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ヴィッツGRMNが東京モーターショーに出品、車両価格400万円前後の見込み

1.8L+スーパーチャージャー搭載のヴィッツGRMNが来春発売予定

東京モーターショー2017では、トヨタからヴィッツGRMNが出品された。

(写真はヴィッツGRMN)
ヴィッツ GRMN トヨタ

ヴィッツGRMNに搭載されるエンジンは直4 1.8L+スーパーチャージャーとなる。同仕様のエンジンは、トヨタがロータス・エリーゼSに供給実績があり、これをヴィッツGRMN向けに専用チューンを施し最高出力212hpに仕上げたもの。足回りはザックス製ダンパーが採用される。

ヴィッツ GRMN インテリア ヴィッツ GRMN 東京モーターショー 2017

また、トラクションコントロールのセッティングにも自信があるようで、アンダーステアを抑えてアクセルをガンガン踏めるコーナリングが魅力とのこと。

ヴィッツ GRMN ホイール ヴィッツ GRMN シート

ヴィッツGRMNはヤリスGRMNと同じくフランス生産、バンパーのみ付け替え

既に欧州向けにはヤリスGRMNが400台限定でオーダ受付され、完売済み。生産はトヨタのフランス工場で2017年11月にスタートされる予定となっている。日本向けモデルも同じフランス工場で生産され、欧州向け終了後に150台が追加生産されることになる。

ヴィッツ GRMN フロントグリル

フランス工場から船便で日本に輸入され、フロントバンパー部品を国内でヴィッツGRMN仕様に付け替えられて、日本のファンに届けられる。よって、ハンドル左のウィンカーレバーなどは欧州仕様のままになる。

ヴィッツ GRMN リアコンビネーションランプ ヴィッツ GRMN トランクルーム

ヴィッツGRMNの日本向けオーダーの受け付けは2018年4月頃が予定されており、車両価格は400万円前後になる見通し。それでも限定150台ということであれば、即完売が予想される。

#42 匿名さん2017/11/04(Sat)17:08:54
#43 匿名さん2017/11/04(Sat)18:43:25
#44 匿名さん2017/11/04(Sat)19:35:00
#45 ♯43に捧ぐ2017/11/04(Sat)19:40:32
#46 匿名さん2017/11/04(Sat)19:42:54
#47 匿名さん2017/11/04(Sat)19:49:46
#48 匿名さん2017/11/04(Sat)20:13:12
#49 匿名さん2017/11/05(Sun)08:30:47
#50 匿名さん2017/11/05(Sun)08:55:08
#51 匿名さん2017/11/05(Sun)12:34:49
YouTubeで土屋さん絶賛。

しかしお値段が…
#52 匿名さん2017/11/05(Sun)13:11:18
そう、せめて二百万円台後半で出してほしいが
#53 匿名さん2017/11/05(Sun)14:09:41
#54 匿名さん2017/11/05(Sun)14:16:56
#55 匿名さん2017/11/05(Sun)16:16:42
#56 匿名さん2017/11/05(Sun)16:23:17
#57 ♯36は常習荒らし2017/11/05(Sun)16:38:13
#58 匿名さん2017/11/05(Sun)18:59:40
#59 匿名さん2017/11/05(Sun)19:03:04
#60 匿名さん2017/11/05(Sun)19:05:55
#61 匿名さん2017/11/05(Sun)19:07:48
ヴィッツなんかどうでもいいから
早く次期クラウンを発売してくれ
#62 匿名さん2017/11/05(Sun)19:39:18
次期クラウンは来年夏の発売です
待ちましょう
#63 匿名さん2017/11/05(Sun)22:45:56
#64 匿名さん2017/11/05(Sun)23:18:55
#65 匿名さん2017/11/06(Mon)18:33:32
ここ含めニュースサイトで初めて知って購入に動く人が、一人でもいいから減れば
待ち続けてた、この車と有意義に付き合える人へ渡る可能性が上がる
それを願うよ
#66 匿名さん2017/11/06(Mon)18:36:20
テンバイヤーってクルマの世界にもいるのよね
ほんとに欲しい人が買えると良いね
#67 匿名さん2017/11/07(Tue)17:48:53
#68 匿名さん2017/11/08(Wed)12:28:40
否定しか出来ない人間って心がとても小さいし、それを自分で露見しててみっともないね。
#69 匿名さん2017/11/08(Wed)13:03:19
そういう輩には何を言っても無駄だよ
「どんな意見を言おうが自由だろ」と豪語し、「ダサい」・「売れない」と繰り返し投稿するだけだし
リアルで悩み抱えた奴なんだと同情するしかない
#70 わかる奴だけ読んでくれ!2017/11/21(Tue)16:24:30
本日発表されたぞ!
http://toyotagazooracing.com/pages/grmn/vitz/specs/price/

価格は税込み400万円だ!
フランスバランシエンヌ工場製の専用3ドアボディだ!
1.8リッタースーパーチャージャーは212psを発生!

これ欲しい!
来年4月9日に商談申し込みページが開設される!
150名様限定(予定)だ!

■販売台数は生産状況等に応じて数台程度増減する場合があります。
そうか!
#71 匿名さん2017/11/21(Tue)16:41:00
GRは「ヴォクシーGR」・「ノアGR」が至高!

ミニバンで箱根を攻める「粋」
#72 匿名さん2017/11/21(Tue)17:37:21
本日、セレナNISMOが発売された!

ミニバンでスポーツ走行ができる時代だ!

ビッツより2~3人多く乗れるらしい
#73 匿名さん2017/11/21(Tue)17:40:37
♯71
それ、家族乗っけて攻めないよね
結局、独身ミニバン乗りがターゲットってこと?

てか、なんであのデザインで「スポーツ」なの?
#74 匿名さん2017/11/21(Tue)18:20:17
シビックタイプRより、「税込みで50万円も安い!」
さあ、どっち買おうかな。
こっちは「3ドア」ってとこがマニア向け。
シビックはボディが大きすぎるから、迷うな・・・
#75 匿名さん2017/11/21(Tue)20:09:30
限定150台ってところで答え出てる
完全にマニア向け
#76 匿名さん2017/11/21(Tue)20:50:40
♯73
パチンコの駐車場で、少しでも目立つようなドレスアップ。走りとか二の次。
ミニバンやめれば、自分のクルマはすぐ見つかるようになるのに、バカなやつら。
#77 匿名さん2017/11/21(Tue)20:53:56
G Rも、にすも、も邪道
独身貴族は黙って、ステップワゴンモデューロXで決まりだ!
#78 匿名さん2017/11/21(Tue)21:05:04
♯76
レッドとか変わった色のやつ、買ったらどうだろね
形がどれもこれも一緒だから、目立たんかね
#79 匿名さん2017/11/22(Wed)14:01:13
ステップワゴンTYPE Rの発売に期待

ボディ剛性向上のため、右側のスライドドアを廃止
軽量化のため、2列目・3列目シートを廃止し、小物入れを設置w
エンジンはシビックTYPE Rをベースに若干デチューンし搭載

これならミニバンアンチにも叩かれないでしょ!
#80 匿名さん2018/02/14(Wed)23:26:21
あえてマジレスすると
死に物狂いで築き上げてきたタイプRの称号に泥を塗る行為
#81 匿名さん2018/02/14(Wed)23:29:38
確かにな
次期モデルベースでの発売にあたっての、テスト販売だよ
大目に見てあげてよ
#82 匿名さん2018/02/15(Thu)09:12:46
ヴィッツが400まんえん。
日本人は「限定」という言葉に弱いから150台 即完売
#83 匿名さん2018/02/15(Thu)09:34:56
82
ヴィッツじゃないから
ヤリスだから
3ドアだし
エリーゼSと同じエンジンだし
WRCからフィードバックされた足回りだし
だから、400マンえんもかかるんだ!
たぶん
#84 匿名さん2018/02/16(Fri)00:00:34
はいはい、わかりました。どうせ買わないだろ。
#85 匿名さん2018/02/16(Fri)09:33:04
「Made In France」の日本ブランドの正規輸入車は、この車が初、かも
英国・ハンガリー・スペインはあるけど
#86 匿名さん2018/02/16(Fri)11:46:57
か・う・な
#87 匿名さん2018/02/17(Sat)06:54:01
3ドアハッチバックっていいね
#88 匿名さん2018/02/17(Sat)06:59:21
「3ドア」は、いまだに欧州市場では需要があるので
やっぱりクルマは欧州で売ってるクルマに限る
#89 匿名さん2018/03/02(Fri)22:55:25
ヤリスって名前がどうも・・・
#90 匿名さん2019/09/02(Mon)13:04:06ID:EyMjdlNmGN
トヨタ車の中でも、最も欧州車っぽい1台。日本のヴィッツは単なる安物グルマだったが、欧州ではオシャレでスポ〜ティ性が高い1台と評価が高い。
よって、次期モデルの名称を欧州市場と同じく「ヤリス」に統一するのは至極当然。
欧州で販売されるクルマがホンモノのクルマ。しかもコイツはフランスで現地生産されている正真正銘の欧州車だ。
#91 匿名さん2019/09/02(Mon)21:16:37ID:c0MGU3YWTZ
デザインのセンスが無さ過ぎ

