レガシィ7代目へフルモデルチェンジ、2019年秋北米発売
スバルは新型レガシィを開催中のシカゴオートショー2019でワールドプレミアした。
(動画は新型レガシィ)
従来型レガシィは2014年発売モデルであった。販売期間約5年を経てのフルモデルチェンジで通算7代目モデルへと移行する。

北米向けには、2019年秋に現地生産の新型車が発売されることが予告されている。日本市場については、10月の東京モーターショー2019での日本仕様公開、2019年内の販売スタートといったスケジュールが予想される。
新型レガシィ北米仕様には、2.4Lターボと2.5L NAをラインアップ
新型レガシィ北米仕様では、2.4Lターボと2.5L NAの2種類の水平対向4気筒エンジンが用意された。レガシィシリーズとしては初めてのスバルグローバルプラットフォーム(SGP)採用車種となる。

ヘッドランプはブランド共通のコの字型デイライトをアクセントにしつつも、ランプユニット自体は新デザインを採用。目つきに特徴がある。

エクステリア全体のイメージはコンサバティブセダンそのもの。SGP世代のスバル車に共通しているが、SGPの採用により基本性能はしっかり向上させ、敢えてエクステリアで勝負をしない姿勢が感じ取られる。
#1
匿名さん2019/02/08(Fri)22:31:09ID:M4ODIzMDTM
エクステリアの時代遅れ感・・・。
#2
匿名さん2019/02/08(Fri)22:58:01ID:QzMjRiYjDZ
ダサい‥
フォレスターといいレガシーといいキープコンセプトとは名ばかりで、より良いものへの向上心が感じられない。
#3
匿名さん2019/02/08(Fri)23:41:10ID:VlOWE0MWDN
日本車もダウンサイジングターボ全盛時代に突入かな。
欧州のクルマに右にならえ、的な。
#4
匿名さん2019/02/09(Sat)02:43:08ID:c2YzA1OWGY
後に出るアウトバック見たらあれ?良いかも?になると思うよ
しかしセダン売れなくてフォードもやめるとか言い出してる中、vwでもしないような超キープコンセプトw北米でのスバルブランド強さがわかるね
#5
匿名さん2019/02/09(Sat)07:06:08ID:UwZWY0MW2O
あーやっちまったなぁ
#6
匿名さん2019/02/09(Sat)09:53:19ID:U0NmU5MjWY
3
またコイツ発症したよ!
#7
匿名さん2019/02/09(Sat)12:46:10ID:RjY2JkMDTM
デザインが安っぽいよねえ、でかいインプレッサにしか見えない。
おまけにフェンダーのプレスライン、軽やハイエースかよ。。。
#8
匿名さん2019/02/09(Sat)13:44:03ID:MzMTYxOGzN
欧州なら1.4か1.6にターボ
#9
匿名さん2019/02/09(Sat)17:26:31ID:VjYjRmNmmZ
6
みんなは、あなたこそ、また発症、と感じてますけど。
やめませんか?あなただけですよ?
#10
匿名さん2019/02/09(Sat)17:42:15ID:I2NWRiMzDM
白だからややチープに見えるのかも。ワインレッドとかだったらまた雰囲気が違うと思う。
#11
匿名さん2019/02/09(Sat)21:29:32ID:NjZGY3Ym2Z
ダウンサイジングターボ→開発費、生産コストを抑えメーカーが得する技術。
最近ようやく48vマイルドハイブリッド。
#12
匿名さん2019/02/12(Tue)07:57:15ID:Y0NDViODjY
欧州なんてハイブリッド技術がトヨタに遠く及ばないから苦肉の策で「ダウンサイジングターボ」を出す程度の技術しかない企業群。大して有難がる必要もない。
#13
匿名さん2019/02/12(Tue)08:41:58ID:EyNmJlMj2Y
また、欧州!欧州!連呼するバカ登場!
レガシィは欧州で販売されてないんだから関係ない話題持ち込んで荒らすのはやめろ!
しつこいぞ!
#14
匿名さん2019/02/12(Tue)12:18:30ID:U0OTk2OWmY
#13←欧州&VW信者
#15
匿名さん2019/02/12(Tue)13:31:45ID:UxZGE2YTmO
こういうクルマにこそSTI
#16
匿名さん2019/02/12(Tue)16:05:55ID:EyNmJlMj2Y
対戦相手に論破され。
周囲からは『やめろ、やめろ』とフルボッコ。
それでも続ける荒らし稼業。
車名 | レガシィ | レガシィ |
代表グレード | LX | TXタイプS |
発売日 | 1997年9月 | 1997年9月 |
型式 | E-BD2 | E-BD5 |
ボディ形状 | 4ドア セダン | 4ドア セダン |
乗員定員 | 5名 | 5名 |
全長(mm) | 4605 | 4605 |
全幅(mm) | 1695 | 1695 |
全高(mm) | 1405 | 1405 |
ホイールベース(mm) | 2630 | 2630 |
