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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

トヨタ新型スープラ直6エンジン搭載モデルの受注が好調、予約受付中

スープラ復活、直6モデルの初年度分が残り少ない

トヨタでは2019年春の正式日本発売が予告されている新型GRスープラの先行予約が始まっている。その受注状況が好調であることが発表された。

(動画は新型スープラ、ジュネーブモーターショー2019)

ジュネーブモーターショー2019では赤とシルバーのスープラが出品された。エンジンルームも公開されており、直6ユニットが見える。エンジンカバーには、もちろんトヨタのエンブレムが付く。

スープラ

スープラとZ4を比較、ジュネーブモーターショー2019動画

新型GRスープラは3タイプのパワートレインが用意される。
グレードRZは3.0L 直6ツインスクロールターボエンジン搭載で最高出力340ps/最大トルク51.0kgfmのパフォーマンス。
グレードSZ-Rは2.0L 直4ツインスクロールターボエンジンの高出力版が搭載され258ps/40.8kgfm。
グレードSZは同直4ユニットの標準出力版で197ps/32.6kgfmに仕上げられる。

このうち人気となっているのが直6エンジン搭載のグレードRZで、既に半数を超える販売店で、初年度分に予定していた注文予約台数に達しているとのこと。

また、これらのパワートレインは、いずれもBMWからOEM供給されたものとなる。新型GRスープラはBMW Z4とプラットフォーム共用された姉妹モデルの関係にあり、どちらもMagna Steyr社のオーストリアにある工場で生産される。

(動画はBMW・Z4)

同ショーのBMWブースで出品されたZ4の車体。スープラと見比べてみるのも面白い。

国内で新型GRスープラをじっくり見ることができる機会も用意されている。発売日が迫るなか展示できる車体台数が限られるため、全国のGRガレージを巡行する形での特別展示となる。GR Supra 展示スケージュールはこちら。なお、乗り込み可能、試乗不可とのこと。

#1 匿名さん2019/03/21(Thu)01:31:00ID:MwNjdlODWY
あの厚ぼったいダサいボンネットフードは何とかならなかったのだろうか
同じスープラでもGT500のデザインはボンネットフードが薄くてチョーカッコイイのですが
#2 匿名さん2019/03/22(Fri)13:15:38ID:c5OTkxMzGY
巷では、ダサいの輸入車だの叩かれているが、商売的には大成功。
#3 匿名さん2019/03/22(Fri)15:09:12ID:g5NjNlZjjO
エキゾーストノートはなかなか良い
#4 匿名さん2019/03/22(Fri)21:47:38ID:diZTc5MmDN
やっぱり、欧州車がベスト!
ホンモノのクルマに乗りたい
#5 匿名さん2019/03/23(Sat)12:09:55ID:hmNjUxOWzY
何とかって、アメリカンマッスルとF1を意図したデザインだし。
そもそもネットには車を見た目だけで評価する人間が多すぎる。
大事なのは中身、これは車も人も変わらない。

その点でスープラは高い剛性、理想的なディメンション、珠玉のエンジン、
間違いなく楽しいスポーツカーの要素が揃ってる。
ついでに実質BMW製と、舶来品信仰の人間も飛び付きやすい。。。
#6 匿名さん2019/03/23(Sat)16:00:58ID:RiMmQ1MzGZ
GT➕を見たがよく曲がり、ドライバーのミスに寛容らしい。4気筒モデルは鼻先が軽いから尚更だろう。
#7 匿名さん2019/03/24(Sun)02:39:25ID:MxZjI3ZDTN
マッスルとF1をイメージしたのであれば、GT500も市販車のイメージを大切にした厚ぼったいボンネットフードのデザインにすべきだと思う
性能的にはケチを付けるものではないです
#8 匿名さん2019/03/24(Sun)03:03:42ID:MxZjI3ZDTN
でも見た目は大切です
ブスなアイドルなんてイヤだろうし、クルマだって同じです 人それぞれですが
スープラの中身は自分も良いとは思いますが、スープラの外観に惚れ込んで買う方ってどの位居るのでしょうね
#9 匿名さん2019/05/04(Sat)00:51:04ID:YxYzBmMWTN
という訳で、直6エンジン搭載モデルが好調
トヨタも含め、国産メーカーはこの現実を直視すべき
#10 匿名さん2019/05/04(Sat)09:37:36ID:JlYWQ3OTDY
MAZDAがジワジワ開発している模様
#11 匿名さん2019/09/12(Thu)21:57:47ID:Q5ZGUzMmmY
BMWアルピナの456馬力3.0ツインターボを載せては。
#12 匿名さん2019/09/14(Sat)01:52:27ID:FmMDVlMGTZ
みんな、スープラには、トヨタ純正エンジン搭載を期待しないのねw

レクサスLS用のV6 3.5Lツインターボは422PSを発揮する。こいつをチューンして搭載すれば、とも思ったけど。

スポーツカー向きのテイストじゃないのと、エンジンルーム周りが全てBMW主導で作られてるから、搭載はムリなのかな。

日本車って感じが希薄で、トヨタが開発のどこに携わったのか今ひとつピンとこないクルマです。現行スープラは。
だから、なんかワクワクしない。モヤモヤするクルマ。
#13 正論島2019/09/14(Sat)09:14:45ID:A5ODkwNDDY
勝者は新スープラ! 米有力誌がポルシェ、BMWと比較テスト
https://forbesjapan.com/articles/detail/27684/1/1/1

日本車の歴史上、かつてない快挙!
あの「ポルシェ・ケイマン」と「BMW M2」との比較試乗で勝ったのだ!欧州車に勝る日本車が今まで存在したことがあっただろうか??

ほぼほぼBMW製のクルマなので勝って当然なんだが、日本人として嬉しい限り。
豊田社長!この調子でもっともっと良いクルマをリリースし続けてくださいね!
#14 匿名さん2019/09/15(Sun)13:03:58ID:MwZGY2NzDY
中身は欧州車、しかもドイツ車。
文句のつけようがない出来だ。
この調子で、全てのトヨタ車が、BMWと共同開発ないしはOEM供給を受けたらいい。
その際、BMWの意向に沿わないミニバンは全廃で!
#15 匿名さん2019/09/15(Sun)19:56:19ID:A4OTY3OG2N
そうなったらもうトヨタの存在意義は無いですね。
今のトヨタに心動かされるクルマが無いのでどうでもいいですが。

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車名

スープラ

スープラ

代表グレード

SZ

SZ−R

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

3BA-DB82

3BA-DB22

ボディ形状

2ドア クーペ

2ドア クーペ

乗員定員

2名

2名

全長(mm)

4380

4380

全幅(mm)

1865

1865

全高(mm)

1295

1295

ホイールベース(mm)

2470

2470

トレッド 前(mm)/後(mm)

1610/1615

1595/1590

室内長(mm)

970

970

室内幅(mm)

1460

1460

室内高(mm)

1060

1060

車両重量(kg)

1410

1450

エンジン型式

B48

B48

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1998

1998

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

82.0×94.6

82.0×94.6

最高出力

197ps(145kW)/4500rpm

258ps(190kW)/5000rpm

最大トルク

32.7kg・m(320N・m)/1450〜4200rpm

40.8kg・m(400N・m)/1550〜4400rpm

圧縮比

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

52

52

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

225/50R17

255/40ZR18

タイヤサイズ(リア)

255/45R17

275/40ZR18

最小回転半径(m)

5.2

5.2

トランスミッション

8AT

8AT

駆動方式

FR

FR

消費税込み車両価格

4,990,741円

6,009,259円

車名

スープラ

スープラ

代表グレード

RZ

RZ−S

発売日

2019年10月

2001年9月

型式

3BA-DB42

GF-JZA80

ボディ形状

2ドア クーペ

3ドア クーペ

乗員定員

2名

4名

全長(mm)

4380

4520

全幅(mm)

1865

1810

全高(mm)

1290

1275

ホイールベース(mm)

2470

2550

トレッド 前(mm)/後(mm)

1595/1590

1520/1525

室内長(mm)

970

1580

室内幅(mm)

1460

1480

室内高(mm)

