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トヨタ アクアが実質値下げで商品力強化、セーフティセンスが進化

アクアが一部改良、エクステリアおよびインテリアは変わらず

トヨタはアクアの一部改良を実施し、2018年4月3日から販売を開始した。

(写真は新型アクア 特別仕様車 S“Style Black”)
アクア 特別仕様車

アクアは昨年2017年に後期型へのマイナーチェンジが行われたばかり。今回の一部改良では安全運転支援システムが進化する。

従来型の「セーフティセンスC」は、単に「セーフティセンス」と名称が変わり、歩行者認識機能が追加される。性能アップながらも、セーフティセンス自体の価格は実質的には1万円程度の値下げとなる。新型セーフティセンスはGグレード以上とCrossoverに標準装備されるほか、下位グレードにもオプション設定装備可能。

安全運転支援システムではこのほかに、駐車場でのアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故の防止および被害軽減を目的としたインテリジェントクリアランスソナーが2万8080円でオプション設定が可能となる。

インテリジェントクリアランスソナー

車両価格は、Lグレードが178万5240円、Sグレードが188万6760円、S“Style Black”が197万9640円、Gグレードが205万2000円、Crossoverが205万2000円、G“GR SPORT”が232万2000円など。

アクアはモデル末期ながらも販売が好調、旧式THSⅡもまだまだ使える

アクアは発売から6年が経過したモデル末期車種である。しかしながら2017年度の国内販売台数は12万8899台を記録し、車名別販売ランキングでも3位と好調である。2位には同じBセグメントコンパクトカーの日産・ノートが13万1119台となっているが、これはハイブリッド仕様のe-POWERとコンベンショナルエンジン仕様との合算である。

(写真はヴィッツハイブリッド)
ヴィッツハイブリッド

さらにトヨタは、ヴィッツにハイブリッド仕様を2017年1月に追加しており、これも昨年度は8万6214台の販売実績となった。アクアもヴィッツハイブリッドも旧式のTHSⅡであるが、性能面、販売面でまだまだクラスをリードする存在である。

#14 匿名さん2018/04/08(Sun)09:49:33ID:RmMmUzZW2N
と、運転したこともない奴が申しております。
#15 匿名さん2018/04/08(Sun)10:49:57ID:VjMjdkN2zM
欧州市場で売らない車=偽車
凄い理論
#16 匿名さん2018/04/12(Thu)07:15:34ID:dmODcxN2GN
排気ガス規制を不正にくぐり抜けたり、数十年にも渡りカルテルを結んでいたVW・アウディ・ポルシェ・BMW・メルセデスこそロクでもない企業であり、欧州車を信仰している人間って何も分かってないな。
#17 匿名さん2018/04/12(Thu)07:32:56ID:EyNDYzMDTZ
絶対的な走行性能の高さは何にも勝る
安くない買い物なんだから、「良いモノ」を選ぶのは「人間」として当然
ここを理解できていないニワカがどうも減っていかないよね
ミニバンしか乗った経験がないんだから仕方がないんだろうけど
#18 匿名さん2018/04/28(Sat)21:20:21ID:RhNTdjN2zN
#11
意味不明
#19 匿名さん2018/04/28(Sat)21:21:44ID:RhNTdjN2zN

#10
意味不明 
#20 匿名さん2018/04/29(Sun)09:30:32ID:Q4MjVjMDWM
#10
欧州市場で売らないクルマ=軽自動車
何か一言ある?
#21 匿名さん2018/04/29(Sun)09:40:29ID:VkNjllZjzZ
↑↑↑
大バカ!発見
ワーゲン筆頭に偽物ばかりなのに
ヨーロッパコンプレックス
#22 匿名さん2018/04/29(Sun)09:48:11ID:VkNjllZjzZ
17
ヨーロッパ車が絶対的走行性能が高いと盲信
愚かな人だな
良いわけねぇじゃん
視野狭いネー安物は安物
#23 匿名さん2018/04/29(Sun)17:03:17ID:Q4MjVjMDWM
#21
お前、#10を読んだのか?
#24 匿名さん2018/04/29(Sun)21:26:04ID:k0MmRkMjjN
#21
大バカ!は#21
ヨーロッパコンプレックス
悔しければ偉くなれ
金持ちになれ
#25 匿名さん2018/04/30(Mon)00:35:45ID:Y2NTNmNWTM
今年年3月の日米の販売台数
〇日本
・プリウス15,688台(プリウス+プリウスPHV+プリウスα)
・アクア14,778台
・合計30,446台
〇北米
・プリウス8,222台
 (プリウス+プリウスv+プリウスc+プリウスプライム)
※プリウスv=プリウスα
※プリウスc=アクア
※プリウスプライム=プリウスPHV
北米のプリウスもアクアも全て「プリウス」だが、とにかく日本の3分の1以下しか売れていない
現地報道では、高速燃費がさっぱり良くならなかったこと、走る楽しさを訴求することができなかったのが敗因だと
#26 匿名さん2018/04/30(Mon)00:39:25ID:lhYmZmN2zZ
25
アメリカで
メキシコ製VWゴルフはまったく売れないけど何か?
#27 匿名さん2018/04/30(Mon)00:55:49ID:Y2NTNmNWTM
北米市場向けプリウスV(プリウスαのこと)は販売不振により
2018年4月で販売終了
今後は日欧での販売が中心
北米市場向けプリウスc(アクアのこと)は販売不振により
2017秋にリリースされた2018年モデルから
日本市場でいう「アクア クロスオーバー」に
該当するモデルのみにラインアップ縮小
ヤリス、カローラ、カムリ、RAV4、
ハイランダー、4ランナー、タコマ、タンドラ
月販1万台を超えるその他のトヨタ車たちが、
HV専用車であるプリウス(+アクア)の不振をカバー
#28 匿名さん2018/04/30(Mon)01:00:37ID:c3M2RjZD2M
25 27
例のゴルフ乗りの人ね
欧州車は走りがー、走りがー、
と騒がないのですかw
#29 匿名さん2018/04/30(Mon)01:02:02ID:Y2NTNmNWTM
#27
ヤリスは間違え
1万台超えじゃなかった💦
#30 匿名さん2018/05/01(Tue)00:35:17ID:BkYjUzYjTM
まとめ。
トヨタ式ハイブリッドは世界でのニーズは日本ほどなかったってこと。
日本で売れてるから、じゃあ世界でも同じく売れるなんて、
考えが甘いと思う。
トヨタは北米市場でのプリウス・アクアを失敗を糧に、
次なる手を打ってくるはずだ。(プリウスは日本でも大失速だが)
トヨタは同じを失敗は繰り返さないから、次が楽しみだ。
#31 匿名さん2018/05/06(Sun)07:39:35ID:BhNmIxZj2N
#30
これを読めば、なぜHV車が日本でしかウケないのがわかる
グローバルは既に「PHV」・「EV」化を見据えてる

https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/f043d0d7bc5b2de48a6ade6fc12bd85c

トヨタのハイブリッドのプリウスは、自動車のガラパゴスであり、世界的
にエコカーから外される。

と、いうブログ

#32 匿名さん2018/05/06(Sun)08:05:38ID:NhMDIyYTDZ
アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、スウェ―デンなどの主な自動車生産国で販売1位は全て自国車。自身のカーライフを優先し、馴染みある自分の国のクルマを購入する市場になっている。
#33 匿名さん2018/05/06(Sun)13:23:34ID:Y1YmRkZWjY
#31
でたでた得意のネガキャンだね、ガラパゴス(爆笑)
ヨーロッパではトヨタのHVは価格が高いから売れない
技術的に否定されてるわけではない
欧州車メーカーには追いつけない技術
#34 匿名さん2018/05/06(Sun)14:07:51ID:M1NGNiYjDN
トヨタのHVが欧州で売れないと言うのは昔の話で、昨年は40万台を突破した。
非電動車との比率は国内とほぼ同等。
#35 匿名さん2018/05/06(Sun)15:19:08ID:BhNmIxZj2N
言葉足らずでネガキャンと受け止められた・・・
#31に添付したブログで、なぜか欧州に話いっちゃうのね
「アメリカのZEV規制」について言いたかった
じゃ、追加でこれ → https://autoprove.net/lexus/39429/
シリーズHVは、今年から、北米でエコカー対象じゃなくなるんだから
トヨタも安泰じゃない、って話
#36 匿名さん2018/05/06(Sun)15:27:15ID:BhNmIxZj2N
あと、これ
https://bestcarweb.jp/feature/column/2470
#37 匿名さん2018/05/06(Sun)15:59:49ID:M1NGNiYjDN
北米ではプリウスプライムが昨年のPHEV販売台数NO1。
直近でCO2規制がヤバイ欧州ではHVが売り上げを伸ばしている、当面はHVで対応可能。
中国にはカローラ・レビンPHEV投入。

全方位で良くやってるよ。
#38 匿名さん2018/05/06(Sun)23:44:33ID:FiMzczNjmM
欧州ブランドにも、HV車はPHVを含めてたくさん存在します。ただ、お膝元のEU市場でHV車が売れていないため、HV全盛の日本車より目立たないだけでしょう。HV車は日本にしか作れないわけではありません。欧州車は、ニーズがなかったから、力を入れてこなかっただけ。今後は増えてくるはずですよ。
#39 匿名さん2018/05/07(Mon)23:56:42ID:FlMDEyMTDY
【欧州でトヨタのHVが売れてないと言ってる人へ】
欧州市場での2017年のトヨタのハイブリッド車5車種の合計の売り上げ台数は40万8千台。
車種別年間1位のゴルフは48万3千台、2位のルノークリオは32万7千台。3位ポロは27万2千台なのでトヨタのHVがいかに売れていることがわかるだろう。ヤリスHVとオーリスHVの2車種だけで20万台以上が売れている。

