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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

エクストレイル2019年内フルモデルチェンジ、e-POWER搭載

日産・エクストレイル2019年末FMCで電動化

日産のクロスオーバーSUV、エクストレイルのフルモデルチェンジが2019年終盤にも実施されることが予想される。2013年発売の現行T32型3代目エクストレイルは、約6年のモデルサイクルで次期型4代目へと切り替わる。

(写真はX Motion コンセプト)
クロスモーション

日産は今年2018年1月のデトロイトショーで、X motionと名付けられたコンセプトカーを発表していた。中型クロスオーバーSUVのボディスタイルに3列シートが備わり、そのモデル名も次期エクストレイルを連想させるものであった。

クロスモーション リアコンビネーションランプ クロスモーション 次期エクストレイル

次期エクストレイルのパワートレインはシリーズ式ハイブリッドのe-POWER

次期エクストレイルのパワートレインは、e-POWERを搭載したモデルが主力グレードとなりそう。小型車のノートからスタートしたe-POWERは、EM57モーターの高出力版が登場したことでセレナへの搭載が可能となった。この高出力版であれば、エクストレイルのボディサイズでも十分に対応できそうである。4WD化については、ノートでe-POWER 4WDの実績があり、この技術は次期エクストレイルでも応用されるはず。

クロスモーション シート Xモーション インテリア

前回レポートでは、可変圧縮比エンジンのVC-T採用の可能性について書いたが、現状ではインフィニティQX50への搭載に留まっている。日本市場向けの新型スカイラインクロスオーバーの発売も果たしておらず、まだVC-Tがエクストレイルに搭載されるタイミングではないだろう。

(写真は現行エクストレイル)
X-TRAIL

次期エクストレイルは、早ければ2019年秋に開催される東京モーターショーで、市販プロトタイプが参考出品されるかもしれない。

#1 匿名さん2018/08/27(Mon)17:04:23ID:c0ZmMzNTTM
レクサスNXにそっくりですね。
#2 匿名さん2018/08/28(Tue)21:46:52ID:MyY2I1NG2M
エンジンの排気量は、⒈5Lに上げてくるのかな?
#3 匿名さん2018/08/29(Wed)17:21:06ID:hmZmU3NTWY
これ時期ジュークじゃない?
#4 匿名さん2018/08/29(Wed)19:42:19ID:YzMTExMTWM
いや、違う
次期ジュークだと思う
#5 匿名さん2018/09/09(Sun)02:27:32ID:U2YWU5ODGN
エクストイレル
#6 匿名さん2018/09/15(Sat)08:43:34ID:JkNGYzZm2Z
日産のキャッチフレーズ「自動運転」で、日産離れしてしまった。
永遠に日産車は、購入することはない。
#7 匿名さん2018/09/15(Sat)15:49:01ID:Y5ZGU2ZTTZ
大坂なおみも日産
スポンサーです
#8 匿名さん2018/09/15(Sat)20:49:16ID:k2YmJjZWmZ
エクストレイルはモデルチェンジの度に全く別の車になってしまうな。
交差する道を迷走するかのように!

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過去記事(2018/01/16)

次期エクストレイルを予告か、Xモーションを北米国際オートショーで発表

エクストレイル後継コンセプト、クロスモーションがデトロイト発表

日産は、2018年1月14日より開催される北米国際オートショーでコンセプトカーのXmotion(クロスモーション)を発表した。

(写真はXmotion)
クロスモーション

Xmotionは、2020年以降の日産のデザインの方向性を指し示すモデルとしている。クロスオーバーSUVのボディタイプから察するに、具体的にはエクストレイルあるいはローグの次期型を予告するコンセプトカーと考える。

クロスモーション リアコンビネーションランプ クロスモーション 次期エクストレイル

次期エクストレイルは近未来シティSUVに進化、VC-Tエンジンの搭載も期待される

日産のトレードマークである逆台形のVモーショングリルは巨大化することで、フロントデザイン全体に溶け込んでしまった。ボディ全体の第一印象は直線と平面からなるシンプルなスタイルである。その反面ディテールでは曲面を使い、都会的かつ未来的なクロスオーバーSUVに仕上げられている。

クロスモーション シート Xモーション インテリア

インテリアでは、木材と日本の伝統的な格子柄が多用される。オリンピックイヤーでもある2020年は世界的にも日本が注目される時期にもあり、和のテイストを積極的に組み入れるのも日系ブランドのトレンドとなるだろう。

クロスモーション 木材 クロスモーション エクストレイル

座席は4+2タイプの3列シートが採用される。

(写真はVC-Tエンジン)
VC-Tエンジン マルチリンク

また、次期エクストレイルでは可変圧縮比エンジンのVC-Tの導入が期待される。世界初となる量産可変圧縮比エンジンは、既にインフィニティQX50(スカイラインクロスオーバー)への搭載が確定しており、今後の採用モデルの拡大が予想される。VC-Tエンジンは負荷状況に応じて最適な圧縮比を8~14の間でシームレスに変化できる2.0Lのガソリンターボエンジンで、最高出力268ps、最大トルク38.7kgmのパフォーマンスとなる。

過去記事(2017/06/09)

エクストレイルがマイナーモデルチェンジで後期型へ、プロパイロット搭載

日産の後期型エクストレイルが自動運転技術採用、マイナーモデルチェンジ

日産は2017年6月8日にエクストレイルのマイナーモデルチェンジを発表した。

(写真は新型エクストレイル)
エクストレイル マイナーモデルチェンジ

現行型エクストレイルは、2013年12月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルである。デビューから三年半が経過するタイミングでマイナーモデルチェンジが施され、後期型エクストレイルの販売が始まった。

後期型エクストレイルは、新世代Vモーショングリルでフロントデザインを一新

後期型エクストレイルは、新型Vモーショングリルが採用されたのが目立った特徴となる。前期型はフロントグリルのブラックアウト部分が小さくエコイメージが強調されていた。後期型ではブラックアウト部分がV型メッキガーニッシュの下方にも拡大され、よりクロスオーバーSUVらしい力強いイメージに仕上げられた。このような特徴をもつ新型Vモーショングリルは、今後発表される日産の他の車種にも適用されていくことが予想される。

エクストレイル

ヘッドランプ形状もリニューアルされており、眼つきにも変化が見られる。

エクストレイル プロパイロット

そして、新型エクストレイルで最も注目されているのが自動運転技術プロパイロットの採用である。昨年2016年よりセレナで先行導入された技術がエクストレイルにも導入され、高速道路における単車線走行の自動運転が可能となる。

X-TRAIL

新型エクストレイルの車両価格は、20Sグレードの219万7800円、ハイブリッドは20S HYBRIDグレードの258万9840円がボトムラインとなる。プロパイロットは約14万円高でメーカーオプション設定扱いとなる。実質24万円程度と考えられていたセレナのプロパイロットからコストダウンが進んでおり、今後の採用モデル拡大が期待される。