1060

1065

車両重量(kg)

1520

1500

エンジン型式

B58

2JZ-GTE

シリンダー配列

直列6気筒

直列6気筒

排気量(cc)

2997

2997

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

82.0×94.6

86.0×86.0

最高出力

340ps(250kW)/5000rpm

280ps(206kW)/5600rpm

最大トルク

51.0kg・m(500N・m)/1600〜4500rpm

46.0kg・m(451N・m)/3600rpm

圧縮比

8.5

過給機

ターボ

ツインターボ

燃料タンク容量(L)

52

70

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

ダブルウィッシュボーン式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

ダブルウィッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

255/35ZR19

225/50 ZR16

タイヤサイズ(リア)

275/35ZR19

245/45 ZR16

最小回転半径(m)

5.2

5.4

トランスミッション

8AT

4AT

駆動方式

FR

FR

消費税込み車両価格

7,027,778円

3,650,000円

過去記事(2019/02/11)

スープラ日本仕様、右ハンドル車両を大阪オートメッセで公開

スープラ市販型が日本初公開、搭乗可能車両

トヨタは新型スープラの右ハンドル日本仕様を大阪オートメッセ2019で公開した。

(動画は、スープラ日本仕様)

先月の東京オートサロン2019は、デトロイトでのワールドプレミア直前というタイミングの日程であったため、スープラの車両は偽装ペイントが施されたプロトタイプが出品された。今回の大阪オートメッセが、新型スープラ市販型の日本初公開となった。

スープラ スープラ リアコンビネーションランプ

新型スープラの発売は2019年春

TOYOTA GAZOO RACINGブースに用意された車両はマットストームグレーメタリック色とホワイトメタリック色の2台となる。日本仕様ということなのでもちろん右ハンドル車。

スープラ フロントグリル

オートメッセでスープラが初公開となることは噂には聞いていたが、なんとドアロックまで解錠されていた。ブースの受付にて、アンケート回答とSNS登録などを済ませると搭乗権利を獲得。その後、長蛇の列に並ぶと、車内に入りハンドルを握ることができた。ただし、なるべく多くのファンに搭乗してもらうため時間制限は短い。インテリアやシフトノブの質感なども皆が大急ぎで確認した。

スープラ 日本仕様

新型スープラは、この日本仕様を含めて、オーストリアのマグナ・シュタイヤー社によって生産される輸入モデルとなる。発売は、まもなく2019年春が予定されている。

過去記事(2019/01/15)

市販型スープラがデトロイト発表、2019年春の日本発売を予告

新型スープラついに市販型公開、GRブランドで販売予定

トヨタは、現地時間1月14日にプレスデーを迎えた北米国際オートショー2019(デトロイトモーターショー)で新型スープラ市販モデルのワールドプレミアを行った。

(写真は新型スープラ日本仕様)
スープラ

2019年、スープラがフルモデルチェンジを受けてラインアップに復活する。先代モデルの販売終了から約17年ぶりとなる。

スープラ リアコンビネーションランプ スープラ トヨタ

GRブランド初のグローバルモデルとしており、正式車名は「GRスープラ」ということになる。販売チャネル専用モデルを廃止していく方針の中では、トヨタ系列全店での取り扱いとなる見込み。

トヨタ新型スープラ GR

新型スープラ主要スペック、プロモーション動画公開

ボディサイズは全長4380mm×全幅1865mm×全高1295mm(SZ-RとSZは全高1290mm)、ホイールベースは2470mmとなる。

スープラ ドライバーズシート スープラ インテリア

トップグレードのRZが3.0L 直6ガソリンエンジン搭載で、最高出力340PS、最大トルク51.0kgfmとなる。
SZ-Rは高出力版 2.0L 直4ガソリンエンジン搭載で258PS/40.8kgfm。ベースグレードのSZは通常版 2.0L 直4ガソリンエンジン搭載で197PS/32.6kgfmとなる。

(新型スープラ日本仕様)

(「Supra is Back」篇)

新型スープラ米国仕様プロモーション映像

(新型スープラ米国仕様デザイン編)

新型スープラ米国仕様技術編

過去記事(2019/01/11)

トヨタ・GRスープラ スーパーGTコンセプトを公開、東京オートサロン画像

新型スープラのSUPER GT GT500クラスへの参戦を発表

TOYOTA GAZOO RACINGは、GRスープラ スーパーGTコンセプトを東京オートサロン2019で発表した。

トヨタは2020年よりスープラ名義でのSUPER GT GT500クラスへの参戦を予定しており、そのエクステリアデザインを表現したモデルとなる。

(写真はGRスープラ スーパーGTコンセプト)
GRスープラ スーパーGTコンセプト

GRスープラ スーパーGTコンセプト リアコンビネーションランプ GRスープラ スーパーGTコンセプト 東京オートサロン

東京オートサロンは1月11日から13日の日程で開催される。その後の1月14日には、デトロイトで市販型スープラの発表がスケジュールされている。

GRスープラ スーパーGTコンセプト フロントグリル GRスープラ スーパーGTコンセプト ウィング

A90スープラ市販プロトタイプも出品、2019年春頃の日本発売を予測

このGRスープラ スーパーGTコンセプトの隣には、A90のモデルナンバーと偽装ペイントが施された新型スープラ市販プロトタイプも出品されている。グッドウッド・フェスティバルなどで既に披露されていたもので、これがほぼ市販型のボディと考えられている。このプロトタイプのほうが興味を引くファンも多かったのではないか。

A90スープラ トヨタ 東京オートサロン

写真では偽装ペイントが効いてボディパネルの曲面がわかりにくい。しかし、実際に目の当たりにすると、新型スープラのボディそのものを感じることができる。

A90スープラ トヨタ

思ったよりコンパクトだった…、顔がBMWに見えてくる…、などファンの感想は様々。

A90スープラ リアコンビネーションランプ

日本市場での新型スープラ発売の時期は、2019年春頃が予想される。販売はGRガレージが主導する形で、トヨタ系列全店で取り扱われる見込み。GRブランドを決定的に高めるモデルになると期待している。

過去記事(2018/12/11)

GRスープラ スーパーGTコンセプトを東京オートサロンに出品予定

新型スープラ、デトロイト発表直前にスーパーGTコンセプトを発表

トヨタは1月11日より開催される東京オートサロン2019のTOYOTA GAZOO Racingブースで、GRスープラ スーパーGTコンセプトを発表する予定となっている。

(写真はGRスープラ スーパーGTコンセプト ティザー画像)
GRスープラ スーパーGT

公開されたティザー画像からは、大型のリアウィング、そしてルーフからは、これまでのGRモデル共通の赤白を基調としたカラーリングが認識できる。その名の通り、スープラ名義でのスーパーGT参戦を予告するモデルと考えられる。

GAZOOレーシング

トヨタブランドから出されるフラグシップスポーツカーということで、今後スープラをベースとした車両が様々なレースに参戦していくことが期待される。

(GRスープラ レーシングコンセプト、ジュネーブモーターショー2018年3月)

市販型スープラは北米で間もなく発表、欧州は既に予約受付中

新年のオートサロン初日は、新型スープラ市販型のデトロイト発表を3日後に控えたタイミングでもある。国内向けにはスーパーGTコンセプトの発表により、スープラの復活劇を盛り上げることになる。

toyota supra

市販モデルについては、既に試作車が公開されていた。偽装フィルムが貼られているもののその奥にあるボディパネルは、ほぼ市販型スープラそのものであるとされている。

A90型スープラ トヨタ トヨタ スープラ 試作車

先代のA80型を後継するA90型のモデルネームも書かれている。

トヨタ新型スープラ スープラ A90リアコンビネーションランプ

新型スープラは、BMW Z4と共通プラットフォームとなり、同じオーストリアの協力工場で最終組立が行われる。生産地域である欧州では進捗が先行しており、既に900台限定の初期モデルの予約受付をスタート。デリバリーは2019年夏頃となる。日本モデルもオーストリア工場からの輸入販売となり、2019年前半に正式発表、オーダー受付となる見込みである。

過去記事(2018/11/01)