2018年第1四半期(1~3月)は、さらに好調で11万3千台が売れている。
#40 匿名さん2018/05/08(Tue)00:23:58ID:FhODZkYjDN
39
ヤリス14位19万9千台
欧州2017販売上位トップ25に、
トヨタはヤリス1台のみ。これが現実です。
トヨタのHVが欧州で売れない事
について、叩いてる人は一人もいません。過去レス読めばわかります。
みな、トヨタの行く末を心配しているだけです。私も。
#41 匿名さん2018/05/08(Tue)07:17:21ID:kzMjU5N2jZ
#32
その通り
ドイツ等は日本以上に自分の国の自動車メーカーに誇りを持っているようです。
#42 匿名さん2018/05/08(Tue)20:19:21ID:gxMTcwMjmM
41
また、そんな単純な話か・・・w 
どの国でも自動車産業は基幹産業
裾野の広い自動車産業は関連して働く労働者も非常に多い
だから自国メーカーの車を購入して守る
これは当然なこと
メーカーの社員が自社製品を買うという当たり前の話
#43 匿名さん2018/05/08(Tue)22:35:41ID:kzMjU5N2jZ
42
「メーカーの社員が自社製品を買う」これだけで自動車が売れてると思っているとはな。・・・w。自動車市場がそんなに単純なものではないことは誰でも知ってるだろ。
 一つの例として、ドイツ国内では企業の意図的な価格設定と税率によって、ドイツ車が他欧州地域よりも高く価格設定してある。故にドイツではドイツ車が一番高く、それ以外の日本車や他欧州車の価格帯は総じて均一でドイツ車よりも安い。(但し、趣味嗜好的な超高級車のロールスロイス、アストンマーチン、フェラーリ、ポルシェ等や、廉価な韓国車を除く。)
これらはドイツ人も当然の如く知っており隣国へ行ってドイツ車を購入する人も存在する。それにも拘わらず何故ドイツでドイツ車が人気なのか。
これは偏に「ドイツ人の誇り」に他ならない。ドイツ人は自分達が作った物を殊のほか愛し、仮に同じ性能の製品が有った場合は、他国の製品よりも自国の製品を選ぶ。
ドイツ以外の国でも同じような市場の動向があるから自国の製品が売れる。「メーカーの社員が自社製品を買う・・」から売れるという単純な話しでは決してない。
#44 匿名さん2018/05/08(Tue)23:04:22ID:gxMTcwMjmM
43
>ドイツ国内では企業の意図的な価格設定と税率によって、ドイツ車が他欧州地域よりも高く価格設定してある。故にドイツではドイツ車が一番高く、それ以外の日本車や他欧州車の価格帯は総じて均一でドイツ車よりも安い。

↑これってどっかのサイトで見たな。また他人の意見の丸写しでしょ。バレてるよ。また知恵袋かなんかの適当な書き込みをみて、そこに自分の思い込み加えたフェイクだろ(笑)。

前のアルファードの輸出先の国の話も2011年の知恵袋をネットで見て鵜呑みにして書いて大間違いしたでしょ。アンタが言ってたことと同じことが書いてある知恵袋をたまたま見つけて大笑いしたよ。ネットで適当に検索して書いても、また恥かくぜw。

それからドイツ人が異常なナショナリズム持ってるみたいに書くのはやめたほうがいいな。歴史的に誤解を生みやすいからな。
#45 匿名さん2018/05/09(Wed)03:19:08ID:FkOWRkOTzZ
42
43
朝から晩までワーゲンワーゲン
ワーゲン無しではいられない
#46 匿名さん2018/05/09(Wed)03:23:52ID:FkOWRkOTzZ
42
43
アクアの事書け
#47 匿名さん2018/05/09(Wed)03:24:43ID:FkOWRkOTzZ
42
43
老人は文章が長い
誰ひとり読まない
#48 匿名さん2018/05/09(Wed)04:50:31ID:VkNDBiNTTM
44
いつもの荒らしですね。
意見するのは自由ですが、誹謗中傷はやめてください。44の文章を読むと毎回、嫌な気持ちになります。
感情のコントロールができない人間は、社会人としては失格です。
#49 匿名さん2018/05/09(Wed)05:14:39ID:FkOWRkOTzZ
Oh! I made a mistake.
以下に訂正!(42さん、スマソ)

43
44
朝から晩までワーゲンワーゲン
ワーゲン無しではいられない

アクアの事書け

老人は文章が長い
誰ひとり読まない
#50 匿名さん2018/05/09(Wed)22:39:33ID:VkMWY4M2TM
ドイツ、ドイツってウゼーよ
ドイツがよけりゃドイツ人に帰化しろ、バ~カ
#51 匿名さん2018/05/09(Wed)23:09:05ID:FkOWRkOTzZ
これ以降、アクア以外の話題、禁止で
荒らしは来るな
#52 匿名さん2018/05/10(Thu)09:15:48ID:U4ZGIxZjDY
#51
同意
アクア以外禁止
誹謗中傷禁止
荒らし禁止
#53 匿名さん2018/05/13(Sun)17:16:32ID:hmODE1MzjY
どの板でも、
ずっとレスを読んで流れを追うと、
必ず国産車ネガキャン・欧州(ドイツ)車礼賛する奴が現われる。たぶんステマ工作してる。

国産車ネガキャンを反論されて、敗色が濃くなってくると、45-52のように同一人物と思われる人間が、複数を装って、誹謗中傷禁止や荒らし禁止と書き込み、相手を牽制し、
さらに自ら荒らして有耶無耶にしようとする。
どこの板でも同じパターン。
他のサイトやブログを引用し、アドレス貼り付けるのも同じ手口。気を付けたほうがいい。

#54 匿名さん2018/05/13(Sun)18:35:50ID:ViOWY3MDTO
53
そんなの自分で判断するから、変な提案不要。

ワーゲンネガキャンとか、アタマおかしい、もうたくさん。
#55 匿名さん2018/05/13(Sun)18:37:34ID:ViOWY3MDTO
53
悪質な誹謗中傷は、もう絶対にやめること!
#56 匿名さん2018/05/14(Mon)13:13:43ID:RmYTVlNWWY
トヨタのハイブリッドがグローバルで売れている事実が、そんなに都合悪いのかね。
#57 匿名さん2018/05/14(Mon)21:10:47ID:k0OGVkODWM
経済アナリストは、欧州メーカーは電動化(ハイブリッド化)が遅れたので対抗策としてディーゼルを推進したが、偽装発覚で破綻し、さらに欧州各国がディーゼル車禁止に舵を切ったのでEU域内でディーゼル車販売が激減、一方でトヨタHVの販売が好調と分析している。
アホな自動車評論家とは視点が違う。
#58 匿名さん2018/05/14(Mon)23:25:26ID:ViYTNhMTjZ
57
ソースは?
#59 匿名さん2018/05/15(Tue)23:12:07ID:UxY2Q1ZWTM
おたふくソース
#60 匿名さん2018/05/15(Tue)23:15:25ID:A1OTk3MjDY
57
デマの流布
#61 匿名さん2018/05/16(Wed)19:55:08ID:I0Y2ZjYzTM
60
自動車サイトの提灯記事見てもあかん。
たまに経済誌を読むことやな。
#62 匿名さん2018/05/19(Sat)23:59:31ID:ZlZjg2ZWDY
アタマ良くしないとね
#63 匿名さん2019/11/08(Fri)20:28:37ID:lmMWM4NDDN
アクアの北米市場向けモデル「プリウスc」がこの秋、ひっそりと販売を終了した。モデル末期の2020年モデルは、日本の「アクアクロスオーバー」に準ずる仕様のみに絞られていた。

やはり欧州で販売されないクルマは、ホンモノではない。だから、市場から淘汰されるのだ。日本のアクアも早晩モデル廃止となるだろう。

欧州ライバルにやっとのことで追いつきつつある次期ヤリスに期待、といったところか。
日本車の欧州車化が進展しつつあるのは、非常に好ましいと言えよう。

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過去記事(2017/06/06)

後期型アクア、マイナーモデルチェンジで6/19発売、クロスオーバー約206万円

アクアがマイナーモデルチェンジで延命、フルモデルチェンジはまだ先

アクアが二度目のマイナーモデルチェンジを受けて延命される計画となっている。後期型アクアは2017年6月19日に発売される見込みだ。

(写真は現行アクア X-URBAN)
アクア Xアーバン

初期型発売から約6年のタイミングでのマイナーモデルチェンジは、エクステリアのリフレッシュ、燃費性能の向上、Crossoverグレード新設がポイントとなる。

アクア 2015年

後期型アクアのエントリー価格は178万5240円、JC08モード燃費38.0km/Lに向上

トヨタのラインアップでは、アクアより一回り大きいプリウスが並行ギア採用の最新型THSⅡを採用するなど、革新が進められているが、アクアは基本部分を変えないまま販売が続けられる。アクアはモデル末期ながらも、同セグメントのライバルモデルと比較しても性能的にまだまだ戦える状況である。ただし、名目上の燃費性能については、現状は日産・ノート e-POWERの37.2km/Lがトップとなっている。この部分は後期型アクアでは改良が入り38.0km/Lに向上され、再びアクアが同クラス燃費性能でトップとなる見込みだ。

