新型レガシィ発表、SGP採用、エクステリアはキープコンセプト

スバル

レガシィ7代目へフルモデルチェンジ、2019年秋北米発売

スバルは新型レガシィを開催中のシカゴオートショー2019でワールドプレミアした。

(動画は新型レガシィ)

従来型レガシィは2014年発売モデルであった。販売期間約5年を経てのフルモデルチェンジで通算7代目モデルへと移行する。

スバル レガシィB4

北米向けには、2019年秋に現地生産の新型車が発売されることが予告されている。日本市場については、10月の東京モーターショー2019での日本仕様公開、2019年内の販売スタートといったスケジュールが予想される。

新型レガシィ北米仕様には、2.4Lターボと2.5L NAをラインアップ

新型レガシィ北米仕様では、2.4Lターボと2.5L NAの2種類の水平対向4気筒エンジンが用意された。レガシィシリーズとしては初めてのスバルグローバルプラットフォーム(SGP)採用車種となる。

レガシィB4

ヘッドランプはブランド共通のコの字型デイライトをアクセントにしつつも、ランプユニット自体は新デザインを採用。目つきに特徴がある。

新型レガシィ インテリア

エクステリア全体のイメージはコンサバティブセダンそのもの。SGP世代のスバル車に共通しているが、SGPの採用により基本性能はしっかり向上させ、敢えてエクステリアで勝負をしない姿勢が感じ取られる。

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