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過去記事(2017/10/08)

ヴィッツGRMN 2018年春発売へ、1.8L+スーパーチャージャー搭載で212hp

ヴィッツGRMN日本発売、フランス生産3ドア仕様、1.8L+SC

トヨタから新型ホットハッチ、ヴィッツGRMNが2018年春に発売される見込みとなっている。

(写真はヤリスGRMN、フランクフルトモーターショー2017)
ヤリス GRMN

ヤリスGRMNの車両価格は29900ユーロ、ヴィッツGRMNの価格も高騰しそう

ヤリスGRMNが欧州向けに400台限定で導入されていたが、これと同等のモデルが日本向けにもヴィッツGRMNとして発売される。搭載されるエンジンは1.8Lの2ZR-FE型で、これにイートン社から供給されるスーパーチャージャーが備え付けられる。最高出力212hp、最大トルク250Nmというスペックに仕上げられる。

ヤリス GRMN フランクフルト2017 ヤリス GRMN リアコンビネーションランプ

ヤリスGRMNのボディサイズは全長3975mm×全幅1695mm×全高1510mm。エアロパーツの装備で全長、全高は若干拡大される。車両重量は1140kgとヴィッツGR SPORTから100kg程度増加する。

ヤリスGRMN マフラー

ヴィッツGRMNは3ドアボディが採用されるが、エクステリアは欧州ヤリスGRMNと異なった仕様になる見込み。フランスで生産された車体が日本へ輸入販売されることになる。

YARIS-GRMN エンジン YARIS-GRMN インテリア

ヴィッツの車体をベースにしたホットハッチモデルは、2013年に限定200台で発売されたGRMN ヴィッツ ターボが記憶に新しく、1.5Lターボ搭載で270万円というプライスであった。ヤリスGRMN欧州仕様は2万9900ユーロと日本円換算で約395万円。1.8L+スーパーチャージャー搭載でそのパフォーマンスは素晴らしいが価格に見合ったものかどうかは微妙なところか。

過去記事(2017/08/04)

ヴィッツ現行型でモデル名を廃止する可能性、ヤリスの車名を日本導入か

2017年マイチェン型がヴィッツとしては最終モデルか、HV追加で販売好調

2010年12月より販売される現行の3代目ヴィッツは、二度目のビッグマイナーチェンジを2017年1月に受けている。フェイスリフトの実施でリフレッシュされ、モデルサイクルが延命された。少なくともあと2年から3年程度は販売されることになる。

(写真は現行ヴィッツ)
ヴィッツハイブリッド

アクアと同じ1.5L THSⅡ搭載のハイブリッドモデルも追加。これにより新たに設定された月間9千台の販売計画がほぼ達成されており、モデル末期ながらもセールスは上向きとなっている。

ヴィッツハイブリッド エンジン ヴィッツハイブリッド Jewela リアコンビネーションランプ

フルモデルチェンジは2019-2020年頃、車名ヤリスで若者向けホットハッチ

次はいよいよフルモデルチェンジということで、2019年末から2020年春あたりの発売が予想される。ただし、次期型はモデル名としてヴィッツが採用されない可能性がある。欧州、北米、中国、アジア新興国などのグローバル車名、ヤリス(YARIS)に統一される見込みとなっている。

(写真はYARIS WRC)
WRC YARIS ヤリス WRC

1999年に登場した初代ヴィッツは、現行型よりも一回り小さいAセグメントクラスに所属するモデル。日本では、日産・マーチなどをライバルとし、女性からも多くの支持を集めた。その後、軽自動車ブームとコンパクトハイブリッド アクアの登場により女性人気が奪われていくことになるが、ヴィッツも2代目モデルではBセグメントクラスへ大型化し、さらに3代目モデルでスポーティなエクステリアとなったことで、若い男性ファン獲得に向けた動きも見られた。次期モデルはこの傾向が強くなることが予想され、ヤリス名義で参戦しているWRCのイメージを利用して、若者向けホットハッチ 新型ヤリスとしての活路を見出すことになりそうだ。

過去記事(2017/05/28)

ヴィッツGRMN2今秋発売、1.8L+スーパーチャージャー搭載で200台限定

トヨタ・ヴィッツ GRMN2限定発売、予想最高出力220ps

ヴィッツGRMN2が2017年10月頃に発売される見込みとなっている。

(写真はヤリスGRMN欧州仕様、ジュネーブモーターショー2017)

YARIS-GRMN YARIS-GRMN トヨタ

ヴィッツのスポーツカスタマイズモデルとして、ヴィッツGRMNターボが発売されたのが2013年。200台限定で販売されたこのモデルは1.5Lターボエンジンを搭載し、最高出力152ps最大トルク21.0kgfmというスペックが与えられた。そして更なるパフォーマンスアップを果たし、新型ヴィッツGRMN2が発売される予定となっている。

YARIS-GRMN フロントグリル YARIS-GRMN マフラー

ヴィッツGRMN2の予想車両価格は350万円程度、スペックもプライスも前作を大幅に上回る

既に2017年春のジュネーブモーターショーでは、欧州仕様ヤリスGRMNが出品されていた。搭載されるエンジンは1.8L+スーパーチャージャーで、そのスペックは最高出力220ps、最大トルク25.5kgfm程度になることが予想される。トヨタはロータス・エリーゼS用に2ZR-FE型エンジンを供給しているが、これをベースにしたユニットが搭載される。もちろんエンジンだけでなくボディ、足回り、ブレーキについても強化を受ける。

YARIS-GRMN リアコンビネーションランプ YARIS-GRMN インテリア

欧州仕様は3ドアで、日本仕様は5ドアになるという情報もあるがこれはどうだろうか。前作ヴィッツGRMNターボの発売前も同様の噂があったが、結局日本発売されたのは3ドアであった。

YARIS-GRMN エンジン YARIS-GRMN シート

新型ヴィッツGRMN2の車両価格は350万円程度になると予想される。前作ヴィッツGRMNターボの消費税込み車両価格は270万円で、これでも相当高い印象であったが、エンジンスペックを見れば致し方ないか。

過去記事(2017/03/15)

トヨタ・ヤリスGRMNがジュネーブショーで発表、1.8Lスーパーチャージャー搭載

ヤリスがマイナーモデルチェンジ、さらにGRMNモデルも登場

トヨタはジュネーブモーターショー2017でヤリスGRMNを発表した。

(写真はYARIS GRMN、ジュネーブモーターショー2017)
YARIS-GRMN

欧州市場で販売されるヤリスは、日本で販売されるヴィッツとほぼ同じ車体となっている。その欧州ヤリスは今回のジュネーブショーでマイナーモデルチェンジとなった。

YARIS-GRMN リアコンビネーションランプ YARIS-GRMN トヨタ

ヤリスGRMNは1.8Lスーパーチャージャー2ZR型エンジン搭載

さらにヤリスGRMNとして、スーパーチャージャー付き1.8Lガソリンエンジン搭載モデルが出品され話題となっている。その最高出力は210 DIN hpを超えるとしており、トヨタが供給してきたロータス・エリーゼSの2ZR型エンジンをベースにチューンしたものが搭載される。

YARIS-GRMN エンジン

かつて日本市場向けにはVitz GRMNとして、1.5Lターボエンジン搭載モデルが限定数200台で販売されたことがある。これは最高出力152psということであったが、今回のヤリスGRMNはこれと比較してもかなりのハイパワーであることがわかる。

YARIS-GRMN フロントグリル YARIS-GRMN マフラー

ヤリスGRMNの車体は3ドア仕様がベースとなっており、シャシー強化が施されている。SACHSショックアブソーバー、トルセンLSD、フロントスタビライザーバー、BBS製17インチアルミ鍛造ホイールなどにより走りのポテンシャルが高められる。

YARIS-GRMN インテリア YARIS-GRMN シート

これまでのGRMNブランドからの商品は日本国内が主体であったが、今回のヤリスGRMNは欧州の開発陣が加わり生産国もフランスとなる。ヤリスGRMNの発売時期として2018年初頭がアナウンスされており、現在のところ欧州限定ということであるが、日本発売の可能性もあるだろう。