(写真は日産・ノート e-POWER)
日産 ノート e-POWER

アクアの車両価格は見直され、エントリーモデルのLが178万5240円と約2万円の値上がり。普及グレードのSは188万6760円とほぼ現状維持、上級のGが206万2800円と装備充実に伴う約5万円の値上がりとなる。

(写真は現行アクア)
アクア

そして、X-URBANが廃止され、これを後継するCrossoverが新設される見込み。価格は206万2800円と、現行のX-URBANよりも割高感が和らぐ。C-HR人気によって本格化したクロスオーバーSUVブームの後押しもあり、販売台数が伸びることが予想される。

過去記事(2017/05/25)

トヨタ・アクアが6月19日マイナーモデルチェンジ、X-クロスオーバー追加

トヨタ後期型アクアはフェイスリフト実施、X-クロスオーバー発売

アクアのマイナーモデルチェンジが2017年6月19日に予定されている。

(写真は現行アクア)
アクア

2011年12月に発売されたアクアは販売期間3年のタイミングでマイナーモデルチェンジを受けており、ここで中期型に移行している。販売台数の多さを考慮すれば、フルモデルチェンジが期待される時期にあるが、今回のマイナーモデルチェンジで後期型に移行し、さらに販売が継続される。

アクア 2015年

後期型アクアは内外装のリフレッシュを受けるのはもちろんのことであるが、アクア X-クロスオーバーと名付けられた新グレードの追加も注目である。これは現行型X-URBANの後継に相当するモデルとなるが、クロスオーバーSUVのテイストがさらに強められ、全幅はわずかに1.7mを超え3ナンバー仕様となる。

(写真はC-HR)
トヨタC-HR日本仕様

昨今のトヨタではC-HRの販売が好調となっている。このクロスオーバーSUV人気に肖り、一回り小さいアクアで派生グレードが強化されれば、こちらもよく売れそう。

新型アクアはハイブリッドシステム改良でJC08モード燃費38.0km/L、クラストップ

新型アクアのパワートレインは、ハイブリッドシステムのブラッシュアップが盛り込まれ、JC08モード燃費は現行37.0km/Lから新型38.0km/Lへ向上する。これにより、日産・ノート e-POWERの37.2km/Lを上回り、燃費性能クラストップの座を名実ともに奪還する。なお、主なグレードは34.4km/Lとなる見込み。現行X-URBANの33.8km/Lは、新型X-クロスオーバーに切り替わり35.0km/Lとなる。

過去記事(2017/04/25)

アクアがマイナーモデルチェンジでJC08モード燃費38.0km/Lに向上、6月予定

トヨタ・アクア後期型は燃費性能改善でクラストップに返り咲く

トヨタのコンパクトハイブリッドカー、アクアが2017年6月にマイナーモデルチェンジを受ける計画となっている。

(写真は現行アクア)
アクア

アクアのマイナーモデルチェンジについて、前回レポートでは5月とお伝えしたが、現在は6月実施の日程で進められている。パワートレイン改良による燃費性能アップが盛り込まれる見込みだ。

アクア 2015年

アクアは2011年デビューの初期型、2014年発売の中期型、そして次のマイナーモデルチェンジで後期型へ移行することになる。2017年にフルモデルチェンジという噂もあったがその実現は難しい展開になってきた。せめて秋の東京モーターショーでコンセプトモデルを見たいところであるが、今のところそういった情報はない。

アクアは正常進化でノートe-POWERの名目上燃費クラストップを超える

アクアはBセグメントクラスのハイブリッドカーの中で圧倒的な人気を誇ってきた。しかし、2016年秋に日産がノート e-POWERを発売してからは、アクアの販売台数がやや落ちてきた印象だ。2017年3月の車名別販売台数では、アクアが1万7798台に対し、ノートが2万4383台となっている。ノートの台数にはガソリンエンジンモデルも含まれるが、以前のようにアクアが一人勝ちの状況ではなくなっている。

(写真は現行ノート e-POWER)
日産 ノート e-POWER

ノート e-POWERはエアコンレスの燃費特化モデルが設定されており、現在JC08モード燃費37.2km/Lで名目上のクラストップを謳う。アクアはマイナーモデルチェンジにより、JC08モード燃費は現行37.0km/Lから38.0km/Lまで改善される見込みで、クラストップに返り咲くことになる。

過去記事(2017/04/06)

トヨタ・アクア、2017年5月の改良でフェイスリフトが盛り込まれる可能性も

アクア、マイナーモデルチェンジでエクステリアを変更しモデルサイクル延長か

トヨタのハイブリッドコンパクトカー、アクアが2017年5月に改良を受ける見込みとなっている。

(写真は現行アクア)
アクア

アクアは2011年にBセグメントクラスのハイブリッド専用車として登場したモデルで、2014年にはフェイスリフトが盛り込まれるマイナーモデルチェンジを受けている。その後、2017年に入ってからは同じBセグメントカーのヴィッツにハイブリッド仕様が追加発売され、以降はアクアの存在感が少し薄れた印象である。それでもアクアは販売台数の面ではヴィッツに抜かされることはなく、モデル末期となった現在も月販1万台規模の水準を維持している。

アクア 2015年

ヴィッツハイブリッドが追加発売された、アクアの販売減少は一過性と考える

そんな大人気のアクアであるが、かつては月販2万台を超える月もあったほどで、この頃を思えばリフレッシュによる販売台数の伸びしろはまだまだありそうだ。今回の改良がどの程度の内容になるのかまだ公表されていないが、フェイスリフトが盛り込まれるという噂もあり、マイナーモデルチェンジに相当するような変化となれば2018年とされていたフルモデルチェンジ時期は先延ばしになる可能性もあるだろう。

(写真はヴィッツハイブリッド)
ヴィッツハイブリッド ヴィッツハイブリッド エンジン

一方でヴィッツハイブリッドは2017年2月の販売台数で4790台という結果であった。欧州で販売されてきたヤリスハイブリッドでの実績があるため開発費用がほとんどかかっていないことを考えれば、トヨタにとっても存在意義のあるモデルとして成立しているのではないだろうか。それにしてもBセグメントハイブリッドカーを2車種ラインアップできるのはトヨタならではといったところだ。

過去記事(2014/12/10)

トヨタ・アクアがマイチェンで後期型へ、燃費性能は変わらず、X-URBAN追加

アクアが後期型へマイナーモデルチェンジ、クロスオーバーSUV調のX-アーバンを追加

トヨタはコンパクトハイブリッドカーのアクアを2014年12月8日にマイナーモデルチェンジさせた。アクアは後期モデルへ移行することになる。

アクア後期モデル

フロントデザインはボトム半分が変更されており、大きなヘキサゴングリルとなる。後期型アクアはキーンルックが採用されることでオーリス顔になるのではとも予想されていたが、実際はこれよりもコンパクトカーらしく落ち着いた仕上がりとなった。

トヨタ アクア 後期 アクア インテリア

後期型アクアのグレード構成と消費税込み価格は、廉価エントリーモデルのLが176万1382円、普及モデルのSが188万7055円、上級モデルのGが195万3818円、Gブラックソフトレザーセレクションが203万6291円となる。

そして、クロスオーバーSUV調のエクステリアデザインで装飾されたX-URBANが204万6109円で新たにラインアップされる。

(写真はX-URBAN)
アクアXアーバン アクア Xアーバン リアコンビネーションランプ

専用サスペンションの装備により、最低地上高は20mm上げられている。ただし、2WD(FF)のみの設定であることからも、特別に悪路に対応したモデルではなさそうだ。

アクア X-アーバン トヨタ アクア X-URBAN 2014

アクア後期型に燃費性能向上は盛り込まれず、JC08モード燃費37.0km/L

トヨタ最小のハイブリッドカーということで、その燃費性能に注目が集まりやすいアクアであるが、JC08モード燃費は37.0km/Lと前モデルからの性能アップは盛り込まれない。

ライバルのフィットハイブリッドが2013年にフルモデルチェンジデビューしたが、そのJC08モード燃費は36.4km/Lであった。アクアは性能アップさせなくともJC08モード燃費ナンバーワンというわけである。

(写真はライバルのフィットハイブリッド)
フィット ハイブリッド

スペック上の燃費性能はアクアが優れるが、フィットハイブリッドには4WDの設定がある。

過去記事(2014/10/21)

アクアX-URBANが12月8日追加発売、マイナーモデルチェンジでエクステリア変更

アクアに派生モデルのX-URBANを追加発売、同時にマイナーモデルチェンジ

前回レポートでアクアをベースとしたクロスオーバーSUVの派生車が追加ラインアップされるとお伝えしたが、そのモデル名がアクアX-URBANとなりそうである。

(写真はアクアクロス コンセプト、東京モーターショー2013)
アクアクロス

トヨタは昨年の東京モーターショー2013でアクアクロスを出展。コンパクトハイブリッドカーで人気の高いアクアをベースに、SUVテイストのエクステリアが装備されたモデルであった。その市販型に相当するモデルが2014年12月8日に、アクアシリーズに追加ラインアップされることになった。写真の車両はコンセプトカーなので実際の市販型は別デザインになる。