過去記事(2017/04/27)

エクストレイルが後期型へマイナーモデルチェンジ、プロパイロット搭載

日産・エクストレイル後期モデル、2017年6月に発売見込み

エクストレイルのマイナーモデルチェンジが2017年6月にスケジュールされている。自動運転技術のプロパイロット搭載モデルが設定される予定だ。

(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル

後期型エクストレイルのポイントは、プロパイロットと新型Vモーショングリル、フットトランクオープナー

現行エクストレイルは、2013年にデビューした3代目モデル。販売期間3年半で後期型へ向けたマイナーモデルチェンジが実施される。

後期型エクストレイルで最も注目される新機能となるのが、自動運転技術のプロパイロットである。高速道路の単一車線における自動運転を実現するプロパイロットは、昨年2016年からミニバンのセレナに装備されており、既に好評となっている。海外向けにもキャシュカイやインフィニティ・Q50での採用が発表されており普及が拡大しつつある。日本向けラインアップではエクストレイルが二車種目のプロパイロット採用モデルということになる。

(写真はセレナ プロパイロット)
セレナ highway STAR

後期型エクストレイルでプロパイロットが装備可能となるグレードは、20X と 20X HYBRID となる。さらにこれらのグレードにはフットトランクオープナーが標準装備される。

(写真は北米ローグ)
ローグ

後期型エクストレイルはエクステリアも一新される。フロントのVモーショングリルは大型化し、Vラインメッキの下部にブラックアウト部分が加わる。姉妹モデルの北米ローグはこのマイナーモデルチェンジを既に受けており、これに準じたデザインとなる。

(写真は新型マイクラ)
新型マーチ マイクラ

他にキャシュカイや新型マイクラでも同様の新型Vモーショングリルが採用されている。この新型Vモーショングリルは日産車全般に採用されていくことが予想される。

過去記事(2016/03/07)

エクストレイル プレミアム コンセプトがジュネーブで発表、日産ブース画像

日産は2タイプのプレミアムコンセプトを発表、クロスオーバーSUV

日産は、ジュネーブモーターショー2016でエクストレイル プレミアムコンセプト、キャシュカイ プレミアムコンセプトの2つのクロスオーバーSUVを発表した。

(写真はエクストレイル プレミアムコンセプト)
エクストレイル プレミアムコンセプト ジュネーブモーターショー2016

エクストレイルおよびキャシュカイの両プレミアムコンセプトは現行型をベースに主にゴールドカラーの装飾を加えたモデルとなる。

エクストレイル プレミアムコンセプト エクストレイル プレミアムコンセプト リアコンビネーションランプ

エクストレイルは日本市場でもおなじみのモデルで現行型から3列シートモデルあるいはハイブリッドモデルをラインアップすることで、存在感を示してきた。

エクストレイル premium concept geneva2016 エクストレイル プレミアムコンセプト サイドシル

一方でキャシュカイの方はというと2014年に2代目へフルモデルチェンジを果たしたにもかかわらず、日本市場に導入されていない。先代型はデュアリスの車名で日本でも販売されたがカタログ落ちとなっている。

(写真はキャシュカイ プレミアムコンセプト)
キャシュカイ プレミアムコンセプト

これらのうち日本発売があるとすれば、エクストレイル プレミアムコンセプトということになるが、発売時期については言及されていない。

エクストレイル、キャシュカイの特別仕様車の他にIDSコンセプトを出品、今年の日産は内容が薄い

今回のジュネーブショーの日産は、これら2モデルと東京モーターショーで初公開された自動運転車のIDSコンセプトがメインとなった。昨年の同ショーでは、日産は次期マーチとされるSWAYコンセプトの出展があったがこちらの続編は見ることができなかった。

(写真はIDSコンセプト)
IDSコンセプト ジュネーブ

日産は欧州市場において日系メーカーの中では比較的存在感のあるポジションにあるが、今回のジュネーブでは、これといったワールドプレミアモデルが無く残念である。

過去記事(2015/04/08)

エクストレイルハイブリッドが5/13発売、価格は(2WD)280万4760円、新HV搭載

エクストレイルに2.0Lハイブリッドモデルが追加、1モーター2クラッチ式

日産はエクストレイルハイブリッドを正式発表した。

(写真はエクストレイルハイブリッド)
エクストレイルハイブリッド

現行T32型エクストレイルは2013年12月に発売したモデル。エンジンは2.0Lガソリンのみのラインアップとなっているが、上級パワートレインとしてハイブリッドモデルが後追いで発売されることがフルモデルチェンジ当初から確定的であった。そのハイブリッドモデルの発売日が2015年5月13日になることが公式に発表された。

エクストレイルHV

エクストレイルハイブリッドに搭載される新開発システムは、MR20DD型の2.0Lガソリンエンジンがメインユニットとなる。これは現行の2.0Lガソリン車に搭載されるものがベースとなっているが、ハイブリッド向けにオルタネーターの撤去、電動エアコンコンプレッサーおよび低フリクションオイルシールを採用することで、エンジンユニット単体での効率は向上している。

日産 エクストレイル ハイブリッド

ハイブリッドの基本技術は、日産がこれまでフーガ、シーマ、スカイラインなどの上級車種で採用してきた1モーター2クラッチ式を採用。駆動用バッテリーとしては小型のリチウムイオン電池が搭載される。

エクストレイルハイブリッドは2WDが280万4760円~、4WDが301万1040円~

エクストレイルハイブリッドの燃費性能は2WD車がJC08モードで20.6km/L、4WD車が同20.0km/Lとなる。ハイブリッドモデルは全車エコカー減税100%対象の免税を達成した。

日産 エクストレイル ハイブリッド 発売 エクストレイル ハイブリッド リアコンビネーションランプ

車両価格は2WD車が280万4760円から、4WD車が301万1040円からと少し割高に感じるが、ハイブリッドモデルは全車エマージェンシーブレーキ パッケージが設定されており、自動ブレーキシステムが標準装備されることになる。

現行型エクストレイルは3列シートモデルが設定されたこともポイントであったが、これはガソリン車のみとなった。今回の新たに加わったハイブリッド車は5人乗りモデルのみとなる。

過去記事(2015/03/24)

エクストレイルハイブリッドが4月発表予定、新開発2.0Lハイブリッド搭載

エクストレイルハイブリッドが遂に5月発売見込み、直4 NA 2.0LガソリンHV

エクストレイルハイブリッドの開発が2014年度内の発売を目標に進められていたが、これは延期ということであった。そして新たな日程として、4月7日の正式発表、5月の発売開始が計画されている。