A90スープラ市販型、デトロイトでのワールドプレミアを予告

トヨタ新型スープラA90型の発表日が確定

トヨタは新型スープラのワールドプレミアを2019年1月に米国デトロイトで開催される北米国際オートショーで行うことを発表した。

(写真は新型スープラ試作車)
スープラA90

スープラA90型の発売は2019年前半、オーストリアから輸入

新型スープラについては、既に偽装ペイントされた試作車が英国グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードなどのモーターイベントで披露されており、その概ねの姿が明らかとなっている。

トヨタ新型スープラ スープラ トヨタ 2018

新型スープラの試作車のフロントデザインは、フォーミュラカーを連想させるボンネット、独特の長い目頭を持ったヘッドランプが印象的である。これらの特徴は2014年発表のFT-1コンセプトに近い。当時予想されていた通り、FT-1コンセプトは次期スープラを予告するモデルであったことになる。

スープラ トヨタ発売 スープラ A90リアコンビネーションランプ

ナンバープレートにはA90の文字があり、先代A80型スープラの後継モデルであることがアピールされている。

トヨタ スープラ 試作車 toyota supra

新型スープラの開発は協業関係にあるBMWが主体となって行ってきた。したがって、BMWの新型Z4とプラットフォーム共用されている。搭載されるパワートレインについては3.0L 直6、2.0L 直4 高出力版、2.0L 直4 通常版の3種類のガソリンターボエンジンとなる見込み。これらBMW製エンジンユニットを含め、新型Z4と多くのパーツが共通化されることになる。

(写真はFT-1コンセプト)
次期スープラ

(写真はGR Supra Racing Concept)
GR スープラ レーシングコンセプト ジュネーブ2018

新型スープラの生産はオーストリアのマグナ・シュタイアー社によって行われ、ここから世界各国にデリバリーされる。発売は2019年前半となる見込み。

過去記事(2018/07/18)

トヨタがスープラの2019年前半の販売開始を予告、X finityシリーズ参戦

スープラの外観がエクスフィニティ2019車両のデザインに

トヨタではスープラ復活に向けての動きが加速している。NASCAR エクスフィニティ・シリーズ車両のエクステリアが、これまでのカムリに変わりスープラとなる。2019年2月のデイトナビーチでの開幕では、新型スープラが疾走する姿を見ることになる。

(車体はスープラ Xfinity)
トヨタ スープラ エクスフィニティ

2018年3月のジュネーブモーターショーではGR Supra Racing Conceptとして、次期スープラを外観とした車体が出品されていた。今回のX finityモデルもやはりレース仕様であるが、トレッド幅の違いからGR Supra Racing Conceptから大きく印象を変えている。

スープラ X finity フロントグリル スープラ エクスフィニティ トヨタ

オーバーフェンダーが取り外され、市販型に近いフェイスが披露される

スープラ X finityのフロントデザインはヘッドランプ、グリル形状ともほぼ変わらないが、ペイントパターンが違うこともあり中央のノーズラインが強調されている。このあたりはFT-1コンセプトに近いイメージとなった。

スープラ エクスフィニティ

GR Supra Racing Conceptでは大型オーバーフェンダーが付けられていたが、X finityでは外された。より市販型デザインを想像しやすいものとなっている。

スープラ エクスフィニティ リアコンビネーションランプ トヨタ スープラ X finity

一方で、X finityカーの仕様によりリアオーバーハングが長い。リアエクステリアはGR Supra Racing Conceptを見るほうが市販型をイメージしやすいだろう。

(写真はGR Supra Racing Concept)
GR スープラ レーシングコンセプト ジュネーブモーターショー2018 GR スープラ リアコンビネーションランプ

スープラ X finityはレギュレーションに従いV8 5.8Lエンジンを搭載する。市販型では、最高出力340psの直6 3.0Lターボ、258psの直4 2.0Lターボ、198psの直4 2.0Lターボが用意され、いずれもBMW製エンジンとなる。スープラ発売時期として2019年前半が公表された。

過去記事(2018/05/20)

スープラ市販型は2019年1月デトロイト発表、日本発売は2019年夏頃の予測

スープラ市販型のエンジンはBMW製に、3.0L 直6ターボと2.0L 直4ターボ

今春のジュネーブモーターショー2018では、GR Supra Racing Conceptとして、次期スープラのレーシング仕様が発表された。市販型は2019年1月の北米国際オートショーでワールドプレミアとなる見込みである。

(写真はGR スープラ Racing Concept)
GR スープラ レーシングコンセプト ワールドプレミア

トヨタブランドを代表するスポーツカーの復活ということであるが、開発の主体は協業関係にあるBMWにある。そして、車体の多くの部分はオープントップモデルのBMW次期Z4と共通化される。

GRスープラ フロントグリル GRスープラ トランクリッド

次期スープラの室内はBMW仕様がそのまま、ダイヤル式のiDriveも装備

エンジンラインナップは全てBMW製となり、トップに置かれるのが最高出力340ps、最大トルク45.9kgmの3.0L 直6ガソリンターボとなる。このほか2.0Lの直4ガソリンターボとして、ハイパフォーマンス型の258ps/40.8kgm、通常型の198ps/32.6kgmの2タイプが用意される。

GRスープラ racing concept トヨタ gazoo racing GR スープラ リアコンビネーションランプ

GR Supra Racing Conceptでは、インテリアの様子も一部公開された。

スープラ市販型はZF製8速ATのシフトレバー、およびハンドル位置にはパドルシフトも装備される見込み。iDriveのダイヤル式コントロールもセンターに置かれ、次期Z4だけでなく、既存のBMW車との共通部分も多くなりそうだ。

(写真はZ4 コンセプト)
コンセプト Z4 コンセプト Z4 インテリア

次期スープラの生産は、2019年に入ってからオーストリアの委託生産メーカーであるマグナ・シュタイア社によって行われる。日本発売は2019年夏頃となる見込みで、エントリー価格として500万円前後が予想される。

過去記事(2018/03/06)

トヨタ・GR スープラ レーシングコンセプト、ジュネーブショー2018画像

GR Supra Racing Concept発表、ジュネーブモーターショー2018

トヨタは、本日プレスデーを迎えたジュネーブモーターショー2018でGR Supra Racing Conceptをワールドプレミアさせた。

(写真はGR Supra Racing Concept)
GR スープラ レーシングコンセプト ジュネーブ2018

発表前の予告ではRacing Conceptということであったが、発表ではスープラの文字がモデル名に含まれた。想定されていた通り、次期スープラ市販型ベースのレース仕様ということで間違いないだろう。

GR supra racing concept GR スープラ レーシングコンセプト ジュネーブモーターショー2018

市販型次期スープラ、オーバーフェンダーを取り除きほぼそのまま

フロントのエアインテーク形状は中央、左右の三分割デザインとなった。レース仕様のフロントスポイラーが装着されているが、市販型でも三分割デザインの大枠は変わらないだろう。

GRスープラ フロントグリル GRスープラ トランクリッド

曲面を多用したボディラインに対して、リアコンビネーションランプは直線的で印象に残る。LEDランプのドットをライン状に連結させたパターンとなっている。

GR スープラ レーシングコンセプト ワールドプレミア GR スープラ リアコンビネーションランプ

市販型ではタイヤサイズ、トレッドは大幅ダウンとなる。これに伴いオーバーフェンダーも控えめとなる。フロントフェンダーはヘッドランプの外側のラインで切り取られることになるだろう。

GRスープラ racing concept トヨタ gazoo racing GRスープラレーシングコンセプト

リアフェンダー前にあるエアインテークダクトは残されるはず。リアフェンダー後ろのエアアウトレット部分は恐らくごっそり無くなり、リアコンビネーションランプの外側のラインで仕上げられるはずだ。

toyota gr スープラ racing concept

大型リアウイングは市販型では無くなるが、これが取り付けられているトランクリッド部分については変更が無いと予想する。

過去記事(2018/02/13)