過去記事(2017/02/19)

ヴィッツハイブリッド画像、後期型へマイナーモデルチェンジ、アクア比較

ヴィッツがマイナーモデルチェンジ、ハイブリッド追加で販売促進

トヨタの主力コンパクトハッチのヴィッツが2017年1月12日にマイナーモデルチェンジを受けた。

(写真は新型ヴィッツハイブリッド)
ヴィッツハイブリッド

現行の3代目ヴィッツが発売されたのが2010年12月であり、既に6年を過ぎるタイミングとなっている。かつてのモデルサイクルであれば、フルモデルチェンジとなるはずであるが、3代目ヴィッツは後期型に切り替わることでイメージを一新。さらにハイブリッドモデルを追加することで、本気で販売を促進していく意気込みである。

ヴィッツハイブリッド Jewela トヨタ ヴィッツハイブリッド Jewela

ヴィッツハイブリッドとアクアを比較、JC08モード燃費は34.4km/Lと37.0km/L

ヴィッツハイブリッド エンジン ヴィッツハイブリッド ドア
既に欧州向けにはヤリスハイブリッドとしてヴィッツの車体を使ったハイブリッドモデルが存在していたから、ハイブリッドモデルの追加に関しての技術的障壁は少なかったはず。アクアと同じ1.5L THSⅡが搭載され、ヴィッツハイブリッドのJC08モード燃費は34.4km/Lとなる。燃費重視のハイブリッド専用車であるアクアは、最高で37.0km/Lのモデルがあるからこれには及ばないが、実使用上ではほぼ同等ではないだろうか。

ヴィッツハイブリッド Jewela インテリア  ヴィッツハイブリッド Jewela シート

ヴィッツハイブリッドの全高は1500mmとなっており、アクアより45mm高い。逆にホイールベースでは、ヴィッツハイブリッドが2510mmで、アクアより40mm短い。ホイールベースで4センチの差は結構大きいと考えるが、広々感は上下方向に余裕のあるヴィッツハイブリッドの方が優れると感じた。

ヴィッツハイブリッド Jewela ラゲッジルーム ヴィッツハイブリッド トランク up

ラゲッジスペースの比較では、ヴィッツハイブリッドが前後奥行きの有効部でわずかにアクアより短い。ただし、この程度の差であれば、上下二段フロアが採用されたヴィッツハイブリッドの方が使い勝手は良さそうだ。

(写真はアクアのラゲッジルーム)
アクア トランク

(写真はヴィッツハイブリッド Jewela)
ヴィッツハイブリッド Jewela リアコンビネーションランプ ヴィッツハイブリッド Jewela リアバンパー

86風味とも言われる新型リアコンビネーションランプは、意見が別れるところ。個人的にはヴィッツのような全高が高めのコンパクトハッチバックカーには似合わないと感じた。

過去記事(2017/01/18)

トヨタ・ヴィッツハイブリッド発売、マイナーチェンジでフェイスリフト後期型

ヴィッツハイブリッドが2017年1月12日発売、1.5L THSⅡ搭載

トヨタはヴィッツのビッグマイナーチェンジを実施し、新たにハイブリッドグレードを追加し発売した。

(写真は新型ヴィッツハイブリッド)
ヴィッツハイブリッド

現行ヴィッツは2010年から販売されるモデルである。本来ならフルモデルチェンジを受ける時期ではあるが、ビッグマイナーチェンジによりモデルサイクルは延長され、後期型としての販売が始まった。

ヴィッツ後期型リアコンビネーションランプ トヨタ ヴィッツハイブリッド

新型ヴィッツはフェイスリフトの実施によりエクステリアのイメージが大きく変えられた。従来型と比較して、フロントグリル開口部が強調されており、スポーティでアグレッシブな顔つきに仕上げられている。

ヴィッツ後期型フロントグリル ヴィッツ後期型

そして、1.5L THSⅡ搭載によるハイブリッドグレードの追加も注目のポイントとなっている。

トヨタ新型ヴィッツハイブリッドは181万9800円から、JC08モード燃費は34.4km/L

ヴィッツハイブリッドに搭載されるシステムのスペックは、エンジンが最高出力74ps、最大トルク11.3kgfm。モーターが最高出力61ps、最大トルク17.2kgfmということで、同タイプのTHSⅡを搭載するアクアと数値は同じ。ただし、ヴィッツハイブリッドのJC08モード燃費は34.4km/Lとなり、アクアの37.0km/Lよりも劣る数値となった。ヴィッツハイブリッドはアクアより車体重量が20~30kg程度重いこと、さらに全高が高いことからくる空力特性の低下も燃費性能に差が出た原因として考えられる。

ヴィッツハイブリッド インテリア ヴィッツ後期型シート

新型ヴィッツハイブリッドの消費税込み車両価格は、181万9800円~223万7760円に設定された。アクアのエントリーグレードが176万1382円であるから少し高いことになるが、装備の違いなどを考慮すれば、ほぼ横並びといったところか。コンパクトハイブリッドを求めるユーザーにとって、有力な選択肢が一つ増えたことは歓迎されるだろう。

過去記事(2017/01/02)

ヴィッツハイブリッドの車両価格は181万9800円から、1月12日に発売予定

ヴィッツハイブリッドを追加発売、トヨタが販売台数ランキング首位奪還を狙う

トヨタのコンパクトカー、ヴィッツにハイブリッドモデルが2017年1月12日に追加発売される予定となっている。

(写真はヤリスハイブリッド、欧州仕様)
ヤリスハイブリッド エンジン

登録車の販売台数ランキングでは、長らくプリウスとアクアの二強状態が続き、トヨタのハイブリッド車が上位を独占していた。ただし、日産が2016年11月にノート e-POWERを発売し、これが同月の販売台数ランキングで首位となった。ヴィッツハイブリッドはこの状況を打開するために新たに市場投入されるコンパクトハイブリッドカーということになる。

(写真は日産・ノート e-POWER)
ノート e-POWER フロントグリル

ヴィッツハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムは、アクアと共通の1.5L THSⅡとなる。両モデルのボディサイズが近いことからも想像できるが、アクアとヴィッツでは車体構造で共通する部分が多く、パワートレインの流用もやりやすい。というよりも既に欧州仕様に存在するヤリスハイブリッドを日本で生産することでヴィッツハイブリッドが出来上がるというわけである。

(写真はアクア)
アクア

ヴィッツがビッグマイナーチェンジ、フェイスリフトでイメージ一新

アクアとヴィッツはどちらもBセグメントハッチバックカーということであるが、燃費特化されたアクアは全高が低く抑えられるなど若干の違いがある。ただし、ユーザー目線で見れば、エクステリアが最も大きな違いとして感じられるのではないか。アクアは2011年の発売から既に販売累計100万台を大きく上回っており、街ですれ違う機会も多く、悪く言えば見飽きた。対するヴィッツシリーズはこれまでアクアの半分程度の販売台数で、さらに今回フェイスリフトを受けることで、より新鮮味のあるエクステリアで販売されることになる。

(写真は従来型ヴィッツ)
ヴィッツ

今回はヴィッツシリーズ全体のビッグマイナーチェンジも兼ねており、フェイスリフトの他、一部装備の標準化により車両価格は従来比で概ね3~5万円程度の値上げ。新設されるハイブリッドモデルは181万9800円からラインアップされることになる。

過去記事(2016/12/15)

ヴィッツハイブリッドの発売日は2017年1月12日、先行予約12月開始

ヴィッツハイブリッドが2017年1月発売予定、マイナーモデルチェンジ実施

トヨタ・ヴィッツにハイブリッドモデルが2017年1月12日に追加発売される見込みとなった。

(写真は現行ヤリスハイブリッド欧州仕様)
ヤリス欧州仕様

これまでトヨタのBセグメントハッチバック車は、ヴィッツは従来型ガソリンエンジンを搭載し、アクアはハイブリッドエンジンを搭載することで役割分担され、独立したモデルが設定されていた。

ヤリスハイブリッド エンジン

ただしアクアが存在しない欧州では、ヴィッツの別名車種ヤリスにハイブリッドエンジンを搭載したモデルが現地生産されることで販売されてきた。こういった実績を考えると、現行ヴィッツはハイブリッドありきで開発されてきたことになり、大きな構造変更をすることなくハイブリッドシステムの搭載が可能となる。