(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル 大阪モーターショー

直4 2.0Lのガソリンエンジンユニットを搭載する現行エクストレイルにグレード追加される形でハイブリッドモデルが加わる。ハイブリッドモデルを示すバッジエンブレムが取り付けられるが、基本的にはガソリンモデルとほぼ同じエクステリアデザインとなる見込み。

エクストレイル エクストレイル 2013 フランクフルト

搭載されるハイブリッドシステムは新開発のもので、直4 2.0L NAガソリンエンジンをメインユニットとする1モーター2クラッチ型となる。これは、北米モデルのパスファインダーハイブリッドおよびインフィニティQX60に搭載されてきた、直4 2.5L スーパーチャージャー付きハイブリッドユニットをベースにしたダウンサイジング版と考えられる。

(写真は直4 2.5L スーパーチャージャー付きハイブリッドシステム)
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド

エクストレイルハイブリッドのJC08モード燃費は20km/L以上、ハリアーHVを超えられず

新型エクストレイルハイブリッドはFFモデルと4WDモデルの両方がラインアップされる。燃費性能の優れるFFモデルは、JC08モードで20km/Lを超えるとされるが、おそらくライバルのトヨタ・ハリアーハイブリッドの同21.8km/Lを超えることは難しいだろう。しかもハリアーの全ハイブリッドモデルは電気式ながらも4WDモデルを採用している。

また、現行エクストレイルには3列シートモデルが存在するが、ハイブリッドモデルは2列シート5人乗り仕様のみとなる見込みだ。

(写真は現行エクストレイルに搭載される直4 2.0LガソリンエンジンMR20DDと新型エクストロニックCVT)
MR20DD+CVT

エクストレイルハイブリッドの価格は未定だが、車体価格と燃料費のコストパフォーマンスでハイブリッド車がガソリン車を超えるのは難しそう。ハイブリッド車のシステムトータル最高出力は188psになる見込みであるから、これが147psのガソリン車に対するアドバンテージとなるだろう。

過去記事(2015/02/24)

エクストレイルハイブリッドの2014年度内発表は難しい、2015年度へ延期の可能性

エクストレイルハイブリッドは2015年度に入ってから正式発表される

日産が2013年に発売したエクストレイルにハイブリッドモデルが追加されるという話があった。これは2015年3月内にも正式発表され詳細が公開されるとされていたが、その実現は難しく延期となったようだ。

(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル 大阪モーターショー

エクストレイルハイブリッドの新たな発表発売時期は未定となっており、正式発表は2015年度に持ち越されることになる。遅くとも2015年10月に開催される東京モーターショーの時期には、日産のラインアップに加わっていることが予想される。

エクストレイル ラゲッジルーム エクストレイル リアシート

エクストレイルT31ディーゼルの生産は終了、新開発2.0Lハイブリッドは次期セレナにも搭載予定

新型T32エクストレイルにディーゼルエンジンモデルが設定されなかったため、フルモデルチェンジ以降も旧型T31エクストレイルはディーゼルモデルに限り生産が継続されていた。これも今月2015年2月を以って終了している。

ディーゼルユニットに代わる上級パワートレインを望むユーザーのためにも早く2.0Lハイブリッドモデルを市販化させて欲しいものである。

エクストレイル エクストレイル 東京モーターショー

この日産が開発をすすめる2.0Lハイブリッドシステムは1モーター2クラッチ式でリチウムイオンバッテリーを採用した高性能な仕様となる見込み。日産は上級車向けにV6 3.5Lハイブリッド、さらに海外の大型SUV車種向けに2.5Lスーパーチャージャーハイブリッドを持っているが、これらに次いで実用化される高性能ハイブリッドシステムとなる。

新型エクストレイル 東京モーターショー2013 新型エクストレイル 内装

まずは現行エクストレイルに搭載されることになるが、この他にセレナにも採用されていくことが確定的となっている。これは現行セレナではなく、フルモデルチェンジを迎えた次期モデルから搭載が始まると考えられ、セレナハイブリッドの発売次期は2016年以降になりそうだ。

過去記事(2014/12/24)

日産エクストレイル ハイブリッド2015年5月の発売計画、新開発2.0L 4WD HV

エクストレイル ハイブリッド発売は5月計画、2.0L NA ハイブリッド

エクストレイルにハイブリッドエンジン搭載モデルが、2015年5月頃に追加発売される見込みとなった。

(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル

日産の2.0Lクラスハイブリッドについては、これまでセレナ S-ハイブリッドとして簡易型ハイブリッドが市販化されていたが、エクストレイルに搭載予定のシステムはこれとは全く異なる新開発のものとなる。

直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド

日産は昨年2013年に、直4 2.5Lスーパーチャージャー付きガソリンエンジンをベースにした1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムを北米向けパスファインダーおよびインフィニティQX60において市販化させた。

(写真はパスファインダーハイブリッド)
パスファインダーハイブリッドエンジン

この技術をベースに、次は日本の普及車クラスに向けたハイブリッドシステムの開発が進められている。その市販化の第一弾としてエクストレイルがハイブリッド化されていくことになる。

エクストレイル ハイブリッドに搭載されるのは2.5L SCハイブリッドのシステムをベースにメインユニットは2.0LのNAエンジンとなる。2014年度末の3月にも正式発表され、2015年度に入っていから本格的な販売がスタートされる見込み。

エクストレイル ハイブリッドは4WDの設定あり、新開発HVが次に搭載されるのはセレナ

さて、このクラスのハイブリッド技術はトヨタのTHSⅡやホンダのSPORT HYBRID i-MMDが先行している感があるが、日産の新開発2.0Lハイブリッドはこれらよりも高性能であることが期待される。特にクロスオーバーSUVのエクストレイルに初搭載ということなので、4WDハイブリッドの設定もあるだろう。

(写真は現行セレナ)
日産 セレナ
さらに、2016年のフルモデルチェンジが予想されるミニバンのセレナにも、この新開発ハイブリッドが搭載される計画となっている。

過去記事(2014/11/15)

エクストレイル ハイブリッドは2014年度内に発売か、1モーター2クラッチ式

エクストレイルハイブリッドは2014年3月発表予測、新開発2.0Lハイブリッド搭載

前回のレポートでは、エクストレイル ハイブリッドの発売が2015年春以降になるということであったが、これは2014年度内、つまり2014年3月頃の発表になりそうである。

(写真は現行エクストレイル)
新型エクストレイル フランクフルト

新型エクストレイルハイブリッドのライバルはハリアーハイブリッド、CX-5クリーンディーゼル

エクストレイルハイブリッドに搭載されるのは、直4 2.0L エンジンがメインの1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムとなる。既に日産は、排気量2.5Lの1モーター2クラッチ式のハイブリッドユニットを北米市場のパスファインダーとインフィニティQX60において搭載した実績があり、その技術をベースに新開発されたダウンサイジングユニットとなる。