スープラ GTE、次期市販車ベースのル・マン車両がジュネーブで公開予定

市販車よりも先にスープラGTEを公開予定、レーシングコンセプト

トヨタは、3月6日にプレスデーを迎えるジュネーブモーターショー2018で、レーシングコンセプトモデルを出展することを発表した。ティザー画像1点が公開されている。

(写真はレーシングコンセプトモデルのティザー画像)
スープラ レーシング コンセプト

画像からはスポーツクーペタイプのボディにGTウィングが装着されているのがわかる。ワールドプレミアが噂されていた次期スープラと考えて間違いないだろう。ただし、前回レポートで書いた市販型ではなく、正しくは次期市販型ベースのレーシングモデルということになる。ドイツにあるTOYOTA MOTORSPORT GMBH(TMG社)によって作られた、LM-GTEの規定を満たすモデルで、ル・マン24時間耐久レースなどへの参加が想定される。

トヨタ スープラ

次期スープラの概形がジュネーブで判明する、BMW製B58T型直6ターボ搭載

ビッグネームの復活ということで、発売に向けて小出しにプロモーションが行われるが、今回のジュネーブショーのモデルにより、市販型スープラの大方の姿が判明することになる。市販型完成車体は、メインマーケットとなる米国でのワールドプレミアが予想され、4月のニューヨーク国際オートショーでの公開が有力である。

(写真は次期スープラコンセプト FT-1)
スープラ FT-1 次期スープラ 電動リアウィング装備

スープラ GTEに搭載されるエンジンは、レース仕様ということで市販型とは異なる。市販型の最上級グレードに搭載されるエンジンはBMW製のB58T型 3.0L 直6ターボユニットで、最高出力340psのパフォーマンスに仕上げられる見込み。その下には、BMW製のB48T型 2.0L 直4ターボが258psと197psの2種類のセッティングで用意されるだろう。

過去記事(2018/01/12)

新型スープラ、2018年3月ジュネーブモーターショーでワールドプレミア

次期スープラのワールドプレミアはデトロイトでは行われない

2018年のトヨタは、新型スープラの発売が期待される。ワールドプレミアは2018年1月13日から一般公開される北米国際オートショーが予想されていたがこれは実現されず、3月のジュネーブモーターショーまで先送りされることになる。

(写真はFT-1、次期スープラコンセプト)
スープラ FT-1

次期スープラはエンジンもBMW製、スープラGRも計画中

トヨタは次期スープラのコンセプトモデルとされてきたFT-1を2014年の北米国際オートショーで公開していた。やはりクルマのキャラクターからして北米市場が重要視されているわけだが、市販型の公開は欧州ジュネーブとなりそうだ。

次期スープラ 電動リアウィング装備 トヨタ次期スープラ FT-1

次期スープラはトヨタが独自に開発製造するモデルではなく、BMWによるOEM生産モデルとなり、プラットフォームは次期Z4と共用される。もちろんエクステリアは別デザインで、Z4はオープンカー、スープラはスポーツクーペとボディタイプも異なる。

(写真はBMW・Z4コンセプト)
コンセプト Z4

パワートレインについては、開発当初はトヨタの技術供与によるハイブリッドシステムが予想されることも多かったがこれは実現されない。エンジンはBMW製となり、最高出力340psの3.0L 直6 ターボエンジンがトップグレードに置かれ、この他に2.0L 直4 ターボエンジンが最高出力258psと197psの2タイプが設定される見込みとなっている。トランスミッションはZF製8速ATが採用される。

コンセプト Z4 BMW コンセプト Z4 インテリア

実質的にはBMWによって作られたモデルであり、ワールドプレミアが欧州となるのも妥当なところか。

一方でカスタマイズモデルのスープラGRの話も進行中であり、これは2019年の登場が予想される。スープラGRでは直6エンジンのパフォーマンスアップが盛り込まれることも予想される。

過去記事(2017/11/26)

次期スープラ2018年秋頃の発売予測、ワールドプレミアは1月デトロイトか

次期スープラ姉妹車、BMW Z4コンセプトが東京モーターショーで出品

今秋の東京モーターショーでは、次期スープラのプロトタイプ出品を予想するメディアもあったがこれは実現しなかった。だたし、姉妹モデルのZ4についてはコンセプトモデルがBMWから出品を果たしており、その市販型が日本で販売されることが確定的となった。

(写真はZ4コンセプト)
Z4 コンセプト 東京モーターショー2017

次期スープラは次期Z4と共通プラットフォームとなり、専用エクステリアのスポーツクーペとして、2018年1月に市販型に近いものがワールドプレミアされる見込みである。

次期スープラのエンジンは全てBMW製になる可能性が高い、トップグレードに直6ターボ有り

次期スープラのパワートレインについては次期Z4と近いラインアップとなる可能性が高い。3.0L直6ターボ搭載の最高出力340psのユニットがトップグレードに置かれ、車両価格は700~800万円クラスが想定される。BMW伝統の直6ユニットの搭載は魅力的だがコスト的には手が届きにくい。

コンセプト Z4 インテリア コンセプト Z4 リアコンビネーションランプ

そこで車両価格を500~600万円クラスに抑えた2.0L直4ターボ搭載モデルもラインアップされ、こちらは出力重視の255ps仕様と燃費重視の200ps仕様の2つが用意される見込みである。トヨタおよびレクサスで搭載される8AR-FTS型ではなく、BMW製B48B20B型の採用が予想される。

コンセプト Z4 フロントグリル コンセプト Z4 フランクフルトモーターショー2017

いずれのエンジンにおいてもZF製8速ATがトランスミッションとして搭載されるだろう。

(写真は次期スープラのデザインスタディとされるFT-1)
スープラ FT-1 次期スープラ 電動リアウィング装備

これまでの開発はBMW主導で進められてきており、さらにパワートレインもBMW製となれば生産もBMW側で行われることになる。日本発売は2018年秋頃になることが予想される。

過去記事(2017/09/10)

スープラ コンセプトの東京モーターショー発表は無し、デトロイトまで持ち越し

トヨタ次期スープラコンセプトは2018年1月デトロイト発表か

次期スープラは、トヨタ×BMWの協業により開発中となっており、Z4後継車とプラットフォームが共用された兄弟モデルになるというのはこれまでお伝えした通り。そのZ4コンセプトもあさって開幕のフランクフルトモーターショーで車体公開される見通しとなっており、2018年内とされる発売に向けての準備が終盤を迎えていることが感じ取られる。

(写真はFT-1コンセプト)
スープラ FT-1

対するトヨタ側のスープラについても、来月開幕の東京モーターショー2017でコンセプトカーの発表が期待されたが、これは出品リストに入っていない。やはり、前身のFT-1コンセプトが発表されたデトロイトでのワールドプレミアとなりそうで、スープラコンセプトの姿を見るのは、2018年1月まで待つことになりそうだ。

(写真はZ4コンセプト)
Z4コンセプト コンセプト Z4 リアコンビネーションランプ

次期スープラはパワートレインもBMW製の可能性、縦置き直6ターボ搭載か

前述の通り次期スープラはトヨタ×BMWの共同開発であるが、その主体は専らBMW側にあるようだ。BMWが得意とするカーボンファイバー技術をベースに、特にシャシーについては開発初期段階からBMWが主導権を握るものと考えられていた。そしてパワートレインについては、トヨタが得意とするハイブリッド技術が生かされるのではという予想もあったのだが、これについてもBMWの技術がベースになる可能性が高い。つまり搭載されるのは3.0L 直6ターボあたりが有力。エントリーモデルとして2.0L 直4ターボ搭載グレードのラインアップも予想される。こうなるとトランスミッションについてもアイシンAW製とはならずに、ZF製の8速ATとなるだろう。

次期スープラはスポーツ指向よりもラグジュアリー性の強いモデルとなりそうで、こういった流れは主力市場となる北米の好みに最適化されたものと考える。日本のスープラファンは肩透かしを食らったと感じる仕様となるかもしれない。

過去記事(2017/06/17)

スープラ復活、市販プロトタイプが2017年秋の東京モーターショーに出品予想

次期スープラはBMW・Z5と共通プラットフォーム、BMW主導で開発

スープラ後継のFRスポーツが開発中ということであったが、いよいよ市販型ワールドプレミアが現実的となってきた。2017年10月に開催される東京モーターショーでの出品が予想される。

