スズキ新型スイフト2016年10月発表見込み、1.0Lマイルドハイブリッドの可能性

スズキ

スイフトがフルモデルチェンジ、これからもスズキの主力小型車

スズキのコンパクトカー、スイフトのフルモデルチェンジ発表が2016年10月に実施される見込みとなっている。

(写真は現行スイフト)
スイフト

近年のスズキでは、イグニス、バレーノといったニューモデルを市場投入しており、登録車クラスの小型車ラインアップを強化してきた。ただし、日本市場に限って言えば、これまでもこれからも、スズキの主力コンパクトカーのポジションはスイフトが担うことになる。

(写真はイグニス)
イグニス

プラットフォームは2015年のソリオから採用がスタートした新世代型で、従来比で100kg程度の軽量化が実施される見込み。最軽量モデルでは900kgを下回る車体重量が予想され、正常進化を遂げることになる。

(写真はソリオ)
ソリオ ハイブリッド

新型スイフトは多彩なエンジンラインナップを用意、新開発のハイブリッド、ダウンサイジングターボ

現行のスイフトシリーズは、通常のスイフト、足回り強化版のスイフトRS、スイフトスポーツと大きく分けて3タイプある。これらの関係は次期型でも継続されることになり、通常スイフトとRSが先行して2016年10月にフルモデルチェンジ発表。スイフトスポーツはやや遅れ2017年の春頃に発表される見込みとなっている。

搭載されるエンジンは、通常スイフトは1.2L NAと新開発1.0L 直3 マイルドハイブリッドが用意される見込み。

(写真はバレーノ)
バレーノ ジュネーブ2016

RSはバレーノで採用される直3 1.0Lターボ、新開発1.2Lストロングハイブリッドの搭載が予想される。

(写真はビターラ欧州仕様、1.4Lブースタージェット)
ビターラS 1.4L ブースタージェットエンジン

そして、スイフトスポーツは1.4L ターボとなる見込みで、これはビターラ欧州仕様に搭載されるものが使われることになるだろう。

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