(写真はパスファインダーハイブリッドに搭載される2.5Lスーパーチャージャー付きハイブリッドシステム)
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド

エクストレイルハイブリッドの駆動用バッテリーとしては、リチウムイオンバッテリーが採用されるというから、燃費性能も期待できる。

(写真はハリアー)
新型ハリアー

ライバルのハリアーが昨年の東京モーターショー2013でフルモデルチェンジ発表されたが、そのハイブリッドモデルのJC08モード燃費は21.8km/Lであった。後出しのエクストレイルハイブリッドは少なくとも22km/Lを達成してくると考えられる。

(写真はCX-5)
CX-5 北京モーターショー2012

この他、エクストレイルハイブリッドと同クラスではマツダのCX-5も強力なライバルとなる。CX-5はハイブリッドエンジン搭載車はラインアップされないが、クリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2を搭載したモデルが人気となっている。

先代のエクストレイルシリーズではクリーンディーゼルモデルを設定していたが、現行モデルには引き継がれなかった。新型の2.0Lハイブリッドユニットは、これに代わる上級パワートレインという側面もある。

過去記事(2014/10/24)

エクストレイル ハイブリッドの追加投入は2015年春以降に延期、2.0Lハイブリッド

エクストレイル ハイブリッドの開発に遅れ、2014年内の発売予測は延期

日産は昨年2013年12月にエクストレイルのフルモデルチェンジ発表をし、3代目モデルの販売をスタートした。

エクストレイル 大阪モーターショー

新型エクストレイルのエンジンタイプは直4 2.0Lのみということで、物足りなさを感じたファンも多かったはず。そして2014年内には新開発ハイブリッドエンジンを搭載させたモデルの追加投入が計画されていた。

しかし、エクストレイル ハイブリッドの発売は、延期されることになった。

日産 新型エクストレイル 日産 エクストレイル フルモデルチェンジ

エクストレイルハイブリッドは一部のディーラーでは先行して予約を受け付けていたケースもあるほどに、2014年内発売が確実視されていた。延期された理由についての公式な発表は無いが、新開発ハイブリッドというだけあって、その開発に遅れが生じたことが予想される。

NEW X-TRAIL 2013

エクストレイルハイブリッドはハリアーハイブリッドと直接のライバルとなる

特にライバルのトヨタ・ハリアーの存在は大きいだろう。ハリアーも昨年2013年にフルモデルチェンジ発表されたモデルであるが、従来型から車格をダウンさせ、エクストレイルと直接競合することになった。ハリアーのネームバリューとハイブリッドエンジン搭載モデルのラインアップによりエクストレイルシリーズの脅威となっている。
ハリアーハイブリッドのJC08モード燃費は21.8km/L。エクストレイルハイブリッドは少なくともこの数値をクリアする必要があるだろう。

ジャトコ FF 2.0Lハイブリッド向けCVT

エクストレイル搭載予定のハイブリッドシステムは直4 2.0L 直噴エンジンと2クラッチ1モーターとなる見込みで、概ねの仕様は決まっている。トランスミッションについてはジヤトコがこのハイブリッドパワートレインに使われるCVTのカットモデルを公開している。

エクストレイルハイブリッドの発売は2015年春~夏頃になりそうだ。

過去記事(2014/05/26)

エクストレイルの販売が好調、新設定の3列シート車がミニバン需要の受け皿に

新型エクストレイルは2.0Lエンジンのみがラインアップ、販売好調の理由は?

日産が昨年2013年12月に発売した新型SUV、エクストレイルの販売が好調である。

(写真は新型エクストレイル)
NEW X-TRAIL 2013

新型エクストレイルの販売台数は2014年3月が9093台、消費増税導入直後の4月が4204台と堅調。登録車トップ10入りを果たし、2.0LクラスSUV車の中でも人気モデルとなっている。

日産 エクストレイル フルモデルチェンジ 日産 新型エクストレイル

通算3代目となった本モデルからは、ディーゼルエンジン搭載車が廃止され、直4 2.0Lのガソリンエンジン車のみが用意された。ライバル車を見れば、マツダ・CX-5がディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 2.2が人気となっている他、トヨタ・ハリアーがハイブリッドモデルをラインアップするなど環境性能に優れたモデルが充実している。パワーユニットのみの比較では、新型エクストレイルは見劣りする面があるなか販売の苦戦が予想されていた。

エクストレイル 大阪モーターショー

新型エクストレイルは3列シート車が人気、ハイブリッドは2014年内の発売計画

新型エクストレイルの販売が好調な理由は、本モデルから導入された3列シートの設定にありそうだ。3列シート車は2列シート車に対して、72360円高に価格設定されている。新型エクストレイル購入者の半数程度が3列シート車を選択しており、ミニバン需要の受け皿にもなっている。

エクストレイル 2013 フランクフルト

収納時はフラットな荷室として機能することもユーザーにとってメリットが大きいだろう。

今後はハイブリッド仕様の導入が計画されており、人気に拍車がかかりそうだ。新型エクストレイル ハイブリッドは、新開発の2.0Lエンジン+1モーター2クラッチ式によるハイブリッドシステムの搭載で2014年内の発売が計画されている。

過去記事(2014/01/09)

エクストレイル ハイブリッドは2014年11月発表目標で開発中、新型初期受注好調

新型エクストレイルの初期受注が好調、上級グレードが人気

新型エクストレイルは2013年11月の東京モーターショーで日本デビューし、翌月12月16日に発売となった。日産は発売後3週間での初期受注が1万1千台を達成したことを発表した。

エクストレイル 大阪モーターショー

新型エクストレイルに搭載されるパワートレインは2.0Lの直噴エンジン、1種類のみである。ハイブリッドエンジンやダウンサイジングターボといった流行りの環境技術は採用されなかったものの、アイドリングストップや新型エクストロニックCVTの採用などにより、JC08モード燃費はFFで16.4km/L、4WDで16.0km/Lを達成している。

エクストレイル エクストレイル ラゲッジルーム

全受注台数の85%が4WDモデルとなっている。また、97%が20Xで、その内エマージェンシーブレーキ パッケージが70%と上級モデルが売れる傾向にあるようだ。

エクストレイル 東京モーターショー

エクストレイル ハイブリッドも開発中、2014年11月の発売予測

そんななか日産が開発を進めつつあるのが、2.0Lのハイブリッドシステムである。これはエクストレイルハイブリッドとして、2014年11月頃の発表が目標となっている。先月のフルモデルチェンジ初期モデルにはラインアップすることができなかったが、約1年遅れでエクストレイル シリーズに追加販売される見込みだ。

(写真は日産2.0Lハイブリッドエンジン向けに開発中のジヤトコの新型CVT)