トレッド 前(mm)/後(mm) | 1460/1455 | 1460/1455 |
室内長(mm) | 2010 | 2010 |
室内幅(mm) | 1415 | 1415 |
室内高(mm) | 1155 | 1155 |
車両重量(kg) | 1200 | 1260 |
エンジン型式 | EJ18 | EJ20 |
シリンダー配列 | 水平対向4気筒 | 水平対向4気筒 |
排気量(cc) | 1820 | 1994 |
シリンダー内径(mm)×行程(mm) | 87.9×75.0 | 92.0×75.0 |
最高出力 | 120ps(88kW)/5600rpm | 135ps(99kW)/5600rpm |
最大トルク | 16.7kg・m(163.8N・m)/3600rpm | 18.5kg・m(181.4N・m)/4000rpm |
圧縮比 | 9.7 | 9.7 |
過給機 | NA | NA |
燃料タンク容量(L) | 60 | 60 |
使用燃料 | レギュラーガゾリン | レギュラーガゾリン |
JC08モード燃費(km/L) | | |
サスペンション(フロント) | ストラット式 | ストラット式 |
サスペンション(リア) | ストラット式 | ストラット式 |
ブレーキ(フロント) | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ(リア) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(フロント) | 185/70R14 | 195/60R15 |
タイヤサイズ(リア) | 185/70R14 | 195/60R15 |
最小回転半径(m) | 5.3 | 5.3 |
トランスミッション | 4AT | 5MT |
駆動方式 | FF | フルタイム4WD |
消費税込み車両価格 | 1,598,000円 | 1,853,000円 |
車名 | レガシィ | レガシィ |
代表グレード | ブライトンゴールド | TSタイプR |
発売日 | 1997年9月 | 1997年9月 |
型式 | E-BD4 | E-BD5 |
ボディ形状 | 4ドア セダン | 4ドア セダン |
乗員定員 | 5名 | 5名 |
全長(mm) | 4605 | 4605 |
全幅(mm) | 1695 | 1695 |
全高(mm) | 1405 | 1405 |
ホイールベース(mm) | 2630 | 2630 |
トレッド 前(mm)/後(mm) | 1460/1455 | 1460/1455 |
室内長(mm) | 2010 | 2010 |
室内幅(mm) | 1415 | 1415 |
室内高(mm) | 1155 | 1155 |
車両重量(kg) | 1220 | 1280 |
エンジン型式 | EJ20 | EJ20 |
シリンダー配列 | 水平対向4気筒 | 水平対向4気筒 |
排気量(cc) | 1994 | 1994 |
シリンダー内径(mm)×行程(mm) | 92.0×75.0 | 92.0×75.0 |
最高出力 | 135ps(99kW)/5600rpm | 155ps(114kW)/6400rpm |
最大トルク | 18.5kg・m(181.4N・m)/4000rpm | 19.0kg・m(186.3N・m)/4800rpm |
圧縮比 | 9.7 | 9.7 |
過給機 | NA | NA |
燃料タンク容量(L) | 60 | 60 |
使用燃料 | レギュラーガゾリン | レギュラーガゾリン |
JC08モード燃費(km/L) | | |
サスペンション(フロント) | ストラット式 | ストラット式 |
サスペンション(リア) | ストラット式 | ストラット式 |
ブレーキ(フロント) | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ(リア) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(フロント) | 195/60R15 | 195/60R15 |
タイヤサイズ(リア) | 195/60R15 | 195/60R15 |
最小回転半径(m) | 5.3 | 5.3 |
トランスミッション | 4AT | 5MT |
駆動方式 | FF | フルタイム4WD |
消費税込み車両価格 | 1,983,000円 | 2,256,000円 |
過去記事(2018/07/08)
次期レガシィが開発中、SGP採用、エクステリアデザインはキープコンセプト
SGP採用次期レガシィ、2019年春頃のワールドプレミアを予想
スバルでは7代目となる次期レガシィのフルモデルチェンジに向けての準備が進められている。2019年に市販プロトタイプのワールドプレミア、2019年末から2020年にかけてレガシィB4として日本発売されることが予測される。
(写真は現行レガシィ北米モデル)