(写真は次期スープラコンセプト、FT-1)
スープラ FT-1

先代型スープラが生産を終了したのが2002年であった。以降、スープラ復活に向けての動きはあったものの、リーマンショックなどの影響で市販化が実現されていなかった。その後、トヨタはBMWとの提携の中で次世代スポーツカーの共同開発を進めることになり、これは具体的には、BMW・Z5とスープラ後継モデルを指すことになる。

次期スープラ 次期スープラ リアウィング

トヨタ・スープラ復活、エンジンもBMW製になる見込み

次期スープラの開発はBMW主体で進められている。エンジンは3.0L 直6 ターボと2.0L 直4 ターボが用意され、いずれもBMW製となる。エンジンぐらいは自社ブランドを望むファンの声が聞こえてきそうだが、スープラ搭載に相応しいスポーティなエンジンを現在のトヨタでは用意できないというのが現状か。86がスバル製であることからも、このあたりにはあまり拘りを持たないのだろう。

次期スープラ 電動リアウィング装備 トヨタ次期スープラ FT-1

次期スープラの発売時期は2018年頃になるとされてきた。2017年に入ってからはテスト車両の目撃情報も上がってきており、発売に向けての準備が最終段階となっている。今秋のフランクフルトモーターショーでZ5が、東京モーターショーで次期スープラがワールドプレミアされてもおかしくない状況となってきた。

過去記事(2017/01/21)

BMW Z5が2017年フランクフルトモーターショーで発表か、スープラ姉妹車

BMW Z5が2017年秋に登場の可能性、Z4後継のオープンスポーツクーペ

BMWのオープンスポーツクーペ、Z4の後継モデルが2017年9月に開催予定のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされる可能性がある。

(写真は従来型BMW Z4)
BMW Z4

Z4シリーズは2003年に初代モデル、2009年に2代目モデルとこれまで発売されてきた。既に日本仕様の販売は終了しており、後継モデルの登場が期待される。そして、Z4を引き継ぐ開発中の新型車は、更なる上位モデルとしてポジショニングされることから、Z5と命名されることになるだろう。

BMW Z4 リアコンビネーションランプ

新型Z5の発売時期は2017年頃となる計画であった。昨年2016年の段階でニュルブルクリンクでの走行テストが重ねられていたことを考えると計画の進捗は順調であることが伺える。

Z5に搭載されるのは直4と直6ユニット、姉妹モデル次期スープラとはCFRPプラットフォームを共用

Z5に搭載されるエンジンは、190ps、245ps、270psの3種類のセッティングで用意される2.0L 直4ターボが予想される。そして、Z5 Mは3.0L 直6ターボ搭載で425ps程度となる見込みである。

プラットフォームは炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を多用した新開発型となる。このあたりはi3とi8での技術が生かされることになるだろう。

そして、この新開発プラットフォームは、トヨタの次期スープラと共用されることになる。

(写真はFT-1、次期スープラコンセプト)
スープラ FT-1 次期スープラ 電動リアウィング装備

次期スープラは大幅な車格アップながらも車名は継続され、発売時期はZ5の一年遅れとなる2018年が予想される。次期スープラに搭載されるエンジンは8AR-FTS型直4ターボとなり、標準の200psに加えて、250ps程度の強化版を搭載したモデルもあるだろう。この他にV6 3.0Lツインターボモデルも用意され、いずれもトヨタ製ユニットということになる。ハイブリッドは初期モデルには設定されず、モデル中期以降の導入が予想される。

過去記事(2016/10/28)

スープラ後継モデルBMW主導で開発中、トヨタ新開発3.0L V6ツインターボ搭載か

スープラの開発車両がテスト走行を活発化、発売が現実的に

次期スープラの開発が進行しており、2017年には新たなコンセプトモデルの登場が予想される。

(写真はFT-1コンセプト)
スープラ FT-1

トヨタは2014年1月の北米国際オートショーでFT-1を発表しており、これは次期スープラのコンセプトモデルと考えられていた。そして今秋に入ってから、次期スープラの開発車両と思われるモデルがニュルブルクリンクサーキットおけるテスト走行を活発化させている。スープラ後継モデルの発売が現実的なものとなってきた。

次期スープラ 次期スープラ リアウィング

スープラ復活、BMWがメインとなって開発するもエンジンはトヨタ新開発V6の可能性

トヨタは2012年に発表したBMWとの提携で、次世代スポーツカーの共同開発を明言していたが、次期スープラこそがその具体的なモデルということになる。ただし、実質的な開発はBMW主導で進められているようで、これは86がスバル主導で開発されたのと似たような構図になっていると考えられる。

次期スープラに対応するBMW側のモデルは新型Z5ということになり、主要コンポーネントは共通化されることになる。

次期スープラ 電動リアウィング装備 トヨタ次期スープラ FT-1

カーボンモノコックによる軽量ボディもBMWの技術によって採用される可能性が高い。これにより大幅な軽量化がなされ、車体重量としては1350kg程度になることが予想される。

また、エンジンについてはトヨタ製ハイブリッドシステムという予想もあったが、現在のところガソリンターボエンジンがメインストリームとなっているようだ。トヨタ新開発の943F型 V6 3.0Lツインターボのほか、トヨタ製8AR-FTS型がベースの直4 2.0Lターボも有力候補となる。

次期スープラ デトロイト FT-1

なおトランスミッションに関してはZF製8ATの1本に絞られ、マニュアル車は設定されない可能性がある。

FT-1 コンセプト

次期スープラ完成までもう一息といったところ。2017年には東京モーターショーも控えており、FT-1を後継するコンセプトモデルの登場が期待される。

過去記事(2016/07/22)

トヨタが車名スープラをアメリカとヨーロッパで商標登録済み、BMWと開発続行

次期スープラの開発は継続中、欧州での商標登録を更新

スープラはかつてトヨタのスポーツクーペとして2002年まで販売されたモデル。その復活に向けた後継モデルの開発が進められている。

(写真は次期スープラコンセプト、FT-1)
スープラ FT-1

FT-1は2014年の北米国際オートショーで公開された次期スープラのデザインコンセプトカーである。このFT-1が再び脚光を浴びたのが2016年。東京オートサロンで日本で初公開されたことで、次期スープラとしての市販化が現実的な段階になったことを知らしめるものであった。

トヨタ次期スープラ FT-1 次期スープラ 電動リアウィング装備

以前のレポートでは米国におけるスープラの商標登録が行われたことを書いた。一方でヨーロッパ市場における車名スープラについても商標登録が期限切れのタイミングであったが、今回これが更新され、ヨーロッパでもスープラの車名が継続使用されることが確定的となった。

次期スープラ 次期スープラ リアウィング

スープラの発売は2018年頃の予測、兄弟車のBMW Z5が先行して発売

次期スープラはトヨタとBMWの協業によって開発され、BMW Z4後継モデルつまりZ5と車体の多くの部分が共通化される兄弟車になることが予想される。ただし、スープラはハードトップクーペ、Z5はカブリオレといったボディタイプは従来モデルから変わらない。

次期スープラ 内装 FT-1 FT-1 スープラ リアウィング

エンジンについてもそれぞれのブランドで独自のものが搭載されることになる。次期スープラへは8AR-FTS型の直4 2.0Lターボ、あるいは新開発のV6 3.0Lターボの搭載が予想される。逆に言えば、期待されたBMW製直6エンジンはZ5だけの採用となり、次期スープラへ搭載されないかもしれない。

2017年にZ5が先行して発売され、翌2018年にスープラ発売となるスケジュールが現在のところ有力視される。

過去記事(2016/05/23)

次期スープラ2018年、フェアレディZ、S2000、RX-9国産スポーツカー黄金期再来

次期スープラの開発が進行中、エクステリアデザインはFT-1コンセプトがベース

次期スープラの開発がトヨタとBMWの提携下で進められている。その発売時期は2018年秋頃が想定される。

(写真はFT-1)
スープラ FT-1

トヨタとBMWによるスポーツカーの共同開発が発表されたのが2012年の話であった。その後2014年にトヨタはコンセプトカーのFT-1を発表し、これは次期スープラを示唆するモデルとして考えられてきた。ただし、2018年頃とされる発売時期を考えるとエクステリアデザインの練り直しが必要であろう。次期スープラはFT-1のデザインを色濃く反映した別モデルと考えるのが妥当である。