ジヤトコ FF 2.0Lハイブリッド向けCVT

もちろん日産が開発中の2.0Lハイブリッドユニットは、エクストレイルだけでなく新型ティアナ、さらには2015~2016年頃にフルモデルチェンジされるセレナにも搭載される見込みだ。

過去記事(2013/12/09)

新型エクストレイルの価格、2列シート2,249,100円、3列シート2,319,450円から

エクストレイルが12月11日フルモデルチェンジ、発売日は12月16日

エクストレイルがフルモデルチェンジし2013年12月11日に正式発表されることになった。翌週12月16日には発売される予定となっている。

新型エクストレイル

エクストレイルシリーズは2000年の初代モデル登場以来、今回のフルモデルチェンジで3代目となる。本モデルからは3列目シート車が新たに加わるのが大きなポイントとなっている。

エクストレイル エクストレイル 東京モーターショー

新型エクストレイルの価格、ハイブリッドエンジン搭載モデルは1年後に発売予定

新型エクストレイルは標準グレードとして20Xが設定される。その車両価格は、2列シート仕様のFFが224万9100円、4WDが244万9650円となった。
3列シート仕様はFFが231万9450円、4WDが252万円の設定で、2列シート仕様に対して7万350円の価格アップとなる。
このほかにエマージェンシーブレーキパッケージがそれぞれ7万7700円で設定される。

新型エクストレイル 内装

従来型ではFF 20Sの199万8000円といったエントリーグレードがあったがこれは廃止される。20Sグレードは4WD 2列シート仕様に設定され225万9600円となる。

新型エクストレイルに搭載されるパワーユニットは、直噴化によるパフォーマンスアップは盛り込まれるものの直4 2.0Lのみの設定となる。ディーゼルエンジンについては新型には採用されず、従来型としての販売がモデルチェンジ後も継続される。

(下の写真は欧州仕様エクストレイル)
エクストレイル

ライバル車らと比較すれば、搭載エンジンに不満を感じるファンも多いはず。マツダ・CX-5がディーゼル、スバル・フォレスターが2.0Lの直噴ターボ、少し価格帯が違うがトヨタの新型ハリアーが2.5Lハイブリッドとそれぞれワンクラス上のパワーユニットを採用したモデルをラインアップしてる。

もちろんエクストレイルも2.0Lハイブリッドの追加が予定されているのだが、その発売は約一年後となる。

過去記事(2013/12/04)

エクストレイルのフルモデルチェンジ、2.0L直噴ガソリンモデルを12月11日に発表

新型エクストレイルの正式発表が間近、東京モーターショー画像

エクストレイルのフルモデルチェンジ発表が2013年12月11日に行われる見込みとなっている。

エクストレイル

写真は先日の東京モーターショー2013で参考出品された新型エクストレイル。
搭載されるエンジンは、初期モデルとしてはMR20DD型の直4 2.0Lの直噴ガソリンエンジンのみの設定となる。ただし、1年遅れでハイブリッドエンジンモデルが投入される計画となっている。日産は北米パスファインダーに搭載される2.5Lスーパーチャージャーハイブリッドシステムを持っているが、こちらは新型エクストレイルにはややオーバースペックか。開発中の2.0Lハイブリッドが搭載されると考える。

エクストレイル 東京モーターショー 新型エクストレイル

ライバル勢を見てみると、マツダ・CX-5が2.2Lディーゼルエンジン、スバル・フォレスターが直噴ターボエンジン、トヨタ・ハリアーが2.5Lハイブリッドと、それぞれ上級パワートレインをラインアップしており、エクストレイルハイブリッドの投入を待望するファンも多いはずだ。

新型エクストレイル 内装 新型エクストレイル 東京モーターショー2013

また、従来型エクストレイルにはディーゼルエンジンモデルがあったが、新型にはディーゼルは設定されず、従来モデルが引き続き販売される予定となっている。

エクストレイル リアシート

新型エクストレイルは7人乗り3列目シートの設定もあり

新型エクストレイルのボディサイズは全長4640mm×全幅1820mm×全高1715mmということで、先代モデルより少しサイズアップし全幅は+30mm拡大した。特にホイールベースに関しては+75mmの2705mmとなり、居住スペースは大幅に向上している。今回公開された車体は5人乗り仕様であるが、3列目シートが装備された7人乗り仕様が新たにラインアップする。

エクストレイル ラゲッジルーム 新型エクストレイル トランクルーム

ラゲッジルームはフロアボードの置き方でアレンジ可能となっている。

過去記事(2013/11/12)

新型キャシュカイ欧州発表、日本版デュアリスは無し、エクストレイルと統合

デュアリスのフルモデルチェンジは無し、欧州のみ新型キャシュカイ発表

日産は新型キャシュカイ欧州仕様を発表した。英国サンダーランド工場で生産され発売は2014年2月になる見込みだ。

新型キャシュカイ デュアリス

キャシュカイ フルモデルチェンジ

キャシュカイとは日本ではデュアリスの車名でラインアップするクロスオーバーSUVシリーズ。日本仕様は2007年の初期モデルから変わらぬフロントマスクで6年に渡り販売が継続されてきた。一方メイン市場とされる欧州では、後期モデルでフロントデザインをリニューアル、さらに今回2代目へとフルモデルチェンジを果たすことになった。

キャシュカイ 2013 新型キャシュカイ 内装 デュアリス

新型キャシュカイとデザインの近い新型エクストレイル

新型キャシュカイの画像および動画を見る限り、そのエクステリアデザインは2013年9月のフランクフルトで発表された新型エクストレイルに近い。そして、この新型キャシュカイが日本市場向けにデュアリスとして販売されることは無いとされており、日本向けラインアップはエクストレイルに統合される見込みである。
プラットフォームについては両車種とも日産とルノーが共同開発したコモン・モジュール・ファミリー(CMF)を採用しており、新型キャシュカイと新型エクストレイルの共通性は高い。

(写真は新型エクストレイル)
新型エクストレイル フランクフルト

しかし、ボディサイズを比較してみると、新型キャシュカイと新型エクストレイルは差が大きい。従来型キャシュカイに対して49mmの延長とする新型キャシュカイの全長は4379mm。これに対し新型エクストレイルは4640mmということで、その差は26cm程度もある。

もちろん、初代デュアリス日本版の初期モデルがそうであったように英国サンダーランド工場からの輸入販売も期待したいが、この2代目モデルについてはその可能性は低いと考える。

過去記事(2013/09/28)

エクストレイルがフルモデルチェンジ、ニューモデルは2013年12月発売か

新型エクストレイルがフランクフルト発表、日本発売は12月が見込まれる

今月2013年9月にドイツでフランクフルトモーターショーが開催された。その日産ブースのメインステージを飾ったのが2台の新型エクストレイルである。エクステリアデザインはクロカン調だった初代と2代目からガラリとイメージチェンジし、3代目となる新型エクストレイルはいわゆる都市型SUVと言われるタイプのエレガントなSUVへと生まれ変わった。

