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NEW 新型【アクア】マイナーチェンジいつ?2024年4月3日に一部改良、特別仕様車ラフィネ追加、安全装置標準化などで車両本体価格は値上げ、200万円未満Bグレード廃止でエントリー214.6万円【トヨタ最新情報】3月上旬より販売店では受注受付中、GR SPORT継続
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アクア、マイナーモデルチェンジでエクステリアを変更しモデルサイクル延長か
トヨタのハイブリッドコンパクトカー、アクアが2017年5月に改良を受ける見込みとなっている。
アクアは2011年にBセグメントクラスのハイブリッド専用車として登場したモデルで、2014年にはフェイスリフトが盛り込まれるマイナーモデルチェンジを受けている。その後、2017年に入ってからは同じBセグメントカーのヴィッツにハイブリッド仕様が追加発売され、以降はアクアの存在感が少し薄れた印象である。それでもアクアは販売台数の面ではヴィッツに抜かされることはなく、モデル末期となった現在も月販1万台規模の水準を維持している。
ヴィッツハイブリッドが追加発売された、アクアの販売減少は一過性と考える
そんな大人気のアクアであるが、かつては月販2万台を超える月もあったほどで、この頃を思えばリフレッシュによる販売台数の伸びしろはまだまだありそうだ。今回の改良がどの程度の内容になるのかまだ公表されていないが、フェイスリフトが盛り込まれるという噂もあり、マイナーモデルチェンジに相当するような変化となれば2018年とされていたフルモデルチェンジ時期は先延ばしになる可能性もあるだろう。
一方でヴィッツハイブリッドは2017年2月の販売台数で4790台という結果であった。欧州で販売されてきたヤリスハイブリッドでの実績があるため開発費用がほとんどかかっていないことを考えれば、トヨタにとっても存在意義のあるモデルとして成立しているのではないだろうか。それにしてもBセグメントハイブリッドカーを2車種ラインアップできるのはトヨタならではといったところだ。