新型スイフトのエンジンは1.2Lマイルドハイブリッド、1.0Lターボ、1.2L NA

スズキ

スイフトフルモデルチェンジ、2016年内の発表は間に合うか

スズキではスイフトのフルモデルチェンジ準備が進められている。そのスケジュールについては諸説あるが、早ければ2016年内の発表、2017年始の発売の可能性もある。パワートレインラインアップ、燃費性能、価格など断片的ではあるが情報が出回り始めた。

(写真は現行スイフト)
スイフト

新型スイフトのエンジンラインナップ、価格、JC08モード燃費

新型スイフトに搭載されるパワートレインは3タイプがラインアップされる。

まずは現行スイフトにも採用される1.2L NA デュアルジェットエンジンが引き続き用意される。現行ラインアップでは上級エンジンとして位置付けられるが、新型スイフトではエントリーモデルに搭載される。車両価格は134万3520円からで5MTとCVTが用意される。

(写真は1.2L マイルドハイブリッドエンジン)
マイルドハイブリッド

スイフトハイブリッドとしてマイルドハイブリッドモデルも用意される。1.2L デュアルジェット ハイブリッドの搭載でJC08モード燃費は27.4km/L、車両価格は162万5400円から。ただし、ソリオで先行導入されているストロングハイブリッドモデルは初期ラインアップには設定されない可能性がある。

(写真は1.0L ブースタージェットエンジン)
スズキ ブースタージェットエンジン1.0L

そして、スイフトRStとして1.0L ブースタージェットエンジン搭載モデルも用意される。JC08モード燃費は20.0km/Lにとどまるが、自動車税は安くなる。車両価格は170万4240円からに設定され、上級スポーツモデルとしてのラインアップされる。ただし、トランスミッションは6ATのみとなる。

6MTスポーツモデルは遅れて発売されるであろうスイフトスポーツまで待つことになる。スイスポは1.4Lターボが搭載が予想される。

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