エクストレイル

そして、新型エクストレイルで大きく変わったのは見た目だけではない。3列シート7人乗りの設定がなされることが発表されており、これは欧州仕様だけでなく日本仕様にも採用されるとのこと。今回のフルモデルチェンジではシャシー構造も一新され、日産とルノーが共同開発したコモンモジュールファミリープラットフォームが採用される。

NEW X-TRAIL 2013 エクストレイル 2013 フランクフルト

フランクフルトでは欧州販売が2014年7月になると発表されたが、日本仕様はもっと早く2013年12月頃の発売が見込まれる。

日産 新型エクストレイル 日産 エクストレイル フルモデルチェンジ

エクストレイルハイブリッドの発売は遅れる、初期モデルは2.0Lガソリンのみ

新型エクストレイル日本仕様に搭載されるパワーユニットは、発売初期モデルは直4 2.0Lのガソリンエンジンの1タイプだけになるだろう。
待望されるハイブリッドエンジン搭載モデルは約1年後の2014年秋頃の投入が予測され、その仕様は新開発の2.0Lハイブリッドになるとされる。ただし、このエクストレイルハイブリッドがフルモデルチェンジのタイミングで買うことができないというのは販売のウィークポイントと考える。

エクストレイル 2013 日産 フランクフルト

この他、北米向けには別車名のローグが与えられ、直4 2.5Lエンジンが搭載される。

過去記事(2013/09/12)

新型エクストレイルがフランクフルトでワールドプレミア、3列シート有り

新型エクストレイルがフランクフルトモーターショーで発表、欧州販売は2014年7月

日産の新型エクストレイルがフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを迎えた。
エクストレイル 2013 フランクフルト
エクストレイル シリーズは従来モデルを含めてモノコック構造で構成されたクロスオーバーSUVであったが、クロカン調の外観デザインが好評でセグメントを代表する人気SUVとなり得た。しかし新型エクストレイルの外観デザインは前モデルから大きく方向転換し、クロスオーバーSUVとしてはオーソドックスな都市型SUVのスタイリングが採用された。

新型エクストレイルは3列シート7人乗りグレードが設定される

新型エクストレイルは従来モデルよりホイールベースを延長させることで居住性を向上させている。さらに7人乗りの3列シート車も設定されるということで、新型エクストレイルは4WDミニバンのユーザーからも注目されることになる。この3列目シートは折りたたみ式となっており、ラゲッジ容量を拡大させて使うことも可能となっている。
また、リアハッチゲートにはプラスチック素材が多用されており、最新の軽量化技術が採用されている。
新型エクストレイル フランクフルト
新型エクストレイルの発売時期については、2014年7月より欧州販売がスタートするとしている。今回は欧州での発表であったので日本の発売時期については言及されなかったのだが、日本発売も欧州と同じ時期になる可能性があるだろう。これまでのレポートでは日本発売は2013年12月になるという予測であったが、これは再度確認が必要である。


この新型エクストレイルが発表された2013年9月10日は、米国市場の新型ローグが発表された日でもあった。これら二車種は基本部分が共通化された兄弟車種となる。

過去記事(2013/09/04)

次期デュアリスがフランクフルトモーターショー2013で発表、日産の新型SUV

デュアリスのフルモデルチェンジか?新型SUVがフランクフルトモーターショーで発表

次期キャシュカイ(日本名デュアリス)と思われる新型SUVのワールドプレミアが、2013年9月10日より開催されるフランクフルトモーターショーで行われる見込みとなった。日産はその予告として、ヘッドライト周辺のエクステリア画像1枚を公開した。
次期デュアリス
“production model”とされたこのモデルはコンセプトカーではなく、市販車ということになる。先月の8月22日には、米国日産によって次期ローグの発表を9月10日に行うという予告があったが、その時に公開された画像と全く同じである。つまり北米の次期ローグと欧州の次期デュアリスと思われるこの新型SUVは、共通ボディとなる可能性が高く、ワールドプレミアのタイミングも同じということになる。

ちなみに従来型のローグとキャシュカイは、内装部分を中心とする幾らかの部分が共通化されていたが、フロントデザインが異なるうえ、ローグのボディサイズは大型化されていた。
(写真はローグ、2013年3月ニューヨーク)
ローグ

(写真はキャシュカイ、2013年3月ジュネーブ)
キャシュカイ デュアリス

(写真はデュアリス、2013年1月横浜)
デュアリス

次期デュアリスは次期エクストレイルとして日本市場にも導入される

従来型デュアリスは日本市場でも販売されたが、次期モデルについての導入計画は聞いていない。これは次期エクストレイルと次期デュアリスがほとんどが共通ボディとなるためと予想する。ただし、今回の世界同時発表に次期エクストレイルが含まれなかったことから、外観についてはキャシュカイ&ローグとは異なるオリジナルデザインが採用される可能性があるだろう。

(次期キャシュカイと次期エクストレイルの前身とされるハイクロスコンセプト)
次期エクストレイル ハイクロスコンセプト
日本向け次期エクストレイルについても2013年11月の東京モーターショーでのワールドプレミアが予測されている。

過去記事(2013/08/04)

エクストレイル年内フルモデルチェンジ、ハイブリッドエンジン搭載車は遅れる

新型エクストレイルは東京モーターショー2013で発表

2013年11月開催の東京モーターショー、日産ブースのメインとなりそうなのが、新型エクストレイルである。2012年のジュネーブモーターショーでは、次期エクストレイルの前身とも言われるハイクロスコンセプトが発表されていた。これによれば、新型エクストレイルのエクステリアデザインは、現行モデルのクロスカントリー調から大きく方向転換し、先進的なシティSUVへと進化することになる。スタイリングの方向性は、寧ろデュアリスに近くなるだろう。
(写真はハイクロスコンセプト)
次期エクストレイル ハイクロスコンセプト

新型エクストレイル、2013年内発売モデルにハイブリッドは無し

新型エクストレイルの一般発売は2013年12月になる見込み。ただし、この初期モデルのパワーユニットとしては、直4 2.5LのNAガソリンエンジンのみがラインアップする可能性が高い。ハイブリッドエンジン搭載車も計画されてはいるものの、まだ市販化には時間がかかりそうで、発売から1年後、あるいはもう少し先になるという話も。
しかしライバル車種を見てみると、マツダ・CX-5のクリーンディーゼルグレードが人気となっているほか、トヨタも次期ハリアーでハイブリッドエンジン搭載車をメイングレードに置いてくる見込み。このセグメントでの販売を優位に進めるには、なるべく早く環境対応パワーユニットの導入を実現する必要があるだろう。
(写真はCX-5)
cx-5 上海モーターショー2013

(写真は次期ハリアー)
新型ハリアー

日産は、2013年4月に開催されたニューヨーク国際オートショーで、スーパーチャージャー付き 直4 2.5L+1モーター2クラッチ方式による新開発のハイブリッドエンジンを発表していた。このハイブリッドエンジンは、北米向けパスファインダーとインフィニティQX60に搭載されたが、次期エクストレイル向けとしてはオーバースペック。エクストレイルに搭載されるハイブリッドエンジンとしては、直4 2.0L NA+1モーター2クラッチ式になると予測される。
(写真は日産2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド)
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド

過去記事(2013/06/24)

エクストレイルが大幅値下げで199万800円、フルモデルチェンジは近いのか?

