される見込みとなっている。

(写真は現行スイフト)
スイフト

近年のスズキでは、イグニス、バレーノといったニューモデルを市場投入しており、登録車クラスの小型車ラインアップを強化してきた。ただし、日本市場に限って言えば、これまでもこれからも、スズキの主力コンパクトカーのポジションはスイフトが担うことになる。

(写真はイグニス)
イグニス

プラットフォームは2015年のソリオから採用がスタートした新世代型で、従来比で100kg程度の軽量化が実施される見込み。最軽量モデルでは900kgを下回る車体重量が予想され、正常進化を遂げることになる。

(写真はソリオ)
ソリオ ハイブリッド

新型スイフトは多彩なエンジンラインナップを用意、新開発のハイブリッド、ダウンサイジングターボ

現行のスイフトシリーズは、通常のスイフト、足回り強化版のスイフトRS、スイフトスポーツと大きく分けて3タイプある。これらの関係は次期型でも継続されることになり、通常スイフトとRSが先行して2016年10月にフルモデルチェンジ発表。スイフトスポーツはやや遅れ2017年の春頃に発表される見込みとなっている。

搭載されるエンジンは、通常スイフトは1.2L NAと新開発1.0L 直3 マイルドハイブリッドが用意される見込み。

(写真はバレーノ)
バレーノ ジュネーブ2016

RSはバレーノで採用される直3 1.0Lターボ、新開発1.2Lストロングハイブリッドの搭載が予想される。

(写真はビターラ欧州仕様、1.4Lブースタージェット)
ビターラS 1.4L ブースタージェットエンジン

そして、スイフトスポーツは1.4L ターボとなる見込みで、これはビターラ欧州仕様に搭載されるものが使われることになるだろう。

過去記事(2016/05/16)

スズキ・スイフトが11月フルモデルチェンジ、ハイブリッドあるいは1.0Lターボ

新型スイフト開発中、スズキ登録車の最量販モデルがFMC

スイフトの4代目に向けたフルモデルチェンジが2016年11月頃に実施される見込みとなっている。

(写真は現行スイフト)
スイフト

2010年にデビューした現行スイフトは、今年でモデルサイクルの6年を迎える。一方で、最近のスズキでは登録車クラスのコンパクトカーを立て続けにデビューさせてきており、AセグメントSUVのイグニス、Bセグメントハッチバックのバレーノとニューモデルを市場投入してきた。特にバレーノはデビュー当初はスイフトの後継モデルとも噂されたが、これは全くの独立した車種。スイフトシリーズは今秋にフルモデルチェンジを受けて継続されることになる。

ただし、パワートレインに関してはこれらの新型コンパクトカーと共通化されていくことになるだろう。

(写真はイグニス)
イグニス

イグニスに搭載される1.2Lマイルドハイブリッド、バレーノに搭載される1.0Lブースタージェットエンジン、さらにソリオでの初導入が計画されている1.2Lストロングハイブリッドも候補となる。

(写真はバレーノと1.0Lブースタージェット)
バレーノ ジュネーブ2016 1.0L ブースタージェット エンジン スズキ

ちなみにバレーノはインド生産の輸入モデルであるが、エンジンユニットに関しては日本で組み立てられており、スイフトなど国内生産モデルへの展開に支障はない。

次期スイスポは1.4Lブースタージェット+6MTで2017年に入ってからデビュー

また、スイフトスポーツも2017年の早い時期にフルモデルチェンジされる見込みとなっている。これに採用されるパワートレインは、欧州仕様ビターラ(日本名エスクード)に搭載される1.4Lブースタージェット+6MTが最有力だ。

(写真はビターラと1.4Lブースタージェット)
ビターラS 1.4L ブースタージェットエンジン

まずは、2016年9月にプレスデーを迎えるパリモーターショーで、新型スイフト市販プロトモデルの公開が期待される。

過去記事(2016/05/03)

スイフトのフルモデルチェンジ発表は2016年9月パリモーターショーを予想

スイフトに次期モデルあり、スズキのコンパクトカーの本命は変わらず

スズキ・スイフトの4代目となるフルモデルチェンジが近づいているが、2016年9月29日にプレスデーを迎えるパリモーターショーがそのワールドプレミアの舞台となることが予想される。

(写真は現行スイフト)
スイフト

コンパクトカーのセグメントで強みを持つスズキであるが、最近では特に動きが激しかった。Bセグメントハッチバックのバレーノ、AセグメントクロスオーバーSUVのイグニスの2モデルを立て続けに発売した。これらの新規モデルが投入されたことで、従来からあるスイフトが廃止されるのかとも予想されたが、スイフトは2016年秋にフルモデルチェンジされるとのこと。やはり国内向けコンパクトカーの本命はスイフトということになる。

(写真はバレーノ)
バレーノ欧州仕様

次期スイフトに搭載されるのは、ハイブリッドかダウンサイジングターボか?