(写真は1.5L THSⅡ)
1.5L THSⅡ

ヴィッツハイブリッドにはアクアと同じTHSⅡを搭載、JC08モード燃費36.2km/Lで少し劣る

ヴィッツハイブリッド日本仕様に搭載されるシステムは、アクアと同じ1.5LのTHSⅡとなる。アクアとヴィッツはボディサイズが近いが、JC08モード燃費に関しては、燃費特化として設計されたアクアは37.0km/L、新型ヴィッツハイブリッドはこれよりやや劣り36.2km/Lとなる。

(写真はアクア)
アクア

新型ヴィッツハイブリッドの車両価格については、同等装備で比較した場合、アクアより安い水準となる見込みとなっており、従来のアクアの客層の多くが新型ヴィッツハイブリッドに流れ込むことが予想される。

(写真は86)
86後期型リアコンビネーションランプ

また、現行ヴィッツは販売6年を過ぎるタイミングでもある。これまでのモデルサイクルから考えればフルモデルチェンジといきたいところであるが、かつてのように販売台数が多くない実績を考えるとそこまでの予算はつかないようだ。ヴィッツのモデルサイクルは延長され、今回は従来型パワートレイン搭載モデルも含めたマイナーモデルチェンジということになる。新エクステリアが導入され、86風リアコンビネーションランプの装備が予想される。

過去記事(2016/11/14)

ヴィッツハイブリッド2017年1月12日発売、後期型へマイナーチェンジ

ヴィッツがマイナーチェンジで後期型へ、1.5L THSⅡハイブリッド追加

現行ヴィッツは2010年に発売された3代目モデル。既に2014年にマイナーチェンジを受けてフェイスリフトが行われているが、モデルサイクル延長により今回さらにマイナーチェンジを受けて、中期型から後期型へ移行することになる。後期型ヴィッツの正式発売の日程は2017年1月12日となる見込みである。

(写真はヤリスハイブリッド欧州仕様)
ヤリス欧州ヴィッツ

ヴィッツは欧州では現地生産されたモデルがヤリスの車名で販売されるが、後期型ヴィッツはこのヤリスのように末広がり型の大きなフロントグリルが特徴的となる。現行型デザインよりもスポーツイメージが強められることになる。

ヤリス欧州仕様 ヤリスハイブリッド

ヴィッツハイブリッドのJC08モード燃費は36.0km/L、アクアより少し劣る

そしてハイブリッドモデルの追加も新型ヴィッツの大きな目玉となる。トヨタの国内向けラインアップでは、アクアがBセグメントクラスのハイブリッド専用車として設定されてきたが、欧州向けラインアップではアクアに相当するモデルは無くヤリスハイブリッドが置かれた。ヤリスハイブリッドはアクアと同じ1.5L THSⅡが搭載されており、日本でヴィッツハイブリッドを生産することは容易なはず。

(写真は1.8L THSⅡハイブリッド)
プリウス ハイブリッドエンジン

1.8L THSⅡは新型プリウスにおいて4WDにも対応できるようになったが、1.5L THSⅡは新システムに移行しておらず4WDには対応しない。新型ヴィッツハイブリッドは2WD(FF)のみが用意される。

(写真は現行アクア)
アクア

JC08モード燃費はアクアが37.0km/Lであるのに対し、ヴィッツハイブリッドは36.0km/Lとなる見込み。空力特性と車体重量においてアドバンテージのあるアクアが若干有利となる。

後期型ヴィッツおよびヴィッツハイブリッドの予約受付は、年内2016年12月中にもスタートされる見込みだ。

過去記事(2016/09/19)

トヨタ・ヴィッツハイブリッドの発売は少し遅れて2017年1月になる見込み

ヴィッツ、マイナーモデルチェンジでハイブリッド追加

ヴィッツのマイナーモデルチェンジについて、2016年内の実施になると以前のレポートで書いたが、現在は2017年1月の発表、発売のスケジュールで進められている。ヴィッツハイブリッドの追加発売も同時期に実施される予定だ。

(写真は欧州仕様ヤリスハイブリッド)
ヤリス欧州仕様

マイナーモデルチェンジではエクステリア変更も含まれる見込み。

ヴィッツハイブリッドの追加でモデルサイクル延長、フルモデルチェンジは2019年頃予測

ヴィッツは欧州ではヤリスの車名が与えられ販売されている。フランス生産の欧州仕様ヤリスは、日本仕様とは異なるフロントデザインが採用されてきた。そして、マイナーモデルチェンジ後の日本仕様はこのヤリス風のフロントデザインになるとされており、スポーティーでアグレッシヴな印象が強くなることが予想される。

ヤリス欧州ヴィッツ ヤリスハイブリッド

そして、欧州仕様に近くなるのはデザインだけではない。ヤリスはハイブリッドモデルをラインアップしてきたが、これがヴィッツハイブリッドとして日本仕様にも導入されることになる。

(写真は現行ヴィッツ)
ヴィッツ

ヴィッツハイブリッドのシステムは、アクアと共通の1.5L THSⅡとなる。ヴィッツハイブリッドとアクアはボディサイズがかなり近いが、アクアは燃費重視で空力性能を稼ぐために全高をヴィッツ比で-45mmに抑えられている。ヴィッツハイブリッドの燃費性能がアクアを超えることはできなさそうだが、少し室内空間が広いということがメリットとなる。

現行のヴィッツ3代目モデルが発売されたのは2010年であった。モデルサイクルは延長されることになり、フルモデルチェンジは2019年頃が予想される。

過去記事(2016/07/17)

ヴィッツはハイブリッドの追加発売によりフルモデルチェンジが遅れる

ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年頃の予想、ハイブリッド追加で現行型延命

トヨタの主力コンパクトカーのヴィッツは現在3代目モデルが販売されている。5~6年のタイミングでフルモデルチェンジされてきたこれまでのサイクルに従えば、2010年に発売された現行型はそろそろ次期型に切り替わるタイミングである。しかし、ハイブリッド版の追加発売が2016~2017年にかけての年末年始に計画されており、現行型の販売はまだまだ継続されそうである。ヴィッツのフルモデルチェンジは2019年頃になることが予想される。

(写真は欧州仕様ヤリスハイブリッド)
ヤリス欧州仕様

1999年に発売された初代ヴィッツは、かつてトヨタで最も国内販売台数の出るモデルとして、ライバルのホンダ・フィットとセールスを競い合っていた。ただし、ハイブリッドシステムの1.5L THSⅡの完成以降は、トヨタはハイブリッド専用車としてアクアを国内市場に投入した。その後ヴィッツの販売シェアは落ち、アクアに販売台数を譲ることになった。

ヤリス ハイブリッド リアコンビネーションランプ ヤリスハイブリッド

欧州市場のヤリスハイブリッドをヴィッツハイブリッドとして日本発売、アクアの存在意義は?

そんな経緯を考えると、トヨタラインアップの中でのヴィッツの重要度が下がっていることは想像に難くない。結果として、モデルサイクルが引き延ばされることは、やむを得ないだろう。

ただヴィッツハイブリッドなるモデルは、アクアが導入されない欧州市場ではYaris Hybridの車名で既に存在している。搭載されるのはアクアと共通の1.5L THSⅡとなる。

(写真はアクア)
アクア アクア 2015年

結局ヴィッツハイブリッドを日本発売させるのであれば、新型車としてアクアを導入する意味は無かったようにも感じる。ただ、1.8L THSⅡ搭載のプリウスがハイブリッド専用車として大成功を収めた時代背景を考えると、1.5L THSⅡについてもアクアとしてハイブリッド専用車を設定したのは当然の流れか。

過去記事(2016/06/27)

ヴィッツハイブリッドが2016年12月発売、エクステリアは欧州ヤリス風

ヴィッツが今冬ビッグマイナーチェンジで現行型を延命、ハイブリッド化

現行ヴィッツが発売されたのは2010年の12月であった。それまで約6年程度のサイクルでフルモデルチェンジされてきたことを考えると、既にモデル末期とも言えるタイミングにあるわけだが、2016年12月にビッグマイナーチェンジが予定されている。

このビッグマイナーチェンジではフロントデザインの大幅変更の他に、新たにハイブリッドモデルが追加設定される計画となっている。

(写真はヤリス ハイブリッド欧州仕様)
ヤリス欧州ヴィッツ

ヴィッツハイブリッドは1.5L THSⅡを搭載、欧州版ヤリス調エクステリアを導入

日本国内でヴィッツと名付けられたBセグメントハッチバック車はグローバル販売されている。なかでも欧州仕様については、フランスの現地工場で生産され、トヨタ・ヤリス(Yaris)の車名が使われてきた。そして、この欧州ヤリスにはハイブリッド仕様が2012年よりラインアップされている。これに対して日本市場では、ハイブリッド専用車のアクアを新車種として投入したことで、現在のところまでヴィッツにハイブリッドモデルは設定されていない。