エクストレイルの20Sグレードが大幅値下げ、待望されるニューモデル

2013年6月21日、日産は主力SUVのエクストレイルの大幅値下げを発表した。
(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル
今回の値下げ対象グレードは20S。エクストレイルシリーズの中でも装備を基本的なものに絞った2.0Lガソリンエンジン搭載の4WDモデルであるが、新価格は199万800円という200万円を下回るプライスとなった。これは従来の価格設定から19万9500円のディスカウントということで大変お買い得感のある価格設定と言えるだろう。
エクストレイル 2012 北京

東京モーターショーで発表されるのは、エクストレイルかデュアリスか?

さて、この大幅な値下げによって、2013年内とも噂されていたエクストレイルのフルモデルチェンジが現実味を帯びてきた。つまり、現行エクストレイルは売り切りバーゲン体制に入った可能性が高いと考えられる。そして、2013年11月には東京モーターショーの開催が控えており、ここが新型エクストレイル発表の場となる公算が強い。
(写真はハイクロスコンセプト)
ハイクロスコンセプト
新型7人乗りクロスオーバーSUV
ただし、次期エクストレイルについては不明な点もまだ多い。2012年のジュネーブモーターショーでは、新型クロスオーバーSUVのハイクロスコンセプトが発表されたが、これが次期エクストレイルなのか、次期デュアリスであるのかはっきりしないままとなっていた。2013年の東京モーターショーでデビューするのは新型エクストレイルではなく新型デュアリスであるという説もあるぐらいである。何れの車種にせよ、今秋の東京モーターショーでは、日産が新型のクロスオーバーSUVの市販モデルを発表する可能性が高いと考える。

過去記事(2013/05/10)

次期エクストレイルかデュアリスか?日産の新型SUVが東京モーターショー公開予測

ハイクロスコンセプトはエクストレイル、デュアリスのどちらなのか?

日産は、昨年2012年のジュネーブモーターショーで公開したハイクロスコンセプトの市販モデルを今秋にも発表する見込みとなっている。11月に開催が予定されている東京モーターショー2013では、この日産の新型SUVについての大掛かりなプロモーションが行われるだろう。
次期デュアリス
問題はこの新型SUVが、次期エクストレイルになるのか、あるいは次期デュアリスになるのかである。ハイクロスコンセプトのエクステリアデザインを見る限りクロスオーバースタイルの都市型SUVという印象が強いため次期デュアリスになるのではと考えるが、厳密には現行エクストレイルもモノコックボディからなるクロスオーバーSUVであり、ハイクロスコンセプトが次期エクストレイルであるという意見も根強い。ただし、エクストレイルはスタイリング的にはクロカン調でハイクロスコンセプトとは大きく異るイメージを持っている。
そんな中、車種の統合というのも可能性の一つとして考えられるのではないだろうか。現行デュアリスは欧州では別名キャシュカイとして人気モデルとなったが、日本でのデュアリスとしての販売はあまり芳しくなかった。確定的なことは言えないが、キャシュカイとして販売された地域では次期キャシュカイとして、デュアリスとして販売された地域では次期エクストレイルとして導入されるのもありえる話ではないだろうか。

日産はこの他にも数種類のSUVコンセプトを提案中。
レゾナンス(次期ムラーノ?)
次期ムラーノ、レゾナンス

TeRRA・テラ
テラ 2012パリ

次期エクストレイルor次期デュアリスへの搭載が予想される1モーター2クラッチ式ハイブリッド

ハイクロスコンセプトの市販モデルについて、日本仕様での搭載が予想されるエンジンは、2.5L NAのガソリンユニットがあげられる。初期モデルからは難しいかもしれないが2.0Lハイブリッドも導入される可能性が高い。日産の2.0Lハイブリッドと言えばセレナハイブリッドに搭載されているS-HYBRIDを思い出させるが、これはアイドリングストップ用のスターターモーターを強化した簡易的なものであった。次期エクストレイルあるいは次期デュアリスに搭載されるのは、これとは異なる新開発の1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムになる見込みだ。
また、現行キャシュカイでは1.6Lがメインとなっている欧州仕様は、次期モデルでは1.2Lのダウンサイジングターボも検討されている。

過去記事(2013/01/08)

エクストレイルに低価格ディーゼルグレードの投入を検討中、20GT-S追加か

エクストレイルにお買い得グレード、廉価版ディーゼル追加の可能性

かつては国産SUVの代表モデルであった日産・エクストレイルであるが、最近はマツダ・CX-5の登場によりその存在感を弱めている。
CX-5は、スカイアクティブテクノロジーのひとつである低圧縮比ディーゼルエンジンを導入し、高価な触媒装置を装備せずにして排ガス規制をクリアすることに成功した。このためクリーンディーゼル搭載のXDグレード(4WDモデル)で279万円という低価格を実現しており、CX-5購入者のほとんどがこのクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを希望するほどの人気ぶりとなっている。

一方でエクストレイルは、以前からディーゼルエンジン搭載グレードをラインアップしていたものの、ベースグレード20GT[6AT]の価格は317万6250円からで、CX-5と比較してコストパフォーマンスが悪い。やはりNOx触媒装置による価格上乗せが販売の足かせになっていることは否めないだろう。さらに、現行の2代目エクストレイルは2007年デビューで、今年2013年で販売6年目となるモデル末期車種でもある。内外装デザインも少々古くなりかけており、安くて新しいCX-5に人気が移るのも致し方無い状況であった。
ところが、このエクストレイルに廉価版ディーゼルグレードとも言える20GT-Sの導入が検討されているという情報が入ってきた。

(写真は現行エクストレイル欧州仕様)
エクストレイル2012

エクストレイル・クリーンディーゼル20GTから上級装備を省略

このエクストレイル20GT-Sとされるグレードは、20GTでは標準装備となっていたシートヒーター、リラックスヘッドレスト、ASCD(オートスピードコントロール装置)といった上級装備が省略され、タイヤサイズが17インチへダウンしたモデルとなる。価格はCX-5クリーンディーゼルモデルに近い280万円程度が予想される。

