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スイフトベースの新型SUV iV-4、日本発売あるのか?
スズキは、2013年9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーで、新型コンパクトSUVコンセプトのiV-4を発表することを明らかにした。iV-4の写真2枚とティザー動画が公開されている。
フランクフルトのiV-4は、デリーのXAαコンセプトから進化
iV-4のシルエットから推定される全長は3.8~4.0m程度。Bセグメントど真ん中のボディサイズであることから、スイフトのシャシーをベースに開発されていると判断していいだろう。
また、フロントアングルからの写真からは、XAα(エックスエーアルファ)のデザインルールが採用されていることが感じ取られる。XAαとは、昨年2012年1月に開催されたインド、デリー・オートエクスポでスズキが公開した、これもまたコンパクトSUVのコンセプトカーである。
ただし、フランクフルトで発表されるiV-4の方が、完成度が高いことがこの写真からも判断できる。グリルはどちらも5分割タイプではあるが、iV-4では外側に大きくなるデザインが採用され、さらに洗練度を上げた印象を受ける。iV-4のドアノブが実用的な位置に移っていることからも、iV-4はXAαの進化版と考えられる。この他、ヘッドライトも目尻の形状に違いがあるようだ。
一方で、BセグメントSUVと言えば、2013年11月にホンダがHR-V後継車(フィットSUV)をデビューさせる予定となっている。さらに、マツダのCX-3が続き、トヨタも小型SUVを開発中。コンパクトSUVが日本でちょっとしたブームとなることが予想される。
iV-4はフランクフルト発表ということであるからメイン市場は欧州であるが、コンパクトSUVということであれば日本市場との相性も良さそうだ。日本発売の可能性も大いに期待できると考える。