スバルでは、新世代共通プラットフォームのSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用したラインアップの一新が進められている。既に2016年のインプレッサを皮切りに、北米アセント、フォレスターとSGP採用モデルが増やされている。次のSGPモデルとして期待されているのが、フラグシップのレガシィである。
新型レガシィのエクステリアデザインはキープコンセプト、ボディサイズは拡大
次期レガシィのテスト車両の目撃情報もインターネット上でちらほら上がってきている。エクステリアデザインのベース部分はキープコンセプトで、現行インプレッサのプレミアム版といった雰囲気であることが偽装パネル越しに想像できる段階になってきた。ヘキサゴングリルや、ヘッドランプの目つきは大きく変わらず、SGPシャシーによる基本性能のアップが7代目レガシィの目玉となる。

ボディサイズに関しては、やはり北米での存在感を高めるため大型化されることが予想される。北米アセントのホイールベースは2890mmであったから、このあたりを上限に現行の2750mmからサイズアップされ、主に後席居住性の向上にスペースが割り振られることになるだろう。
(写真は北米アセント)

新型レガシィのワールドプレミアは2019年4月のニューヨーク国際オートショーが予想される。
過去記事(2017/10/19)
スバルの次世代セダン、VIZIV PERFORMANCE CONCEPT、東京モーターショー
スバルは東京モーターショー2017でセダンコンセプトを発表予定
スバルは開幕が迫った東京モーターショー2017で、VIZIV PERFORMANCE CONCEPTをワールドプレミアさせる予定となっている。そのティザー画像2点が公開された。
(写真はVIZIV PERFORMANCE CONCEPT)

スバルの未来を示すコンセプトモデルであるVIZIVシリーズは、これまで将来のフォレスターやアウトバックを想像させるクロスオーバーSUVスタイルのフォルムであった。今回はスポーツセダンということで、レガシィB4やインプレッサG4といったモデルの次期型を示唆することになる。
VIZIV PERFORMANCE CONCEPTによりスバルの次世代セダンのエクステリアが推測される
フロントのティザー画像からは、ヘキサゴングリルとコの字型LEDポジションランプが踏襲されていることが確認できる。ヘッドランプ形状はコの字をより強調させるスクウェアな形状が採用されており、目頭部分が細い現行スバル車種のヘッドランプとは異なった表情となりそうだ。

リアビューからは美しいルーフラインがまず目に留まる。エクステリア重視のため後席はややタイトな居住スペースとなるかもしれない。リアフェンダー付近のキャラクターラインは彫りが深く、印象的なものとなりそうだ。
(写真はレヴォーグ)

サイドミラーはカメラ式となっており、ここからの映像もアイサイトあるいは自動運転技術に活用されることが推測される。スバルはアイサイトツーリングアシストとして、レベル2の自動運転技術をレヴォーグ、WRX S4に導入している。東京モーターショーでは今後の採用車種の拡大や、アイサイトをベースとする次世代自動運転技術についても話が聞けるかもしれない。
過去記事(2017/07/26)
スバル後期型レガシィの日本発表が9月4日に予定、マイナーモデルチェンジ
レガシィがマイナーモデルチェンジ、B4とアウトバック同時デビュー
スバル・レガシィシリーズのマイナーモデルチェンジが今秋に予定されている。
(写真は新型レガシィ北米仕様)