スズキは、2015年にフルモデルチェンジしたソリオにおいて新開発の軽量プラットフォームを実用化した。軽量化は特に燃費性能においてアドバンテージとなる要の技術であるが、これは次期スイフトにも採用されることになる。現行スイフトの最軽量モデルは960kgという車体重量であるが、次期スイフトでは900kgを下回ることが予想される。おそらくほとんどのグレードで車体重量が1tを下回ることになり、これは単純に燃費性能でプラスになるばかりでなく、重量税でもワンランク下となるからユーザーメリットは大きい。

(写真はイグニス)
イグニス

次期スイフトのパワートレインは、ソリオの1.2Lマイルドハイブリッド、市販予定の1.2Lストロングハイブリッド、バレーノの直3 1.0Lダウンサイジングターボの3タイプの何れかが上級パワートレインとして選ばれるだろう。現行の1.2L+CVTも低価格グレードを構成する重要なパワートレインとして残るはずだ。

(写真はソリオ)
ソリオ ハイブリッド

パリモーターショー2016では、次期スイフトの他に日産が次期マーチの市販型を発表する見込みとなっており、こちらも注目となるだろう。

過去記事(2015/12/16)

次期スイフトは2016年後半発売、バレーノの3気筒ターボエンジンを採用

次期スイフトに1.0Lブースタージェットエンジン搭載モデル有り

スズキはスイフトのフルモデルチェンジを2016年後半に計画している。そして、次期スイフトに搭載されるパワートレインの一つに1.0L 直3ガソリンターボエンジンが採用されることになりそうだ。

(写真は現行スイフト)
スイフト

スズキはコンパクトハッチバックの新型バレーノを2016年の早い時期に日本発売する見込みとなっている。バレーノは欧州市場およびインド市場がメインとなるモデルであり、日本仕様はインド生産モデルが輸入販売されることになる。

(写真は新型バレーノ)
スズキ バレーノ バレーノ リアコンビネーションランプ

バレーノ日本仕様は、新開発の直3 1.0L ブースタージェットエンジンが搭載される予定となっている。そして、このダウンサイジングターボエンジンが次期スイフトにも採用されることになる。

次期スイフト、フィットターボで国内Bセグメントハッチは1.0Lターボが主役の時代に

1.0Lターボ搭載の次期スイフトのライバルとなるのは、ホンダが近いうちに発売するであろう1.0L VTEC-TURBOを搭載するフィットターボが挙げられる。ただしフィットターボは現行型からのパワートレイン選択肢が増やされる形での販売になるため、フルモデルチェンジとなる次期スイフトよりインパクトが小さいだろう。

(写真は現行ホンダ・フィットハイブリッド)
フィット ハイブリッド

これまで小排気量ガソリンエンジン+過給器といった方法による環境対策エンジン搭載の国産コンパクトカーとしては日産・ノートがあったが、こちらは1.2Lエンジンということで税区分は一つ上。1.0Lターボを搭載する次期スイフトは税制上でもメリットが大きいことになる。

(写真は現行日産・ノート)
日産ノート 2013

次期スイフトに採用されるパワートレインは、この1.0Lターボの他に1.2Lハイブリッド+CVTのマイルドハイブリッド、1.2L+AGSのストロングハイブリッドもラインアップされ、3つのパワートレインを軸としたグレード構成が予想される。

過去記事(2015/12/01)

スイフトハイブリッドは2016年後半のフルモデルチェンジで市販化される

スイフトとバレーノは併売される、スズキのBセグメントハッチバックカー

スズキのBセグメントコンパクトカー、スイフトのフルモデルチェンジが2016年後半に実施される見込みとなっている。

(写真は現行スイフト、東京モーターショー2015)
スイフト

現行スイフトは2010年にデビューした3代目モデルである。これまで5~6年程度でフルモデルチェンジしてきた経緯もあり、後継モデルの登場が待たれる時期にきていた。

そんな中、スズキはBセグメントハッチバックカーのバレーノを欧州発表。その車体は東京モーターショーでも出展され日本発売も確定している。こういったことから新型バレーノとボディタイプが近くなるスイフトはカタログ落ちするのではという憶測もあった。しかしバレーノとは別の日本市場向けBセグメントハッチバックカーが開発中となっており、これが次期スイフトということになる。現行型スイフトの販売もフルモデルチェンジまで継続されることになる。

(写真は新型バレーノ)
スズキ バレーノ バレーノ リアコンビネーションランプ

新型バレーノはあくまで欧州市場およびインド市場がターゲットの車種であり、国内生産もされずインド生産モデルが日本に輸入されることになる。

(写真はスズキのストロングハイブリッドシステム)
スズキ ストロングハイブリッドシステム AGS

次期スイフトはハイブリッド化される、ハイブリッドはマイルドとストロングの2タイプ

次期スイフトのパワートレインは、ソリオの1.2Lマイルドハイブリッド+CVT、そして間もなく追加される1.2Lストロングハイブリッド+5速AGSも用意される。低価格なガソリンエンジンモデルももちろんあるだろうから、パワートレインは3タイプがラインアップされることが予想される。

(写真はスイフトEVハイブリッド)
スイフトEVハイブリッド

スイフトハイブリッドについては、これまでレンジエクステンダー方式など計画されていたがこれは市販に至らなかった。次期型でようやくハイブリッド化されることになり、アクアやフィットハイブリッドと競合することになる。

過去記事(2015/09/22)

次期スイフトスポーツ、1.4Lブースタージェットエンジンを搭載、最高出力150ps

次期スイフトスポーツも計画中、フランクフルトショーで次期スイフトのバレーノ公開

スズキは開催中のフランクフルトモーターショー2015でスイフト後継モデルのバレーノをワールドプレミアさせた。

(写真は新型バレーノ)
バレーノ ヘッドライト

新型バレーノ欧州仕様に搭載されるエンジンは新開発の直3 1.0L ブースタージェット、1.2Lデュアルジェット、1.2Lデュアルジエット+SHVSの3タイプが用意された。

suzuki baleno スズキ バレーノ フランクフルトモーターショー2015

そして、さらにハイパワーなパワートレインとして、1.4Lのブースタージェットエンジンの搭載が計画されている。これはスイフトスポーツ後継に相当するモデルとなる。

次期スイスポに搭載されるのは最高出力150psの1.4Lブースタージェットエンジン

(写真はビターラS)
ビターラS

1.4Lのブースタージェットエンジンは4月の上海モーターショー2015で発表されたばかりの新開発ユニットである。そのスペックは最高出力140ps、最大トルク22.4kgmというものであった。今回のフランクフルトモーターショーでもビターラSとして同ユニットを搭載させたモデルが出展され、採用が拡大されつつある。