アクアクロス 東京モーターショー2013 AQUA CROSS

また、アクア通常モデルもマイナーモデルチェンジを受けて新エクステリアデザインが採用されることになる。ただしパワートレインに変更はなく、JC08モードは現行の37.0km/Lのまま。既にクラストップの燃費性能であり、このあたりはライバルのフィットハイブリッドに対して余裕を感じる。

(写真は現行アクア)
アクア ハイブリッド

アクアX-URBANはFFのみの設定で4WDは無し、トヨタのコンパクトHVの4WD化が遅れる

新型アクアX-URBANはタイヤサイズの変更とルーフレールの装備により、最低地上高は通常モデルから20mmアップの160mmに、全高は35mmアップの1490mmとなる。

ただし、肝心の4WDモデルが設定されないということで、あくまでSUVテイストのエクステリアが与えられたモデルとなりそうだ。

(写真はヴェゼルハイブリッド)
ヴェゼル 東京モーターショー

このクラスのトヨタのハイブリッドシステムは4WD化が遅れている一方で、ホンダは昨年2013年発売のフィットハイブリッドで4WDモデルを発売した。さらに、ヴェゼルハイブリッドとして4WDのクロスオーバーSUVハイブリッドをラインアップしており、小型4WDハイブリッドにおいてホンダが先行する状況はしばらく続きそうだ。

過去記事(2014/09/26)

トヨタ・アクアが2014年12月マイナーチェンジ、SUVモデルも追加される見込み

アクアが今冬のマイナーモデルチェンジでインテリア質感アップ

トヨタのハイブリッドコンパクトカー、アクアが2014年12月にマイナーモデルチェンジを受ける見通しとなった。

(写真は現行トヨタ・アクア)
アクア 2013

現行アクアは2011年12月に発売されたモデル。今年の冬で発売から3年が経過しようとしているが、今もなお人気は続いており、登録車の車種別販売ランキングではホンダのフィットと首位を争う状況となっている。

(写真はホンダ・フィットハイブリッド)
フィット ハイブリッド

そんななか行われる今冬のマイナーチェンジでは、インテリアの向上に期待する声が大きい。アクアはトヨタのハイブリッドカーとしては最小クラスの車種となるわけだが、そのハイブリッドシステムにコストが掛けられているためか200万円前後クラスのクルマとしては、所々がチープと批評されることが多かった。マイナーモデルチェンジ後の後期型ではインテリアに使われる樹脂パーツの素材変更による質感向上が盛り込まれる予定となっている。

(写真はマツダ新型デミオ)
デミオディーゼル

また、今秋デビューのマツダ・デミオも新開発ディーゼルが採用されるため、アクアの直接的なライバルとなってくる。新型デミオの内外装クオリティについては既に高い評判を得ており、アクアもこれに対抗する構えだ。

アクア後期型のパワートレインはキャリーオーバー、SUV調モデルも追加ラインアップ

今回のアクアの改変はマイナーモデルチェンジとしながらもパワートレインは現行タイプがキャリーオーバーされる可能性が高い。ライバルのフィットハイブリッドのJC08モード燃費は36.4km/L、対するアクアは37.0km/Lで既にクラストップの性能を誇っている。

(写真はコンセプトカーのアクアクロス)
アクアクロス

この他、2013年の東京モーターショーで公開されたアクアのSUVモデルが、派生車として追加ラインアップされる計画。こちらは、サスペンション変更による数センチの車高アップと、SUV調のアクセサリーパーツが装備された、所謂なんちゃってSUV程度のモデルと考えられる。駆動方式もFFのみになるだろう。

過去記事(2013/12/01)

アクアの燃費が37.0km/Lに向上、東京モーターショーの派生コンセプトカーも注目

アクア派生コンセプトカーを紹介、東京モーターショー画像

アクアの生産会社であるトヨタ自動車東日本は、2013年12月1日まで開催中の東京モーターショーで、アクアの派生コンセプトモデルとして4車種を出品している。

AQUA AIR

まずは写真のアクアエアから。

アクアエア 東京モーターショー トヨタ アクアエア 

アクアエアは、ルーフを取っ払ったオープンカーである。コンパクトサイズながら大人が何とか乗れそうなリアシートを含め4座を装備しているところが特徴となる。フロント周りの専用デザインはもちろんのこと、2ドアクーペ化されていることから、ボンネットフードを除く全ての外板パネルが専用設計となっている。

東京モーターショー アクアエア

続いて、クロスオーバーSUV風に仕立てあげられたアクアクロス。
アクアクロス

積載性を高めるルーフレールが採用される他、樹脂フェンダーの装備や最低地上高が上げられることで悪路にも対応する。市販車アクアから流用されるパーツも多そうで、市販化が期待できるモデルではなかろうか。

アクアクロス 東京モーターショー2013 AQUA CROSS

そして、このPremiアクアもトヨタファンなら手に入れたくなるデザインと感じた。
プレミアクア

Premiアクアのフロントグリルはクラウンアスリートの変形バージョン。これにSAIのような切れ長ヘッドライトが組み合わさる。エコカーらしく小動物フェイスの市販車アクアであるが、Premiアクアでは高級イメージを感じることができた。

最後に、市販化に至ったG’sアクアも出品された。
G'sアクア

アクアがマイナーモデルチェンジでJC08モード燃費37.0km/Lに

一方で、アクアのJC08モード燃費が37.0km/Lに向上し、2013年12月2日より販売されることになった。ホンダのフィットハイブリッドが36.4km/Lで首位であったJC08モード燃費であるが、これによりアクアがナンバーワンの座を奪還することになる。

過去記事(2013/11/18)

アクア派生のコンセプトモデル3車種が東京モーターショー2013に出展

アクアがベースのコンセプトカー、3車種がトヨタ自動車東日本によって出展予定

アクアの製造会社でもあるトヨタ自動車東日本は今月開催される東京モーターショー2013で、アクアAIR、アクアCROSS、アクアGスポーツを出展することを発表した。

(写真はアクアAIR)
アクアAIR
アクアAIRは、2ドアクーペボディにコンバーチブルなオープントップが装備され、コンパクトサイズながらも4座が備わったオープンカーである。フロントまわりもスポーツカーらしい独自デザインが採用されている。

アクアエア

今回の東京モーターショーでは、86オープン、ダイハツのコペン後継車、ホンダのS660といったコンパクトサイズのオープンカーの出展が多い。このアクアAIRもこれらに対抗する注目の一台になるだろう。

(写真はアクアCROSS)
アクアクロス アクアCROSS

次のグリーンの車体、アクアクロスは最低地上高が上げられたクロスオーバーSUV仕様となる。アクアは4WDモデルをラインアップしないが、最近はハイブリッドシステムの4WD化が進みつつある。ライバルの新型フィットハイブリッドは4WDモデルを追加発売する計画。プリウスも2015年発売の次期モデルでは4WDがラインアップされる予定となっている。そんななかアクアクロスは、トヨタの1.5L THSⅡハイブリッドシステムの4WD化を予感させるモデルとなる。

アクアGスポーツはG’アクアとして間もなく市販化されるモデル

(写真はアクアGスポーツ)
アクアGスポーツ アクア G SPORTS

最後のアクア Gスポーツは、既に2013年1月の東京オートサロンでも出展されたコンセプトモデルと同タイプとなる。

(写真はアクアGスポーツコンセプト、2013年1月)
G SPORT アクア

本モデルをベースとした市販車としてG’sアクアが2013年12月に発表される計画で、イエローボディの市販プロトモデルがトヨタブースでも出展される見込み。

G'sアクア

発売は2014年1月の予定となっている。

過去記事(2013/11/03)

アクアのJC08モード燃費が37.0km/Lに向上、11月マイナーチェンジで首位奪還

トヨタ・アクアはJC08モード燃費ナンバーワンで東京モーターショーを迎える

(写真は現行アクア)
アクア ハイブリッド

アクアがマイナーチェンジを受け、JC08モード燃費37.0km/Lを達成することになった。
アクアはトヨタ初のコンパクトハイブリッドカーとして2011年にJC08モード燃費1位で発売されたが、その後ホンダが2013年9月に新型フィットハイブリッドを発売したことにより、その座を譲り渡すこととなっていた。
今回のマイナーチェンジでアクアは再び燃費ナンバーワンに返り咲くことになる。

アクア 2013

アクア1万円の値上がり、フィットハイブリッドとの燃費の差はわずか

アクアに燃費改良のマイナーチェンジが予定されていることは、フィットハイブリッドのフルモデルチェンジ以前から噂となっていたが、日経新聞の報道によりこれが確定的となった。2013年11月内にも正式発表される見込みで、11月20日にプレスデー初日を迎える東京モーターショー2013では、JC08モード燃費ナンバーワンのコピーでプロモーション活動が行われると予想する。逆にホンダのフィットハイブリッドは燃費ナンバーワンの看板を下ろすことになる。