レガシィ北米仕様のマイナーモデルチェンジについては、2017年2月のシカゴオートショーで既に発表があった。大幅なフェイスリフトを受けたレガシィ後期モデルは、日本仕様にも導入されることになる。
後期型レガシィ、アイサイトツーリングアシストの導入は先送り
レガシィ後期型のエクステリアデザインは、フロントグリル内に置かれる六連星エンブレム部のメッキバーが太くなっており、これは最近のスバルの他モデルと共通する意匠である。インテリアでは8インチディスプレイをメインとする大型センターパネルが装備される。

サスペンション、電動パワーステアリング、ブレーキ、パワートレイン部においても改良点が盛り込まれ、走行性能や乗り心地についても向上する。
(写真は従来型レガシィ)

安全運転支援システムについては、ステアリング連動ヘッドランプの装備と後側方警戒支援システムで改良点がある北米仕様に準じたグレードアップとなるだろう。先日発表があったレヴォーグおよびWRX S4では、ステアリング制御が含まれるアイサイトツーリングアシストが初導入されたが、これはレガシィでは先送りとなる見込み。
後期型レガシィは2017年9月4日に公式発表され、車両価格が正式に決まる。発売日は東京モーターショー開催期間中の10月30日に予定されており、同ショーでも出品されることになるだろう。セダンのB4、クロスオーバーSUVのアウトバックの同時デビューとなる。
過去記事(2017/02/14)
レガシィがマイナーモデルチェンジ、フェイスリフトされた後期型を発表
スバル・レガシィ後期モデル、シカゴオートショーでワールドプレミア
スバルは開催中のシカゴオートショー2017で、北米レガシィのマイナーモデルチェンジを発表した。
(写真は新型レガシィ)

現行レガシィは2014年10月より販売される6代目モデルである。販売期間3年のタイミングで後期モデルに向けたマイナーモデルチェンジが実施される見込みとなっており、これに先駆けて主力市場の北米では、後期型レガシィの姿が先行公開された。
新型レガシィはフロントデザイン、リアバンパーを中心にリフレッシュ
レガシィ後期型では、スバルブランドの顔として定着したヘキサゴングリルにおいて新たなデザインが取り入れられた。3本の横桟がグリル内に配置されることは前期型から変わりがないが、このうち最上部の1本が太くなりメッキ装飾が施された。これによりスバルエンブレムが強調されているのが大きなポイントとなる。フロントのフォグランプ周辺もリフレッシュの対象となっており、スポーティな方向へアレンジが加えられた。

このほか、リアバンパー、アルミホイール、ドアミラー、ステアリングハンドルが新デザインとなったのが後期型レガシィの特徴となる。
セダンモデルである北米レガシィは、日本市場向けにはレガシィB4の車名で販売される。クロスオーバーSUVモデルのレガシィアウトバックについても4月のニューヨーク国際オートショーのマイナーモデルチェンジ発表となる見込み。日本仕様は2017秋にB4、アウトバックともにマイナーモデルチェンジとなり、東京モーターショーでも出品されることになるだろう。
過去記事(2015/05/18)
レガシィB4ブリッツェン発売計画あり、東京オートサロンのコンセプト市販化
スバルがレガシィB4ブリッツェンを市販計画、専用エアロパーツ装備
レガシィB4にBLITZENが追加投入される見込みとなった。
(レガシィB4ブリッツェン コンセプト、東京オートサロン2015)

スバルは2015年1月に開催された東京オートサロンで、レガシィB4ブリッツェン コンセプトを発表していた。専用設計のエアロパーツおよびインテリアが装備されたモデルで、これらはポルシェデザインの監修によるもの。スバルブースの中でも一際目立つ存在となった。

特にリアスポイラーは左右に分割された独特の形状となっている。現行レガシィは2014年に発売された6代目モデルとなるが、これまでにも3代目および4代目のレガシィにおいてブリッツェンモデルをラインアップしていた。東京オートサロン2015で出展されたモデルのリアスポイラーは、かつてのブリッツェンモデルからデザインコンセプトを継承していると見られる。
レガシィB4ブリッツェンに設定されるプレミアムレッドのボディカラーが美しい
レガシィB4ブリッツェンに設定されるプレミアムレッドのボディカラーも歴代ブリッツェンモデルから引き継がれたものとなった。現行レガシィではヴェネチアンレッド・パールとしてレッド系のボディカラーが用意されるが、落ち着いた色合いの標準色に対して、ブリッツェンモデルはアグレッシブかつ華のある色合いで非常に目を引くものだ。