(写真は1.4L ブースタージェットエンジン)
1.4L ブースタージェットエンジン

次期スイフトスポーツでは、このエンジンのチューンアップ版が投入されることになり、最高出力としては150ps前後になることが想定される。現行スイフトスポーツの136psから大幅アップとなることは確実となった。トランスミッションとしては6MTが引き続き採用される。

次期スイフト日本仕様については、バレーノのフランクフルト発表に続き、10月の東京モーターショー2015での発表が予想される。次期スイフトスポーツはそこから1年から2年先の2017年頃に発売されるだろう。

過去記事(2015/09/16)

スズキ新型バレーノのワールドプレミア画像、これはスイフト後継なのか?

バレーノがワールドプレミア、フランクフルトモーターショー画像

バレーノのワールドプレミアが9月15日にプレスデーを迎えたフランクフルトモーターショー2015で行われた。

(写真は新型バレーノ)
バレーノ スイフト後継

バレーノは新型のBセグメントコンパクトハッチバックカーとしてスズキが欧州市場に投入するモデル。新開発プラットフォームを採用することで、現行Bセグメントカーのスイフトとはボディフォルムを大きく変えてきた印象である。

BALENO スズキ suzuki baleno

スイフトと並べて見ると、バレーノはCセグメントと見紛うほどのボディフォルムであるが、バレーノの全長はスイフトの3850mmから145mm延長の3995mm。寸法的には確かにBセグメントカーである。

スズキ バレーノ フランクフルトモーターショー2015 スズキ バレーノ フランクフルト2015

他のディメンションについては、全高はスイフト1510mmからバレーノ1460mmで、50mmのダウン。全幅はスイフト1695mmからバレーノ1745mmで、50mmの拡大となる。

リアシート バレーノ スイフト後継 バレーノ トランク スイフト後継

ラゲッジスペースは355Lで、数値的にはクラス最大としている。実際に見た印象では、今日のBセグメントカーの中ではやや広め。しかし、Cセグメントカーのラゲッジサイズには確実に届いていない。

1.0L ブースタージェット エンジン スズキ

搭載されるエンジンは3タイプ用意される。まずは新開発として今回発表された1.0L 直噴ターボのブースタージェット、続いて1.2Lデュアルジェット、1.2LデュアルジエットSHVSとラインアップされる。最後の1.2LデュアルジエットSHVSは、フルモデルチェンジされた新型ソリオにて採用が始まったばかりのマイルドハイブリッドシステムとなる。

デュアルジエットSHVSマイルドハイブリッド 1.2L

新型バレーノはスイフトの後継モデルなのか、スイフトは引き続き販売される可能性が高い

さて、この新型バレーノは正式発表されるまではスイフトの後継モデルとして扱われてきたわけだが、実車を目の当たりにすると、そのことについてはややトーンダウンした印象だ。

バレーノ ヘッドライト

ヘッドライトの目つきは、歴代スイフトのデザインを踏襲か。

スイフト後継 バレーノ インテリア

バレーノの全幅は1.7mを超えた3ナンバー車ということになる。日本で台数の出るこのクラスの車種を販売するにあたって5ナンバーサイズに収めるのは定石だ。また同ショーのスズキブースでは、スイスポはもちろんのこと、標準車のスイフトも出展されており、欧州ではこれからも従来型スイフトシリーズを引き続き販売していくつもりのようだ。

バレーノ スズキスイフト後継 シート

こういったことから本当のスイフト後継モデルについては、10月の東京モーターショー2015で、別の発表があるのではとも噂されている。

過去記事(2015/09/02)

次期スイフト日本仕様は新型ソリオの1.2Lマイルドハイブリッドを搭載か

スイフト後継モデルとしてバレーノがまもなくワールドプレミアの予定

スイフトはスズキの主力車種としてグローバル販売されるコンパクトカーである。約2週間後に迫ったフランクフルトモーターショー2015では、その後継モデルとして新型バレーノの市販モデルが発表される予定となっている。

(写真は新型バレーノ)
バレーノ 次期スイフト スズキ

欧州市場ではスイフトからバレーノへ車名が変更されることになる。日本仕様での車名がどうなるかは現時点では明らかではないが、このバレーノが現行スイフトを引き継ぐモデルとなる。

スズキ バレーノ スイフト後継モデル

ジュネーブモーターショー2015ではバレーノの前身となるiK-2コンセプトが発表されていた。これから予想する新型バレーノのボディサイズは、全長4m未満、全幅1.7m未満の5ナンバーサイズとなるだろう。つまり、現行スイフトと同じサイズ感が維持される。

バレーノ スイフト

次期スイフトに搭載されるのは新型ソリオのハイブリッドシステムの可能性も

一方で、スズキはコンパクトワゴンのソリオを2015年8月26日にフルモデルチェンジ発売させた。新型ソリオはスズキ初のハイブリッドモデルが設定され、これは直4 1.2LのデュアルジエットエンジンとSエネチャージによるマイルドハイブリッドを採用したものとなった。さらに2015年末までに駆動用バッテリーとモーターを強化させたストロングハイブリッドモデルが追加される見込みとなっている。

(写真は新型ソリオ)
新型ソリオ

そして新型バレーノの欧州仕様は、ブースタージェットエンジンとマイルドハイブリッドが採用されるということで、直3 1.0Lターボ+ハイブリッドとなる。

スズキはコンパクトクラスにおいて3タイプのハイブリッドユニットを持つことになるが、この内、バレーノ日本仕様つまり次期スイフトに採用されると考えられているのは、1.2Lのマイルドハイブリッドである。