(写真は新型フィットハイブリッド)
FIT HYBRID 2013

ただし、フィットハイブリッドの燃費は36.4km/Lで、アクアはこれをわずか0.6km/L上回ったに過ぎない。また、アクア発売から2年目ということを考えれば、今回のエクステリアデザインの改変は小規模なものとなるだろう。フィットハイブリッドは、デザインだけでなくパッケージングも新しい。そして価格の面でもアクアは分が悪かったが、今回さらに約1万円の値上がりすることとなり、廉価モデルの車両価格は170万円からとなる。

過去記事(2013/10/26)

アクアがマイナーチェンジで燃費ナンバーワンを奪還、東京モーターショー発表か

トヨタ・アクアがマイナーモデルチェンジ、燃費はフィットハイブリッドを超える

(写真は現行アクア)
アクア 2013

アクアはトヨタで最も小さなハイブリッドカーとして、そのデビュー以来長らくJC08モード燃費ナンバーワンの座を守り続けてきた。そして遂にその座を奪ったのが今年2013年9月に発表された新型フィットハイブリッドである。現時点でのJC08モード燃費のスペックは、アクアが35.4km/Lであるのに対し、フィットハイブリッドは36.4km/Lとなっている。

ハイブリッド技術で先行するトヨタがこのまま黙っているわけもなく、アクアのマイナーチェンジが予定されており、その新型アクアのJC08モード燃費は37km/Lを超えるともされている。アクアはJC08モード燃費ナンバーワンに返り咲くことになるわけだが、その正式な仕様は来月11月開催の東京モーターショーで判明することになるだろう。

アクア

G’sアクアも追加予定、市販モデルが東京モーターショーに出展の可能性

(写真はアクアGスポーツコンセプト、東京オートサロン2013)
G SPORT アクア

さらに、このアクアに関しては、カスタマイズモデルであるG’sの追加も予定されている。G’sは既にプリウスやヴィッツ、あるいはマークⅡなどでも市販化実績のあるシリーズで、これらは内外装や足回りを中心とした専用カスタマイズが行われてきた。G’sアクアもハイブリッドシステムやトランスミッションについては標準モデルのアクアと共通となるだろう。

アクア G SPORTS Concept

このG’sアクアの市販モデルも東京モーターショーへの出展が期待されている。既に今年1月の東京オートサロンでは、アクアGスポーツコンセプトが発表されていたが、その市販版ということになる。

過去記事(2013/07/17)

アクアが1月マイナーモデルチェンジでJC08モード燃費ナンバーワンに返り咲く

アクアが2014年1月の改変でJC08モード燃費を向上させる

現行トヨタ・アクアのJC08モード燃費は35.4km/Lであり、2013年7月現在において最も燃費性能が優れるガソリン車ということになる。しかしこれは、2013年9月に発売される新型フィットハイブリッドの登場によって、そのポジションを奪われることになるだろう。この新型フィットハイブリッドのJC08モード燃費については、まだ公式な発表は無いが36.0km/Lに達するとも言われている。
(写真は現行アクア)
アクア
早くもトヨタはその対策として、アクアのマイナーモデルチェンジを計画しており、当然狙うのはJC08モード燃費ナンバーワンの奪還である。新型アクアは2014年1月の発売を計画しており、新型フィットハイブリッドが燃費性能で首位をキープできるのも僅か半年足らずということになりそうだ。
アクア 2013
ただし、新型アクアに盛り込まれる燃費改善策は、エンジンコントロールユニットのプログラムチューンのみということで燃費性能の向上は限定的なものになると予想される。このような実用レベルでほとんど違いの出ない燃費競争には、興味が無いというのが一般ユーザーの考えだろう。

G’sアクアも発売予定

(写真はアクア G SPORTS Concept)
G'sアクア コンセプト
アクア G SPORTS Concept
また、燃費改良版アクアと同時デビューを果たしそうなのが、G’sアクアである。このアクアをベースにしたカスタマイズモデルは、2013年1月の東京オートサロンでコンセプトモデルが発表されていたが、その市販化バージョンが販売されることになる。ローダウンサスペンション、専用エアロ、専用シート、アルミベダルなどのG’sアクア専用パーツが装備されることになるだろう。

過去記事(2013/01/29)

G’s アクアが2013年秋の発売予測、ボディ補強とサスペンションチューン

G’sアクアのプロトモデルが公開、市販化前提モデル

トヨタの最も小さいハイブリッドカーのアクアが、コンパクトで扱いやすく燃費性能も良いということで大人気となっている。アクアの先月2012年12月の販売台数は20397台で、これは今、日本で最も売れている車種ということになる。しかし、昔はスポーツカーに乗っていたようなドライバーからの評価は決して高くは無かった。そんな走り好きの客層からのニーズを満足させるアクアG SPORTSの発売を予告するプロトモデルが東京オートサロン2013で公開されていた。
様々なカスタマイズカーが展示される東京オートサロンであるが、このトヨタGAZOO RacingブースのG SPORT Conceptシリーズについては、市販化前提モデルでもあるため、その注目度は高い。

G’sアクアは2013年秋の発売予測

写真は出展されたAQUA G SPORTS Conceptである。
G SPORT アクア
トヨタG sport アクア
フロントグリルのデザインはご覧のとおり非常にエグいが、既に販売されているG’sシリーズの流れを汲むものを感じさせる。恐らく市販バージョンもこれに近いグリルデザインになると思われる。17インチの専用ホイールは、G’sおなじみのブラックベースに赤いラインの入ったデザインが採用されている。
足回りは専用チューニングによるローダウンサスペンションを採用し、ボディスポット溶接による剛性アップも盛り込まれる。この他、内装ではアルカンターラ表皮を使ったホールド性の高い専用シートが搭載されている。
G’sアクア
今年2013年秋にはアクアの一部改良が予定されているが、同時期にこのアクアG’sが追加投入されると予測する。

過去記事(2012/12/18)

アクアがマイナーモデルチェンジで燃費向上、リチウムイオンバッテリーを検討

アクアにリチウムイオンバッテリーを搭載させ燃費を向上させる計画あり

昨年2011年にデビューしたトヨタのハイブリッドコンパクトカー、アクアの燃費性能がさらに向上することになりそうだ。現在、次回のマイナーモデルチェンジに向けて、現行のニッケル水素バッテリーをリチウムイオンバッテリーへ切り替えていくことが検討されている。
現行アクアの燃費性能は、JC08モードで35.4km/L。このバッテリー変更の他、ボディの軽量化やフリクション低減、トランスミッションの改良も行われ、さらなる燃費性能の向上が期待できそうだ。

(写真は現行アクア 2011年モデル)
アクア
アクア ハイブリッド

アクアがリチウムイオンバッテリー普及のキッカケになる

ガソリンのみを燃料とする全車種で燃費世界ナンバーワンのアクアであるが、これは来年2013年に発売する新型フィットハイブリッドにその座を譲ることになると予測されている。次期フィットハイブリッドの予想燃費はJC08モードで36~38km/L程度とされており、アクアの燃費性能をわずかに上回るという試算が多い。こういった競合車種の追い上げが、アクアのような低価格なハイブリッド車種へ、高性能高価格なリチウムイオンバッテリーを搭載せざるを得ない状況となっているようだ。

(写真は現行アクアのTHSⅡ。ニッケル水素バッテリー搭載。)
1.5L THSⅡ

リチウムイオンバッテリーは、以前に比べ随分と手の届きやすい価格に値下がりしているがそれでもまだまだ高く、採用車種は少ない。
トヨタハイブリッドカーのボトムを支えるアクアのリチウムイオンバッテリー化が成功すれば、その量産効果により、多くのTHSⅡ搭載車種がリチウムイオンバッテリーへ切り替わっていくことになるだろう。

過去記事(2012/03/13)

トヨタが市販化濃厚の次世代ハイブリッドコンパクトカーFT-Bhを発表

FT-Bhはアクアを大きく超える燃費性能

2012年3月6から18日まで開催のジュネーブモーターショーで、トヨタは次世代ハイブリッドコンパクトカーのFT-Bhを出展した。
フロントデザインは、ヘッドライトのラインと、バンパーサイドのエアインテークのラインが > < 形になる、レクサスのスピンドルグリル調のデザインが採用されている。
FT-Bh
FT-Bh コンセプト

FT-Bhのボディサイズは、全長3985mm×全幅1695mm×全高1400mm、ホイールベースは2570mmとなっており、ハイブリッドカーであることも含めて現行車のアクアに近いものになる。
しかし、アクアと大きく違うのは燃費性能。まだ開発段階ではあるものの、FT-BhのJC08モード燃費は50km/L程度になるとされており、アクアの35.4km/Lを大きく超えるのは確実だ。CO2排出量はアクアからさらに半分程度削減されるとされている。

ここまで大幅な環境性能の向上を可能とする根拠は二つあり、一つは軽量化にある。FT-Bhとほぼ同サイズのアクアの車体重量が1050kgであるのに対し、FT-Bhは、わずか786kg。これほどまでの軽量化をしておきながら、カーボン素材などの高コスト材料は使用されておらず、主に高張力鋼板の多用で実現しているから驚きだ。786kgというのは、あくまでコンセプトモデルの重量であるので、安全装置などが加わる市販モデルでは、もう少し重くなるはず。しかし、1tを大きく下回るような超軽量ボディであるという方向性は変わらないはずだ。