ヤリスハイブリッド

12月に日本市場に導入されるヴィッツハイブリッドは、欧州版ヤリスハイブリッドをベースに日本生産されたものになることが予想される。

ヤリス ハイブリッド リアコンビネーションランプ

ヴィッツハイブリッドに搭載されるのはアクアと同タイプの1.5L THSⅡユニットとなる。アクアとヴィッツハイブリッドはボディサイズが近いわけだが、ヴィッツハイブリッドの車両価格が低く設定されることで差別化されることになるだろう。

ヤリス欧州仕様

また、エクステリアでは欧州版ヤリスのような大きく開いたフロントグリルが特徴的となる。

過去記事(2015/12/15)

ヴィッツハイブリッド2016年に発売、現行型ベースに1.5L THSⅡを搭載

ヴィッツにハイブリッドモデルが追加、フルモデルチェンジは遅れる

ヴィッツのハイブリッド版が2016年内に発売される予定となっている。

(写真はヤリスハイブリッド欧州仕様)
ヤリスハイブリッド トヨタ ヤリスハイブリッド 欧州仕様

現行ヴィッツは2010年にフルモデルチェンジした3代目モデル。2014年にはフェイスリフトを含めたマイナーモデルチェンジが実施されており、後期モデルに切り替わっている。

(写真は現行ヴィッツ)
ヴィッツ VITZ

歴代ヴィッツシリーズはこれまで5~6年の販売期間でフルモデルチェンジされてきた。そろそろ4代目に向けたフルモデルチェンジが実施されるタイミングではあるのだが、それはまだ先となりそう。まずは2016年にハイブリッドモデルが追加され、現行型ヴィッツは延命されることになる。4代目へのフルモデルチェンジ発表は2017年が予測されており、実質的な発売は2018年にずれ込むことが予想される。モデル末期の約2年間のためにハイブリッドモデルが投入されることになる。

ヤリスハイブリッド 欧州仕様

ヴィッツの車体をベースにしたハイブリッドモデルはヤリス欧州仕様にて実績あり

ヴィッツは欧州市場ではヤリスの車名で販売されているが、ここではヤリスハイブリッドなるモデルがラインアップされいる。欧州ではアクアが販売されないため、Bセグメントクラスのコンパクトハイブリッドとしてヤリスの車体をベースにしたハイブリッドモデルが用意されているというわけだ。

ヤリスハイブリッド フランクフルトモーターショー2015

このヤリスハイブリッドのパワートレインは、アクアと共通の1.5LのTHSⅡとなっている。日本での発売が予定されているヴィッツハイブリッドも欧州のヤリスハイブリッドと仕様が近くなるだろう。JC08モード燃費は38km/L程度が予測されており、アクアの37.0km/Lを僅かに上回る見込みだ。

過去記事(2014/03/29)

ヴィッツが4月21日にマイナーチェンジ、後期モデルは燃費性能が大幅に向上

トヨタ・ヴィッツがマイナーモデルチェンジ、フェイス変更でイメージを一新

現行ヴィッツは2010年に販売がスタートした3代目モデル。2014年4月21日は後期モデルへ向けたマイナーモデルチェンジが実施されるスケジュールとなっている。

(写真は現行ヴィッツGRMNターボ)
ヴィッツGRMNターボ

ヴィッツの2013年の販売実績は85903台を記録し10万台を割り込んでいる。トヨタの主力コンパクトカーとしてのポジションはハイブリッドのアクアに奪われつつある。
(写真はアクア)
アクア

ヴィッツ後期モデルのフロントデザインはキーンルックが採用され、オーリスなどと共通するデザインとなる。リアコンビネーションランプも新デザインが与えられる見込みだ。
(写真はオーリス)
オーリス 2012

ヴィッツは新開発アトキンソンサイクルエンジンを搭載、圧縮比は13.5

新型ヴィッツは新開発エンジンが採用されることも特筆すべきポイントである。

ヴィッツのエンジンは1.0L、1.3L、1.5Lと3タイプの排気量がラインアップしているが、中でも主力の1.3Lエンジンは新開発のアトキンソンサイクルエンジンに置き換わる。JC08モード燃費は25.0km/Lとなる見込みで、現行モデルの21.8km/Lから大幅に性能アップすることになる。

ライバルでは日産・ノート DIG-Sが25.2km/L、マツダ・デミオ 13-SKYACTIVが25.0km/Lでこれらと同水準に並ぶ。これまでトヨタの燃費改善策はハイブリッドシステムの採用に重きが置かれてきた印象。この燃費性能に優れた1.3Lガソリンエンジンは他車種へも搭載されていくことになるだろう。

また、圧縮比は現行の11.5から13.5に高められる。最高出力は99psと現行モデル比で+5psアップ、最大トルクは12.3kgmで現行モデルと同値となる。

過去記事(2013/12/18)

ヴィッツが2014年4月にビッグマイナーモデルチェンジ、後期モデルへ移行

ヴィッツ後期モデルはJC08モード燃費の大幅向上、新型フィットに対抗

(写真は限定発売のヴィッツGRMNターボ)
ヴィッツGRMNターボ

現行ヴィッツは2010年の発売された3代目モデルである。ハイブリッドコンパクトカーのアクアが登場したことで、ヴィッツはかつてほどの存在を示せない状況となっているが、来年2014年4月には後期モデルに向けてのビッグマイナーモデルチェンジが計画されている。

(写真はホンダ新型フィット)
フィット ハイブリッド

ヴィッツ後期モデル向けの1.3Lエンジンは、高圧縮比とVVT-iEの採用を検討中

今年2013年秋は、ヴィッツ最大のライバルとも言えるホンダ・フィットがフルモデルチェンジを受けた。なかでもヴィッツの直接の対抗となるのは新型フィット 1.3Lガソリンエンジンモデルで、そのJC08モード燃費は26.0km/Lをマークした。対する現行ヴィッツは1.3Lのスマートストップ搭載車が同燃費21.8km/Lと、その性能差は大きい。

ヴィッツ後期モデルは、まずは燃費性能がテコ入れされることになる。1.3Lエンジンの高効率化が施され、その手段としては圧縮比のアップが盛り込まれる。ガソリンエンジンの高圧縮比化はマツダがスカイアクティブGとして先行して実践してきた。高圧縮比ガソリンエンジンはノッキングを起こしやすいというデメリットを生じるが、トヨタはこれをどういった方法で克服するのかが要になるだろう。

また、電動モーターによって可変バルブタイミング機構を制御するVVT-iEも採用される見込み。VVT-iEはレクサス上位車種を中心に採用されてきたシステムで、これがヴィッツに採用されるということになればトヨタ車全般に普及することが予想される。

(写真はVitz GRMN Turbo プロトタイプ)
VITZ GRMN PROTOTYPE

次期ヴィッツのエクステリアデザインとしてはフロントグリルにキーンルックが採用される可能性が高い。

(写真は新型オーリス)
オーリス 2012

キーンルックは新型オーリスから始まったトヨタのグローバル車種向けの新型デザインである。Vitz GRMN Turboでもその造形を確認することができる。

過去記事(2013/09/20)

ヤリス ハイブリッド-Rコンセプトをフランクフルトで出展、420psのヴィッツHV

ヤリス ハイブリッド-Rコンセプトはヴィッツがベースのスーパーハイブリッドカー

フランクフルトモーターショー2013が9月10日より開催されている。そのトヨタブースで話題となっているのが、「ヤリス ハイブリッド-Rコンセプト」である。ヤリスはヴィッツの欧州車名であり、その3ドア車をベースに開発されたスーパーハイブリッドカーという位置付けになる。

ヤリス R ハイブリッド

ヤリス ハイブリッド-Rコンセプトに搭載されるパワーユニットの中心は最高出力300psを発生する1.6Lエンジンで、これがフロントドライブを担当する。さらに左右独立に配置された60psモーター2基によるリアドライブのアシストが加わる。これらリアモーターは、コーナリング時には左右のトルク配分を振り分けた制御も可能ということで、ホンダのスポーツハイブリッドSH-AWDに近いシステムとなっている。