過去記事(2015/08/14)

スイフトがフルモデルチェンジ、新型バレーノをフランクフルトで発表予定

次期スイフトは欧州名バレーノ、新開発1.0L直噴ターボエンジンを搭載

スズキは2015年9月15日にプレスデーを迎えるフランクフルトモーターショーで新型バレーノを発表することになった。

(写真は新型バレーノ)
バレーノ スイフト

スズキは2016年3月のジュネーブモーターショーでiK-2コンセプトを発表していた。新型バレーノはiK-2コンセプトの市販型ということで、小型の5ドアハッチバック車となる。

(写真はiK-2コンセプト、ジュネーブモーターショー2015)
次期スイフト iK-2 次期SWIFT スズキ iK-2

スイフトはブースタージェット搭載で2016年夏にフルモデルチェンジ発売

スズキではかつて、スイフトの前身となるカルタスを欧州でバレーノと呼んでいた時代があるが、その車名を復活させたことになる。同じ小型ハッチバック車でもスイフトは全高が高いボディラインであったが、新型バレーノは全高が低く抑えられた。

新型バレーノは新開発の1.0L直噴ターボエンジンであるブースタージェットを搭載する。1.2L NAがメインのスイフトに対して、ダウンサイジングを受けたことになるだろう。

(写真は現行スイフトスポーツ)
スイフト スポーツ 中国仕様

新型バレーノの英国発売は2016年夏頃となる見込みだ。日本発売もこの時期となることが予想される。

スズキの現行ラインアップのBセグメントハッチバック車はスイフトがグローバル販売されている。新型車はバレーノと命名されたが、スイフトもまた別にフルモデルチェンジさせることは考えにくく、新型バレーノがスイフト後継モデルとして日本でも販売されることが予想される。日本での車名はスイフト、バレーノ他、これら以外にも可能性があるだろう。

過去記事(2015/07/16)

スイフトが2016年フルモデルチェンジ、スイスポは一年遅れの2017年デビュー

次期スイフトはiK-2がデザインベース、ジュネーブショー2016で市販型発表か

スズキは、3月に開催されたジュネーブモーターショー2015で、コンセプトカーのiK-2を発表していた。

(写真はiK-2コンセプト)
次期スイフト ジュネーブ2015 iK-2

次期スイフトはこのiK-2コンセプトがデザインのベースになるとされている。

スズキ次期スイフト iK-2 次期SWIFT スズキ iK-2

現行スイフトは2010年のデビューであった。来年2016年には、フルモデルチェンジが予定されており、iK-2コンセプトに近いボディデザインでデビューすることになる。次期スイフトも日本を含めたグローバルで販売されることになるが、メイン市場はやはり欧州。2016年3月に開催されるジュネーブモーターショーで市販モデルがワールドプレミアされることになるだろう。

(写真は現行スイフトスポーツ)
スイフト スポーツ 中国仕様

次期スイフトは直3 1.0Lターボと1.2Lハイブリッド、スイスポは1.4Lターボ

次期スイフトへの搭載が予想されるエンジンは2タイプ。まずはiK-2コンセプトに搭載された直3 1.0Lの直噴ターボエンジンで、ブースタージェットと名付けられたデュアルインジェクションが装備される。ワンランク下の排気量という税制メリットもあり、搭載が期待される。

(写真は現行スイフト)
スイフト 2013 東京

そして、現行のK12B型1.2L NAエンジンは、次期ソリオにおいて簡易型ハイブリッドのSエネチャージ化されるという話もある。大きく進化を遂げることになるK12B型エンジンを次期スイフトで使わないというのも考えにくく、やはり候補の一つとして残るだろう。

また、スイフトスポーツについては、1年遅れの2017年の発売が見込まれる。こちらに搭載されるエンジンは1.4Lターボになると予想され、現行モデルの1.6L NAからのパフォーマンスアップが期待される。

過去記事(2015/03/05)

iK-2は次期スイフトの可能性、新開発1.0Lガソリンターボエンジン搭載

スイフト後継のiK-2、スズキは2台のコンセプトカーをジュネーブで同時発表

ジュネーブモーターショーが2015年3月5日より一般公開された。今年も欧州市場での販売拡大を狙う日系メーカーの多くが参加したが、なかでもスズキは新型コンセプトカーとしてiK-2とiM-4を2台同時デビューさせており意欲的となった。

次期スイフト iK-2

今回、特に紹介したいのは写真のiK-2である。Bセグメントサイズのコンパクトカーで具体的には次期スイフトをイメージしたコンセプトモデルとなる。市販モデルの発売は2016年初頭とされ、約一年後に欧州より販売がスタートされることになる。

次期SWIFT スズキ iK-2 スズキ次期スイフト iK-2

次期スイフトに搭載されるのは1.0L直噴ガソリンターボのBOOSTERJETエンジン

iK-2のボディサイズは全長4023mm×全幅1920mm×全高1450mmと公表された。もちろんこれはコンセプトカーであるから、このままの寸法で次期スイフトとして市販されるわけではない。全幅については1.7m前後に縮小されることになるだろう。

SWIFT後継 iK-2 suzuki

全長と全高についてiK-2と現行スイフトを比較してみると、全長は+173mm、全高は-60mmとなっている。iK-2はロー&ロングな印象のボディに仕上がっており、特にサイドからのシルエットはCセグメントカーと見紛うほどである。

