アウトバックのフルモデルチェンジ発表、ニューヨークモーターショー最新画像

スバル

スバルがレガシィ アウトバックのフルモデルチェンジをニューヨークで発表

米国でニューヨーク国際オートショー2014が開催されている。その4月17日のプレスディでスバルはアウトバックのフルモデルチェンジ発表を行った。

レガシィ アウトバック フルモデルチェンジ

2014年2月に本家レガシィがフルモデルチェンジされ、そのクロスオーバー派生車種となるアウトバックの新型発表が待ち望まれていた。今世代から、ステーションワゴンのツーリングワゴンがレガシィシリーズから廃止され、レヴォーグがその後を引き継いでいる。スバルのラインアップが変わりつつあるなか、アウトバックは従来モデルと同様のポジションで5代目へフルモデルチェンジされることになる。

新型アウトバック トランクルーム レガシィアウトバック ニューヨークモーターショー2014

北米市場ではアウトバックとして販売されているが、日本ではレガシィ アウトバックの車名が継続されるだろう。

新型アウトバックのボディサイズは全長4817mm×全幅1840mm×全高1680mm、ホイールベースは2745mmとなった。ホイールベースは現行モデルと変わりないが、3方向のディメンションは僅かに拡大されている。

レガシィアウトバック 2014フルモデルチェンジ アウトバック フルモデルチェンジ ニューヨーク

ルーフレールは大型で機能的なものが採用された。

新型アウトバックもスバルのアイデンティティであるヘキサゴングリル、ホークアイのヘッドライトが採用される。これらの部分に限って言えば、新型レガシィから大きくデザインを変えていない。

新型アウトバック シート 新型アウトバック リアシート

新型アウトバックに搭載されるエンジン、北米仕様は現行タイプをベースとしたもの

アウトバック 2014年フルモデルチェンジ アウトバック インストルメントパネル

新型アウトバック北米仕様に搭載されるエンジンは2タイプ用意される。まずはNAの水平対向4気筒 2.5Lエンジンで、現行モデルのFB25型をベースに改良されたものとなる。パフォーマンスは最高出力177ps、最大トルク24.1kgmとなる。

また6気筒モデルはNA 3.6L水平対向のEZ型で、最高出力260ps、最大トルク34.2kgmの性能を発揮する。

トランスミッションはいずれもリニアトロニックのCVTであるが、6気筒モデルは高トルク対応型となる。

タイトルとURLをコピーしました