新型エクストレイルの価格、2列シート2,249,100円、3列シート2,319,450円から

日産

エクストレイルが12月11日フルモデルチェンジ、発売日は12月16日

エクストレイルがフルモデルチェンジし2013年12月11日に正式発表されることになった。翌週12月16日には発売される予定となっている。

新型エクストレイル

エクストレイルシリーズは2000年の初代モデル登場以来、今回のフルモデルチェンジで3代目となる。本モデルからは3列目シート車が新たに加わるのが大きなポイントとなっている。

エクストレイル エクストレイル 東京モーターショー

新型エクストレイルの価格、ハイブリッドエンジン搭載モデルは1年後に発売予定

新型エクストレイルは標準グレードとして20Xが設定される。その車両価格は、2列シート仕様のFFが224万9100円、4WDが244万9650円となった。
3列シート仕様はFFが231万9450円、4WDが252万円の設定で、2列シート仕様に対して7万350円の価格アップとなる。
このほかにエマージェンシーブレーキパッケージがそれぞれ7万7700円で設定される。

新型エクストレイル 内装

従来型ではFF 20Sの199万8000円といったエントリーグレードがあったがこれは廃止される。20Sグレードは4WD 2列シート仕様に設定され225万9600円となる。

新型エクストレイルに搭載されるパワーユニットは、直噴化によるパフォーマンスアップは盛り込まれるものの直4 2.0Lのみの設定となる。ディーゼルエンジンについては新型には採用されず、従来型としての販売がモデルチェンジ後も継続される。

(下の写真は欧州仕様エクストレイル)
エクストレイル

ライバル車らと比較すれば、搭載エンジンに不満を感じるファンも多いはず。マツダ・CX-5がディーゼル、スバル・フォレスターが2.0Lの直噴ターボ、少し価格帯が違うがトヨタの新型ハリアーが2.5Lハイブリッドとそれぞれワンクラス上のパワーユニットを採用したモデルをラインアップしてる。

もちろんエクストレイルも2.0Lハイブリッドの追加が予定されているのだが、その発売は約一年後となる。

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