二つ目の理由として、新型エンジンの投入が挙げられる。この新型のガソリンエンジンは、2気筒でアトキンソンサイクルが取り入れられており、燃費改善に大きく寄与するものだ。最近ではトヨタ傘下のダイハツが、四輪車用の2気筒直噴ターボエンジンを発表しているが、このエンジン技術がFT-Bhに流用されるのではないかと想像する。2気筒エンジンは、燃費性能は優れるものの、振動が大きいという欠点があり、先進国向け車種での採用は、さらなる技術革新が必要とされていた。今回のFT-Bhに2気筒エンジンが採用されるという発表は、この欠点が解消しつつあるのではと考えさせる。
(ダイハツの2気筒直噴ターボエンジン)
2気筒エンジン ダイハツ

また、FT-Bhのハイブリッドバッテリーとしては、リチウムイオン電池が採用され、リアシート下に設置される。これもアクアのニッケル水素電池と比べて進化したポイントになる。

FT-Bhは市販化が確実とされている

今回のFT-Bhのような近未来カーは、環境対策アピールのためのコンセプトカーで終わることが多いが、このFT-Bhに関しては市販時期が2014年夏頃とされており、一般発売を確実視する意見が多い。
価格は140万円程度からと想定されており、今回の発表にもあったように、高価なカーボンファイバーを使用せず、高張力鋼板を採用してきたことでも現実味が出てきた。また、4m未満かつ5ナンバー枠いっぱいの車体寸法、1.0Lというエンジン排気量も市販化前提に開発が行われている根拠でもあるだろう。

過去記事(2012/01/05)

トヨタ AQUAの価格、納期は?エコカー減税、補助金復活で予約殺到

AQUA S 179万円は高すぎる(AQUA L 169万円は商用車向け)

トヨタから発売された新型ハイブリッドカーのAQUAが大人気となっている。
AQUAの発売に合わせるように、エコカー減税が延長、エコカー補助金が復活し、納期は数ヶ月待ちになっている。
特に愛知県では8ヶ月待ちという。
果たして、AQUAはそこまでして買うべき車なのか?
AQUAのレポート(運転席、リアシート、トランクルーム)
AQUAの納期すでに8ヶ月待ち
AQUAの弱点、室内が狭い?

エコカー減税、補助金が復活(詳細)

トヨタ・AQUAのTHSⅡ、特許が2012年に期限切れ

THS-II
AQUAに使われているハイブリッドシステムは、プリウスのTHSⅡを小型化し改良を進めたものだ。
このTHSⅡには様々なトヨタの特許が含まれているが、その大部分が2012年に期限切れを迎える。
トヨタ以外の自動車メーカーもTHSⅡと類似するハイブリッドシステムを作ることができるようになるというわけだ。
現にGM、フォードでは、2012年後半にもTHSⅡを真似したハイブリッド車の発売が予定されているし、トヨタはマツダなどにもTHSⅡをOEM供給する見込みだ。
2013年、2014年にかけては、自動車メーカー各社でTHSⅡタイプのハイブリッド車が発売されるようになる。
こうなると、THSⅡの価格は本格的に値下がりするはずだ。

AQUAは、THSⅡを採用したハイブリッド車としてはこれまでにない低価格になっている。
しかし、ヴィッツF 1.3LとAQUA Sを比較すれば、AQUA Sは50万円も高い。
後々の燃料費が安く済むかもしれないが、AQUA Sの179万円という価格はコンパクトカーとしては非常に割高だ。
割高なのに納期は数ヶ月待ち。トヨタのハイブリッド車のこんな状況は今年2012年が最後になるかもしれない。

AQUA 関東自動車工業
写真は、AQUAを生産する関東自動車工業から提案されたカスタマイズコンセプトカー。
バンパーを黒く塗装しブラックアウトさせたことで、ずいぶんと印象が変わる。
AQUAは関東自動車工業のある被災地東北で生産される。

過去記事(2011/12/26)

アクア納期すでに8ヶ月待ち、トヨタが新型ハイブリッドを発表

トヨタ・アクアが本日正式発表、既に納期が遅くなる見込み

アクアは、12月26日に発表が予定されているトヨタの新型ハイブリッド。
既に予約受付が開始されている。
トヨタで最も小さいコンパクトハイブリッドとして人気を集めている一方で、一部地域では納期が遅くなる動きが出始めている。
アクア

アクアLは商用グレード、アクアSとアクアLは割高

発売初期に設定されるアクアのグレードは3つ。
装備の違いにより、価格だけでなく燃費も異なる。

一番安いアクアLは169万円。燃費は最も良く10・15モードで40.0km/L、JC08モードで35.4km/Lを達成する。
ただし、リアドアのウィンドウは手動式。ドライバーズシートの上下調節ができないほか、遮音材も簡略される。
商用車的な位置づけで、一般ユーザー向けの装備ではない。

個人ユーザーにとっては、実質的にアクアSの179万円かアクアLの185万円の選択になるケースが多いはずだ。
10・15モード燃費は37.0km/LとアクアLに対して劣るが、実用燃費に近いJC08モード燃費では35.4km/LとアクアLと同じ水準を達成しているので、3つのグレードの燃費差は殆ど無いと考えていい。
ただし、アクアSの価格が179万円というのは、ハイブリッドと言えどコンパクトカーの範疇を超えてきている。
ライバルのホンダ・フィットハイブリッドは159万円であるから、車体価格差は20万円。
フィットハイブリッドのJC08モード燃費26.0km/Lと比較すれば、アクアの燃費性能に関するアドバンテージは大きいが、一般的な走行距離では経済的にお得になるケースは少ない。
こうなると、アクアよりも室内やラゲッジルームが広いフィットハイブリッドもなかなか魅力的に感じてくる。

アクアの納期は最大8ヶ月待ち

新型アクアは、すでに予約受付が開始されているが、その納期の関しての情報も入ってきた。
それによると、各県ごとのディーラーに割り当てられた台数が違うため、納期は地域によってばらつきがあるようだ。
東京、大阪は、割り当て台数が多いせいもあり2~4ヶ月待ちの納期。
愛知は予約殺到で夏頃の納期になる見込みだ。
その他の地域では概ね、4~5ヶ月待ちといったところが多い。
アクアL、S、Gのグレードによっても違いがあるので、購入を希望するユーザーは早めにディーラーに問い合わせた方がいい。

予想通り大人気となった新型アクア。
しかし冷静に考えてみると、最安グレードのアクアLが実質的に商用グレードという価格設定にダマシがあり、割高感が否めない。
アクアS、アクアLの価格であれば最近は値引き幅が大きくなってきたプリウスにも手が届きそうだし、フィットハイブリッドならダントツに安くて完成度も高い。
しかもこれらライバル車の納期は早い。

過去記事(2011/12/04)

アクアの価格は?トヨタ新型ハイブリッドが東京モーターショーに出展

新型アクア、年明けにも発売、価格はどうなる?

アクアが東京モーターショーに出展され、いよいよ発売が迫ってきた。
価格はまだ正式発表されていないが、Lグレード169万円、Sグレード179万円、Gグレード185万円という情報もリークしている。
この他に、リアドアのウィンドウを電動パワーウィンドウから手動式に簡略化した超廉価グレードが設定される可能性も出ている。
もちろん法人向けを想定した装備だが、このグレードがフィットハイブリッドと同価格の159万円になるという予想も出てきている。
アクアの正式な価格発表は12月26日。
年始から発売が始まる予定だ。
アクア

東京モーターショーに出展されたアクア

アクアは、現在開催中の東京モーターショーのトヨタブースで出展されている。
展示されているアクアはほぼ完成車に近い状態で、シートに座ってハンドルを握ったり、シートアレンジを変えることも可能だ。

アクア後席
新型アクアは、全高の低さと駆動用バッテリーを積載している関係上、リアシートの居住性が悪いのではと懸念されている。
確かに最近のコンパクトカーとしては窮屈な感じはある。

アクア インパネ
内装はコンパクトカーらしく価格相応の質感。
ただし、シートは座面長が長く、座り心地はヴィッツよりいいと感じた。
エクステリアは、ヴィッツやフィット等ありがちな普通のコンパクトカーよりもスポーティーな雰囲気。
アクアのデザインが公開されてからというもの、フロントマスクについては評判があまり良くなかった。
しかし、実物を見てみると、全高1445mmという最近では珍しいロースタイルの伸びやかなボディラインが印象的で、フロントマスクの悪さは感じなかった。

アクアのハイブリッドシステムは2代目プリウスと共通なのか?