ヤリスRハイブリッド 2013フランクフルトモーターショー

ハイブリッドシステムながらも駆動用バッテリーは採用されず、代わりに搭載されるのがスーパーキャパシターである。キャパシターは大容量の蓄電はできないが、充放電効率が高いという特性がある。これによるリアモーター1基あたりの出力は、トラックモードでは60ps×5秒間を発生し、瞬間トータル出力は最高420psに達する。またロードモードでは40ps×10秒間の出力となり、これら2種のモード切り替えはコックピットからの操作で行うことが可能だ。このシステムは、トヨタ・モータースポーツGmbhが開発したプロトタイプレーシングカー、TS030ハイブリッドの技術から転用したものとなる。

ts030hybrid toyota

ヴィッツがベースのスーパーハイブリッドカーの市販化はあるのか

トヨタ ヤリスRハイブリッド
今回、ヤリス ハイブリッド-Rコンセプトが出展されたことで、この車体をベースした市販モデルの可能性についても論じられるわけだが、さすがにこのスペックでは車両コストの問題で難しい。ただし、エンジン出力を200ps程度に抑えるなど、大幅なデチューンを条件にするなら市販化も可能性としてはあるだろう。

過去記事(2013/07/10)

GRMN ヴィッツ ターボが8月7日発売、限定200台のコンパクト3ドアホットハッチ

ヴィッツターボが8月に発売、GRMNコンセプトカーに近い仕様

トヨタのホットハッチモデル、ヴィッツターボの発売日がようやく決まり、2013年8月7日より限定200台で販売されることとなった。
(写真はヴィッツターボ コンセプト 2013年)
GRMNヴィッツターボ
ヴィッツターボ市販モデルに搭載されるエンジンは1.5Lターボで、最高出力152ps/6000rpm、最大トルク21.0kgm/4000rpmというスペック。トランスミッションとしては5MTが採用される。2013年1月に開催された東京オートサロンではヴィッツターボコンセプトモデルが出展されたが、その仕様に近いものとなった。
市販モデルでは5ドア仕様になる可能性も指摘されていたが、これもコンセプトカーと同じく3ドアボディが踏襲される。ヴィッツの国内向けラインアップでは3ドアボディはラインアップしていないのだが、欧州あるいは豪州向けヤリスの車体がベースになっていると考える。
ヴィッツ ターボ 2013

ヴィッツターボの高すぎる車両価格、86が買えてしまう

(写真は86)
86 2012年
ヴィッツターボはGRMNブランドとして販売されることになる。その車両価格はまだ正式には発表されていないが、250万円を超える可能性が高いと予測されている。
単なるヴィッツの1.5Lターボ車であれば200万円前後が妥当な所だろう。ただし本モデルはGAZOO GRMNによる本格チューンが施されるということで、そこに価値を見出だせる人でなければ購入に踏み切ることは難しい。しかも250万円の予算があれば、2.0L FRスポーツカーの86が買えるというご時世である。販売台数がわずか200台に限られるのもこういった事情のためと考える。

過去記事(2013/05/08)

ヴィッツとは別車体の新型ヤリスが上海モーターショー2013でフルモデルチェンジ

もう一つのヴィッツ、ヤリスに新型ボディ登場

トヨタの主力コンパクトカーのヴィッツは、海外市場では主にヤリスの車名で販売されている。そのヤリス中国仕様が先月2013年4月に開催された上海モーターショーでフルモデルチェンジを迎えた。
ヤリス 2013 上海モーターショー
ヤリス 中国仕様 2013
ヴィッツおよびヤリスは、3代目モデルとして2010年12月からフルモデルチェンジの切り替えが進められてきた。中国向けヤリスは未だに2代目モデルが販売されて続けられている状況で、今回の発表でようやくフルモデルチェンジを受けることになる。ただし意外だったのは、この新型ヤリス中国仕様は3代目ヴィッツの車体とは全く異なるエクステリアデザインとなったブランニューモデル。中国専用車かと思いきや、グローバル戦略車として世界各国での販売をトヨタは計画しているとのこと。
ヴィッツ姉妹車種 ヤリス 中国仕様2013

新型ヤリス中国仕様が日本のヴィッツとして販売される可能性は低いと考える

この新型ヤリスのベースとなっているのが昨年2012年の北京モーターショーで発表されたDear 亲(チン)である。Bセグメントサイズの車体ながらもプラットフォームはヴィッツとは別設計。トヨタが本気で中国向け車種の投入を計画しているということで話題となった。なおセダン版はヴィオス(VIOS)と名付けられた市販モデルがバンコクモーターショー2013で先行デビューしたばかりであった。
(写真はヴィオス)
VIOS トヨタ ヴィオス

今回発表の新型車がヤリスを名乗っていることから、欧州や北米のヤリスおよび日本のヴィッツの次期モデルとなる可能性も考えたいが、これらはフルモデルチェンジしたばかりでニューモデルを受け入れれる状況ではない。ヤリス中国仕様はグローバルモデルとしながらも新興国を中心とした販売展開になるだろう。
トヨタ ヤリス中国

過去記事(2013/02/05)

ヴィッツ後期モデルはハイブリッド無しで燃費性能が大幅向上、2014年発売予測

ヴィッツが2014年にビッグマイナーモデルチェンジで後期モデルへ

ヴィッツは2010年12月から現行モデルの販売が行われており、トヨタの主力コンパクトハッチバック車ということで、販売台数の多い車種の一つである。しかし、トヨタ初のコンパクトハイブリッドとなったアクアの発売以降は、ヴィッツの存在感は薄くなりつつある。高価格なアクアが毎月2万台を超える販売を続けている一方で、ヴィッツは5000台を割り込む月も出てきている。トヨタ車の人気がハイブリッド車に集中する状況はしばらく続きそうである。
しかし、来年2014年の発売が予測されているヴィッツ後期モデルは、また販売台数を盛り返してくるのではないかと考える。
(写真は現行ヴィッツ欧州仕様のYaris)
ヴィッツ欧州仕様ヤリス

ヴィッツ後期モデルは燃費性能の改善が大きな目標

ヴィッツ後期モデルは、ユーザー目線から見た場合のお買い得感も重視されるポイントとなる。
主力グレードは、エコカー減税100%対象となることが求められており、そのためにはJC08モード燃費で24.6km/Lを達成する必要がある。現在クラストップ燃費である日産・ノート スーパーチャージャーが25.2km/Lであるから、実質的には25.5km/L程度が目標となるだろう。これはアイドリングストップシステムの効率向上だけでなく、パワートレインの抜本的な改良も必要とするものになる。
ハイブリッド車を除く同クラス車で既にエコカー減税100%を達成している車種としては、このノートの他にマツダ・デミオ スカイアクティブが挙げられる。少し小さいクラスでは三菱・ミラージュも対象車だ。何れも高付加価値な低燃費技術が採用されたモデルであり、並大抵なことではその達成は難しい。
ヴィッツ後期モデルは、これまでハイブリッド一辺倒でやってきたトヨタにとって新たな挑戦となるはずだ。

(写真は新型オーリス)
オーリス 2012
また、ビッグマイナーモデルチェンジということであるので、エクステリアデザインの変更も含まれるようだ。トヨタの新しい顔になりつつあるオーリス系統のデザインがヴィッツ後期モデルのフロント部分に採用されるだろう。

過去記事(2013/01/13)

ヴィッツターボの市販モデルは最高出力150psに決定か?発売日は2013年4月予測

ヴィッツターボが市販モデルに近づいた形で公開

ヴィッツターボの新作が今月2013年1月に開催された東京オートサロンで公開となった。
搭載されているエンジンは現行ヴィッツ1.5Lモデルに搭載されている直4 1.5Lの1NZ-FE型に過給器を追加したシステムとなる。
昨年2012年に公開されたヴィッツターボコンセプトは最高出力180psという仕様であったが、今回のバージョンは150psと控えめな仕様となった。さらにタイヤサイズも18インチから17インチへサイズダウンしている。一見すると昨年モデルからスペックダウンしているのだが、こちらが市販モデルにより近い仕様ということになりそうだ。ヴィッツターボの市販化が迫っていることを予感させるモデルとなった。
ヴィッツ ターボ 2013
ヴィッツ ターボ 2013 エンジン

ヴィッツターボは3ドアになるのか、5ドアになるのか?