2013年秋には、次期エクストレイル発売との予測もあり、20GT-Sはモデル末期のお買い得グレードとなりそうだ。

過去記事(2012/09/03)

エクストレイル2013年秋にフルモデルチェンジ、ハイブリッドも開発中

新型エクストレイルが2013年東京モーターショーで公開か

日産のエクストレイルが、2013年の秋頃にフルモデルチェンジすることになりそうだ。
現行の2代目エクストレイルは2007年から販売されている。来年2013年には、販売から6年が経過することになり、次期モデルのお披露目が行われると予測される。
特に東京モーターショー2013でのワールドプレミアとなる可能性が高く、その後2014年に入ってから一般発売が開始されるスケジュールが有力だろう。

日産は、2012年3月のジュネーブモーターショーで、次世代クロスオーバーSUV「ハイクロスコンセプト」を発表していた。これは、次期エクストレイルであると多くのメディアは報道したが、実は次期キャシュカイ(日本名デュアリス)ではないかと訂正する騒ぎとなった。
つまり、次期エクストレイルに関する外観デザインは全くの発表が無いわけだが、次期モデルもキープコンセプトでクロカン風のスタイルが継承されるという予測が多い。

(写真は現行エクストレイル)
エクストレイル 2012 北京

次期エクストレイルのディーゼルエンジンモデルはどこまで低価格化できるか

次期エクストレイルは、ハイブリッドエンジンの搭載も検討されている。これは、他の日産車種においても市販化されていないハイブリッドユニットになり、直4 2.5LのQR25系列のエンジンをベースにしたものになるだろう。

また、ディーゼルエンジンがどこまで進化し、コストダウンするかも期待したいところだ。
現在のこのクラスのSUVは、CX-5のディーゼルエンジンモデルが売れており、ディーゼルエンジンの粘り強いトルクだけでなく、スカイアクティブテクノロジーによるディーゼルユニットの低価格化が、ユーザーの購買欲を惹きつけている。つまり、次期エクストレイルのディーゼルモデルに求められるのはコスト競争力である。ガソリン車に対し、どれだけの価格アップでディーゼル車を出せるかが、ライバルCX-5に対抗するポイントになるだろう。

過去記事(2011/01/29)

エクストレイル新型二代目(日産T31/NT31/TNT31/DNT31)の口コミ評価

エクストレイル

日産エクストレイルは本当に購入していい車か?

ディーラーのセールストークでは教えてくれない口コミ情報

SUV車が本当に必要か?

エクストレイルは雪国や山間部等の道路環境の悪い箇所のある地域に住んでいる人、或いはそういった地域に出かけるアウトドアやスキーなどの趣味を持っている人の為の車であることを認識してもらったほうがいい。
BMWのXシリーズなどプレミアム感のあるSUV車は依然人気だが、今はSUV人気も下火で都市生活者がオシャレで乗るのは、やや時代遅れの感じだ。
エクストレイルのようなSUV車は悪路での走破性にコストがかかっている。無駄な買い物にならないようによく検討しよう。

エクストレイルの欠点

基本性能では評価が高いので心配することはないだろう。口コミでの小さな不満をまとめてみた。
・インテリジェントキーの感度が悪い。
・肘かけの位置が悪く使いにくい。
・リアシートの足元が狭い点が旧型と変わらない。

意外と便利なエクストレイルの装備

VDC(横滑り防止装置)はシステムの仕上がりが良く結構使えるという口コミが多い。クルーズコントロールも結構使える機能で長距離ドライブで活用しているユーザーも多い。
シートヒーターも寒い地域での顧客の満足度が高い。オートライトのはうまくセッティングされており、実際に使えるレベルだ。収納が多く工夫されているのも評価が高い。

エンジンタイプの選択

エンジンは2.0LのMR20DEで十分である。フル乗車の機会が多く、坂道の多い地域に住んでいるなら2.5LのQR25DEの選択がベスト。
クリーンディーゼルも注目だ。エコカー減税とクリーンディーゼル自動車導入費補助金を活用すると最大で¥374,500円の優遇が可能である。クリーンディーゼルM9R採用の20GTを購入する顧客も標準グレード20Xに次ぎ多い。

新型エクストレイルをライバル車と比較

スバル・フォレスター

SUVカテゴリーの中でも価格、サイズ、キャラクター共に競合するのがスバルフォレスターだ。
燃費性能は実燃費の口コミによるとエクストレイルの方が約1割ほど勝る。メカニズム的にはトランスミッションに差が有り、エクストレイルがエクストロニックCVTや6ATといった最新技術を採用しているのに対し、フォレスターは4ATや5ATの設定だ。
VDC(横滑り防止装置)を全車に標準装備しているところはフォレスターにアドバンテージがある。エクストレイルはFF(2WD)モデルに横滑り防止装置は採用されない。
エンジンはフォレスターがNA2.0Lとターボ2.0Lの設定に対し、エクストレイルはNA2.0LとNA2.5Lだ。どちらも通常はNA2.0エンジンで十分であるので大差はない。パワーを求めるなら、ターボ2.0Lエンジンはエンジンパワーだけでなく節税面でも魅力になる。
エクストレイルのラゲッジルームは撥水加工されており、汚れに強いのも大きな特徴だ。アウトドアやレジャーで荷室を汚す機会の多い人にとっては便利だが、プラスチックむき出しの内装は日常では安っぽさとして映るだろう。フォレスターは内装全般的に乗用車的な上質さがあり後席も広く、遊びでの荷室の使い勝手よりも日常の満足度を重視した設計になっている。

スズキ・エスクード

スズキのエスクードも同価格帯で悪路の走破性に定評がある。本気で悪路を走るならエスクードの選択になるだろう。足回りもオフロード寄りのセッティングなので舗装路の普段使いでも満足できる範囲か試乗で確認しておこう。エクストレイルのサスペンション形式はフロントが独立懸架ストラット式、リアが独立懸架マルチリンク式となっておりそのセッティング、仕上がりは評価が高い。
広いラゲッジスペース、収納などの細かな使い勝手はエクストレイルの方がいい。
ユーザー口コミによる満足度はトータルではエスクードの方がよい。

トヨタ・RAV4

SUVカテゴリーで同価格帯だが、キャラクターは少し違う。よりオンロード向けのセッティングとなっており、日常での運転のしやすさや、足回りのしなやかさ、リアシートの快適さはエクストレイルに比べ勝っている。アウトドアユースでのラゲッジルームの広さや使い勝手はエクストレイルがダントツでいい。
RAV4はこのクラスのSUVカテゴリーの中で最も街乗り仕様だ。オフロードの頻度が少ない人にとってRAV4はいい選択になる。

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