アクアは先代プリウスのハイブリッドエンジン、1.5LのTHSⅡを流用することで、ハイブリッドシステムをコストダウンしている。
10・15モード燃費は、40km/Lを達成。
このアクアの1.5LのTHSⅡだが、実際には先代プリウスから大幅な改良が加えられ、小型軽量化している。

アクア ハイブリッドエンジン
上の写真の左側が2代目プリウスのバッテリーとハイブリッドエンジン、写真の右側が新開発されたアクアのものだ。
右側のアクアのシステムが見た目にも小さいことがはっきりわかる。
ハイブリッドエンジン本体は、長さで51mmの短縮、16.5kgの軽量化。
トランクアスクルは、21mm短くなり、8.0kg軽くなった。
HVバッテリーは、長さで148mm短くなり、11.0kg軽量化している。
これらの小型軽量化で、アクアのような小さな車体でもトランクルームを広く取ることに成功している。

アクア トランクルーム

ただし、リアシートを倒した時の段差は大きく残り、フルフラットにはならない。

過去記事(2011/10/26)

アクア、新型小型ハイブリッド(トヨタ)の燃費性能とトランクルーム

アクアが12月26日発表、来年2012年1月市販

トヨタ初のコンパクトハイブリッドとして、アクアが2ヶ月後の12/26に発表される。
この新型ハイブリッド車種は、これまで開発名プリウスCとして呼ばれることが多かったが、アクアとして正式に車名登録される。
ハイブリッドシステムを搭載しながらも全長3995mm、最小回転半径4.8mと、ちゃんとコンパクトカーとしてのサイズに収まっている。
アクアの燃費性能は、ガソリンを燃料として走る量産車の中で最高となり、10・15モード燃費40km/Lを達成。
開発中は44km/Lと噂されることが多かったこともあり、少し拍子抜けしてしまう人もいるだろうが、それでも現行プリウスを上回る燃費性能は立派。
価格は160万円前後から200万円程度になるとされる。
アクアは2012年のベストセラーカーになることは間違いないだろう。

3グレード構成、アクアLのみが40km/Lを達成

アクアはベースグレードのアクアL、中間グレードのアクアS、そして上級グレードのアクアGの3グレードで販売される。
このうち、アクアLに限り最高燃費の10・15モード40.0km/Lを達成する。
残りのアクアS、アクアGについては、10・15モード燃費で37.0km/Lということだ。
新基準のJC08モード燃費については、全てのグレードで変わりがなく34.5km/Lを達成する。
この34.5km/Lという数字が、これからの低燃費コンパクトカーのベンチマークとなり、しばらくアクアが優勢な状況は続くだろう。

アクアはニッケル水素電池が小型化

アクアの駆動用バッテリー搭載位置はリアシート下。
このリアシート下というのは、ガソリンタンクも搭載されており、非常にスペースが制限されている。
アクアのハイブリッドシステムは、基本的に先代プリウスの1.5Lモデルのものが流用されているが、ニッケル水素バッテリーについてはコンパクト化することで、その積載スペースの問題をクリアしている。
ただし資料のラゲッジルーム写真を見た限りの判断では、後席シートを前倒ししてもトランクルーム床面はフルフラットにはならず、しっかりとした段差が残るようだ。
このあたりをデメリットに感じる人はアクアを選ぶ際に注意が必要となる。
絶対的な荷室容量についてはコンパクトカーとしての及第点をなんとか確保したというレベル。
5名乗車時の荷室長は722mmで、後席を倒せば1660mmに拡大する。

過去記事(2011/10/21)

新型アクアは東北生産に、トヨタの新型コンパクトハイブリッド

アクアは東北生産の新型ハイブリッド

アクアは今年2011年12月にデビューする予定のコンパクトサイズのハイブリッド。
これまでプリウスCやヴィッツ級ハイブリッドなどと呼ばれることが多かったが、アクアとして正式な車名が決定した。
扱いやすいヴィッツサイズのボディで、10・15モード40km/Lを達成した燃費性能を武器に大ヒット間違いなしと言われている。
このアクアの生産拠点に抜擢されたのが東北地方を中心に展開している関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北の各社である。
まずは、これら3社の経営統合を行い、月に1万5千台とも言われるアクアの生産体制を整える。
さらに、経営の合理化を図り円高でも国内生産を維持できる体制を構築する狙いもある。
トヨタはこれまで、国内の生産拠点として、東海、九州の各地区を重点的に展開してきたが、これに東北地区の拠点を追加することになる。
東海は先進的車種、九州はレクサスブランドを含めた高級車種、そして東北は小型車を中心に国内生産を分担していく方針だ。

アクアを買えば復興支援になる?

アクアは全長3995mmという小さなボディに1.5Lのハイブリッドエンジンを組み込んだ超低燃費小型車。
高コストになりがちなハイブリッドエンジンを搭載した車種ではあるが、先代の二代目プリウスのエンジンをそのまま流用することによってコストダウンに成功。
170万円前後とされる低価格が実現し、今後、かなりの台数が販売されると見込まれている。

既に、トヨタ自動車東北では20億円を投資した新エンジンの製造ラインが完成している。
これによる新たな雇用も創出し、東北地域の復興を支援する。
欧州危機問題の長期化による円高基調が続く中、残念なことに日本の自動車メーカーが国内生産から撤退する動きが出始めている。
既に日産ではマーチがタイ生産になり、マツダは広島工場から世界へ輸出していたRX-8の販売中止を当初の計画より前倒し。
スズキも新型のコンパクトミニバンの生産をインドで行う計画だ。
そんな中、これから人気車種になるであろうアクアが東北生産となることは、いまだ復興が進まない東北地方にとっての大きな特需になるはずだ。

過去記事(2011/10/14)

新型アクアの燃費&ガソリン代をライバル車と比較

新型アクア、(開発名プリウスC)が12月発売

アクアは、今年12月にデビューするトヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー。
これまでコンパクトカークラスのハイブリッドは、小型車向けのハイブリッドシステムであるホンダのIMAを搭載したフィットハイブリッドが先行して発売され、独占的な人気を獲得していた。
2011年12月26日、ハイブリッドの本命とも言えるトヨタTHSⅡを搭載した、アクアが登場することになる。
予約開始は10月下旬を予定。
遂にトヨタもコンパクトハイブリッド市場に参入することになり、他のライバル車を圧倒する人気になることは間違いない。

今回は、ライバル車たちとの燃費と車体価格の違いから、最もお買い得な車種はどれなのか考えてみる。

アクア、フィットハイブリッド、スカイアクティブ・デミオの燃費性能

アクアは二代目のNHW20型プリウスで使われてきた、1.5Lエンジンの信頼性の高いハイブリッドシステムがほぼそのまま採用されることになる。
アクアはNHW20プリウスと同システムでありながらも車体が小さくなるため燃費は向上し、10・15モード燃費で40.0km/Lという世界最高燃費になる見込みだ。

より実用燃費に近いと言われるJC08モード燃費でライバル車との比較してみる。
比較対象は、もちろんフィットハイブリッド、そして非ハイブリッドでありながらも高圧縮比エンジンを搭載し燃費性能が大幅に向上したマツダ・スカイアクティブデミオ。
JC08モード燃費はアクアが35.4km/L、フィットハイブリッドが26.0km/L、スカイアクティブデミオが25.0km/Lと、アクアの燃費性能が他車種をライバルと言えないほど優れているのがわかる。

アクアがやはり最もお買い得か?

アクアの車体価格は160万円台後半と言われるが、169万円と仮定。
フィットハイブリッドは159万円、スカイアクティブデミオは140万円。
ガソリン価格は1リットル145円とする。
既に多くのデータがあがってきているフィットハイブリッドの平均実用燃費がおよそ19km/Lであることから、JC08モード燃費は、実際には73%しか達成できないとして計算してみる。

購入時の段階では当然、スカイアクティブデミオ<フィットハイブリッド<アクアの順にコストが安い。
走行距離5万キロを超えるとアクアがフィットハイブリッドを車体価格+ガソリン代の合計費用で追いぬく計算になり、スカイアクティブデミオ<アクア<フィットハイブリッドの順に経済的負担が少なくなる。
さらに走行距離12万5千キロを超えると、アクア<スカイアクティブデミオ<フィットハイブリッドの順になり、アクアが最もコストがかからない車種となる。

燃費性能だけ見ると、アクアが圧倒的有利に思えたが、12万5千キロも走るユーザーはそれほど多くない現実もある。
走行距離の少ないユーザーであればデミオがお買い得だが、2007年のフルモデルチェンジから時間が経っていることを考えると、デザイン的な新しさに欠けるのがデメリット。
フィットハイブリッドは、単純なコスト比較では、選ばれる意味がほとんど無くなってしまっている。

総合的に考えると、車体価格が少し高くなるがこれから購入する車としては、アクアの選択がお薦めになる。

過去記事(2011/10/08)

アクア(旧名プリウスC)の発売日と車体価格が決まる

トヨタ「アクア」、プリウスCの車名が決定

これまでプリウスCとして報じられてきたヴィッツベースのハイブリッドカー。
この正式名称が「アクア」に決まった。
アクアはトヨタとしては初のコンパクトハイブリッドで、発売日は年内の2011/12/26に決定したようだ。
早ければ10月下旬頃からの予約開始もあり得るので、狙っている人は要チェック。
このアクアは人気車種になることはほぼ間違いなく、少なくとも半年以上、場合によっては1年近くの納期待ちになる可能性が高い。
価格については、当初150万円台後半と報じられることが多かったが、大方の予想より10万円アップの160万円台後半、あるいは170万円前後になる見込み。
アクアの燃費性能は10・15モードで40.0km/Lを達成し、現行プリウスの38.0km/Lを上回るものになる。

アクアは二代目プリウスのコンパクト軽量化版

アクアに使われるハイブリッドシステムは、先代の二代目プリウスにつかわれた1.5LのTHSⅡが採用される。
エンジン、制御系ともに改善が盛り込まれているとはいうものの、ハイブリッドシステムに関しては大きな違いはない。
二代目プリウスの10・15モード燃費35.5km/Lから大きく飛躍し、40.0km/Lとなったワケは軽量化にある。
2代目プリウスの1250kgから170kgの軽量化を達成し、アクアの車両重量は1080kg。
もちろんアクアのボディサイズが2代目プリウスより一回り小さいというのもあるが、小型のホンダIMAを搭載したフィットハイブリッドと比較しても、アクアは50kgも軽く設計されている。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1445mmと何とか5ナンバー幅、かつ全長4m以内に抑えた。
全高は最近のコンパクトカーとしては、やや低めで、空力特性を意識したものだろう。

