新型レガシィ アウトバックがワールドプレミア、NYモーターショー2014
スバルはアウトバックのフルモデルチェンジ発表を今月4月に米国で開催されるニューヨーク国際オートショーで行う見通しとなった。
レガシィシリーズの派生クロスオーバーSUVとしてラインアップしてきたアウトバック、2009年発売の現行モデルは販売5年でフルモデルチェンジを受けることになる。
新世代レガシィは、B4とアウトバックの2タイプのみがラインアップされる
レガシィシリーズと言えば、これまでB4、ツーリングワゴン、そしてアウトバックの3タイプのボディがラインアップしてきた。新型レガシィシリーズでは、日本市場での人気が高かったツーリングワゴンは廃止され、昨年2013年発表の新車種 レヴォーグがその後を引き継ぐことになる。レガシィシリーズに残されたB4とアウトバックは北米市場の要求に応え、さらなる大型化を果たす。
既にセダンボディの新型レガシィ B4が2月に開催されたシカゴオートショー2014でワールドプレミアされており、残るアウトバックがニューヨークで発表される運びとなった。
新型アウトバックの詳細については、4月17日に行われるスバルのプレスカンファレンスを待つことになる。
ちなみにシカゴ発表の新型レガシィ B4に搭載されたエンジンは、2.5Lの水平対向4気筒のFB25型と、3.6Lの水平対向6気筒のEZ型の2タイプが用意された。トランスミッションはリニアトロニックCVTが組み合わさる。