次期スイフト ジュネーブ2015 iK-2

これらの数値から次期スイフトは、全長の延長により後席ニースペースおよびラゲッジ容量が大きくなるが、全高が落とされた分ヘッドクリアランスが切り詰められることが予想される。

iK-2に搭載されるエンジンは、新開発の1.0L直噴ガソリンターボエンジンとしている。BOOSTERJETとネーミングされたこの小排気量ターボエンジンは、次期スイフト以外にもスズキの他車種への搭載が展開されることになるだろう。

過去記事(2014/05/11)

スイフト ハイブリッドが2015年のフルモデルチェンジで発売される可能性

スズキ スイフトが2015年にフルモデルチェンジ発売される見込み

スズキのBセグメントハッチバックカー、スイフトのフルモデルチェンジが2015年にも行われそうである。

(写真は現行スイフト中国仕様、北京モーターショー2014)
スイフト 中国仕様

スイフトは2000年の初代モデルからこれまでに、2004年、2010年とフルモデルチェンジしてきており、現行モデルは3代目にあたる。グローバル販売されるスイフトは、昨年2013年には世界販売台数が累計300万台を超えており、スズキの人気車種となっている。

スズキ スイフト 2014

昨年のマイナーモデルチェンジでは、新開発のデュアルジェットエンジンが採用された。シリンダーにつき2基のインジェクションを備えることで圧縮比は11.0から12.0に高められた。燃焼効率の向上に加え、エネチャージ、13km/h以下の減速時アイドリングストップも採用され、同クラスのハイブリッドエンジン搭載車に迫るJC08モード26.4km/Lという燃費性能を誇っている。

(写真はスイフトスポーツ)
スイフト スポーツ 中国仕様

スイフト スポーツ 2013

次期スイフトはハイブリッド有り、レンジエクステンダー方式は断念か?

そして、次期スイフトはハイブリッドエンジン搭載モデルが投入される計画となっている。
スズキはハイブリッドカーの商品化に遅れをとっているわけだが、2011年の東京モーターショーでは、現行スイフトをベースにしたEVハイブリッドを出展していた。これはレンジエクステンダー方式のEV車であり、搭載されるガソリンエンジンは発電専用として使われていた。しかし、コスト面で割に合わなかったのか、スイフトハイブリッドの市販化が実現されることはなかった。

(写真はスイフトEVハイブリッド)
スイフトEVハイブリッド 東京2011

次期スイフトのハイブリッドモデルに搭載されるシステムは明らかとなっておらず、全く新たなシステムとなる可能性もある。

(写真はスイフト、東京モーターショー2013)
スイフト 2013 東京

この他に1.2Lエンジンも新開発ユニットに刷新される見込みで、燃費性能がさらに向上することになる。

過去記事(2013/08/02)

スイフトSUVコンセプトのiV-4をスズキが発表、フランクフルトモーターショー出展

スイフトベースの新型SUV iV-4、日本発売あるのか?

スズキは、2013年9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーで、新型コンパクトSUVコンセプトのiV-4を発表することを明らかにした。iV-4の写真2枚とティザー動画が公開されている。
iV-4 コンセプト スイフトSUV

フランクフルトのiV-4は、デリーのXAαコンセプトから進化

iV-4のシルエットから推定される全長は3.8~4.0m程度。Bセグメントど真ん中のボディサイズであることから、スイフトのシャシーをベースに開発されていると判断していいだろう。
iV-4コンセプト
また、フロントアングルからの写真からは、XAα(エックスエーアルファ)のデザインルールが採用されていることが感じ取られる。XAαとは、昨年2012年1月に開催されたインド、デリー・オートエクスポでスズキが公開した、これもまたコンパクトSUVのコンセプトカーである。
スズキ suvコンセプト Xaα
ただし、フランクフルトで発表されるiV-4の方が、完成度が高いことがこの写真からも判断できる。グリルはどちらも5分割タイプではあるが、iV-4では外側に大きくなるデザインが採用され、さらに洗練度を上げた印象を受ける。iV-4のドアノブが実用的な位置に移っていることからも、iV-4はXAαの進化版と考えられる。この他、ヘッドライトも目尻の形状に違いがあるようだ。


一方で、BセグメントSUVと言えば、2013年11月にホンダがHR-V後継車(フィットSUV)をデビューさせる予定となっている。さらに、マツダのCX-3が続き、トヨタも小型SUVを開発中。コンパクトSUVが日本でちょっとしたブームとなることが予想される。
iV-4はフランクフルト発表ということであるからメイン市場は欧州であるが、コンパクトSUVということであれば日本市場との相性も良さそうだ。日本発売の可能性も大いに期待できると考える。

過去記事(2013/07/18)

スズキの新型スイフト、新開発エンジン搭載でハイブリッド車と並ぶ燃費性能

スイフトの燃費が大幅向上、スズキが新たな燃費改善技術を採用

スズキは改良版スイフトを2013年7月17日に発表した。新開発のデュアルジェットエンジンとエネチャージ、そして新型アイドリングストップを搭載したグレードがラインアップのメインとなる。その燃費性能はホンダ・フィットハイブリッドのJC08モード燃費26.4km/Lと同値に達した。
スイフト 2013

