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NEW 新型【エクストレイル】マイナーチェンジいつ?2024年6月頃に一部仕様向上の実施予想、デジタルVモーション見送りか、法規対応と装備やボディカラーなど小変更のみ、3月でのオーダーストップ見込む販売店も、90周年特別仕様車どうなる?【日産T33最新情報】PHEV追加まだ
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新型エクストレイルの初期受注が好調、上級グレードが人気
新型エクストレイルは2013年11月の東京モーターショーで日本デビューし、翌月12月16日に発売となった。日産は発売後3週間での初期受注が1万1千台を達成したことを発表した。
新型エクストレイルに搭載されるパワートレインは2.0Lの直噴エンジン、1種類のみである。ハイブリッドエンジンやダウンサイジングターボといった流行りの環境技術は採用されなかったものの、アイドリングストップや新型エクストロニックCVTの採用などにより、JC08モード燃費はFFで16.4km/L、4WDで16.0km/Lを達成している。
全受注台数の85%が4WDモデルとなっている。また、97%が20Xで、その内エマージェンシーブレーキ パッケージが70%と上級モデルが売れる傾向にあるようだ。
エクストレイル ハイブリッドも開発中、2014年11月の発売予測
そんななか日産が開発を進めつつあるのが、2.0Lのハイブリッドシステムである。これはエクストレイルハイブリッドとして、2014年11月頃の発表が目標となっている。先月のフルモデルチェンジ初期モデルにはラインアップすることができなかったが、約1年遅れでエクストレイル シリーズに追加販売される見込みだ。
(写真は日産2.0Lハイブリッドエンジン向けに開発中のジヤトコの新型CVT)
もちろん日産が開発中の2.0Lハイブリッドユニットは、エクストレイルだけでなく新型ティアナ、さらには2015~2016年頃にフルモデルチェンジされるセレナにも搭載される見込みだ。