今回公開されるヴィッツターボは5ドアバージョンになるという話もあったのだが、出展されたものは3ドアバージョンであった。ベースとなっている車両は豪州仕様ヤリスと思われる。
エクステリアは昨年のヴィッツターボコンセプトに比べれば、現行ヴィッツに近くインパクトに欠けるものであったが、市販化を見据えたデザインにまとまっている。
このまま3ドアのままで市販されるのか、あるいは5ドアになるのかは、現段階でははっきりとわからない。ただし、今回の3ドア仕様でも後席にはしっかりしたシートが装備されていることから、実用車としても使える仕様となることが想像できる。
もちろんサーキット走行を意識したボディ補強や専用サスペンションの装備も行われるはずだ。
ヴィッツ ターボ 2013 東京オートサロン
ヴィッツターボの発売時期については明確な情報が得られていないが、4月に予定されているヴィッツのマイナーチェンジ時にラインアップ追加されるという予測が現在のところ有力である。

過去記事(2012/12/25)

GRMN ヴィッツ ターボの市販モデルが東京オートサロンで公開の可能性、1.5Lターボ

ヴィッツターボの市販化バージョンがデビュー予定

写真は今年2012年に公開されたGRMN ヴィッツターボコンセプトである。現行ヴィッツをベースにターボチャージャーエンジンと専用の内外装装備が施されたこのモデルは、市販が検討されているということでファンの注目を集めていた。そして、来月2013年1月11日より開催される東京オートサロンでは、その市販モデルが披露される可能性が報じられている。
ヴィッツターボ

GRMNヴィッツターボ市販モデルはこうなる

このヴィッツターボコンセプトに採用されているエンジンは、現行ヴィッツ1.5Lモデルの1NZ-FE型エンジンをベースにターボチャージャーを追加したものであった。これによりNAのノーマルエンジンで109psである最大出力は、180psにまで高められていた。ただし市販モデルでは、もう少し控えめな出力に変更される可能性もあるだろう。最近では小排気量エンジン+過給器の組み合わせによる燃費性能を重視したエンジンが増えてきているが、このヴィッツターボはあくまで出力性能が重視されたスポーツモデルということになる。
コンセプトモデルではトランスミッションとして5MTが採用されていたが、これは恐らく市販モデルでも踏襲されるだろう。この他、コンセプトモデルは3ドア仕様であったが、市販モデルでは5ドア仕様に変更されるということだ。

またトヨタでは、このGRMNヴィッツターボのプロジェクトとは別の小排気量ターボエンジンを開発中とのことで、こちらは燃費重視のダウンサイジングエンジンとして期待されている。全ての車がハイブリッド車に成り得ない状況の中で、ローコストで燃費性能の向上が狙えるダウンサイジングターボエンジンは、トヨタとしても実績を残したい技術の一つである。
将来的には、小排気量ターボエンジン+電気モーターという組み合わせの次世代ハイブリッドエンジンが実現するのではと期待をさせる。

過去記事(2012/04/03)

GRMN ヴィッツ ターボが市販化、3ドアホットハッチ

本格サーキット仕様のGRMN ヴィッツ ターボが発売予定

トヨタのGAZOO RACING(ガズーレーシング)がメインとなって企画されているGRMNヴィッツターボが市販化に向けて動いている。このモデルは、スポーツコンバージョンシリーズとしてラインアップされているヴィッツRS G’sとは全くの別物で、本格的なサーキット走行に対応できるホットハッチモデルとして計画されている。そのGRMNヴィッツターボのコンセプトカーが、2012年の1月に東京オートサロン、2月に大阪オートメッセで展示されていた。この車体をベースに市販化がなされる。

GRMNヴィッツターボ
インテリアは、レカロのセミバケットシートを採用。ステアリングはレッドステッチ入りの本革仕様。インパネとトリムオーナメントはカーボン調パネルで装飾される。
また、追加メーターとしてブースト計、油温計、水温計が装備される。

GRMNヴィッツターボは、3ドア車がベース

GRMNヴィッツ ターボのコンセプトカーは、日本仕様のヴィッツには存在しない、豪州仕様の3ドアYarisがベースとなっている。ヴィッツRSの1.5Lエンジンをベースにターボ化され、その最大トルクは220Nm、最高出力は180PSまで高められる。ボディサイズは、全長3930mm×全幅1795mm×全高1480mmで、タイヤが太くなった分、フェンダーが大きく膨らんだボディとなっている。
このGRMNヴィッツターボは、コンセプトカーそのままの形での発売は難しいものの、これをベースとしたモデルの市販化であれば可能性は高いと、当時の出展ブースの担当者は情報を漏らしていた。
GRMNヴィッツターボ 二本出しマフラー
リアアングルから見ると、フェンダーの膨らみが大きいのがよくわかる。
左右二本出しマフラーも装備。リアバンパーは、フロントグリルと同じく、六角形のメッシュパーツで覆われる。
足回りは、スポーツローダウンサスペンションと18インチタイヤの組み合わせになっている。

このGRMN仕様のヴィッツ ターボ、発売は来年2013年にも実現しそうで、価格は250万円程度という予測が多い。

過去記事(2011/10/05)

ヴィッツにターボ仕様が追加予定

ホットハッチ仕様のヴィッツターボが登場

2010年にフルモデルチェンジしたヴィッツにターボエンジン版が追加される予定。
排気量のダウンサイジング化と走行性能が重視される欧州では、現行ヴィッツは市場のニーズに合わなくなりつつある。
こういったことから、1.2Lという小排気量とターボ過給器を組み合わせたエンジンで、商品力を高めるということだ。
具体的な車名を挙げれば、VWポロに搭載された1.2LのTSIエンジンを意識したものになるだろう。
ヴィッツターボの投入時期は来年2012年に行われるマイナーチェンジということだ。

ヴィッツRSを超える出力と低燃費性能

ヴィッツターボは、出力120ps、10・15モード燃費25.0km/Lという線で開発が進められている。
現行のヴィッツRSのスペックが109ps、20.0km/Lであるから、加速、燃費共にヴィッツRSを上回ることになる。
もし、ターボ版で足回りをチューンしたRSのようなモデルが発売されれば、車体価格によっては現行のヴィッツRSの存在意義は全く無くなることだろう。
ヴィッツターボの車体価格はまだ明らかではないが、今年2011年末に発売されるプリウスCが150万円台ということを考えれば、それほど高い価格には設定されないはず。
ホットハッチのような、走りのいいコンパクトカーを求めるユーザーにとって、選択肢が一つ増えることになる。

ヴィッツターボの競合車種

2012年は小排気量+過給器がコンパクトカーの一つのトレンドにもなる。
このヴィッツターボの他に、国内メーカーでは日産のマーチスーパーチャージャーも発売される予定だ。
ターボとスーパーチャージャーの違いはあるが、小排気量エンジンに過給器を搭載させたコンパクトカーとして対抗となるだろう。
ただし、ヴィッツターボは加速性能を重視したことに対し、マーチスーパーチャージャーは燃費性能を重視しており、両モデルの性格の違いは大きい。
マーチスーパーチャージャーは欧州複合モード燃費でフィットハイブリッドを超える燃費性能となり、10・15モード燃費に換算すれば約32km/L程度となる超低燃費車になる見込みだ。

この他に、日本国内では車体価格がワンランク上になってしまうが、欧州ではVWポロが同サイズ、同価格帯のライバル車になるだろう。

過去記事(2011/09/23)

ヴィッツ 2011年版が発売 アイドリングストップ拡充

ヴィッツの2011年改良モデルが9/24から発売される

ヴィッツは昨年2010年12月にフルモデルチェンジしたばかりで、今回は大きな改変は含まれない。
アイドリングストップ機能の付いたSMART STOPパッケージをUグレードとJewelaグレードに設定されるようになる。
ただし、これは1.3Lの2WD車のみで、1.0Lや4WD車には設定されない。

これらSMART STOPパッケージの10・15モード燃費は26.5km/Lとなるが、今や最新モデルのコンパクトカーとしてはややパンチに欠ける数値に感じてしまう。
デミオのスカイアクティブグレードなら30.0km/L。実用燃費でもやはり15%程度の差はあるようだ。

Jewelaがよりオシャレに

女性ユーザー向けグレードのJewelaのシルバーデコレーションオプション装備車に新色ボディが追加となる。
シルバーデコレーションとはドアノブとサイドミラーがシルバー塗装になるオプション。
新色のボディカラーは全部で3色でイエロー、カッパーメタリック、スカイブルーマイカメタリックの設定が加わる。

G’sヴィッツがデビュー

G SPORTS(G’s)ヴィッツとは、ヴィッツのスポーツモデル1.5RSをベースに専用チューンと専用デザインのバンパー等が施されたカスタム仕様車のこと。
GはGAZOO Racingのテストドライバーがチューニングを担当したことに由来している。
走りに関する部分は、かなり本格的に手がかかっており、コイルスプリングやショックアブソーバーの調整だけにとどまらず、パフォーマンスロッドの採用や、さらに溶接スポットの追加にさえ及んでいる。
アルミホイールも軽量化&高剛性化された専用デザインとなっている。
しかし、残念なのが専用デザインのフロントグリル。
専用のバンパー、マフラーのデザインはOKとして、この所有するのが恥ずかしくなるフロントマスクは何とかならなかったのだろうか。

お買い得感はある

ベースとなっているヴィッツ1.5RSが179万円~。
これに対してG’sヴィッツはわずか10万円高の189万円~となる。
これだけの専用チューンがなされて10万円高はかなりお得感がある。
フロントのデザインが許せるなら、ホットハッチの一つの選択肢になるだろう。
このG’sヴィッツは、2011/10/3より発売がされる予定。