新型スイフトに搭載のデュアルジェットエンジンは高圧縮比で燃費向上

燃費性能への要求が厳しくなるなか、多くの自動車メーカーがガソリンエンジン車に採用してきた技術は、モーターアシストによるハイブリッド、あるいは小排気量ターボであった。さらに3つ目の技術として高圧縮比エンジンがあり、マツダがスカイアクティブGとして先行して市場に投入してきた。スズキもこの新型スイフトで高圧縮比エンジンの市販化に成功したことになる。
ガソリンエンジンの圧縮比を上げることは、燃焼効率が改善する反面、ノッキングが発生しやすくなるというデメリットがある。スズキはインジェクションをシリンダーごとに2基装備し、より理想的な燃料噴射を実現することで、これを克服している。
スイフトRS 2013
また、従来エンジンモデルも低価格グレードとして存続することになる。エントリー価格は従来エンジンのXGが127万9950円、デュアルジェットエンジンのXG-DJEが139万7550円(いずれもCVT,2WD,ESP標準装備)となっており、これらの価格差は11万7600円となる。
エクステリアはバンパーやグリルといったフロント部分にわずかな変化があるが、従来モデルと大きな違いは感じない程度である。

過去記事(2013/07/13)

スイフトのマイナーチェンジが7月中旬、燃費はハイブリッドを超える可能性あり

スイフトがマイナーモデルチェンジ、スズキグリーンテクノロジー採用

スイフトのマイナーモデルチェンジが2013年7月中旬にも行われる見込みとなった。昨年2012年デビューの新型ワゴンRより始まった「スズキグリーンテクノロジー」がスイフトにも採用されることになる。JC08モード燃費の正式な数値は発表されていないが26.5~26.9km/L程度になるとされており、これは現行フィットハイブリッドの26.4km/Lを凌ぐものとなりそうだ。
(写真は現行スイフト)
スイフト

新型スイフトはエネチャージ、最新アイドリングストップ、新開発エンジンを採用

新型スイフトはスズキグリーンテクノロジーの採用ということで、アイドリングストップは13km/h以下でエンジン停止する最新型となる。さらに減速エネルギー回生システムの「エネチャージ」も搭載される。また、エンジンユニット自体も新型に切り替わる見込みで、これも燃費性能の向上に大きく貢献することになるだろう。

このスイフトのマイナーモデルチェンジは、2013年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで行われるのではと考えられていた。しかし、この時期にはライバルのホンダ・フィットがフルモデルチェンジを予定している。同時期のデビューでは分が悪いという判断だろうか、想定よりも早いスイフト後期モデルの発表となりそうだ。
(写真はコンセプトモデルのスイフトEVハイブリッド)
スイフトEVハイブリッド
また、2013年11月の東京モーターショーではスイフトハイブリッドのデビューが噂されている。こちらは発電専用のガソリンエンジンを搭載したレンジエクステンダー方式のEV(電気自動車)となる見込み。価格や性能面を含めて、フィットやトヨタ・アクアの対抗となるようなモデルとして市販化できるのかは全くの未知数だが、これまで発表してきたコンセプトモデルからの進化を期待したい。

過去記事(2013/06/04)

スイフト ハイブリッドが2013年11月東京モーターショーでデビューの可能性

スイフトEVハイブリッドが市販化、2013年秋の見込み

スイフトハイブリッドは2013年春に発売される見込みであったが延期となっていた。その新たな発売時期として候補に上がっているのが2013年秋。2013年11月には東京モーターショーが開催されるが、同ショーがスイフトハイブリッド公開の場として選ばれる可能性が高いと考える。
スイフトEVハイブリッド

スイフトハイブリッドはアクアの性能を超えることができるか

ベースとなる車体は3代目スイフト。2010年のデビューから数えて3年を経過したモデルであるから、ハイブリッドモデル投入に対する市場へのインパクトは小さい。ただし、レンジエクステンダー方式によるハイブリッドカーが国内ブランド車で一般市販化されるということで今から注目しておきたい一台である。

(写真はアウディ A1 e-torn)
アウディA1 e-tron
レンジエクステンダーとは発電エンジン付きの電気自動車(EV)とも言い換えられ、近年ではアウディ・A1 e-tron、シボレー・ボルトといった車種で市販実績がある。2011年の東京モーターショー出展時のコンセプトカー、スイフトEVハイブリッドの仕様では、発電専用の軽自動車向けエンジンを搭載し、JC08モード燃費28.0km/L、満充電からのEV走行による航続可能距離は15km、プラグインによる充電も可能というものであった。ただし、この程度のスペックではトヨタ・アクアなどに搭載されているTHSⅡシステムに大きく引けを取るものに感じる。それは車体価格の面からも言えそうで、アクアが169万円から販売されているのに対し、スイフトハイブリッドは200万円以下を目標に開発されている。
性能的にも価格的にも市場価値を見出だせないというのが、スイフトハイブリッドの市販化が遅れている原因であると考えるが、バイク用450ccエンジンを発電機として使うなどスズキならではの開発も行われており、進化を期待させる一面もある。
スイフトEVハイブリッド 東京2011
今月2013年6月はスバル初のハイブリッドカー、XVハイブリッドがデビューする予定となっており、これでハイブリッドカーをラインアップしない国内大手ブランドは、マツダとスズキのみということになる。そんな中、マツダはアクセラハイブリッドを東京モーターショーでデビューさせる見込み。スズキはこのスイフトハイブリッドを発売する計画だ。

過去記事(2012/11/20)

スイフト プラグインハイブリッドは200万円以下、2013年後半に発売延期

スイフトプラグインハイブリッドの発売は延期、新技術も導入

スイフトPHVは2013年3月にも発売が予定されていたが、これは延期となり、2013年内の発売という計画に変更されているようである。
スイフトPHVとは、スイフトの車体をベースに開発されているレンジエクステンダー方式によるEV(電気自動車)である。ガソリンエンジンを装備しながらもそれは発電のみに使われ、駆動はすべて電気モーターによって行われる。この発電用エンジンは、軽自動車用の660ccと2輪用の450ccをベースにした2タイプで開発が進められているということだ。
また、大容量のリチウムイオンバッテリーと外部からの充電機能を備えており、約30km程度のEV走行も可能になっている。最近では、駆動用蓄電池であるリチウムイオンバッテリーが東芝の最新式に置き換わるなど、新たな技術も投入されており市販化間近の新しいタイプの環境車として注目されている。