次期スープラ 電動リアウィング装備 トヨタ次期スープラ FT-1

対するBMW側の姉妹モデルはZ4後継車、つまりZ5と名付けられるであろうモデルとなる。次期スープラおよびZ5の開発は基本的にBMW側が主体となって進められており、両モデルのプラットフォームは共通化される。搭載されるエンジンについてはBMW製の直6ユニットで共通化されると予想されていたが、これはZ5のみとなり、次期スープラはトヨタ製エンジンが搭載されることになる。

次期スープラ 次期スープラ リアウィング

次期スープラにはトヨタ製ダウンサイジングターボエンジン搭載

次期スープラに搭載されるエンジンは3タイプ。まずは8AR-FTS型直4 2.0Lガソリンターボで、出力違いにより200ps版と255ps版が用意される。上級パワートレインは開発中のV6 3.0Lガソリンターボで最高出力340psとなる。

次期スープラ 内装 FT-1 FT-1 スープラ リアウィング

Z5でもこれらと同等の出力を持つ3タイプの直6ユニットが用意され、トランスミッションはスープラとZ5で共通化される。ZF製の8速ATが検討されている。

BMWが得意分野とする炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使った軽量ボディも魅力となる。

(写真はRX-VISION)
RX-VISION

次期スープラは2018年1月のデトロイトショーのワールドプレミアが予想される。この時期は、子育てを終えたバブル世代が消費を再燃するとして期待され、日産が次期フェアレディZ、ホンダが次期S2000、マツダがRX-9など国産の新世代ミドルクラススポーツカーが続々と姿を見せてくる。つまり国産スポーツカー黄金時代の再来である。そうなると2017年秋の東京モーターショーでの前倒し発表もあり得るか。

過去記事(2016/02/16)

トヨタがFT-1を国内公開した意図とは?次期スープラの開発が継続中

FT-1コンセプトが日本公開、次期スープラの発売が期待される

トヨタはFT-1コンセプトを東京オートサロンおよび大阪オートメッセで公開した。

(写真はFT-1コンセプト、大阪オートメッセ2016)
FT-1 コンセプト

FT-1は2014年の1月に開催された北米国際オートショーでワールドプレミアされたモデルであった。それから2年が経過するこの時期での日本初公開となったわけだが、このタイミングで敢えてFT-1を出展する意図とは何であろうか。順当に考えれば、スープラ後継モデルの開発が継続されており、その発売が近づきつつあるということになるだろう。

ft-1 concept

次期スープラはBMW生産となり次期Z4と兄弟モデル、ハイブリッドパワートレインはトヨタ製

次期スープラについては当初、2016年の発売が見込まれていた。しかし、これは間に合わないということは前回レポートでもお伝えした通りである。トヨタとBMWが共同で開発するスポーツカーであり、BMWブランドでは次期Z4として販売されることになる。もちろんエクステリアデザインなど表面的なものは、次期スープラと次期Z4は全くの別物になるが、パワートレインやボディ骨格など基本コンポーネントは共通化されることになる。

FT-1 フロントグリル

開発および生産はBMW主体で進められることになり、トヨタからはハイブリッドパワートレインの提供がメインとなる。これは新開発の3.0Lガソリンターボハイブリッドとなるだろう。またBMW製の直4 2.0Lガソリンターボエンジンの搭載も可能性としてある。

FT-1 次期スープラ

BMWが得意としてきたカーボンファイバー製ボディも次期スープラのアピールポイントとなる。

スープラ後継モデルの発売は2017-2018年あたりを予想する声が多い。

過去記事(2015/08/05)

次期スープラの発売は遅れる、エンジンはBMWの直4ターボ、直6ターボを搭載

スープラ復活は2018年に延期、次期Z4と共にトヨタ&BMWが開発中

トヨタはBMWとの協業により、次世代スポーツカーの共同開発を行っている。

(写真はFT-1コンセプト)
トヨタ次期スープラ FT-1

既に2014年の段階で完成度の高いコンセプトカー、FT-1が発表されており、市販型の発売は2016年頃になるのではと考えられていた。しかし、その実現はもう少し先になりそうで、2018年頃という予測が現在のところ有力である。

スープラ FT-1 次期スープラ リアウィング

次期スープラは、直6 3.0Lターボハイブリッドと直4 2.0Lターボの搭載で復活

ただしトヨタとBMWによる開発と協議はしっかり進められているようで、まず、エンジンは現在のところ2タイプを主軸に開発が進められている。

次期スープラ 次期スープラ 電動リアウィング装備

一つは直6 3.0L ターボハイブリッドで、BMWの誇る直6ユニットとトヨタのハイブリッド技術を融合させたものとなる。開発中の次世代スポーツカーはスープラ後継とも言われるが、単なる直6スポーツカーとしてだけではなく、プレミアム性を持たせた高級スポーツクーペとしてもポジショニングされる。より高出力で環境性能の高い上級パワートレインの設定が必須となってくる。もちろん次期スープラおよび姉妹モデルのZ4のためだけに新規のハイブリッドパワートレインを開発するわけにもいかず、この直6ターボハイブリッドは他のBMW車種やレクサスブランドのモデルへ搭載されていくことが予想される。

(写真は現行Z4)
BMW Z4 BMW Z4 リアコンビネーションランプ

2つ目のエンジンとしては、直4 2.0Lターボとなる。トヨタもBMWもこれに近いユニットを保有しているが、次期スープラに搭載されるのはBMW製となる見込み。軽量エンジンとカーボン製ボディにより、次期スープラは高いスポーツ性能が与えられることになる。

また、次期スープラの生産については姉妹モデルのZ4後継車と共にBMWが担当することになる。現在、富士重工業で生産される86とBRZに近い関係となるだろう。

過去記事(2014/08/18)

次期スープラ FT-1コンセプトに新色のグラファイトカラー、2016年発売予測

次期スープラは2016年発売予測、コンセプトカーFT-1に早くも新色登場

トヨタは、次期スープラとされるコンセプトカー、FT-1のグラファイトカラーモデルを米国で開催されたゴードン・マッコールズ・モーターワークス・リバイバルで発表した。

次期スープラ FT-1

FT-1は今年2014年1月のデトロイトで開催された北米国際オートショーにて初公開されたモデル。スープラ後継車のコンセプトモデルとされるそのボディは真っ赤にペインティングされ、スポーツイメージの強い演出がなされた。

(写真はFT-1、ニューヨーク国際オートショー2014)
スープラ FT-1

今回のグラファイトカラーのFT-1はレッドカラーのものと比較してボティシェイプに違いは感じられないが、より上級のスポーツプレミアムカーであることを意識させるものである。

FT-1 スープラ リアウィング 次期スープラ 内装 FT-1

インテリアではレザー素材を生かしたタン色のシートが特徴的である。このレザー素材はステアリング、ドアの一部にも使われ高級感が与えられた。

グラファイトカラーは次期スープラのカーボンファイバーによる軽量化ボディを予告か

今回、FT-1の新車体としてこのグラファイトカラーが採用された意図とは、カーボンファイバーによる軽量化ボディを予告するものではないかと考える。

トヨタはBMWとの協業によるスポーツカーの共同開発を明言していたが、トヨタ側が提供するハイブリッド技術に対して、BMW側が提供するのはカーボンファイバー技術となる。既にBMWはi3シリーズ、i8シリーズにおいてカーボンファイバーによる軽量化ボディを採用した車種の市販化を実現しており、今後は次期BMW 7シリーズなどにも展開される見通しだ。

次期スープラは、次期BMW Z4とプラットフォームが共通化されるということで、カーボンファイバーを多用した本格的な軽量化が期待される。

FT-1 次期スープラ トヨタ 次期スープラ グラファイトカラー FT-1

次期スープラは、2.0~2.5Lターボのハイブリッドエンジンの搭載で2016年の発売と予測される。

過去記事(2014/07/29)