ニッケル水素バッテリーの積載位置は後席下となっており、ヴィッツなどの非ハイブリッド車と比較して、シートアレンジや居住性がどの程度犠牲になるのかが気になる所。
新型アクアの今後の情報に注目していきたい。

過去記事(2011/10/03)

プリウスCが2011年内発売!ヴィッツクラスのハイブリッド

プリウスC、ガソリン車最高燃費と弱点

プリウスCとは、ヴィッツとほぼ同サイズのボディの中にハイブリッドエンジンを詰め込んだクルマ。
トヨタ初のハイブリッドコンパクトということで注目が集まっている。
この発売が年内にも実現しそうだ。
燃費はガソリンで走る量産車の中で世界最高性能になり、10・15モードで44.0km/L、JC08モードで40.0km/Lを達成する。
ハイブリッドコンパクトとしては既にホンダからフィットハイブリッドが販売されているが、こちらの燃費は10・15モードで30.0km/L。
燃費勝負ではプリウスCが圧倒的な優位に立つことになる。
トヨタのハイブリッドシステムTHSⅡはコスト高になるという問題があったが、それも今は昔の話。
プリウスCの車体価格は150万円台~に設定されるようで、フィットハイブリッドよりも安くなるという。
プリウスCの登場で、ホンダはフィットハイブリッドの商品価値が全く無くなるほどの衝撃を受けることになる。

NHW20型プリウスのTHSⅡを搭載

プリウスCに採用されるハイブリッドシステムは、先代のNHW20型プリウスの1.5Lエンジン+電気モーターの組み合わせによるTHSⅡとなる。
現行プリウスと比較すれば、一世代前のシステムということになるが、その分、安くて信頼性の高いハイブリッドシステムを搭載させることができる。
ヴィッツとほとんど変わらないボディサイズは車両重量1100kg前後とされる。
出力はエンジンが77ps、電気モーターが68psで、このあたりの出力性能もNHW20型プリウスを踏襲。
プリウスCはNHW20型プリウス比で150kg以上の軽量化となるので、加速のキビキビ感はさらに増すことになる。

プリウスCの積載能力はデメリットになるのか?

プリウスCに採用されるバッテリーはニッケル水素電池となり、これもNHW20型プリウスと共通になる。
より小型化できるリチウムイオン電池の採用が理想ではあるが、コストアップを考えると難しいだろう。
ヴィッツサイズの小柄なボディに大型のニッケル水素バッテリーを積み込むことになれば、積載能力やシートアレンジが犠牲ならないのか疑問に感じる。
このあたりの工夫をどのようにしてくるかも楽しみだ。

今後のプリウスCのデビュースケジュールは、2011/12/3~2011/12/11の東京モーターショーで市販モデルの公開、さらに12月下旬には一般発売を開始の予定。
このプリウスCは、超人気車種になることは間違い無いので、納車待ちが長期化することを考えたほうがいい。
購入を希望するユーザーは早めにトヨタディーラーに問い合わせておこう。

過去記事(2011/07/09)

プリウスCのリーク動画 燃費44.0km/L

プリウスCの外観デザインがリーク

トヨタが2012年初頭の発売を計画しているコンパクトハイブリッド、プリウスCの外観デザインがYouTubeでリークしている。

フロントデザイン

米国のモーターショーでかつて発表されたコンセプトモデルでは、ヘッドライト位置が高く近未来的なイメージが強かったが、リーク映像を見る限りごくごく普通でヴィッツとプリウスの中間ぐらいのイメージが強い。
ボンネットとトヨタのエンブレム位置のフォルムがいかにもトヨタらしい。
まるで従来から街中を走っていたかのような違和感の無いフォルムで斬新さは薄いと感じた。
新型プリウスCはエクステリアの美しさやかっこよさよりも燃費性能で選ばれる車であるから、目立たず無難な仕上がりが一番しっくりくるのだろう。

低く長いサイドビュー

サイドから見れば、ローダウンしたヴィッツのようにも感じる。
全高は1400mmでヴィッツと比較して10cm以上も低いので当然といえば当然。
全高の高い車の多い昨今では、男性が乗っているのを見ると狭苦しく感じてしまう。
ホイールベースはヴィッツよりも長く、パッケージングを追求したというよりも、見た目の伸びやかなスタイリングが印象的だ。
低い全高は空力特性的にもプラスで、広々したキャビンよりも燃費性能に重点が置かれたデザインと言える。

プリウスファミリーらしいリア

リアはプリウス系統のデザインを強く感じる。
プリウスでは後方視界確保のため、リアウィンドウのトランク部分にも窓が付いていたが、プリウスCではそれが無くなっている。
テールのコンビネーションランプはプリウスファミリーのクルマであることを主張している。

プリウスC、買いかどうかは実燃費次第

ハイブリッドカーの10・15モード走行燃費というのは実使用との乖離が大き過ぎてあてにならない。
発売日以前に予約して購入しても実際の燃費は期待はずれだったという可能性は十分にある。
燃費性能でがっかりしないためには、ある程度ユーザーが増えて実燃費の報告が出てからの購入が無難かもしれない。
車体価格は150万円前後になるという情報が多い。
150万円で44.0km/Lというカタログ燃費であれば、かなりの販売台数が期待でき、プリウスシリーズで最も売れるモデルになるのではないか。
今のプリウス以上に街にありふれたクルマになることは間違いない。


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過去記事(2011/04/26)

プリウスCは2011/12予定のヴィッツ級ハイブリッド

コンパクトハイブリッドのプリウスCは2011年12月のデビュー予定

トヨタはCセグメントカーのプリウスを世界的にヒットさせたが、コンパクトカークラスのハイブリッドカーをラインアップとして持っていない。このカテゴリーへの新車投入が急がれる。
というのも、ホンダがフィットハイブリッドを発売したことで、人気を先行されてしまっている背景がある。

プリウスCの当初のデビュー時期は2011年の12月を目処としていたが、これに間に合うかどうかは震災の影響もあり微妙だ。
だが、部品供給の問題で生産面では大きな遅れを取ってしまったものの、新車開発については大きな影響がなかったとも聞いている。
7月には生産力が大幅に改善し、11月には通常操業に戻るとトヨタは見通しを立てており、上半期の落ち込みを取り返すべくプリウスCを予定通りの日程でデビューさせる可能性も残されている。

アメリカでの名称はプリウスC

トヨタのコンパクトハイブリッドは、これまでヴィッツハイブリッドなどと噂されることもあったが、北米市場での名称はプリウスCとして決まりそうだ。
日本での名称は未定であるが、コンセプトモデルのエクステリアが新型のヴィッツと違いすぎているため、ヴィッツハイブリッドという名称では、もはや違和感がありすぎるだろう。
日本での名称はもプリウス○○というように、プリウスファミリーとなる可能性が高い。

車体サイズは新型ヴィッツに近い

プリウスCのボディサイズは全長3895mm、全幅1695mmとヴィッツに近いサイズになる。
ただし、全高に関しては1400mmで、これはヴィッツよりも10cm以上低い。
全高が低い分、少し小さく見えるし、室内も広々感という意味では物足りないものになるだろう。
トヨタのコンパクトカーラインアップの中では最もスポーティーなエクステリアになることが予想される。
ホイールベースは2550mmでヴィッツより4cmキャビンスペースに余裕ができる。天井の低さからくる窮屈感をある程度解消できそうだ。
プリウスC プリウスC(ヴィッツ級ハイブリッド) プリウスC(ヴィッツハイブリッド)

先代プリウスのハイブリッドシステムを改良

プリウスCのパワーソースは、先代にあたる2代目プリウスのものを一部改良しつつ流用することがほぼ決まっている。
Cセグメント車の2代目プリウスと比較してプリウスCは車体重量がかなり軽くなるので、モーター出力は控えめとなる見込みだ。
エンジンは排気量1.5LのINZ-FXE型、モーターは出力を下げて40psのものが採用される。
ヴィッツのエンジンラインアップが1.0L、1.3L、1.5Lであることと比較すると、かなり余裕のある加速感が期待できそうだ。
プリウスCのバッテリー容量は2代目プリウス比で20%以上削減され、プリウスCの車体重量に合わせたセッティングになる。
このことはコストダウンの効果も期待できる。

車体価格は150万円台、10・15モード燃費44.0km/L

プリウスCの車体価格はベースモデルで150万円台が予定されている。
また、10・15モード燃費44.0km/Lを目標に開発されている。
これらが実現すればフィットハイブリッドの10・15モード燃費30.0km/Lをはるかに凌ぐ燃費性能を持つ車が、ほぼ同じ値段で買えることになる。
この条件では、もはやフィットハイブリッドを買う人はいなくなるのではなかろうか。
ただし、プリウスCは実用性よりもエクステリアの美しさに重点を置いた車種になりそうだ。
客室と荷室の広さやシートアレンジなどの使い勝手については、フィットハイブリッドの方が優れるだろう。

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