(写真はスイフト レンジエクステンダー、北京モーターショー2012)
スイフト レンジエクステンダー PHV

(写真はスイフト EVハイブリッド、東京モーターショー2011)
スイフトEVハイブリッド

スイフトPHVの価格設定、200万円でもまだ高い

スイフトPHVの市販価格については、鈴木修会長より200万円以下になることを意図する発言があった。これはスイフトEVハイブリッドが電気自動車としての機能を持つことを考えると驚きのプライスである。しかし、コンパクトカークラスの環境車に求められるのは従来モデルに対する経済的メリットである。スイフトPHVを燃料費のほとんどかからないEVとして運用させるには、狭い範囲内での走行に限られるほか、自宅用の200V急速充電設備を設置するコストも必要になる。また、燃費性能も今となっては驚くべき数字というほどではなく、JC08モード燃費は、PHV走行で37.6km/L、HV走行で28km/Lといった程度である。
既に、THSⅡハイブリッドを装備したコンパクトカー、トヨタ・アクアがJC08モード燃費35.4km/Lで169万円という価格を設定していることを考えると、スイフトPHVの200万円というのは特別に安い価格設定でもない。
スイフトPHVの市販化において、車両価格200万円というラインには意地でも入れる必要があるだろう。

過去記事(2012/04/15)

スイフト EVハイブリッドが2013年3月発売

スイフトEVハイブリッドは、レンジエクステンダー方式を採用

2011年の東京モーターショーでは、スイフトをベースにしたEVハイブリッドが、スズキブースで話題となった。このモデルが市販化されることになった。
このスイフトEVハイブリッドは、発電専用ガソリンエンジンを搭載し、電気モーターのトルクのみで走行する仕組みになっている。
発売時期は来年2013年3月頃となっている。
スイフトEVハイブリッド
ラゲッジルーム床面には駆動用バッテリーが収納されている。

スイフトEVハイブリッドは、長距離走行も得意なEV

スイフトEVハイブリッドのパワーユニットは、電気モーターのみということになる。その出力は55kW(75ps)で、現行スイフト1.2Lの91psと比較すると、パワー不足とも取られかねないが、電気モーターは低回転時から最大出力を発生できる特性があるため、出力性能についての心配は少ないだろう。

充電時間は、100V電源で4時間、専用の200V電源で1時間半となっている。満充電状態からEVとしての航続距離は僅か30kmだが、レンジエクステンダー方式を採用しているため、それを超える走行は発電専用エンジンを駆動させることによって可能になる。長距離ドライブでもバッテリー残量を気にする必要はなく、通常のガソリン給油のみを行えばいいというわけだ。
ガソリンエンジンを駆動させて発電しながら走行した場合の燃費は、JC08モードで28km/Lと優秀である。トヨタのコンパクトハイブリッドカー、アクアのような驚異的な燃費性能というわけではないのだが、スイフトEVハイブリッドの場合は、給電機会が多ければ、さらに実用燃費を伸ばすことが可能になる。
また、スイフトEVハイブリッドのレンジエクステンダー方式は、トヨタのTHSⅡハイブリッド方式よりシステムが単純なため、低価格での販売が期待される。

東京モーターショー出展時には、発電用として軽自動車用の658ccエンジンが採用されていたが、現在はこれが450ccエンジンに置き換わり開発が進行している。発電効率は、さらに向上するはずだ。

過去記事(2011/12/13)

スイフトスポーツが発売、三代目はエンジン、燃費、走りが進化

スイフトスポーツ 6MTが車両価格168万円から発売

新型のスイフトスポーツが発売開始となった。
ボディデザインこそ、先代のイメージを踏襲するものだが、中身は一新。
燃費性能向上と出力アップを盛り込んだエンジン、トランスミッションの多段化とCVTモデルの追加、剛性アップした車体としなやかな足回りと正常進化している。
ただし、6MTモデルの車体価格は168万円からとなり、先代モデルとの比較で11万5500円のアップとなったのは少し残念。
ライバル車のフィットRS 6MTが169万8000円から、ヴィッツRS 5MTが172万円からと、これらに並ぶ価格帯となったが、走行性能はスイフトスポーツが頭ひとつ抜きん出ていると言っていいだろう。
6MTが12月13日の発売、CVTは少し遅れて2012年1月26日の発売となる。

(新型スイフトスポーツの写真)
スイフトスポーツ

スイフトスポーツ マフラー

新型スイフトスポーツのエンジンはトルク、馬力ともにアップ

フルモデルチェンジしたスイフトスポーツの大きな見どころの一つが、先代モデルからブラッシュアップされた1.6Lエンジンだ。
基本設計は先代エンジンと同じとしつつも、可変吸気システムの採用やバルブリフト量を増やすチューンが新たに盛り込まれている。
低回転域では、トルクアップされた力強い加速を感じられるほか、最高出力発生回転数を引き上げて11psの出力アップを達成。
高回転域を使ったスポーティーな走りを従来モデルより楽しめるようになった。

ライバル車と比較した場合の弱点をあえて言えば、燃費性能が劣る点。
JC08モード燃費では、スイフトスポーツの14.5km/Lに対し、フィットRSが19.0km/L、ヴィッツRSが18.8km/Lと大きく溝を開けられている。
さらにライバル車のRSモデルは1.5Lエンジン採用であるから、税制面では1.6Lのスイフトスポーツが不利になるので注意が必要。