過去記事(2011/08/03)

ヴィッツがフィットに勝てない4つの理由

2011年上半期、新車乗用車販売台数はフィットが首位

2011年の1月~6月の軽自動車を除く新車売り上げ台数ランキングは、フィットが1位で88,282台となった。
これに対し、同じコンパクトカーのライバル、ヴィッツは66,284台。
フィットはハイブリッドモデルが含まれるが、ヴィッツは前年12月にフルモデルチェンジしたばかりなのに、大差をつけて販売台数で負けてしまっている。
ヴィッツがフィットに勝てない理由を考えてみた。
フィット

フィットの足回りがいい

高速道路の走りやすさは、フィットの方がいい。
ヴィッツは法定速度100km/hで走ると、かなり神経を使ったドライブになる。
直進安定性は最近の車としてはかなり悪い部類に入るだろう。
フィットもローコストなコンパクトカーであるから、特別優れているわけではないが、ヴィッツよりはロングドライブがしやすい。

デザインはフィットの方が人気

ヴィッツは2010年12月にデビューしたまだ新しい車種であるが、見た目のデザインの評判がネットでもかなり悪い。
モデルチェンジで内装はチープさを増した。
フィットは、初代モデルからキープコンセプトのデザインで、おなじみのフロントフェイスで新鮮さが足りないが、気になる欠点のない顔立ちで人気が高い。

フィットの乗り心地がいい

乗り心地に関してもフィットの方が評価が高い。後席は広いだけでなく、初代モデルで課題とされていた路面からの跳ね上げを改善。
先代からのキープコンセプトだけに、課題や問題点を克服することで完成度を上げてきた。
ヴィッツはコンセプトをコロコロ変えて、新鮮さで勝負してきた。
その分、進化があやふやで、コストダウンで寧ろ悪くなった点も見られるほどだ。

シートアレンジが多様

後席のユーティリティー性はフィットが優れている。
個人的には、めったに使わないシートアレンジよりも普段使いの座り心地を重視した設計の方が好みだが、かといってヴィッツのリアシートが特別に上質というわけではない。
フィットハイブリッドでは床下に設置されたニッケル水素バッテリーがあるため、トールモードができないので注意。

燃費は互角

ヴィッツにはアイドリングストップが付いたモデルが設定されている。
ただし、良くなるのはカタログ燃費だけで、実用燃費ではほとんど効果がない。
エンジンが暖まるまでや、車内が暑いときは、アイドリングストップしなかったりするので、期待するほど燃費は向上しない。
アイドリングストップは実際には、ほとんど役に立たない機能だ。
ガソリンエンジンのフィットにはアイドリングストップが付いたモデルがないが、これをデメリットに感じさせないほど燃費がいい。
ヴィッツも元々燃費がいいので、燃費性能はほぼ互角。

過去記事(2011/07/10)

トヨタ車納期のまとめ/プリウスα,ヴィッツ,ノア,ラクティス他

トヨタ車の納期

ハイブリッドカーではノーマルプリウスの納期が比較的早い

市販されている量産車の中で最も遅い納期のなりそうなのが2011/5に発売したばかりのプリウスα。納期は1年程度かかりそうだ。
これだけ遅くなるのなら、5人乗り狙いならフィットシャトル、7人乗りが欲しいのならエスティマハイブリッドの購入も検討したほうがいい。
1年も経てば、また魅力的な新車がデビューしている。そんな時に、今さらのようにプリウスαが納車されても後悔しないかよく考えよう。
ハイブリッド車種は部品点数が多いため納車が遅くなると考えている人も多いが、実はトヨタはハイブリッド車種の生産回復に重点を置いてきただけあって、普通のプリウスやレクサスCT200hについての納期は2.5~3ヶ月程度と比較的早くなってきている。

ミニバンは納期が遅れ気味

アルファード&ヴェルファイアに関しては現行モデルの販売がほぼ終了している。
11月のマイナーチェンジ後の納車になるので、必然的に半年程度の納期が必要になってしまう。
このマイナーチェンジではハイブリッド設定も用意されており、今から予約注文で人気が出始めている。
ノア&ヴォクシーは普遍的に人気があり4ヶ月程度の納車待ちとなる。これでもかなり納期は短縮された。
ウィッシュはデビューから時間が経っていることもあり、納期は早めの3ヶ月程度。在庫車もちらほらあり、仕様にこだわりがなければ即納も可能だ。

コンパクトカーは比較的早い納期となってきている

ヴィッツはアイドリングストップ車に関しては、納期が遅れ気味。5ヶ月程度は考えていたほうがいい。
アイドリングストップの付いていないヴィッツは3ヶ月程度と現状では標準的な納期になっているのでこちらの方を個人的にはお薦めする。アイドリングストップの有無での燃費差は微々たるものしかない。

ラクティスもまだ新しい車種で人気が高いが、納期は3ヶ月程度に短縮されつつある。
パッソはフルモデルチェンジから1年半程度経過し、受注が減り始めている。そのため納期は2ヶ月と早くなっている。

過去記事(2011/07/07)

ヴィッツ vs フィット コンパクトカー比較

トヨタ・ヴィッツホンダ・フィットを比較してみる

新型ヴィッツは男性にも乗って欲しい

ヴィッツはこれまで日本市場で絶大な人気を誇ったコンパクトカーであったが、昨年末のモデルチェンジでグローバルコンパクトカーへの進化を遂げようとしている。
これまで、国内の女性ユーザーを中心にしてきた販売戦略から、男性からも親しまれるようなフェイスに変更しユニセックスな雰囲気を持つスタイルになった。
こちらの方が、世界市場では販売台数を伸ばしやすいデザインと言えるだろう。
所有する自動車のダウンサイジング化が進み、男性でも軽自動車やコンパクトカーに乗るのが当たり前になった。
テレビCMでも男性タレントを起用し、あえて女性ユーザーを切り捨てたようなイメージを持たせ、男性ユーザーの新規獲得を促している。
ただし、従来からの女性のヴィッツファンを逃さないためにも、インテリアを女性向けに設定したグレード、ジュエラを設定。
女性専用のグレードを一つ維持することができるのもトヨタならではと言える。

フィットは他車を圧倒する利便性が魅力

フィット
一方、フィットは2001年の初代デビューから、○○向けというキャラクターの薄い車種になっている。
コンパクトでも中は広い。燃費がいいのに加速がいい。中途半端なキャラクター付けをしなくても、他車を圧倒する利便性や性能の高さで人気車種の地位を築いた。
高効率のセンタータンクレイアウトによるパッケージングは室内が広いだけでなく、シートのアレンジが豊富で、様々な用途で活躍できる。
2007年のフルモデルチェンジから年数が経っているが、昨年のフィットハイブリッドのデビューで再注目されている。
唯一の弱点は、大型化するコンパクトカーの中では圧倒的な室内の広さがアピールポイントで無くなってきた点だ。
特に最近では、立体駐車場に入る全高1550mmの制限にとらわれない、ラクティスやキューブのような背の高いコンパクトカーが増えてきている。
そんな中で全高1550mm以下を維持するフィットは、立体駐車場に入れる機会の少ないユーザーにとっては、後席の狭さが不満に感じてしまうポイントになっている。

車体価格を比較

ヴィッツのお買い得グレードは1.3Fスマートストップパッケージの135万円。
これに対するフィットは11.3Gスマートセレクションの135万円。
互いにライバルとして意識した価格設定となっている。
ただし、値引き後価格ではホンダのフィットの方が安くなることが多いようだ。
限界値引きでヴィッツは-12万円、フィットは-14万円ぐらいを見ている。

燃費を比較

10・15モード走行燃費では、ヴィッツが26.5km/L、フィットが24.5km/Lとなっている。
カタログ燃費では、ヴィッツの方が燃費がいい車ということになっているが、ユーザーからの報告による実用燃費では、ヴィッツが16.36km/L、フィットが17.20km/Lとなっている。
実際にはフィットの方がやや燃費がいいようである。

ヴィッツハイブリッドは?

フィットは既にコンパクトカーで唯一ハイブリッドエンジンを搭載したフィットハイブリッドを昨年末にデビューさせており人気が高い。
ヴィッツにはハイブリッドモデルが現在の所は設定されていないが、ヴィッツと同クラスのハイブリッドカーとしてプリウスCのデビューが予告されている。

コンパクトカークラスの燃費比較(6位~10位)

三代目トヨタ新型ヴィッツ2010/12発表(KSP13,NSP13,NCP13)

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