次期スープラにエアロトップのオープン仕様、次世代Z4と共通プラットフォーム

スープラ後継車にエアロトップ版が設定される、コンセプトカーFT-1画像

トヨタでは次期スープラの開発が進められており、2016年頃の発売が予測される段階にきている。今年のデトロイトで公開されたFT-1は、次期スープラ コンセプトとして話題となった。

(写真は次期スープラ コンセプト FT-1)
次期スープラ

FT-1のボディはクローズドルーフの2ドアクーペであるが、次期スープラ市販モデルではオープンルーフバージョンも用意される見込みだ。先代スープラに設定されていたエアロトップ仕様が次期モデルでも引き継がれることになる。

次期スープラ 電動リアウィング装備 トヨタ次期スープラ FT-1

次期スープラと次期BMW Z4は共通プラットフォーム、カーボンファイバー材料の採用

また、次期スープラの開発はトヨタだけでなくBMWの技術も使われることになる。

次期スープラ リアウィング スープラ FT-1

トヨタはBMWとの提携によりいくらかの協業を発表しているが、なかでもスポーツカーの共同開発については多くの関心を集めた。これは具体的には、次期スープラと次期BMW Z4が共通プラットフォームで開発されることを意味する。

(トヨタ新開発2.0Lターボエンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

パワートレインはトヨタ側が主となって開発するハイブリッドシステムで、そのエンジンサイズは4気筒の2.0Lターボか2.5Lターボクラスになると考えられる。最近ではレクサスNX200tとして直4 2.0Lのターボエンジンがデビューしたが、トヨタはこれをベースとしたハイブリッドシステムを開発中である。

(BMW i3)
BMW i3

一方で、BMWの技術として期待されるのがカーボンファイバーを使った軽量化である。既にBMW iシリーズ向けにカーボンファイバーの生産能力が増強されており量産モードに入った。この技術は次期Z4にも応用されると考えられており、次期スープラのボディはカーボンファイバーが多用されることになるだろう。

過去記事(2014/05/10)

スープラ復活は2016年の予測、商標登録復活、NYオートショー FT-1 画像

次期スープラはBMW次期Z4とプラットフォームが共通化される

次期スープラとして噂されるコンセプトカー、FT-1が今年1月にデトロイトで開催された北米国際オートショー2014でワールドプレミアされていた。このFT-1は先月4月に開催されたニューヨーク国際オートショー2014でもトヨタの主力出展車の一つとされ、市販化への意欲を感じさせるものであった。

スープラ FT-1

トヨタはBMWとの協業により、次世代スポーツカーの共同開発を行うことが明らかとなっているが、その具体的な車種とは次期スープラという見方が強い。

次期スープラ 次期スープラ リアウィング

次期スープラというのは当然ながらトヨタ側の車種となるが、BMW側の車種はボディサイズから判断してZ4後継モデルというのが一つの予測である。次期スープラと次期Z4のプラットフォームは共通化されることが予想される。

次期スープラ 電動リアウィング装備

スープラの車名は継続される可能性が高い、新開発2.5Lハイブリッド搭載

次期スープラに搭載されるパワートレインとしては、2.5Lターボハイブリッドが有力視されている。先月開催された北京モーターショー2014では、レクサスNXシリーズの市販モデルがデビューしたが、そのNX200tに搭載された新開発2.0Lターボエンジンのテクノロジーをベースに、排気量アップとハイブリッド化を盛り込んだユニットをトヨタは開発中である。

また、スープラの車名も継続されると考える。先代スープラは2002年に販売が終了した。その後、米国でのSupraの商標登録が2006年に停止となっていたが、2010年には復活登録されている。

トヨタ次期スープラ FT-1

車両価格としては500万円を超えるという予測もある。先代モデルのスタート価格が300万円程度であったトヨタブランドのスポーツカーとしては高額すぎる印象であるが、新開発ハイブリッドユニットの搭載やボディの軽量化を考えればやむを得ないか。

過去記事(2014/02/26)

次期スープラはカーボン製モノコックに2.5Lターボハイブリッドエンジン搭載

次期スープラの開発再開を決定付けるコンセプトカー、FT-1がデトロイト発表

トヨタでは次期スープラの開発が進められている。

(写真はFT-1)
スープラ後継コンセプト FT-1

スープラは2002年にA80型として最終モデルの販売が終了し、2007年にFT-HSと名付けられた後継モデルと想定されるコンセプトカーがデトロイトで発表されていた。ただし2008年のリーマン・ショックにより、その開発は白紙となっていた。

FT-1 スープラ後継車 FT-1 SUPRA

その後、2014年1月のデトロイトで次期スープラの開発再開の動きを決定付けるコンセプトカー、FT-1が発表されたことでファンの期待が再燃している。

次期スープラはカーボン製モノコック、BMWからの技術供与によって実現

(写真は新開発2.0Lターボエンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

次期スープラに搭載されるパワーユニットは、2.5L ターボハイブリッドとされる。最近ではレクサスNX200tとして、新開発の2.0Lターボエンジンを搭載したモデルが市販間近となっている。このターボエンジンをベースに排気量を2.5Lへアップ、さらにモーターアシストが加えられたハイブリッドシステムが開発中となっている。このハイブリッドエンジンはトヨタおよびレクサスブランドで販売されるスポーツモデルに搭載されていくことになる。そのシステム最高出力は400ps級となる見込みだ。

(写真はBMW i3とi8)
BMW i3 BMW i8

そして、次期スープラの話題で欠かせないのがBMWからの技術供与である。トヨタとBMWはスポーツカーの共同開発で提携関係にあるが、これは具体的にはBMWからトヨタへカーボン製モノコックに関する技術協力が行われることになりそうだ。既にBMWはi3、i8においてカーボン樹脂とアルミによるモノコックボディの量産化に成功しつつある。次期スープラはカーボンファイバーを多用したボディとなるだろう。

次期スープラの市販時期は2016年が想定される。

過去記事(2014/01/23)

スープラ後継コンセプトがデトロイトで公開、トヨタFT-1がワールドプレミア

スープラ後継となるFRスポーツコンセプト、直4 2.5Lターボハイブリッド搭載か

デトロイトで1月26日まで開催中の北米国際オートショー2014で、トヨタは新型コンセプトカー、FT-1をワールドプレミアした。

FT-1 次期スープラ

2011年の86の発表以降、その上級に位置するFRスポーツカーの開発が噂となっていたが、今回デトロイトで発表されたFT-1はこれを具現化したモデルという見方ができるだろう。

FT-1 スープラ後継車 次期スープラ デトロイト FT-1

このFT-1の登場により、次期スープラの市販時期として、2016年あたりを予測するメディアが多く、ファンの期待も高まる。

FT-1に搭載されるパワートレインとしては、2.5Lのターボハイブリッドが挙げられており、その最高出力は400psクラスとされている。

FT-1 エンジン スープラ

トヨタは東京モーターショー2013でレクサスLF-NXターボとして、直4 2.0Lの新型ターボエンジンを発表したばかりであるが、そのボアアップ版である2.5Lターボにモーターアシストが追加されたものがメインユニットになると考えられる。

スープラ 次期モデル

リアフェンダ手前にエアインテークが見えるが駆動方式はFRとしている。

FT-1 SUPRA

リアウィングは可変式となっている。

次期スープラとしての市販化は2016年と予測されているが

FT-1のエクステリアについては、トヨタの歴代スポーツカーを2000GTまで遡りデザインしたとしており、特定の車種のコンセプトカーであることは発表していない。このFT-1が次期スープラと考えるのは、多くのファンやメディアの期待に過ぎないわけでもある。

スープラ後継コンセプト FT-1

一方で、グランツーリスモ6にて、このFT-1を手に入れることができるコラボレーションがスタートしている。こういったプロモーションの動きは、やはり市販化が前提のモデルであることを考えさせる。

過去記事(2013/01/28)