4ATが廃止、副変速機付きCVTに

今回のスイフトスポーツからスズキが得意とする副変速機付きCVTが採用される。
ただし、ノーマルのスイフトのものより、低速側のレシオを低くして、スタード時の加速を向上させている。
オイルクーリングシステムも装備されており、スポーツ走行に対応している。
副変速機用の内部クラッチも強化されるほどの作り込みだ。
CVT車でもしっかりとスポーツが楽しめる仕様になっており、今回のフルモデルチェンジからは、MTモデルだけでなく、CVTの販売も伸びると考えられているほどだ。

新型スイフトスポーツは足回りが進化

新型のスイフトスポーツで大きく進化した一つが足回り。
フロントサスペンションはストラット式で、テネコ社のモンローが採用されるところまでは先代と変わらないのだが、ダンパー容量が拡大されるほか、取り付け部分の剛性もアップ、さらにリバウンドスプリング付きとなり路面追従性が向上した。
リアサスペンションもトレーリングアーム断面を太くし剛性アップしている。

過去記事(2011/11/19)

スイフト EVハイブリッドがレンジエクステンダーから進化、東京モーターショー出展

スイフトEVハイブリッドは市販化前提モデル

スズキからスイフトEVハイブリッドが、2011年12月開催の東京モーターショーにて出展される。
トヨタ・ホンダに続くハイブリッド化の波が、他の自動車メーカーにも及んできており、スズキはスイフトをベースに開発を進めてきた。
2009年の東京モーターショーに出展されたスイフト・プラグイン・ハイブリッドは、ハイブリッドカーとして完成度の高いモデルであったが、市販化には遠い段階にあった。
今回、2011年の東京モーターショーに出展されるスイフトEVハイブリッドは、その進化版になり、2012年には市販化も予定されている。
ガソリンエンジンOFFでのEV走行は、20kmから30kmへ向上するなど、性能面も上げてきた。
スイフトの同セグメントとなるコンパクトカークラスのハイブリッドとして、ホンダ・フィットハイブリッドに続き、トヨタ・アクアが2012年1月より発売が開始される。
2012年は激戦となるハイブリッド小型車、スイフトEVハイブリッドも注目の一台となりそうだ。

スイフトEVハイブリッドには軽自動車用エンジンが採用される

スイフトEVハイブリッドは、その名の通りEVベースのハイブリッドカーである。
かつてはスイフト・レンジエクステンダーと名乗ることもあった。
ガソリンエンジンが搭載されるものの、その用途は発電に限られ、動力は55KWの電気モーターの出力のみから得られる。
フィットハイブリッドやアクアのように、ガソリンエンジンからのトルクを直接車軸に伝える構造は無い。
その発電用エンジンに、軽自動車向けの658ccエンジンを採用するところがスズキらしく、他のハイブリッド車には無い特徴になる。
トヨタ、ホンダのハイブリッドよりも小さなエンジンユニットが使えるのは、小型車への採用にあたってメリットが大きい。
バッテリー積載位置はラゲッジルーム床面にすっきり収められる。
ガソリンエンジンを使って発電した場合のJC08モード燃費は28km/L以上とされるが、アクアの34.5km/Lには今一歩及ばない。
ただし、さらなる燃費向上策が既にテスト段階に入っており、次期モデルのスイフトEVハイブリッドは、450ccの2輪用エンジンをベースにしたものの採用が有力になっているという。
今後のスイフトEVハイブリッドの進化にも目が離せない。

過去記事(2011/11/13)

スイフトスポーツが11月下旬に発売、東京モーターショーに出展

スイフトスポーツがフルモデルチェンジ

昨年2010年にスズキのスイフトがフルモデルチェンジしてから1年が経つ。
遂にスイフトスポーツも3代目としてデビューすることになった。
今回のフルモデルチェンジでは、ボディデザインはキープコンセプトながら、エンジンは出力アップ、トランスミッションは大幅改良と、走りに直結する部分がグレードアップする。
ブラック基調の内装もスポーティーで、スピードメーターの目盛は240km/hまで表示されるなど、ドライバーズシートに座れば走り出したくなる雰囲気も十分だ。

新型のスイフトスポーツ、2011年11月の下旬にも発売されるほか、東京モーターショーのスズキブースでも新型車として出展される。

新型スイフトスポーツ、エンジンは先代のキャリーオーバーながらも出力アップ

新型スイフトスポーツに採用される1.6LのM16Aエンジンは、既に販売終了した2代目スイフトスポーツからのキャリーオーバー。
ただし、可変吸気システムが新たに採用されるほか、吸気VVTおよび冷却システムにも改善が加えられ、高効率化することになる。
最高出力と最大トルクは、2代目スイフトスポーツが125ps/15.1kgmだったのに対し、次期スイフトスポーツは136ps/16.3kgmと大幅に向上。
新型のスイフトスポーツに搭載されるエンジンは、先代と同排気量ながらも、より効率の良い高出力エンジンにグレードアップする。

新型スイフトスポーツ、MTは6速化、オートマはCVTの7速へ進化

今回のモデルチェンジで、最も進化するのがトランスミッションである。
先代スイフトスポーツのトランスミッションは、4ATと5MTが設定されていたが、新型はCVTと6MTにグレードアップ。
CVTは7速のパドルシフトによるマニュアルモードへの切り替えが可能になったことで、新型スイフトスポーツはCVTモデルの販売も好調になりそうだ。
マニュアルミッションモデルは1段ギアが増えたばかりではなく、先代では評価の低かったシフトフィールについてもしっかり改善してきている。
先代モデルのMTに、あまりいい印象を持っていないユーザーは、新型スイフトスポーツの6MTを一度、試乗してみてはいかがだろうか。

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