市販型に搭載されるエンジンには恐らくチューンアップは施されずノーマル仕様のままとなる見込み。パワートレインは2.5Lの水平対向DOHCエンジンとリニアトロニックCVTが採用される。

このレガシィB4ブリッツェンの発売は2015年に入ってからが予想される。
過去記事(2014/09/15)
レガシィB4が間もなくフルモデルチェンジ、日本発売は2014年10月
新型レガシィB4の日本発売は2014年10月、搭載エンジンは2.0DITと2.5L NA
これまでに新型レガシィの情報について何度かレポートしてきたが、まずセダンのレガシィB4が2014年10月にも発売される見通しとなった。
(写真は新型レガシィ、ニューヨーク国際オートショー2014)

既に北米市場ではレガシィシリーズのフルモデルチェンジが実施されており、セダンの車両価格は2万1695ドル(日本円換算約233万円)からに設定された。この北米版レガシィに搭載されるメインユニットとしては、水平対向6気筒のNA3.6Lエンジンと水平対向4気筒のNA2.5Lエンジンの2タイプがラインアップされる。

まずはレガシィB4が新型に、アウトバックは2015年初頭、ツーリングワゴンは廃止
次期レガシィB4日本仕様では、水平対向4気筒2.0L直噴ターボのDITエンジンと水平対向4気筒のNA2.5Lエンジンが用意される。北米仕様の水平対向4気筒のNA2.5Lエンジンは従来型より5hpの最高出力向上が盛り込まれており、日本仕様も同様に仏馬力換算で従来型173psから新型177psになると予想される。2.5L NA、2.0Lターボの何れのエンジンも細かな仕様変更を除けば現行モデルからのキャリーオーバーとなるだろう。
北米仕様の3.6Lエンジンモデルは、日本仕様のレガシィB4にはラインアップされない見込みだ。

ボディサイズは全長4796mm×全幅1840mm×全高1500mm。これまで以上に北米で好まれるシェイプとなり、従来モデル比で全長が+51mm、全幅が+60mmの拡大を遂げる。ホイールベースは従来型と同じ2750mmとなる。
(写真は新型アウトバック北米仕様)

また、クロスオーバーSUVタイプのアウトバックは2015年初頭頃の発売が予想される。ツーリングワゴンは次期モデルには設定されず、レヴォーグにポジションを譲る。
過去記事(2014/06/17)
スバル アウトバックの日本発売は10月の見込み、レガシィB4と同時デビューか
スバルの新型アウトバックが2014年秋に発売、ボディサイズ拡大
スバルの次世代アウトバックが4月に開催されたニューヨーク国際オートショー2014でワールドプレミアとなっていた。その日本発売が2014年10月頃となる見込みである。新型アウトバックは、セダンの新型レガシィB4と同時デビューすることになりそうだ。

レガシィのクロスオーバーSUV版としてポジショニングされるアウトバックであるが、従来モデルのボディスタイルは全高が低く抑えられたステーションワゴンに近い形状が採用されていた。新型アウトバックのボディサイズは全長4817mm×全幅1840mm×全高1680mmとなっており、全高は前モデル比で+75mm高くなった。全幅方向にも+20mmの拡大が加わりSUV車らしい豊かで迫力のある車体となった。

これだけのサイズアップを受けながらも機能的なエクステリアデザインを取り入れることで、空力特性は10%以上改善したとしており、これも燃費性能の向上に寄与している。

次期レガシィはアウトバックにも2.0L DITが設定される可能性あり
アウトバック北米仕様に搭載されるエンジンは、2.5L 4気筒水平対向エンジン(FB25型)と、3.6L 6気筒水平対向エンジン(EZ36型)の2タイプが用意される。いずれのユニットも現行モデルのものを基本としているが改良が加わることで、出力、トルク、燃費性能は向上する。

さらに、日本仕様のレガシィ アウトバックではDITモデルのラインアップも予想される。既に現行レガシィB4では最高出力300psのFA20型 4気筒2.0L水平対向直噴ターボエンジンを搭載する2.0GT DITがラインアップされている。次期レガシィではB4だけでなくアウトバックにもこの新世代ターボエンジンが搭載されることになるだろう。