スープラ後継車か?86ベースGRMN新型FRスポーツ、水平対向FA20+ターボ+SC

次期スープラをイメージしたコンセプトカーが東京オートサロンに出展

今月2013年1月に開催された東京オートサロンで最も注目を浴びた出展車両の一つが、トヨタGAZZOブースのGRMN SPORTS FR PLATINUM と名付けられたコンセプトカーである。昨年2012年に発売された86をベースにカスタマイズされた車両であるが、デザインの大部分が大きく変更されており、単なるカスタマイズカーというよりもシャシーが共通化された別車種といった印象だ。特に見て欲しいのがこのフロント周りのデザインで、2002年に販売停止となったトヨタのFRスポーツカー、スープラを彷彿とさせるものとなっている。
スープラ スープラ 2013

スープラ後継車は86シャシーを流用か、ボクサーターボ+スーパーチャージャー

トヨタではスープラ後継車の開発計画があると以前から噂されていたが、そのプランはBMWと行われる新型FRスポーツカーの共同開発という業務提携の中の一つであり、BMW6シリーズとのシャシーの共通化やBMW製の直6 3.0Lハイブリッドエンジンの流用などが可能性として考えられていた。

また一方では、多額の開発費用が掛けられた86シャシーをベースに次期スープラを開発するプランも存在している。86シャシーのフロント部分に改変を加えることで、他のエンジンユニットへの対応が比較的容易にできるということであった。

86 スープラ スープラ 86 エンジン

今回出展されたこのGRMN SPORTS FR PLATINUMが、86シャシーを使った次期スープラ実現への第一歩となったと考える。
搭載されるエンジンはノーマル86と同じ水平対向エンジンFA20型がベースであるものの、ターボ+スーパーチャージャーによる過給器が取り付けられたシステムとなっている。この目標スペックとして、最高出力330ps、最大トルク44.0kgmという数値が公表されている。
さらに、インテリアに関しても市販が前提であることを感じさせるほどに、完成度の高いものとなっている。
GRMN SPORTS FR PLATINUM
各案あったスープラ後継車であるが、今回の86シャシー流用案が今のところ最も市販に近いプランではないかと考える。

過去記事(2012/08/24)

トヨタ&BMW合作のスープラ後継車に、86プラットフォーム流用案あり

スープラ後継車はZ4後継車という側面もある

トヨタとBMWでは、提携事業の一つ「スポーツカーの共同開発」についての協議が行われている。
その具体的な車種として、スープラ後継車と言われることが多いが、これはもちろんトヨタ側に立った時の考え方で、BMW側からすればZ4後継車を念頭に置いているようだ。
スープラは2+2座であるのに対し、Z4は2シーターオープンカー。ボディタイプが大きく異なる故に、BMW側の主張が多く通ってしまうと、スープラ後継車とは言えないものが出てくる可能性だってある。

スープラ後継車に86プラットフォームの流用案、BMW製ハイブリッドエンジン案も

現在、トヨタ側が主張する案の一つに、86プラットフォームを流用するというものが含まれているようだ。多額の開発費が投入された86プラットフォームの回収をしたいという事情があるのだろう。
トヨタ86
スープラ後継車ともなれば、86とはエンジンサイズが大きく異るわけだが、これはフロント部分の変更でほとんどが対応可能だという。その他の部分も小変更によって対応できれば、というのがトヨタの狙いである。

ただし、前回レポートでお伝えしたBMW6シャシー流用案も無くなったわけではない。次期スープラについての具体的な決定は、これからトヨタとBMWが共同で行なっていく。

また、エンジンについては、現在のところハイブリッドが有力。しかし、ハイブリッドだからといって、トヨタ製エンジンの採用が決定するわけではない。BMW側にも有力なハイブリッドシステムを搭載したモデル、アクティブハイブリッド3が既に市販化されている。このBMW製ハイブリッドシステムは、最高出力306psの直6 3.0Lエンジンに、55psの電気モーターを加えたシステムになる。スープラ後継車として考えれば、このBMW製ハイブリッドエンジンが、既存のトヨタ製ハイブリッドエンジンのどれよりもジャストマッチに感じる。
アクティブハイブリッド3
(写真はBMWアクティブハイブリッド3)

過去記事(2012/07/07)

トヨタ・スープラが復活、BMW 6シリーズのシャシーで開発、直4ハイブリッド搭載

スープラ復活、BMW 6シリーズをベースに開発

2012年6月29日、トヨタとBMWは、4つのテーマにおいて長期的な業務提携を行うことで合意した。その中に、「スポーツカーの共同開発」が含まれており、これは具体的には、BMW6シリーズをベースにしたスープラ後継車の開発を意味している可能性が強くなった。次期スープラのシャシーは、BMW6シリーズのものが流用されることになる。

写真は次期スープラのベースとなるBMW M6クーペ。V8 4.4L直噴ターボ搭載で、価格は1695万円から。
次期スープラはBMW 6をベースに開発

スープラは2002年の販売停止以降、後継車の開発が行われていたが、2008年のリーマンショックを契機に開発が頓挫していた。その後、豊田章男氏が社長に就任し、「FUN TO DRIVE, AGAIN.」のスローガンの元、再びスポーツカーの開発が行い易い社内環境が作られた。そんな中、次期スープラは2014年頃の発売を目標に水面下で計画が進められていた。

次期スープラは、直4 2.5LハイブリッドとV6 3.5L搭載か

リーマンショック以前の計画では、次期スープラはV6 3.5Lハイブリッドの搭載になる予定であった。しかし、2014年の発売ということであれば、直4 2.5Lハイブリッドの搭載が有力視されている。この他、ハイブリッド無しのV6エンジンもラインアップされると考えられている。

写真はスープラのコンセプトカー、FT-HS。2007年の公開であるため、このデザインが取り入れられるかどうかは不明。
次期スープラ FT-HS
BMW6をベースにした次期スープラの価格は、V6エンジン搭載車が350万円前後から、直4ハイブリッド搭載車が400万円前後からという予測もある。86ではプレミアム感が足りないと言うユーザーにとって、これから注目したい車種になるはずだ。

過去記事(2011/12/14)

トヨタ、スープラ後継車種FT-HSコンセプトの開発を再開か

次期スープラとして噂されるFT-HSコンセプト

次期スープラとされるFT-HSコンセプト、2007年のデトロイトモーターショーなどで公表されることがあったものの、リーマンショック以降は開発が中断。
最近ではスープラ後継車種について、新しいニュースを聞くことが少なくなっていた。
そんな中、トヨタ上層部から次期スープラの開発再開を匂わせる発言が注目されている。

現在トヨタがラインアップするスポーツカーとしては、レクサスLFAと2012年4月発売の86があるが、この2車種の間が開きすぎている。
その間を埋める車種がトヨタ本命のスポーツカーという位置付けで開発されているというのだ。
この車種は、開発が中断されていたFT-HSコンセプトを指しているのは明らか。
次期スープラの開発が再開していることを非公式ながらアピールしたと捉えていいだろう。
現在、トヨタのスポーツカーセグメントでは86が発売間近にあり、開発予算は既にこの次期スープラにシフトしている可能性が高いと予想する。
次期スープラの販売がより現実的になるには、これからの86のセールスに依る部分もあるだろう。

スープラ後継車種は、LFAと86の間を埋める車種として期待

LFA
写真は、レクサスブランドでラインアップされるLFA。
搭載される5LのV10エンジンは571psの出力を発生。
市販化は実現したものの車両価格3750万円の少数生産限定販売のみだ。

86 ハチロク
写真は先日の東京モーターショーで完成車ボディが公開された86。
2Lの水平対向エンジン搭載で出力200ps。
低価格で魅力的な軽量スポーツカーであるが、中高年層からは子供っぽいという指摘もあり、次期スープラの発売に期待がかかる。

次期スープラとされるコンセプトカーFT-HSは、レクサスGS450hと共通エンジンのV6 3.5Lが採用され、その出力は400ps。
燃費は10・15モードで15.0km/Lと具体的な数値まで示されていた。
2Lスポーツの86が10・15モード燃費で14.8km/Lであるから、次世代スポーツカーとして現実的な燃費性能を目標にしていたのがわかる。

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